中年女性の朝宮ゆきは父母を最後まで看取り、ひと段落したと思った途端に自分自身の体調を崩してしまう。
重い体で会社へと向かう途中、突然足元に暗い穴が開き不気味な集団に引きずり込まれる。
落ち行く暗い穴の中で救ってくれたのは、異世界、時空の狭間
、地球の三柱の神だった。
本来であればあとニ巡で眷属神となる筈だったが、時空の狭間で命を落としたため地球の輪廻には戻れず、時間の概念のない時空の狭間では輪廻転生は叶わないと告げられる。
だが、半神半人として自分が創造した時空に降臨し、世界を巡り、出来る範囲の役割を果たして欲しいと異世界の神に頼まれた。
うん、やるしかないか。女は度胸!
時空の狭間の神からは健康な体、異世界の神からは強さ、地球の神からは良き縁を結ぶ力をいただいて、異世界の神が創造したフェリアに降臨するのだった。
………って、え?!幼児からなの?
最強の仲間達と出会いつつ、幼児は楽しく世界を巡る。
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物凄い邪悪な敵は現れません(たぶん)。主人公の恋愛要素はありません。
深刻で重い内容はありませんが、時々残酷…かもしれません。
ほのぼのと旅行する幼児を見守っていただければ幸いです。
書き溜めた分があるので最初はペースが速いかもしれませんが、基本的に不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:33:34
1040965文字
会話率:41%
普通のファンタジー世界の一般家庭で生きてきた主人公は、病気で父親を無くし、馬車事故で家計を支えてくれていた母親を無くして葬儀の後に妹を抱きしめて絶望の中にいた時に雷に撃たれたように前世と前前世を思い出して異能を手にした。
母親の葬儀の日
は【職業】を授かる10歳の誕生日の日だった。それが元で無くしていた記憶と能力を思い出す。
両親の思い出の詰まった家に住み、賃貸の家なので乳離れを済ませていた妹をおんぶしながら主人公・セーレは「妹を立派に成人させる!」を目標にしてセーレはお金儲けに精を出す!
ここにセーレの成金だけではない物語が始まった!
妹と共に!(妹はいつもおんぶだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:34:54
121295文字
会話率:21%
カクヨムでは完結しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093076655942707
『このたび、一身上の都合により、人界に転生致します』
天界のへっぽこ社畜である磐長佐久夜〈いわながさくや〉は、過
去の出来ごとから前髪で顔を隠しながらも、日々の仕事に励んでいる。
ある日、天照大御神の眷属神である鶏の初音さまから佐久夜は天界の数ある部署の中でも、何十年か前に発足された【異世界転生課】に異動を命じられる。
往来、異世界転生は神のケアレスミスにより死ぬべき予定ではなかった人間たちを、希望する世界へ送ってあげようという神の計らいであった。
しかしブラック企業も真っ青な仕事が嫌になり人界へと逃げた【異世界転生課】の神のせいで、システムが狂ってしまい、本来は同じ世界だけで転生をし続けるはずが別世界で生まれ変わったり、事故で生死を彷徨っている人間の魂が異世界の人間に憑依してしまうエラーが続出してしまう。
そこで、新たな【異世界転生課】を作り、異世界を壊すかもしれない憑依者の魂を戻すのが、佐久夜に与えられた任務だ。
端正な顔立ちに加え、周囲からも評判のいい霧島という神が自分の上司となるが、佐久夜はこの神のことがなぜか苦手であった。
異世界では霧島が系統〈しすてむ〉という機械を使ってナビゲートをしてくれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 16:46:00
101698文字
会話率:55%
思導翔は、恋人や親友たち高校のクラスメイトと共に神々の作った箱庭世界、『アーカウラ』へ召喚された。
召喚の儀式を行った国の者たちの目的は、彼らの信じる大神を、翔たち【選ばれし者】を使って復活させることだった。
大神の眷属神によって選ばれ、一
つ、各々の性質に合わせた特別な力を授かった翔たち。大神を復活させた褒美として願いを一つ叶えてもらえると聞いた翔は、恋人や親友と日本に帰るため、その国に協力することを選ぶ。
全ては、彼らの大事な者たちの為。
翔たちは今日も、広大な神々の箱庭を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:39:56
377853文字
会話率:40%
病院の一室で死期を悟っていた主人公の目の前に死神が現れ「死ぬのが怖いか」と問われる。YESと答えた主人公は死神によって眷属神にされ新たなる死神として異世界で冒険を始める。これは病気だった主人公が戦いで強くなっていく物語である。
最終更新:2021-09-09 01:00:00
104512文字
会話率:37%
起動呪文――操作可能型自動防護式=アクティブプロテクション。龍装神具を模した、特殊な魔動術式を操る『特異なる者』クローゼ・ベルグ。
『王国の盾』ヴァンダリア侯爵家に庶子として生まれ、記憶を失う出来事で彼は彼に入れ替わる。
六つの守護者
と魔王の魔力を纏う魔術師擬き。自身は『魔術師ではない』の自覚を持ち、彼本来の魔法使い手前の事実が、綴られる物語の中で紡がれていく。
そんな物語を舞台は、異世界ドラゴニアード。天極と天獄を隔てる竜鉱石岩盤の上にある天極の側。そこが彼の『それなりに生きる』舞台となる。
それは、始まりの起点から続くクロセタケルの物語でもあった。
物語の行く先には、魔王と勇者に魔族と亜人があり、周囲を巻き込み神の眷属に眷属神と天獄の神に至る。行きすがら、踏み越えるのか? 通り過ぎるのか? 取り入れのるか? いずれかは、『王国の盾』としての終着点に……。
ありがとうございます。
※修正作業を不定期で行っております。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 22:07:31
1154627文字
会話率:35%
ここは世界の狭間。
世界を箱庭として管理する創造神たちの世界。
新米創造神シィルと眷属神たち、その知り合いたちが作る箱庭の物語。
週2回を目処に更新していきたいと思います。
最終更新:2020-05-11 00:00:00
102557文字
会話率:50%
天に座す天の大神様は、人間の作る文化に非常に興味を持たれ、地上の神気漂う森林の祠に暫し座されている。そんなある日、事もあろうか、その聖域ともいえる祠の前に、赤ん坊が捨てられていた。
赤ん坊の泣き声に閉口されながらも、大神様は温情をお持ちに
なられていく……。
天下無敵の天の大神様にとって、ある筈のない赤ん坊との日々……非日常のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 12:43:35
9534文字
会話率:50%
遙みことの遙一族は、もしかしたら神託を得られる子供が誕生するかも?的な、すごくすごくあやふやな家柄。
殆どの者がそんな言い伝えを忘れていたある日、超イケメン神使青孤が、一族の中で最も〝そんな事〟にほど遠いみことの前に現れて、なんとご神託なら
ぬ〝大神様のお出まし〟がある事を告げる。
神様でも吃驚なのに〝大〟神様がお出ましに成られ、それはそれはイケメン大好きみこと好みの、ちょーイケメン大神様で、なんとその大神様がみことを〝唯一無二〟の者とご寵愛くださる。
天にも昇る日々を過ごすみことの前に、〝美の神様〟のように美しい大神様のお姉君様が、もう一神お出ましと成られる。
どうやら〝大〟神様がご降臨する家柄らしい、みことの夢の様なこの恋は、いったいこれからどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 09:31:32
156385文字
会話率:58%
連載中の「常世の国のシトラス」からの短編外伝。
人でありながら転生することなく鬼と化した双子の姉妹の物語。
今では、常世の国を司る眷属神クニヌシの使いとして身も心も捧げる二人ですが、遡ること約1000年前は二人っきりで自由気ままな旅をして
おりました。美しい鬼神ユリアとウララは思うがままに男たちを魅了し惑わし、最後には心まで喰らい尽くすという平安時代のファムファタール。
これは彼女たちの日常の一コマ。旅先で立ち寄った茶屋でのエピソードを短編でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 21:15:46
3070文字
会話率:46%
かつて東と西の神話と伝承の生き物たちが正面から争った世界。
東が勝利を収めた後もその争いの名残である『眷属神』は人々と平穏な暮らしをしていた。
真面目で大人しいだけの、主人公・綿陽 緑は『眷属神を持たぬ者』…『凡人』という枠組みの中で窮屈
な日々を送っていた。
そして次第に、『凡人』であるからこそ大きな事件に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 02:17:21
116653文字
会話率:35%
一軒家をシェアして暮らす女子大生二人組の日常。
最終更新:2016-06-17 15:43:11
4565文字
会話率:0%