上流貴族の令嬢アナスタシアは、両親から愛されず、優秀な姉には日々暴力と罵倒を受けていた。唯一の救いであった婚約者にも裏切られ、社交界の前で婚約破棄を宣言され、心は完全に折れてしまう。だが、そこから逃げ出した彼女は、偶然隣国の皇太子レオンハル
トと出会い、一目で惹かれることとなる。自信を失い彼の好意を拒むアナスタシアに、レオンハルトは代わりに彼女の家族と元婚約者へ冷酷な復讐を果たしてゆく。そして彼女が再び立ち上がった時、運命は大きく動き出す。これは、地に堕ちた悪役令嬢が、愛と尊厳を取り戻し、王妃となるまでの逆転劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:16:40
2525文字
会話率:30%
ティルナ村で暮らしていた働き者の青年、エランティーノ・セイフェルはある日突然、謎の声を聞いた。
「お前は選ばれし者、勇者である」
神からの啓示だと信じた青年はバルセリオン城へ出向き、神に選ばれし勇者だと王に認められて一人旅に出る。
彼
が王から与えられた伝説の剣を振るうだけで、モンスターは一撃。
誰もが彼を頼り敬い、旅は順調そのものだった。
魔王の城にも最速で到達し、勇者は魔王を打ち倒す。
そして、誰もが平和に暮らせる明るい未来が待っている……はずだったのに――
勇者と魔王との戦いの最中、伝説の剣はあっさりと折れてしまう。
武器をなくした一人旅の勇者になすすべはなく、剣と共に心まで折れてしまう。
「若造よ、思いあがるな。勇者とは賢い者だと思っていたが……これでは暇つぶしにもならない。私の真意も知らぬ者に……」
意味深な言葉を残した魔王に、勇者は氷の刃で胸を貫かれてしまう。
どこで間違えてしまったのかと、後悔する勇者。
様々な想いが巡るが、答えは見つからないまま意識は遠のいていく。
絶望と無力感に苛まれ、死を覚悟した勇者の手元に透明な玉が転がってくる。
「俺は……今度こそ、世界を平和に……」
彼がティルナ村を旅立つ時にもらった玉。やりなおしの玉がキラリと輝いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:00:00
5966文字
会話率:35%
闇の精霊の加護を受けている私は、闇属性を差別する国で迫害されていた。いつか私を受け入れてくれる人を探そうと夢に見ていたデビュタントの舞踏会で、闇属性を差別する王太子に罵倒されて心が折れてしまう。
私が国を出奔すると、闇精霊の森という場所
に住まう、不思議な男性と出会った。なぜかその男性が私の事情を聞くと、国に与えられた闇精霊の加護が消滅して、国は大混乱に。
そんな中、闇精霊の森での生活は穏やかに進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:53:08
10639文字
会話率:40%
小さなコミュニティは争いが少ない。けれども大きなコミュニティになるに連れて、争いが大きくなる。
でもそれは必要悪だと思っている。
人間、壁や問題に直面しないと、発展さえしない。平和ボケしたまま終わる。
其れがきっと、駄目なんだ。
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
多様性を大局的な視点で見ると、発展なんですよ。
その為の問題は必要悪なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 07:34:42
861文字
会話率:43%
社会人になってからは、運動する機会がぐっと減ってしまうと思います。
ただ、健康の事を思うと、毎日少しずつでもトレーニングをしないと、どんどん衰えてしまいます。
トレーニング方法は人それぞれですが、僕が30歳の時に行っていた事が、今回の
お話になります。
筋力強化を目指しても、それが目に見えていないうちは、心が折れてしまう事も多々あると思いますが、その効果を実感した時に初めて喜びを感じるのだと思います。
ただ、最初のうちは、筋肉痛に悩まされると思いますが、それを乗り越えた先は、悪くない未来が待っていると思います。
『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 14:52:49
1000文字
会話率:0%
〝人間が扱える武器〟としては世界最強の剣である〝元女神剣(ゴッデス・ブレード)〟は、女神によって生み出された直後、女神が人智を超えたその馬鹿力で調子に乗って振り回したせいで、折れてしまう。
死亡した剣は、女神によって、とある村娘の〝眼鏡〟
として転生させられる。
ドラゴンに襲われて自分以外の村人を皆殺しにされた彼女――アネスは、〝両親の仇を討ちたい〟と訴えて、まずは冒険者になる最短ルートである〝冒険者育成学校〟への入学を目指す。
必死に勉強しつつ、アネスは王国騎士団団長から戦闘訓練を受け、偶然出会ったエルフの少女とドワーフの男性から、それぞれ弓矢の扱い方と爆弾の作り方を学ぶ。
努力が実を結び、アネスは、無事〝冒険者育成学校〟への入学を果たす。
前世の能力を引き継いだ上で転生した〝眼鏡〟は、持ち主であるアネスが死ぬ程修行して強くなり過ぎてしまい、全然〝剣〟としての能力を使う機会がない。
そして、三年後。
もう直〝冒険者育成学校〟を卒業するアネスは、最終試験に臨む。
その内容は、〝ダンジョンでのモンスター数匹の討伐〟。
アネスの実力ならば特に問題なく達成出来ると思われたが、入学直後から彼女を馬鹿にして嫌がらせをし続けて来た貴族のコルムが、今まで一度も嫌がらせが成功していない事を逆恨みして、取り巻き二人と共謀して、アネスを襲撃する事を目論む。
そして、いよいよ、最終試験当日を迎える。
(※〝眼鏡(元剣)〟である〝ぐーちゃん〟の視点で物語は進みます)
(※全部で15,000文字くらいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:10:00
14353文字
会話率:42%
ウルムは一代限りの公爵家の娘だ。
ある時彼女はお城のお茶会で見初められ、王太子の婚約者となる。
王妃による厳しい妃教育、育もうとした王太子との関係性の気薄さ。
いろいろなことが積み重なってもなお、彼女はなんとかしようと努力を続けて
いた。
しかし、学校入学と共に王太子に忍び寄る女の子の影に、それでも約束だけは違えまいと頑張っていたが、ついにウルムは心が折れてしまう。
そんな時、学校の図書室である男子生徒と出会い――?
すれ違い思いがねじれながら交錯する、異世界四角恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 23:22:04
82239文字
会話率:35%
とある異世界で「この世界を救ってくれ」と神から10回の生き返りを許可された、黒い翼を背に持つユリアーナ。
彼女の背の翼は黒から白になり、絶滅種ラーレンへと種族変化をしてしまう。そのせいで「ラーレン狩り」で殺されたり、不慮の事故で死んだり、い
つも同じ時期に死んで「失敗」し続けた。そして、9回目が終わった時点で、遂に心が折れてしまう。
10回目を放棄したユリアーナは、他の世界からの転生者の魂を与えられて生き返ることになった。
最後の10回目を生きるユリアーナは、ぶっきらぼうな騎士ヘルムートと出会う。ヘルムートは、どうやら白い翼を持つラーレンを探しているようで、黒い翼のユリアーナに「お前はラーレンではないのか」と尋ねてくるのだが……。
彼女は最後の10回目を生き延びることが出来るのだろうか。また、騎士ヘルムートが救おうとしている、病に臥せる聖女テレージアも生き延びられるのだろうか。そして、世界はどうなるのだろうか。
更に更に、ユリアーナとヘルムートの関係は?
全50回予定です。よろしくお願いします。
最初の数回以降、ほぼ毎日20時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
241855文字
会話率:52%
佐々木 大輔《ささき だいすけ》は1年の夏の甲子園の決勝のマウンドにエースナンバーを着けて立っていたが、9回裏のマウンドで不運にも相手の主砲、清原 秀喜《きよはら ひでき》の打球を右肩に受けて粉砕骨折してしまう。
肩は完治するも投げようとす
ると痛み、当時の出来事がトラウマとなりフォームが崩れイップスになってしまい、心が折れてしまう。
一時期はボールすらも見れなかったが、幼馴染の守野 翼《かみの つばさ》や当時の女房役だった大城 悠介《おおしろ ゆうすけ》らがエースを支え、共に再び甲子園の決勝へと目指していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:40:34
9797文字
会話率:40%
絵物語を読んだ少年は、勇者の冒険譚や、迷宮で秘宝を発見するのに憧れ、自分もギルドに登録して冒険をしてみたいと思っていた。
どこにでもある少年の青臭い冒険へのあこがれなのだが、その志の持ち主が竜だった所から、話のかけ違いが出てしまう。
人
化した時の生身の攻撃力が999999ありカンスト、鉄の剣など振ってもすぐに圧し折れてしまう。
素手の方が強く、鉄剣など持つと攻撃力が下がるが、剣士に憧れているので弱攻撃で済ませ、割れる鋼の剣ではなく、柔らか~~い軟鉄で「鈍器」を装備。
道中でよくある「おかあさんが、おかあさんがあっ!」病気の少女が、薬草などを摘みに来ていて、クマに襲われてボーイミーツガールする所から物語は始まる。
鉄剣をしまってからが本番で、その拳は空を切り裂いたり大地を割るだけでは済まず、グーパン一発でワンパンマン状態。ブレス一発でヒューマノイドタイフーンのオジサンが右手からデッカイの丸出しで歩いている状態。
ハーフらしき流行のルリドラゴンが「ぼわあっ」の可愛らしいブレスなら、こちらは「ヒイイイイイイイイイイインッ、ドバアアアアアアアアアアアッ!」で山を貫通するレベル。
その上、過保護の姉と母親が付いて来ていて、弟が検知できない辺りから監視中。
包囲されている城砦とか血の小便垂れ流すレベルで、領主白目剥いて失神寸前。
王国も騎士団とか暗部の暗殺者とかが、ギルドの連中や街中の連中が失礼な態度を取ったりしないよう監視中。
魔獣達も恐慌状態で逃げ惑い、今日も暴走状態(モンスターパニック)でスタンピート。
普段は「王」から逃げ惑い、魔獣たちも恐れて近寄らないが「王」が森の中に依頼書片手に移動するので、周囲に引っ越した竜の一家も参観日。
今日もFランク冒険者が、何も知らないまま依頼書片手に城砦から魔の森へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:40:11
265066文字
会話率:31%
神の手違いで死んでしまった主人公はチート能力と異世界転生を貰い、異世界で心が満足しない生活をし寿命で全うして死んでしまった主人公は天国か地獄に行けるのかと思っていたら、別の異世界に行っていた。そこでも色んな事をやり死亡しても別の異世界に行く
ことを知ってしまった主人公は絶望し心が折れてしまう。だが、ふとチート能力を考えていた時、あることにきづいてしまう。何度もループする異世界で、主人公は心が満足し、チート能力をによるループ現象を止めることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:21:55
2184文字
会話率:20%
公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。
だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。会心の出来であった料理を酷評され、ジーナの心は折れてしまう。彼との婚約破棄を告げて、家出。ジーナは素性を偽って、魔法学
校の食堂で働き始める。
すると、魔法学校の生徒の間で不思議な出来事が起こるようになる。
落ちこぼれと思われていた第二王子のシストが、突然、才覚を伸ばし始めて――?
その頃、フィンセント王子は必死でジーナの行方を捜していた。
「彼女の料理でなくてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 16:04:37
20531文字
会話率:30%
太古から呪われてきた一族の末裔……生まれた子は皆女の子……のみ。呪いを解く法は未だに分からず現代に至る。
そんな時に平成最後の年に生まれてきた女の子『坂巻 夜見(さかまき よみ)』
おじいさまは最強の武士、けれどその刃もいつかは折れてしまう
。
守られる箱庭の鳥はその庭園から自らの意思で飛び出し何を見るのか。そして、襲いかかる敵(鬼)。あらゆる理不尽を乗り越えた先に待つ本当の真実とは何か!
貴方は直視できるだろうか?
苦しみもがく彼女を……そして、大空へ羽ばたかんとする人々の意思をその目で刮目せよ!!
宜しければ感想お待ちしております。
退屈はさせません。貴方を文字の螺旋へと誘いましょう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:34:41
232316文字
会話率:26%
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子ども
と仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 22:23:27
7987文字
会話率:68%
とある国のとある侯爵令嬢が誘拐された。
彼女の婚約者である私は、その一報を聞いて慌てていた。
「早くしないと誘拐犯の心が折れてしまう!」
別に誘拐犯ならよくね……?という感情を抱きながらも現場に急いだ。
※読みづらい点があると思います。ど
こまでもマイペースで愉快犯な侯爵令嬢とその様子を見て楽しんでいるタイプの婚約者の日常の一コマ。主人公の口が悪いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 11:24:37
2503文字
会話率:37%
貴族令嬢アリスの婚約者は、毒舌家のラウル。
彼と会うたびに、冷たい言葉を投げかけられるし、妹のソフィといるほうが楽しそうな様子を見て、アリスはとうとう心が折れてしまう。
「それならば、自分と妹が婚約者を変わればいいのよ」と思い付いたとこ
ろから、えらいことになってしまうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:38:35
146749文字
会話率:41%
うん、わけがわからない。その一言だ。ルートがわからない。対策がたてられない。泣きたくなる(泣)
転生したら自由度高すぎるゲームの悪役令嬢になってしまった。そして、なるはずのないまさかの聖女に!!!本当に困った(泣)誰か助けて...うん、助
けてくらないよね...わかってる。なのでとりあえず頑張ろう!
どたばた、どたばた奮闘、悪役聖女の物語
仕事があるので更新はものすごく遅いです。月1ぐらいの更新です。勘弁してください。あと、批判は心が折れてしまうので勘弁してください。お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 08:36:08
2811文字
会話率:9%
スマホのながら運転で死んだ。なのに渡されたアイテムはスマホ!!!神様少しぐらい話を聞いてよ!!!スマホを使い無双するお話です。基本的に残念です。
作品を出すペースは遅いです。なので暖かく見守っていただけると助かります。批判なども心が折れて
しまうので勘弁してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 20:18:14
521文字
会話率:34%
異世界に転移した、17歳のチートです!神にもて遊ばれながら自分も無双していきます。魔法も召喚獣も盛りだくさん、そして時々遊びます!異世界ものあるある作品です!自分勝手に好きに書かせてもらいます。自分のための自分による自作品です。そんな作品で
すが興味があれば見てください。
仕事の関係で投稿があまりできませんが、よろしくお願いいたします。場合によっては半年できないかもしれません。あと、厳しいコメントは心が折れてしまうので暖かく見守っていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 19:48:39
833文字
会話率:20%
庄助が、生きていたと知った安五郎は、誠二郎の裏切りを知る。
本気の誠二郎は、安五郎に攻撃をしかける。
玉助と、付け髷弥平と共に、安五郎の攻撃を躱すばかりの庄助には、戦う得物がない。
間一髪のところを、玉助に救われ、何とか難を逃れた庄助は、闇
に飛びこんだ安五郎に安堵する。
童も美月も無事であると知った庄助は、誠二郎を促して拝田村へ戻ろうとするが、髷を切られた弥平は、怒りが収まらず、庄助の口を借りて敵討ちを主張する。誠二郎は、それを庄助の言葉と受け止め、共に安五郎の後を追う。
竹取の金太郎という、特別な技を持つ安五郎は、滅法強い。庄助が手にした山刀は、簡単に折れてしまう。応戦する誠二郎に、逃げるだけの庄助は安五郎に押されがちだ。
素間の進言によって、間の山の芸人らしく戦った庄助は、安五郎に一矢報いた。逃げていく安五郎を誠二郎が追う。
一連の様子を、昭暝が覗っていることを知った庄助と素間は、朝熊岳のご神木へと、昭暝をおびき出す。昭暝は主様に喰われる。
一件落着を祝って、庄助は古市の備前屋へ招かれる。拝田村の面々、金剛證寺の和尚と三八、誠二郎を招いた宴は、神凪さんの主催だ。神宮の祭主ですらも一目を置く神凪さんは、伊勢の影の実力者と言われる。誰もその正体を知らないと言われる神凪さんは、素間だった。宴たけなわの中、庄助は、想いを寄せる美月が男だったと知って、衝撃を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:50:33
19477文字
会話率:32%
また折れてしまうだけかもしれないけれど
キーワード:
最終更新:2020-12-21 20:31:17
435文字
会話率:0%
僕はこの世の中が嫌いである。
思ったようにはいかない、理不尽なことで叱られ時には殴られる。本当に必要なのかもわからない勉強を強要される。人間関係を作ったとしても簡単に裏切られ、人間も信じられなくなる。世の中が白といえばたとえ本当は黒でも白と
認識される。たとえ間違っていたとしても。しかもそれが世間の当たり前。
一人信じられる人がいてもそれだけでは簡単に人間の心は折れてしまう。
もういっそこの世の中から逃げ出したい。
この物語はそんな心が折れ切った男の子が色々あって女の子になりちょっとだけ夢がかない、幼馴染に心を癒して世の中に抗っていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 14:01:12
5631文字
会話率:0%