気が付くと、俺は…抽選会場っぽい所にいた。
とりあえず、最後に並ぶとして気長に待つとしよう。
そこで、俺が最後に引いた転生とは?
まあ、転生が例えだ?
世界に災いを齎す存在かも知れないが、のんびりとしたいので、人間さんたちには迷惑を掛けな
いように、スローライフを築き上げたいと思います。
長らくの間、休載モードと化していましたが、この度です。
一新する為に従来の内容を大きく修正しながら、まったりと不定期で掲載していく事にしました。
サクッと1話辺りですが、1000文字前後を目標に掲載していきたいと思いますので、宜しくお願いします。
※作者からのお願い※
・作者は「語彙力」がないため、文章構成や表現などは突っ込まないで下さい。
・誹謗中傷による「感想」及び「コメント」は、絶対にしないで下さい。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927861917044945にも掲載しています。
以前の掲載している話が気になる方は、
https://ncode.syosetu.com/n0651go/にてご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 15:46:48
229544文字
会話率:37%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 17:52:14
911576文字
会話率:47%
※このお話はファンタジー小説です。主人公の名前はアキナ・アイゼン・ベルク。とある秘密を持っている人物です。そのアキナが記述している形式で文章が構成されています。記述系ファンタジーです。
【このお話を読むにあたりの豆知識】
・アトリメデ
ニューナ:両性具有(りょうせいぐゆう)
・アトリムグラス・中性性別(ちゅうせいせいべつ)
・ぼしゅん:3月のこと
※本編には性的表現が含まれいます。
現在2024/10/19より投稿開始、全15話、予約投稿機能により朝の7時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 07:00:00
15268文字
会話率:42%
亡者が転生の時を待つ、死後の世界。
魂の交差点、生死の境。
生者が暮らす、生前の世界。
魂は、この三つの世界を巡る。
しかし、その魂の巡りを邪魔する者がいた。
生者に取り憑き生気を奪う、悪霊。
己の怨みを晴らすために生者を生死
の境に閉じ込め殺す、怨霊。
そして、魂を捕食する黒い鎧の化け物、化穢(ばけがれ)。
化穢が効率的に魂を集めるために作り出す泥の化け物、穢憑き(けがれつき)。
そんな奴らを取り締まる、亡者のみで構成された組織が生前の世界中に存在していた。
その組織に所属する、生前の記憶がない少女、花耶は穢れの天敵とも言える能力を持つ一人である。
これは、死んだ後も魂を守る屍霊達の日常活劇。
それでは、開幕。
※これはスランプから脱出するために書いている小説です。
至らない箇所、稚拙な文章はあるかもしれませんが、あたたかい目で読んでください。
また、章ごとに六話で分けています。そのため、文字数はバラバラです。
また、私は執筆ペースが遅いので、一週間に1話くらいで投稿できるといいなぁと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 08:00:00
436352文字
会話率:42%
7,000文字強の短編ですので〈あらすじ〉っていうほどでもないというか、登場人物の名前は覚える必要もないんじゃないかな。でも一応序破急3話構成なので1話を読んで合わないなぁと思って辞める方は、お願いだから最後まで読んで欲しいなって思います。
いえ、頑張って読んでください、応援してます。いきなり知らないやつに応援されても困ると思いますので、あらすじはすっ飛ばして本編をどうぞお読みください。なんていうと、ちょっと命令口調になったからうわあっやっぱり辞めようなんて無しですよ。ここで無駄な時間を費やすくらいなら、ほかに一本くらい読めたんじゃないかなっていうのも無しです。だってもう読んじまってるんだからここまできたら頼みますよ。読みましょうよ。言い訳ばっかりする戦士グランが主人公なんです。いえ、語り部は魔術師マットっていう男なんですよね。でもって物語の中心人物がグランです。こういう場合の主人公っていうのは語り部のほうになるのが普通だっていうのは分かります。みなさんそうしていらっしゃるのは分かりますよ。でもこれは長編ではなくて、いっきに読むタイプの短編ですので、最初にもいったとおり主人公はグランです。作者がそういってるんで問題ないと思います。こいつがまったく何をするにも言い訳ばっかり、怒っても褒めても言い訳ばっかりするんで……はい、いい加減にしたほうがいいですね。ここってこんなに文章かけるんですね。逆にここで一作くらい書けちゃうんじゃないかなって思いますけどね。でもオススメはできないですね。ここで無限に書けるってわかったから調子にのって日々の日誌でもつけようものなら、あらすじのほうが長くなって本編を超える日がきっとくると思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 09:21:27
9005文字
会話率:56%
近未来の学園都市内の教育機関の一つである青藍学校に通う藤原海は、自らの心の闇と劣等感に苦しむ二年生の女子。
周囲を見下し孤独に生きる彼女は、唯一の友人である五十嵐勇にも心を閉ざしていた。
そんな中、新学期の始まりとともに彼女のもとに転校
生の染井雪哉が現れる。彼との交流によって、海は少しずつ自分自身と向き合おうとする。
だが、これまでの海を構成して彼女を生き永らえさせてきた暗い本質を変えることは簡単なことではなかった。
果たして海は心の迷宮から抜け出して、希望を見つけることができるのか。
(挨拶)
初めて小説を書くことにしました。拙い文章でしょうが、私がこの物語に込めた思いが少しでも届くように、精一杯頑張りたいと思います。生温かい目で見守っていただけると幸いです。
ゆっくり書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:00:00
13167文字
会話率:14%
辛い幼少期を過ごした空っぽで何もない日常から脱却したクレアは、今まで得られなかったものを人生をかけて手に入れていくと誓った。
感情を知らない、愛を知らない少女が、少しずつ外の世界を知ってゆく。
その中でどのような選択をし、どのように生き
るのか。
愛を知ることはできるのか。
失った過去を乗り越えて、人生を得る物語。
はじめての創作なのでストーリーだけでなく文章構成など色々と未熟です。
主人公の気持ちの変化や成長を描いていけたらと思っています。
アドバイスや感想などを頂けましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 06:00:00
448563文字
会話率:21%
推しの子見立てたら書きたくなってしまった。そんなちゃらい作品です。
元々重くなるのが面倒で短編だったんのですが、かなり強引にマシになるようにしたのでリアリティとか滅茶苦茶犠牲にしています。大概軽く片付きます。
悪いところは分かるのです
が、そのまま出しました。理由はいくつかあります。
1、会話が好きなので削りたくない。ただ一般的感性ならこれは削るべきだとは思います。それに同意したくない。
2、思い付きの羅列で作ってるのでそこを再構成する。これは会話削る気が無いからもう面倒で放棄しました。焼け石に水です。
3、キャラクターが勝手にストーリーを作ってるので整理できない。その代わり思いもせぬ展開に勝手に動く。
4、現実の団体など匂わせてるためかなり問題がある。
5、モノローグや思考が膨大すぎる。
6、ところどころ文章が変。多すぎて読み取れるなら放置。
以上の問題を乗り越えて面白いと思う人だけ読者になってください。(ゆえに感想を受け付けていません)
まあ自分だけが面白いって作品を過去多々書いたことがあるのですが、そのタイプじゃないです。上記の問題から読む気になれないかも?とは考えてますが。とにかく自分では面白くて他人がこれ書いたら絶対最後まで読みます。
短編を文芸にしたのですが、これ意外とSFなのでは?と思ってここにしました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-29 08:11:18
366045文字
会話率:73%
*主なあらすじ*
この物語の主人公である、星南奏人は、ごく平凡な高校生活を送っていた。
そんなある日のこと。突然、鈴の音が聞こえ、霊感でもついてしまったのかと思い悩んでいた奏人。
同じように鈴の音が聞こえるという同級生、三上菜奈と共に、
奏人の祖父である雄一郎から、とある神社へ赴くよう言われてしまう。
二人の元へやって来たのは、平安後期、陰陽師らと妖王を葬ったとされる呪禁師、橘惣次郎であった。
現代に復活を遂げた妖の王を再び闇へと帰す為、全国に散らばっているであろう仲間と共に、封印された水晶玉を探し出し、先祖同様戦うことになってしまった奏人たち。
友の思いを受け継ぎし呪禁師と、現代を生きる者たちの、和風スペクタクル冒険ファンタジー。(を、目指して書いてますw)
これは、よみがえった呪禁師の橘惣次郎と、現代を生きる奏人たちの、奇想天外な、やがて悲しき愛の物語であります。
つたない構成と文章ではありますが、よろしければ覗いていって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 16:36:18
7167文字
会話率:50%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。2つの世界の片方には恐竜によく似た巨獣と呼ばれる生物が、もう片方には魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
彼らとともに、騎士団暮らしが始まる。
一方では巨獣の襲撃におびえながらマンガン団塊を採掘し、もう一方では魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調ではあっても、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな暮らしの中で突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:42:27
1371001文字
会話率:39%
こんな夢を見た────。
この作品は、筆者がある日見た夢を出来るだけ詳細に書き綴る夢日記である。
整合性もストーリー性も起承転結も序破急も三幕構成も、夢の中には一切関係がない。ただそこには「事実」があるのみ。
備忘録と文章力のトレーニング
を兼ねて、誰に話すでもない夢の話を書き留めています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 12:00:00
4029文字
会話率:35%
〜つまり、天皇を覚えることは日本史を学ぶことと同義と言っても過言ではないということです(過言)。
この文章は「天皇を順番通りに覚えること」を目的として書きました。
内容について、タイトルの「ストーリーで覚える」というのは、「(歴代天皇の呼び
方と在位順を全く関係のないクソみたいな)ストーリーで覚える」ということですので、思ってたんと違うやんという方はあしからず。
基本的に天皇名に発音が似ている単語をねじ込むことで文を構成しています。
大まかな歴史区分で話を分けていますが、ストーリー内では歴史的な観点からの記述をしていません。
歴代天皇を思い出す一つのきっかけになれば嬉しいです。
明治天皇以降の天皇は私が知っているので書きません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-03 00:29:39
3104文字
会話率:30%
この世界はありとあらゆる文章と経験に基づいて構成されているのは知っての通りで
辞書には載っていない新しい体験を文章で埋め尽くしたいと思っている学生のログは
校長先生から呼び出されて単位取得がヤバいと宣言されて、君の得意な文章で学園には無い物
を記せば留年は取り下げると言ったが…
文章では納められないほどの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
12898文字
会話率:52%
真理を探求しようとしない短編小説集です
著者は外国人で、日本語も話せず、ネット環境や言葉の壁に悩んでいます。
この文章は翻訳ソフトによって翻訳されたものと思われますが、文法的な間違いはご了承ください。
この作品は起点網文サイトでも公開
することができます(中国語形式で)
(この小説集は構成が複雑すぎるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:22:27
1241文字
会話率:27%
トンキーではない。
この文章は練習で書いたものですので、語義や、文体、構成などで、間違っているところや、改善すべきところがありましたら、ご教示いただけると幸いです。
最終更新:2023-12-20 10:19:48
2301文字
会話率:10%
レントリア国の末姫エセルは、魔物の来襲から城を救ってくれた若い剣士と心を通わせるようになる。けれど彼には、隠し通さなければならない秘密があった。
エセルは彼の心にさらに近づこうとするが、秘密が明らかになったのは、彼が魔物と闘っているその
さなかだった。
相討ちのはてに川に転落していく剣士。けれど誰もがその死を信じた数日後、彼が川下の土地にある丘の上で生きているのではないかとの情報が入る。
会いたい一心で城を抜け出すエセル姫。道案内をしてくれる少年の助けを借りながら丘を登った彼女が、やがて出会った真実は……。
現在の状況と過去の回想が交互に語られ、結末に向かって収斂していく構成です。
人を好きになる気持ち、思いやる気持ち。切ない気持ち、うれしい気持ち。生きたい気持ちと死にたい気持ち。
そうしたものを、西洋中世の美しい自然と一緒に、きれいな文章で表現することをめざして書きました。
(自サイトにも転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:15:12
76716文字
会話率:22%
筆者=私は、新潮文庫刊『幸福について─人生論─(ショーペンハウアー著)』と同社刊『地下室の手記(ドストエフスキー著)』を読んだ結果、自尊心と倨傲性がイタ過ぎて見ていられないレベルにまで達している。断っておくと著書に罪は無い。私が勝手に無敵
の人予備軍へと化し、何でも良いから胸の裡で燻る悪感情を形にしたくなっただけだ。
この文章は、自虐風自慢と他虐で構成されていると言っても過言では無いが、決して特定の人物や団体を誹謗中傷する意図のもと書かれたものでは無いことは明記しておく。
気分が優れない時に読むのは非推奨だ。
気分が良くても読まない方が良いと思う。
そもそも楽しませるために書いたものではないのだから、面白いわけがない。
これは
私を苛んできたモノ達への「再戦宣言」であり
同胞へ向けた子供部屋からの「再起宣言』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:00:00
12410文字
会話率:8%
・ムーンライトノベルズの方に連載している物の文章や構成等を修正したものです。成人向け部分については検閲(笑)し削除しています。
・「あらすじ」
余神もすなる異世界転移をしてみんとて、我もするなり。
とある神が気紛れに、ある一つの世界の青
年が死んだ際にどんな願いも叶うというチートを付けて他の世界に転移させてみた。
ごく普通の大学生が江戸末期から明治初期ぐらいの日本の田舎の様な世界観の異世界に転移。ただひとつごく普通とは言い難かったのは、彼はガチムチやイモ系兄ちゃんが大好きなガチホモ男子大学生だったのです・・・。
ボーイズラブではなくゲイラブ的な物語を書いてみたくて、練習的に書き始めてみました。更新は遅いです。そして物語の展開もとても遅いです。
ガチムチ男性や汗臭い体育会系男子に囲まれて喜ぶような普通体型の男子大学生が主人公の物語ですので、充分にご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 22:51:44
305700文字
会話率:34%
「今日も飯食いに行こうぜー」
などと、馴れ馴れしく話し掛けてくる彼は、いつものように呆れるほどに明るくて、
「偶には一人で食べさせて欲しいのですが」
と、こちらを無愛想に一瞥する彼女は、いつものように素っ気なく言葉を吐き捨てた。
チャラけた金髪野郎な俺と、冷淡無情な黒髪の私。
これは、そんなあべこべな二人が送る、とある冬のボーイミーツガールだ。
※地の文マシマシ文章量オオメ、計15話構成でお送りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 20:26:14
152214文字
会話率:14%
これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。
(それを目指していきたい)
自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の皆様へ捧げます。
主に当エッセイは、執筆していない時に『作
品の質を上げる』ため、物語を書き上げる前の「プロット作成」の考え方を記していきます。
プロの現場にて学んだ物語を構築する際のコツや、意識すると良い事など。
物語のあらすじ(大筋)を考えながら、本文を執筆する。
このやり方は、思った以上に心と身体が疲れてしまいます。
事前に山場やオチ、物語の始まりから終わりまで含めた設計図を考えちゃいましょう。
そうすれば、本文執筆の際は『文章力』を向上する事にのみ『考える』事を集中させられます。
本文を執筆する前に『考える』をフル稼働し、物語の設計図(プロット)を構築しましょう。
もし事前に準備が終わっていれば、執筆の時あまり疲れない上に、スルスルと書き上げられます。
書き上げる本文の内容が決まっていれば、何を書くのか迷う事はないからです。
執筆の際に楽をするため、作品の質を上げる為に――『考える』と『書く』を分けていきましょう。
実は物書きは、本文を書いていなくても『実力を高められる』特殊な職業なのです。
花咲が投稿した作品を例題に用いた構造解析や、プロット全体図、各話を書いている時にどんなことを考えていたか(文章の配置や意図の説明)、そんな事を小説やライター関連の基礎知識等を混じえて、書き連ねていきます。
好きな作家さんがどんなことを考えているのか、知りたいと思ったことはありませんか。
まだまだ未熟な物書きですが、幸運なことに「物語でお金を稼いでいる」立場になれている花咲樹木が、どうやって物語を組み立てているかを書きたいと思っています。
これは、全ての“面倒くさがり”に捧げるハウツーエッセイです。
※どの項目から読んでも大丈夫です。
気になった項目だけでも覗いてみてもらえれば嬉しいです。
1話~8話は、考えることが物語に与える影響についての解説など。
9話~25話は、プロット構成のコツや考え方のきっかけとなるお手伝い。
26話から、文章表現の向上についてのお手伝いになっています。
旧題:物書きを目指して『考える』を覚えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:07:59
242722文字
会話率:8%