俺の名前はルキ、草原の国、レイモーン王国の王子だ。
先日、俺の妹であるギネカ王女と、森の国ダソス王国のイポティス王子の結婚式が盛大に執り行われた。
だが俺は妹の嫁ぎ先であるダソス王国と戦争をしている、着物を着た悪名高き火の女王バシ
リッサが治めるクラティラス王国の侍軍団と国境での緊張が高まっていることを知った。
突然俺は溺愛する妹ギネカのことが心配になりダソス王国に留学するという嘘をつき両親であるモナルヒス王とエギエネス王妃を説き伏せ、俺の側近である外務大臣でソラハン商会の社長ソラハン、神官長で吟遊詩人のサヤン、魔界の悪魔カリン、はぐれ天使セリカルに、あとのことをたくし、側近の騎士の4体のもふもふ獣人と共に、幼い頃から王室同士の交流で仲の良い俺の初恋の相手イポティス王子の妹リノを頼ってダソス王国で暮らすことになったのであった。
だが、ずっとリノに世話になるわけにもいかず上級戦士の資格を持つ俺は冒険者ギルドに戦士として登録し、もふもふ騎士団団長もふもふ熊のクレオンと共にパーティ名もふもふ騎士団の一員になったのであった。
その後、上級魔法使いの資格を持つリノもお忍びでパーティに加わり俺たちの冒険は今始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 21:59:50
58103文字
会話率:52%
★カクヨム様にて先行公開中です。
ある日突然、乙女ゲーム『聖なる花乙女の祝福を』に登場する伯爵令嬢アンリエッタ・リージャスに転生してしまった私。
暫定・花乙女と揶揄されるアンリエッタはゲームの序盤も超序盤、チュートリアルで魔力を暴走させて
死んでしまう令嬢である。
だけどせっかく転生したならと、意気込んで推しキャラのもとに向かってみるけど――私のせいで魔法薬の調合に失敗してしまったエルヴィス(推し)は、ゲーム通りの天使ではなく悪魔に豹変!?
「私のエルヴィス様を返せ~!」
「そもそもオレ、お前のじゃねぇし」
こうなったら絶対に魔法薬を完成させて、推しに会ってみせる! そのためならチュートリアルでもなんでも生き残ってやるから!
寝ている間にキスしようとしてくるお色気校医や、冷酷無慈悲な義兄、抱きつき癖のある従者、喧嘩腰の王太子、悪魔と化した意地悪なクラスメイトなどなど、顔面凶器な攻略対象たちに翻弄されつつも必死に授業や特訓に励んでいると、私を見る周囲の目が次第に変わってきて……?
え? 『魔力量が尋常じゃない』? 『あなたこそ花乙女に相応しい』ですって?
いやいや、私、もうすぐ死ぬ予定の暫定・花乙女ですから。花乙女に選ばれるのは、異世界から召喚されてくるヒロインですからね。
チュートリアル開始まで残り1か月。崖っぷち令嬢の奮闘劇、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:25:47
144816文字
会話率:36%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:01:13
325335文字
会話率:37%
人間に嫌悪感を抱きながらも、真面目に働いて、坦々と生活していた天塚蒼子は、出勤の途中で突然迫りくる死に直面した。逃げられない死の影に、そっと呟く。
『 次に生まれ変わるなら、人間以外がいいな 』
その後の、天塚蒼子の記憶は無い。次に瞼を
開けて、目に入ってきたのは美しく大きな翼を持った天使であった。己も天使として生まれ変わっており、天使業務が次の彼女の仕事となった。
天使の仕事は主に2つ。1つめは、担当する人間を天使の囁きで善き心に育てること。2つめは、その人間を守護することだ。天使は戦闘職種なのである。敵はもちろん悪魔の囁きを繰り出す悪魔。
担当をすることになった人間も大変な問題児であり、奮闘する彼女の人生と天使生のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 23:17:00
28874文字
会話率:47%
しがない楽器職人の父と元酒場の歌手だった母に愛され、小さな村で幸せに暮らしていたオリヴィアは、流行り病によって突如、天涯孤独の身となった。
遠縁の女性に引き取られたオリヴィアは、そこで美声を持つ少年リオと出会う。
歌が大好きなリオと過ごす
うち、オリヴィアもまた亡き母と歌った記憶を思い出し、音楽への情熱に目覚めてゆく。
だが教会の聖歌隊で歌えるのは男子のみ。充実した音楽教育をほどこしてくれるナポリの音楽院も、一般的には男子の入学のみ許可されていた。
オリヴィアはリオをうらやましく思うが、声に恵まれたせいでリオには危険が迫っていた。
この時代――18世紀のイタリアでは、ボーイソプラノの高い声を保つため少年に去勢手術をほどこすという恐ろしい習慣が存在したのだ。
大人たちの計画に気付いたオリヴィアはリオを守ろうと誓う。
しかし守られているのはオリヴィアの方だった。
リオの深い愛に気付いたオリヴィアは彼と共に歩むため、またナポリの音楽院で高度な音楽教育を受けるため、男装して歌手を目指そうと決意する。
やがて才能を開花させたオリヴィアは、リオと二人、ヨーロッパ中の劇場で名声を得ることとなる。
そして二人が声を合わせて歌ったとき、聖なる力が声に宿るという事実を知っていく。
愛し合う二人の歌こそが、中世の錬金術師が残した悪魔召喚術を蘇らせた悪魔崇拝者たちから、この世を救うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:24:54
166438文字
会話率:45%
<愛する人から与えられるなら噛み跡さえも愛おしい宝物>
上級天使貴族であるティアレインは天珠を持って生まれた。天珠持ちは王を支え、時に慰める為に生きるオメガ。天界を統べるダリウス王は絶対的アルファ。王と天珠は千年の時を共に生きていく事を運
命づけられた番。
オメガの花の匂いを香水で誤魔化す為に、ティアレインは女装する事が多い。
ふわふわもふもふの小さな犬型獣人悪魔との出会いがティアレインの運命を大きく動かし始める。
久しぶりに参加した夜会で強引で尊大な態度の男ダリウスと出会う。最初は気に食わない奴だと思っていたが共に過ごす内に、ダリウスの偽りのない優しさと時折見せるさみしそうな表情に、ティアレインはどうしようもなく惹かれていく。
〜独自設定〜
◇バース性は約0.5%程の天使と悪魔にしか現れない。アルファとオメガが出会ったとしても運命の番とは限らない。
主=アルファ。珠持ち=オメガ。
◇王とパートナー。千年に一組だけ必ず現れる。例外なく運命の番。
王=アルファ。天珠=オメガ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:04:24
100571文字
会話率:60%
大天使ミカエルの息子 イサヤ
大公爵アスタロトの末娘 メイ
二人はどちらもまだ修行中の身で…。
ある日、地上に降りる「仕事」のパートナーが替わった超絶美形で天使にも悪魔にもモテモテの俺様天使イサヤ。(でも表向き俺様は封印中)
こ
の日、生まれて初めて地上に降りる「仕事」につく天然美少女で大貴族の娘として箱入りで育てられた悪魔のメイ。
トラブルが起きなきゃいいけど…って無理か(笑)
天使と悪魔は意外と仲がいい…?かもしれません。
でも、その天使と悪魔にもいろいろあったりするんです。。。
思わずニヤついちゃうような甘〜い、でも俺様な天使のイサヤと、悪魔のくせに迫力ゼロの、そのくせやっぱり小悪魔な一面も持っているメイが恋に落ちるお話を楽しんでいただけたらと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:00:00
98952文字
会話率:34%
百年に一度、天使が大地に降りて愛する人を探す──その五番目の天使フィーネは、五百年後、男爵令嬢に生まれ変わっていた。
自分の迂闊な行動により帝国皇家から強引に婚約者をあてがわれてしまい、前世の恋を諦めようとしていた矢先──かつて愛しい人
と出会った場所で、年老いた神父フェローに恋をしてしまう。彼が前世に愛した相手だと分かっても、フィーネの恋は止まらない。「婚約者はこっちでどうにかするから、君は好きなことをしていなさい」「それなら私、貴方と恋をしたいわ」「……もう好きなのに?」
前世は愛しか知らない天然巨乳天使×愛を知らない生真面目皇子、今世は愛することしか出来ない天然小悪魔巨乳令嬢×彼女を溺愛する最強腹黒枢機卿(最後にイケメンになる)の恋物語(ざまぁ有)
前作の「忘れられた天使は元当て馬子息の神官に恋をする」に脇役で出てきたフェローの話になります。前作を読まなくても大丈夫だとは思いますが、前作直後の話になるので読んだ方が分かりやすいかもしれません。ただ今作のネタバレ(前世の結末)が含まれています。
前世(~天使・皇子)と今世(~令嬢・幕間)の話が交互になっています。
最後まで書き終えているので順次上げていきます。前作より少し長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:22:10
85385文字
会話率:47%
囚われている弟を助ける為に、戦場を抜け出して死んだ王太子がいた。
数百年のち、違う国にまた王太子として生まれ変わった、ソーマ=シン=セイヨン。
死んだ事がある感覚を生かして失われた技能『呪術師』の技術を手に入れたソーマ。
今度は絶対に、どん
な手段を使ってでも、可愛い弟を守ってみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 11:36:09
21176文字
会話率:41%
右腕が黒色異形という生まれのウォーガンド伯爵令嬢ロゼッタ。両親はそれぞれ思い当たる節があるようで、ロゼッタを遠ざける。兄姉にいじめられる自身の出生に嫌気が差しながらも、ロゼッタは婚約者のアーリンとの結婚を待ち望んでいた。ところがアーリンは…
…。
ある日、ロゼッタの話を聞きつけたディリニー侯爵夫人がやってくる。夫人は大して話をすることもなく、ロゼッタを結婚させるために王都へ連れていくと言い出した。しかもロゼッタを追い払いたい父はさっさと了承して、ロゼッタはすぐに家を追い出されることになった。だが、偽装結婚だ、と宣言されて始めた結婚生活は悲惨なもので、ロゼッタは何とか逃げ出そうと奮闘する。
そんなとき、ロゼッタは運命の悪戯からとんでもない出会いを果たす。
※この作品は他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 12:00:00
51548文字
会話率:41%
「……婚約破棄を、防いでほしいのです」
学園の天使と呼ばれるフレデリカ。彼女が頼ったのは、悪魔と噂される男、ロイだった。
何でも願いを叶えてくれる。ただし、それ相応の対価を持って。
その言葉で知られるロイが危険だとわかってはいても、王妃
になるのだと、ならなければいけないと、幼い頃から母に言い聞かされていたフレデリカは、婚約破棄される訳にはいかなかった。
ロイの手腕は驚くべきもので、平民の女に心奪われていた王太子も、フレデリカの元へ少しずつ戻ってくる。けれど。
本当に、これでいいの?
そう、自分自身に問いかける声があり。
「これで、しばらく俺のことだけを考えるか?」
ロイの様子もおかしくて。
天使と悪魔、2人の恋の行方の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:39:11
15455文字
会話率:45%
望月紗夜(もちづきさや)は、空手道場に通う平凡な女子高生だ。
だけどある日、紗夜は不運にも事故に巻き込まれ、目覚めると何故か真っ黒な子猫の姿になっていた。
しかもただの子猫じゃない。それは同級生とハマっていた乙女ゲームに出てくる、最凶最悪の
悪役令嬢セルフィナイトの愛猫ノワールだったのだ。
始めは訳もわからずただ震えて過ごしていたノワール(紗夜)だったが、2時間程でふと気付く。
(このセルフィーお嬢様って、もしかしなくても滅茶苦茶いい人なんじゃない? いや、もはや天使?)
そして知る。その婚約者と浮気相手の駄目さ加減を。
ノワールは思った。
(何としても、この駄目皇子とセルフィーの婚約を破棄させなくては!)
―――これは○ゅーるもどきをこよなく愛する黒猫ノワールが、お猫様を崇める善良なお嬢様を完全無欠の悪女へと堕とし、人々から黒い悪魔と呼ばれるまでの“ゆるふわハートフルストーリー”である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 11:17:16
21941文字
会話率:37%
祖父の死後、借金の返済に追われるようになった主人公。借金のカタに売り飛ばされそうになった彼女は、覚悟を決めるためにある呪いに手を出す。その呪いを使えば、未来の結婚相手がわかるというのだ。
ところが呼び出したはずの「天使さま」は、結婚相手を
教えてくれるどころか、借金返済のアドバイスをしてきて……。借金を返済するうちに、「天使さま」に心ひかれていく主人公。
けれど、「天使さま」がそばにいてくれるのは、借金を返済し終わるまで。しかも借金返済の見込みがたったせいで、かつての婚約者から再度結婚の申し込みがきて……。
がんばり屋で夢みがちな少女と、天使のように綺麗だけれど一部では悪魔と呼ばれている男の恋物語。
この作品は、アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 11:29:36
7998文字
会話率:61%
エティアは生まれついての天使の愛し子。
天使の愛し子とは、無条件に天使の寵愛を受ける者。
その上、エティアは天使だけでなく悪魔や死神、人外をも魅了する天性の愛し子。
愛し子であるが故に両親に売られ孤独な日々を送っていたが、ひとりの悪魔と
巡り会う。
天使への嫌がらせのために悪魔は娘に近づくが、逆に懐かれてしまう。
やがて愛し子の噂は王都へも届き、好色な国王の妾として召されることが決まる。
孤独な娘が孤独でなくなるまでの話。
4話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 23:05:52
14428文字
会話率:42%
きつい顔立ちで周りから距離を置かれていると思っている悪魔―エリザベス・アーレン。天使―クリス・ユールの周りと、自分は関係のない世界。そう思っていた。
ある日木の下で本を読んでいたエリザベス。夢中になって読んでいると、オリーブの髪をもったスー
ルに会う。
この人は、誰?
何度も会話をしていくうちに二人は打ち解け始める。
スールの正体は――!
独占欲、監禁など、ヤンデル君のクリス!
エリザベスとクリス、二人の恋の行方は―?
これは、『悪魔』と呼ばれる、私と、『天使』と呼ばれるあなたと私の恋物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 21:05:03
8841文字
会話率:30%
悪魔と名高いバーナード家の娘マリエラと、光の一族と呼ばれるワールド家の長男ミカルドは婚約をすることになる。
婚約者としての顔合わせの席でも、夜会でもマリエラはちっとも笑わない。
そんなマリエラを非難する声にミカルドは、笑ってこたえた。
「僕の婚約者は、とても可愛らしい人なんだ」
と。
──見た目が悪魔な侯爵令嬢×見た目は天使な公爵子息(心が読める)の政略結婚のはなし。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 21:57:05
3114文字
会話率:20%
王太子――ルード・ヴィクトリアスは学園一のモテ男。そんな彼にはベタ惚れの婚約者がいた。
女の子に囲まれていればどこからともなく現れ助け出し、その場を収めて去っていく。王太子が暗殺されそうな危機だって得意の剣技と魔法で華麗に解決。悪役令嬢?
そんな濡れ衣だってなんのその!
「殿下には私がついておりますから、どうか安心してくださいね」
にっこり笑う微笑みは天使か女神かはたまた悪魔か、今日も殿下は惚れ直す。
押しに弱い王子と男前な公爵令嬢ののんびりほのぼの?たまにイチャラブな物語。
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アイリス嬢視点のお話→
https://ncode.syosetu.com/n5840gh/
------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 18:00:00
17269文字
会話率:49%
ある日普通に生きていた主人公 暁 崇博 は、神社に参拝しようとして異世界に転移してしまう
しかもまさかの世界樹として!
何故に世界樹?!って思っても何だかんだで楽しい日々を送る主人公
それから人化のスキルを習得したり
天使と悪魔の
従者を召喚したり、なんか下僕が増えたりしながらほのぼのした第2の人生?世界樹生?を楽しく旅するどこか抜けてる主人公の話
この作品は2作目ですが自分の好きな話を書きたいと思って初めてました
どうか暖かい目で見てください
感想なども書いていただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 22:57:37
8885文字
会話率:62%
ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が
強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
悪魔様と天使ちゃんのほのぼのラブコメ。
意地悪な悪魔様のほの甘い、溺愛ものです。
4部完結でサラッと読めるので是非暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2020-01-19 23:04:28
3373文字
会話率:50%