中央に湖があり、それを中心に放射線上に道が走る。
湖を大きく囲むように大小12の山があり、山頂には神社が立つ。
湖の中央には、小島が一つありそれ自体が神宮となっており一本の橋でつながっている。
更に湖に沿って走る道の脇には8つの寺が存
在している町
遠くから見れば、いや上から見れば町が時計の文字盤のように見える街。---市。
戦国時代には難攻不落の自然の要塞と言われたり、
戦いの無い世では、水路もあるので自然都市なんて都合のいい言われ方もしている。
太古からある町。別名アンティーククロック(年代物の時計盤)と呼ばれ現在は観光都市になっている。
交通の便もよくまた治水もしっかりとしており、住むにはいいのだが昔ながらの村制度が未だに根ずく面倒な土地でもある。
京都、大阪、奈良の県境あたりに位置し、程よく大都市から離れており
多少高地でもあるので寒いのは玉に瑕(キズ)である。
その街で行われる儀式に巻き込まれた少年と
その儀式に巻き込まれることを嫌がる少女が、理不尽な存在に立ち向かう。そんな物語。
アンティーククロック(年代物の時計盤)という別名で呼ばれる街で起きる不可解な現実。
そして、12の刻印者で奪い合う理(ことわり)と方位の欠片。
禍(わざわい)が夜を走るとき、凶刃が不幸をまき散らす。
そんな中、少年は、怒りのまま叫ぶ「お前らが弄んだ人たちに詫びてこい!」
少年は、現実世界で非常識な存在相手に戦いを挑む。
自ら手に入れた非常識な能力を使って。
短期でやります。
もし、評判が良ければ続けます。
その時は、皆さんに助言を追わせていただきますのでお願いしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:28:48
118678文字
会話率:19%
ご褒美婚ーーただし、敵国王側室。
虐げられていた王女が敵国に嫁ぎ幸せを掴み取るまでのーーある意味、ありふれたよくある物語。
虐げられていた王女であるが、性根逞しく、内心で毒づく強靭さを持つ。
嫁入り道具はなし、随行者平民出の騎士一人、
古式ゆかしき年代物のドレスに身を包み、廃車間近の馬車に乗り込んだ。
珍道中を経て敵国王都に到着する。
迎えし敵国王は、これまたよくある台詞を初見で吐く。
『お前を愛することはない』っとね。
『何それ、ご褒美じゃないのぉぉぉぉ』っと思われているけれどね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:40:36
100532文字
会話率:41%
愛の女神に祝福されし一振りの剣。
その名を『断罪の剣』という。
ただ神殿に飾られているだけの年代物かと思われていたが、ある一冊の本を見つけた令嬢は真実を知ることとなる。
この剣は本物だ。
これは使えるぞ、と。
最終更新:2025-02-17 17:13:45
4136文字
会話率:21%
古い木造校舎の多多理町立多多理中学校。ちょっと響きがよろしくないこの中学校は、備品もかなりの年代物揃い。その古いモノたちがたまに動いたり喋ったり、不思議なことが起きるらしい。恋に勉強にと忙しい中学生たちを、やる気のない用務員九十九さんと学校
の備品たちがこっそり応援している、学園のんびりファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:47:33
30914文字
会話率:44%
タイトル通りの内容です。
掲示板系です。
最終更新:2023-10-01 18:51:41
45920文字
会話率:1%
使わないものに限って、使い終わった途端に補充されるという話。
最終更新:2022-09-27 20:00:00
1914文字
会話率:10%
親戚の法事でもらい受けた年代物のラジオ。そんなラジオには、ツマミがあった個所を埋めてしまった奇妙な痕跡、そして「封印」があって……!?
地方都市・傘岡に巻き起こる、ちょっと不思議な、怖いような、そんな話。
最終更新:2022-08-25 23:51:28
5884文字
会話率:49%
留半樹已は、目に留まった一台の年代物のラジオの前で立ち止まるのだが…。
最終更新:2022-08-25 03:00:00
10546文字
会話率:0%
ある男が廃墟に忍び込み、年代物のカセットラジオを盗もうとしたら……
最終更新:2022-08-18 23:03:36
2116文字
会話率:8%
一家ぐるみで実家に帰省した少年は、物置に置いてあった年代物のラジオを居間に持ってきて電源をつけてみると……。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
829文字
会話率:12%
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
「鏡野先輩のことが…好きです」
もじもじしながら、私は鏡に映る自身に告白する。
──というのは冗談で。
被服室の端っこにあった年代物の姿見を見つけ、なんとなくその姿見の前で、好きな先輩への告白の練習を始めた。
すると………
最終更新:2021-12-25 20:25:05
1000文字
会話率:46%
お風呂あがり。リビングのTVを見ると昔に相方を亡くして解散した芸人が泣きそうになりながら当時の思い出を語っていた。ふと扉を閉めた彼の部屋から話し声が聞こえて来ることに私は気付く。彼は年代物のラジカセの前でカセットテープを聴いていた。
なろ
うラジオ大賞参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 18:36:58
526文字
会話率:6%
カメラ収集と写真が趣味の中学生、榊原(さかきばら)李央(りおう)は下校途中に見つけた不思議な雑貨屋に足を運んだ。アンティークの小物や家具がそろう中、年代物のクラッシックカメラを見つける。
最初は買おうと店主に申し出たが、売り物ではないから、
と拒否されてしまう。その瞬間、李央は売り物ではないクラッシックカメラを万引きしてしまう。万引きしたカメラは人物写真をとると、なぜかみんな李央の顔で映っていた。しかし、それが確認できるのは李央だけ。
もし、このカメラで自分自身を撮影したらそうなるのだろう?夜中、李央は奇妙なカメラで自分自身を撮影した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:04:07
21165文字
会話率:20%
〈色災〉により色の横溢した世界。カラーマン達の熾烈な陣取り合戦によりベタ塗りされていく世界の片隅で、色を持たない彼女とその相棒は今日も年代物の4WDを駆って旅をする。遥か空の彼方に浮かぶニュー・インペリアル・トマトを目指して。
最終更新:2021-03-27 11:54:46
10097文字
会話率:28%
普段、私たちが何気なく使っている物……それがまったく別の意味を持つようになったら、あなたはどうしますか?
高校3年の冬……大学受験を間近に控え、夜遅くまで予備校で勉強していた「僕」は、いつものように疲れた重い足取りでマンションへと帰
る。
年代物の古いエレベーターに乗り込み、家のある8階へ昇ろうとする――筈だった。動き出して直ぐに、エレベーターは誰も待つ人が居ない2階へと勝手に止まるのだった。
子供のいたずらかと「僕」がドアを閉じようとしたその時、彼の前に奇妙な格好をした女性が現れた。しかし女性はまるで興味を示すことなく視界から消えていく。
……その後、何度も何度もエレベーターは無人の階に停まり……その度に女性が「僕」の前に姿を現す。やがて、エレベーター内から覗くマンション自体も不気味さを帯びていき、「僕」は謎の怪異に巻き込まれていく。
女性の正体は何なのか、不自然な動作を続けるエレベーターはどうなっているのか、何気ない日常に潜むあり得ない、されどあり得るかもしれない怪異が一人の少年を襲う。
これを読んだ後、あなたは怖くてエレベーターに乗れなくなる……かも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 19:56:15
25913文字
会話率:45%
ある晩、一組の紳士がバーカウンターで年代物のワインを楽しみながら、最近話題の『ゲノム編集食品』について語り合っていた。その紳士たちとは・・・。このお話はショートショートです。オチを予測しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。ご感想をお待ち
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 23:36:19
917文字
会話率:84%
現代ストレス社会に心疲れ果て、灰色の日常を送る主人公、橘海斗。ある日、亡くなったじいちゃんの蔵の奥で、謎の壺を見つけて…… ?
異世界と現代を行き来しながら、冷えきった(現代社会)主人公の心は雪融けを迎えていく。
最終更新:2019-02-12 21:00:00
12492文字
会話率:22%
オヤジの遺言通りに書斎を片付け始める。良い事と嫌な事を回想しながら気が付き、大人の遺品整理が終わる…。
最終更新:2018-12-01 12:46:43
920文字
会話率:6%
ある女性が、旅先の骨董市できれいな枕を見つけた。
年代物だが、とても上品で素敵な刺繍柄の枕だった。
それは、その昔、世界中を旅した男が持っていた旅枕だった。
女性はその枕にすっかり一目惚れして、
衝動買いをしてしまう。
使ってみると想像以
上に素敵な枕で・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 02:06:21
892文字
会話率:25%