瑞浪響(みずなみひびき)は飲み友達である羽島涼(はしまりょう)と涼の彼女である笹平蕨(ささだいらわらび)の惚気話を聞くのが日課。
飲みの席で行われる短く濃密な恋愛話。
最終更新:2025-03-31 01:51:58
3352文字
会話率:83%
今でも憶えている――
同じ日ばかり繰り返す世界で、彼女が如何に面白おかしく、如何にでたらめで、如何に魅力的なのかを。
その記憶を、物語を、神話を。
この俺、助手役兼語り手が全部主観と偏愛のもとで語り記そう、彼女を殺すその日までのことを
。
そう身構えなくてもいい、別に重い話しじゃない、なんら軽い話しだ。
ぶっちゃけ惚気話だ。
いっそうラブコメと思って気楽に読んでみるのもいいぞ。
さて、どこから語ろうか…そうだな、あれは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:00:00
22923文字
会話率:30%
すぐそっち行くから座って待ってて。
母は淡々とそう伝えると、ハンバーグをオーブンに入れて、私の前に座った。
『君、父親に着いてどう思うよ』
『どうって……』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが〜。の二人。
母から語れる父の惚気話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:17:08
1154文字
会話率:40%
人間、手の届かない程優れたものを前にすると、自分の中の何かが壊れてしまう。
だから、どんなに好意があっても、逃げなくてはならないと思ってる。
好き合ってるなら、例え限界でも逃げちゃダメ。
かなわない人の方が多いんだから。
注意事項1
起
承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
この言葉を胸に刻まなくてはいけないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:07:21
1035文字
会話率:36%
共に住んでいる相手との出会いは今でも忘れない。
掴み所がなくて、べらぼうに口が軽い。
今日も今日とてダル絡みを続けながら、惚気を乞う。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
猫っぽい人
を見ると、わしわししたくなります。
あと猫じゃらし振りたくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:14:47
927文字
会話率:60%
友人が煙草を吸うようになった原因の男を、“ごみオ”と称し軽蔑する私。ラーメンを食べながら友人の惚気話に付き合っていた私は、ごみオと初めて話した時のことを思い出して…。
キーワード:
最終更新:2024-10-28 00:32:07
6248文字
会話率:56%
死ね、とカップに口をつけた瞬間に呟いたせいで、そのあとに口に含んだコーヒーがやけにドロッと粘りがあった気がした。しかし、それは砂糖を多めに入れたせいだろう。だいぶ甘くなっ――
「と、いうわけで、いやぁ、ほんっと甘い生活っていうのぉ? い
やー、悪いな! 結局、俺の方が先に彼女作っちゃってさぁ。わりっ!」
殺すぞ。"結局"ってなんだ。まるでどちらが先に彼女を作るかを競い合っていて、しかもおれが先に作ると豪語していたみたいじゃないか。
……してたか? いや、なんにせよ、確かにおれの方が先に彼女ができると思ってはいた。共に、まったく春も色もない高校生活を過ごし、おれは大学に進学。こいつはフリーター。おれの方が有利だと。しかし、この夜、近況報告会ということでファミレスで落ち合ってみたら、これだ。惚気話を聞かされて胃がムカムカしてきた。
「いやぁ、できるもんなんだぁ。正直、俺さ、なんていうのかなぁ、そういう星の下に生まれてこなかったというかさ。諦めかけてたんだよねぇ……幸せな人生ってのをさぁ……」
友人のやつはそう言い、どこか遠い目をした。先ほどまでこのクソが、と思っていたのに、そんな声で言われたら、しんみりしてきた。
こいつは父も母も知らない、養護施設育ちだ。事件など問題を起こしたことがない、いいやつなのだが、施設側にも年齢や人数制限など都合があるのだろう。転校を繰り返し、友人が少ないらしい。やつ自身も、どこか自分の環境は普通ではないという意識があるようで、またそれが人を遠ざけている節があった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-21 11:00:00
2915文字
会話率:69%
とある企業に入社して一週間。
金曜の終業後、教育係のバリキャリウーマンの先輩に食事に誘われた私。だけど、それを遮ったのは。
「ごめん、今日記念日なんだ」
イケメン課長がどうやら先輩を食事に誘いたい様子。もしかしなくても、二人ってそういう
関係?
※南雲皐様主催、匿名短文胸キュン企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:16:33
2148文字
会話率:40%
俺に密かに片想いしているツンデレ幼馴染は、ネットで知り合った友達相手にこっそり惚気話を聞かせている。
しかし彼女は知らない。その相手が実は俺であることを。そして、内心駄々洩れなデレが本人に伝わっちゃっていることを。
(注)カクヨム で
も閲覧可能です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:50:19
10218文字
会話率:33%
ある日突然、王城に呼び出されて、婚約者という男に引き合わされた。その男は好きな女性がいると言い、その女性の惚気話を言いだした。
閣下。それは貴方の部下の姿をした私のことです。
*不快な表現がありましたら、そのままそっと画面を閉じて
ください。
*主人公は少々口が悪いです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 00:36:11
23039文字
会話率:51%
朝から夢の中で失恋した時のことを思い出した『私』こと草刈愛美(くさかりまなみ)は憂鬱な気持ちを抱えながら高校へと向かっていた。騒がしい教室の中で知らず知らずのうちに負のオーラが出ていたのか机に突っ伏す私の周りには誰一人近づかない。それでも、
何だか少し悪い予感がしていた私からしたら丁度良かった。しかし、すぐに私の悪い予感は的中する。机に伏せ、見るからに不機嫌だと分かる私に誰かが話しかけて来た。顔を上げるとそこには幼馴染の会田咲(あいださき)の姿があった。彼女は私の親友であり、そして……私をフった相手でもある。あの後、すぐにクラスメートの男子と付き合い始めた彼女は、まだ彼女への愛を引きづっている私に対して彼氏との惚気話をするなど私の嫉妬心を煽るような言動を繰り返していた。という訳で今日もそんな感じかと思っていたが何だかいつもと様子が違う。「何故なのか」と問う私に対していつもよりも気合が入った装いをする彼女は私の耳元で衝撃的な一言を放ってくるのだが……
これは私と彼女の歪な『恋』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:11:22
9999文字
会話率:20%
ハイスペックヘタレ男子とハイスペック勝気女子の馴れ初め話。または惚気話。
失恋してすぐにころっといくのもどうかと思うけど、一応ちゃんと純愛です。
幼馴染モノお好きな方はちらっと見て行って欲しいです。
アルファポリス様でも投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:41:39
1861文字
会話率:71%
学園の姫、シャーリィ。学園の王子、ガブ。二人は性別が逆転したような婚約者同士である。これは、なんだかんだと仲が良い二人の惚気話である。
最終更新:2020-04-02 22:00:54
9735文字
会話率:70%
高校2年生である俺、大塚宝の隣の席の女子生徒である有馬奈緒には彼氏がいる。彼女は、その彼氏の惚気話を周りの友人たちによくしている。
曰く、彼氏は同中。今は近くの別の高校に通っている。成績がいい。優しい。
……が、その彼氏はイマジナリ
ーだと、架空の存在だということを、隣の席の俺だけが知っている。しかも、そのことを有馬奈緒だって気が付いているはずだ。「噓だ」と指摘されるのが怖くないのだろうか? 有馬奈緒が、彼氏の惚気を止める様子はない。
なぜ有馬奈緒は架空の彼氏の話を続けるのか。俺が“彼氏が架空の存在だと知っている”ことに対して何も思っていないのか。そもそも性格もよくて顔もいい、モテそうな有馬奈緒が架空の彼氏の話をする理由とは?
恋に翻弄される男女の新感覚ラブコメミステリ! あるいは現代ホラー?
毎日18時更新
最近流行りの一対一学園ラブコメをテーマに書きました。のでそんな感じです。
面白ければ、評価・感想コメントの程よろしくお願いいたします。喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
72125文字
会話率:47%
とある作品を妄想して同人であげてたヤツを、オリジナル用に仕立てました(`・ω・´)
私にしては結構、糖度高めな内容なんだよな、コレが…(〃ω〃)キャッ❤️
((↑………。ಠ_ಠ
そして後書きが、大変な事になりました。
私は悪くない!!!
悪いのは……私の理性を緩めた、春の悪魔だ!!!
((↑結局お前が悪いわっ❗️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 22:31:06
1509文字
会話率:44%
三木龍太郎と棚田虎吉の二人の男子高校生は、ファミレスに来ていた。そこで二人は、どちらの彼女がより最高なのかを惚気話をし合うことで決めようとする。
最終更新:2022-09-22 12:00:00
5483文字
会話率:32%
毎日、二十二時。
僕は好きな子と通話をする。
* * *
クラスメイトの名雪奏(なゆきかなで)さんは、不眠症だった。けれどなぜか僕の声を聞くとすぐに眠れるらしく、毎晩通話をしてくれませんか、と頼まれた。
それをきっかけに親しくな
り――現在、名雪さんと僕はお付き合いをしている。
付き合って一年経つ高校生男女の、ただのほわほわ可愛い惚気話。
眠りたいけど彼と話したくてコーヒーを飲む女の子(それでも三十分起きてるのが限界)と、そんな彼女が愛しいけれどちゃんと寝てほしい男の子が、好きを伝え合うお話。
*悩める夜の特効薬は、きみの表情(かお)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:00:00
7993文字
会話率:38%
周りの同期は皆結婚、それに伴い送られてくる結婚報告及び結婚生活の惚気話。これを繰り返されること数百回、未だ独身の彼は決意する。
「そうだ、婚活しよう」
――これが大戦争の引き金になるとは思いもしなかった。
最終更新:2022-09-18 05:50:03
4264文字
会話率:55%
「リリアーナ・テルアナイト嬢。どうか私との婚約を解消して欲しい」
王太子であるセオドア・オレオールは愛する彼女のためにこの言葉を告げることを決意した。
王太子の惚気話を聞いてやってください。
最終更新:2022-09-05 19:41:30
8898文字
会話率:29%
前世でプレイしていた乙女ゲームに酷似した世界に転生したレティシア
選択肢を間違えば修道院送りになってしまう
「いや、そんな堅苦しいところは勘弁してください
っていうか、ヒロインいじめや嫁いびりとか人としてどうなの?」
とにかく平穏無事な日々
を過ごすために努力しようと決意する
同じく転生者の王女に日々ツッコミを入れられ
剣を振るうより料理をしていたい婚約者と友情を築き
兄の惚気話に頭を抱えるレティシアの日常物語が始まる
オリジナルは久々で、至らない面も多々あると思いますがご容赦ください
ぼかす予定ではありますが、少し残酷なシーンがありますので保険程度にR15とさせていただいてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 17:59:42
18145文字
会話率:45%
「ねぇ、ちょっと聞いていらっしゃいますの?」
という失礼な言葉から始まる、物語。
ヒロインでも、ヒーローでもなく、猫妖精(ケットシー)から見た失礼なお嬢さんの言いがかりの話。
或いは壮大な惚気話です。
とりあえず一話。
本来は短編なの
ですが、気が向いたら別視点や別エピソードをを追加する予定です。
歳の差はありますが要素低め。
転生者はいません。
シリーズ時系列的には「冗談じゃありませんわ」本編とほぼ同時期で、こっちのほうが気持ち後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 01:28:49
16742文字
会話率:17%
処女作です。ある程度構想は決まってますが私のリアルの予定により更新ペースは遅めです。/ヒューリン家の次男であるシューテアはノツワーク家の次女であるアイリーンのことが大好き。そんな彼らはいろいろな事件や依頼などがやってきます。シューテアは愛の
力で様々な障害を乗り越えられるのか!/惚気話が沢山出ます。主人公は割といろいろできますが最強ではありません。全体的にみると中の上くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:07:26
78802文字
会話率:30%
「シュウ! 私、か、かかっ、彼氏ができたんだから! ナツタロウ様っていうの! シュウより全然かっこいいんだから!」
「う、嘘だろ……?」
昔から仲がよくて、結婚の約束もしていた幼馴染同士の青山春也と瀬名川冬香。しかし、春也は中学三年の時
を境に冬香から訳も分からず嫌われ、疎遠になってしまっていた。
そんな中、久しぶりに冬香に話しかけられた春也は、彼女の口からとんでもないことを教えてもらう。
「私、彼氏ができた」
まだ冬香を好きだった春也は絶望に暮れるも、どうにかこうにか立ち直り、冬香の幸せを苦し紛れに願おうとする。が――
「ナツタロウ様はイケメンで、身長が高くて、勉強もスポーツもできて~」
「ぐぅぅっ!」
なぜか冬香は煽るかのように彼氏自慢を頻繁にしてくるようになるのだが、実はこの彼氏、乙女ゲームの登場人物なのである。
それを知らず、耐えきれなくなった春也は、仕返しに趣味であるギャルゲーキャラを彼女に仕立て、自慢返しをするのだった。
「アキナコちゃんはほんとにいつも可愛くて、俺に弁当とか作ってくれて~」
「んなっ!?」
しまいには、本当にナツタロウとアキナコを名乗る二人が春也と冬香に接近し――
これは、互いが互いのことを好きすぎるくせに、勘違いから起こるズレズレ修羅修羅じれじれとしたお話。
※残酷描写アリは保険です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:08:24
118548文字
会話率:47%