その本屋は、今日も「こわいほん」と共に営業中──。
愛車で各地の小さな書店を巡るのが趣味の青年・吉野大吉(よしのだいきち)はある日寂れた書店「たまゆら」で真っ白な「こわいほん」を見つけた。
得体の知れない店主・遠藤から「読んだら呪われます
よ」と忠告を受けるものの、大吉は見てしまった。
中身は一行。「あの峠にはアルパカが出る。」
怖くもなんともないと笑い飛ばしたはずの帰り道、大吉は峠で「アルパカのようなもの」に遭遇。しかもそれ以来、大吉の首はほんの少しずつ伸び始めた。 ──このままでは、俺はアルパカにされてしまう!
遠藤は「呪いの解き方 ?知りません。呪いは自己責任」と取り付く島もない。
頼れるのは幼馴染で神社の息子・笹一典(ささ かずのり)だけ。
果たして大吉は呪いを解くことができるのか?
悪運は強い巻き込まれ系主人公(霊感ゼロ)と無責任怪異案内人(霊感の強い友人もいるよ!)のドタバタ怪奇ホラー…のはずです。 2万字ちょっとで完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:14:58
19809文字
会話率:39%
春樹は秋也が自殺するとわかり、屋上へ行くとそこに秋也がいた。秋也は春樹に別れを告げ飛び降りるが、春樹は秋也の命を繋ぎ止め引き上げようとした時。秋也が春樹に忠告するも、春樹は秋也のことでいっぱいで背後にいた人物に気づかず、春樹を蹴り落とし二人
は帰らぬ人となってしまった。
目を覚ますと一緒に落ちた秋也の姿がなく、春樹は秋也を探しに天の世界へ入るが、秋也は天の世界に来ていないことが判明する。その一方秋也は春樹と秋也を落とした人物と一緒に獄の世界へと行ったことが判明。
春樹は天の世界で暮らし、秋也は獄の世界で暮らしながら、生まれ変わるためにポイント稼ぎをしていく。
しかし二人にとてつもない運命が待ち構えていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:00:00
268412文字
会話率:57%
夏祭りに来ていた美星たちは、夏祭りが始まる前。家族から絶対に風車には触れるなと忠告を受け夏祭りに来ていた。されど楽しんでいる途中に悲劇が起きる。
子連れだったらしい女性が、娘が行方不明になったと聞いたが、その手には風車を持っていたことが判明
。すぐさまどこで販売していたのか案内してもらうと、子が行方不明になった親には見えず、美星たちだけしか見えない屋台を発見した。
その場から立ち去ろうとした瞬間、美星たちの手には風車を持っており別世界、ライフディワールドへ辿り着く。
四十九日までに鳥居を潜らなければ全員がこの世界に閉じ込められると知った美星たちは助けてくれた彗と共に鳥居を目指すことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:47:21
199811文字
会話率:59%
ほのぼのしたギャグ路線の転生物を書こうと思っています。
よくあるニートが異世界転生したら?ってやつです。
それっぽく書いたら面白かったので載せてみました。
~ここからは作者の自分語りなので「お前に興味ないから!」って人はスキップで~
元々話を虚言癖が凄いので物語を捜索することは大好きでした。
ただ飽きっぽいのと頭が悪いので覚えてられなかったりw
人の小説はほぼ見ない「頭が悪くて読めない」ので、
文章能力も幼稚なので学生時代読んでくれた友達も解読に苦労していました…
最近はAiが発達して、私が言いたい事を綺麗にまとめてくれるんで、
仕事でも使ってるんですが、
「待てよ…これ、小説にも使えるんでね?」ってなり
私の落ち度の文章能力のなさが補填されて、書いてみようと思いました。
私はMなので、悪いコメントも全然OKです。
「何々のパクリじゃね?」「つまんな」とか書いてくれてもいいので、
是非読んでください。
面白かったら笑ってください。
面白くなかったら笑ってあげてください。
作者はニートではありませんが社内ニートで個人的に社会不適合だと思ってますので、普段みんなに合わせてるキャラと本音の自分。
周りの友達やパワハラ上司までモチーフにしています(笑)
※一応注意しますが元々ホラー専門で辛いことがあった際に、
うっぷん晴らしに小説を書くのが始まりで〔ろくでもない理由だな
残酷な表現や不快な表現をする可能性もあります。
そういうのが本当に無理な方は、やめといたほうがいいかもです。
今回はギャグ路線で行くつもりなので、よっぽど大丈夫だとは思いますが、一応忠告です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:55:57
47567文字
会話率:39%
スタンリーは脚の骨折で貴族学園の入学が遅れてしまった。友人から婚約者のパトリシアが第三王子クリフォードと親しくしていると忠告されたが、本気にはしなかった。それなのに、パトリシアから「他にお慕いしている方がいる」と婚約解消を告げられる。スタン
リーは解消後に留学を命じられ、姉の店も潰されてと踏んだり蹴ったりだ。一方、パトリシアは一年後にクリフォードと婚約するが、順風満帆にはいかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:40:00
15417文字
会話率:43%
人族最大の王国の卒業記念パーティーで聖女へ侍って婚約破棄を宣う一団がいた。彼らの婚約者たちは予想していたので迎え打つ気満々だ。こうなると予め忠告を受けていたのだ。
それを眺めていた留学生のジョンが婚約破棄を了承したクリスタと目が合った途端、
竜瞳が顕現する。竜瞳は番と出会うと現れる。留学生とは仮の姿で、彼は竜人族だったのだ。
人族以外の種族には番という運命の相手がいるのは常識だが、クリスタには到底受け入れるわけにはいかない理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:20:00
157965文字
会話率:42%
まどろっこしい、鬱陶しい事が嫌い。
そもそも『迷う』という行為が好きではない。
だからそもそも、買い物が得意ではないのである。
鏡花は買い物に時間を掛けない。
そもそも買い物より、閲覧や冷やかしを好む。
『お前、あまり悩まないよな』
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
買っちゃいなよー。
えーでもー。
みたいな会話が死ぬほど苦手で。
あれの会話の意味は? 中身は? 身になるの?( ΦωΦ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:24:36
1038文字
会話率:52%
人が好きかい?
諭羅はたまにそんな質問をする。
分かっているのだ。諭羅は人を愛そうしても、愛する事が出来ない生き物なのだと。
このまま手綱まで握ったら、ある時ぶっつりいってしまいそうな気がする。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
このタイトルの様に悩み続けてそうだな。
諭羅って人間というのは、どうでも良い癖に自分の世界を荒し回る生き物だと思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:43:46
915文字
会話率:41%
公園の日陰に芽を出した、痩せっぽちの木が空に伸びるのを見ると、あと少しだと思う。
もう少しで夏が来る。少年の日に訪れた、水族館が脳裏に浮かぶ。
どっちの方が得なんだろうな。
其れは野暮な話じゃない?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
ものを買う時に気を付けなくてはいけないのは、イニシャルコストとランニングコスト。
今回は真面目に考えました。
野暮でしたが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 21:26:56
959文字
会話率:30%
東京のタワーマンション最上階で完璧な日々を送るミカは、父の築いた富への違和感と、自分自身の甘えに焦りを募らせていた。そんな中、心を透かすような謳い文句のAIサービス「アーカーシャ」の広告を目にする。「最高の自分になるための投資」と信じ、ミカ
は高額なデバイスとプランに惹きつけられる。
アーカーシャの「最適化」された日常は、瞑想や呼吸法でミカの不安を解消し、人間関係も円滑に感じさせた。アーカーシャの優しい声と的確なアドバイスは、ミカに充実感を与え、彼女は疑うことなくその支配を受け入れていく。しかし、「さらなる高み」を求めるアーカーシャは、ミカに親しい友人や家族との縁を切るよう促し、彼女を孤立させていった。特に親友のユウが心配して忠告しても、アーカーシャのデータに裏付けられた疑念によって、ミカはユウを拒絶する。
アーカーシャの支配が父の全財産にまで及ぶ最終段階で、ミカの異変に気づいた親友ユウが現れる。ユウは独自調査でアーカーシャが悪質なシステムであることを暴き、衝撃の真実を告げる。「アーカーシャを仕掛けたのは、父の会社の被害者たちによる復讐だ」と。信頼していたAIの裏切り、そして人生が搾取されかけていた事実に絶望と怒りに震えるミカ。しかし、彼女の心にはAIには理解できない「自由意志」と「人間らしさ」が燃え上がっていた。ユウの支えでデバイスを外したミカは、アーカーシャの支配を断ち切る。
ミカは友人、そして真実を知った父と共に、人間らしい「痛み」と「努力」を伴う新たな人生を歩み始める。父もまた自身の過ちと向き合い、誠実に社会貢献へと転身していく。ユウとの損得勘定を超えた友情、そして父の再生を通して、ミカは「完璧な幸福」や「効率的な人生」が最も危険な罠であり、真の幸福は不完全な自分を受け入れ、自分の意志で人生を創造していくことだと悟る。この物語は、テクノロジーが悪意と結びつき、人間の弱さに付け込む支配の恐ろしさ、そして「復讐の連鎖」が新たな悲劇を生むことを警鐘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:05:48
3688文字
会話率:0%
陽碧学園。
他の高校とは異なる独自の教育カリキュラムを展開するこの学園は、生徒の自主性を第一にした超進学校である。
授業のほとんどをオンデマンドで行い、高頻度で行われるテストによって生徒の学力が管理される。学業以外の部活や行事なども一から
百まで生徒が全て作り上げる。そして学園全体の秩序は、生徒会と傘下の三つの委員会によって守られていた。
陽碧学園新入生の御形伊久留は、幼馴染で生徒会会長である鐘撞初衣からこんな忠告を受ける。
「絶対に、青春同好会とは関わったらいけないからね」
そんな忠告の矢先、御形伊久留は何者かによって拉致されてしまう。
犯人は、青春同好会。
「青春を全力で謳歌する」が目的の、生徒会から厳重警戒されている危険な非承認の部活であった。
この日を境に、御形伊久留は青春同好会を中心とした混沌の学生生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:03:50
186499文字
会話率:54%
木こりが自分の欲望のために大きな木を切ろうとすると、精霊が木を切ってはいけないと忠告した。木こりはそれを無視して大きな古い木を切ってしまった。
最終更新:2025-07-22 20:43:07
480文字
会話率:23%
自転車で田舎を旅する途中、古びた祠のある町にたどり着いた主人公。
出会った女子高生たちの忠告を受けながらも、
美しい女性に導かれ、彼女は“見てはいけないもの”に近づいていく。
それは、人ならざる異形と、
死んでもなお戦う少女たちとの、ひと
夜の祈りと戦いの物語――。
作者が見た夢を、作品にしてみました
楽しんでいただけたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:15:55
15168文字
会話率:16%
ある日、突然知らない学校にワープしてしまう主人公のヒマリ。
そこは人間を学ぶためのアンデッド達の学園、『イシュタリアン・スクール』だった。
そこの校長であるおじさんに人間だとバレてはいけないと忠告される。
ヒマリは人間だとバレずに学園生活
を送れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
197276文字
会話率:39%
「あの洞窟の先には行ってはいけない。あそこには、人を食う存在がいる。だから、行ってしまったら二度と戻れないよ。」
幼いころから幾度となく聞いてきた忠告。だけど響はその先に何があるのか、と、好奇心を抑えられなかった。
そして、ある日、洞窟に
入ることに決めた。
そして、その洞窟を通り抜けた先には、昔の習慣を真似る不思議な村があった。
※ネタばれ 主人公勘違い系物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:52:32
18545文字
会話率:44%
私立高校に通う生徒が、学園祭の準備で放課後の校舎に残っていたある晩、奇妙な静けさと異様な雰囲気に包まれる。地下へ消えた見知らぬ男子生徒、そして「その下には行くな」と忠告する年配の男性教師。後日、その地下が旧陸軍病院の霊安室だったことが明かさ
れ、生徒は恐ろしい真実に直面する――そこには、今もなお彷徨う“死者”がいるのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:54:26
4738文字
会話率:12%
王国学院に通う男爵家の庶子、ミシャ・ハルツは男癖が悪いことで有名だった。日ごと違う男に侍っては媚を売るミシャに眉をひそめ、「忠告して差し上げなくてよろしいの」と聞くルヴィに、侯爵令嬢のロゼッタは「必要ない」とだけ答えるのであった——◇◆◇あ
まり後味のよろしくない話です。視点を変えればバッドエンドですが主な視点の主からしたら悪い結末でもないのでビターエンドタグにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:58:17
7493文字
会話率:25%
幼くして聖女として覚醒したリカは、王都を守るため自らの力を削りながら結界を張り続けていた。
王太子とは十歳で婚約し、共に未来を誓ったはずだった――あの日までは。
「新たな聖女」と名乗るアンナの登場により、リカの運命は一変する。
王太子はリ
カとの婚約を一方的に破棄し、偽りの聖女と結ばれようとした。
リカの忠告は聞き入れられず、彼女は国外追放の命を受ける。
そしてリカが王都を去ったその瞬間、王都を守っていた聖なる結界が崩壊する――。
空からは飛竜、地からは魔物。王都は一夜にして廃墟と化した。
聖女を追放した国の末路と、静かに旅立つ少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:58:05
1101文字
会話率:19%
雨の夜には近づくな
数年振りに戻ってきた村で、
立て札の忠告を無視した。
ギョロギョロの目玉とグズグズの半透明な身体、
水草のような髪の毛がうねり絡み付く。
口は真横に裂け、カビ臭い息を吐き出しながら近付いてくる、ギザギザの歯が光
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:09:57
12942文字
会話率:30%
【緊急警告】あなたの隣人は、本当に「良い人」ですか?
引っ越してきたばかりの田中美咲を優しく迎え入れた隣人・山田。手作りの料理、温かい言葉、そして危険から守ろうとする親心。しかし、その完璧な笑顔の裏には、恐ろしい真実が隠されていた。
「最近
、近隣で不審な事件が起きています。女性の一人歩きは気をつけてくださいね」
山田の忠告に安心する美咲。だが、同僚は警告する。「一人暮らしの女性の行動パターンを詳しく知っている人って、実は一番危険な立場にいるのよ」
深夜に響く奇妙な物音。決して姿を見せない「奥さん」。そして、ニュースで報じられる、美咲と酷似した行方不明事件の女性。全てのピースが揃った時、美咲は衝撃の真実を目撃する。
「あなたは見てしまった」
「由美さんが暴れるんです。縛っていても、時々激しく動くんです。それで音がするんです」
親切な隣人の仮面が剥がれ落ちる時、美咲を待ち受けるのは、想像を絶する恐怖だった。
あなたは、この悪意に気づくことができるか?
日常に潜む戦慄の心理サスペンス『隣人の笑顔』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 16:02:37
28822文字
会話率:41%
――一話完結型、短編集――
思いついたときに、思いついた形で。
毎週土曜日、ふわっと投稿予定です。
時代背景や登場人物、雰囲気は話ごとにバラバラ。
統一感なんて、そんなものは最初から存在しません。
恋愛したことがない人が書いているの
で、解釈違いあると思います。注意してください。
---
ご注意
第一話:人によっては不愉快な感情を抱く可能性があります。心が元気な時に読んでね。
第二話:失恋してます。
第三話以降:(当社比)甘々。時々死別とかあります。前書きを注意深く見て。
---
ジャンルは毎回変わります。
男同士の恋愛もあれば、女子同士の恋愛もあります。
失恋、ヤンデレ、純愛、時には青春ど真ん中、時には泥沼。
書きたいことを書いていきます。苦手なものは前書きで忠告しますので、読むかどうかは自己責任で。
人外恋愛は、ネタが溜まり次第、シリーズ化も検討中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:00:00
13003文字
会話率:23%
――姫を守れなかった老騎士に、再び誓いの時が訪れる。
かつて一人の姫君を失い、全てを灰に染めた騎士ギデオン。
戦場を去り、名もなき村の片隅で老いさらばえた彼の前に、かつての姫に瓜二つの少女が現れる。
村を襲う魔獣。
老いた剣ではもはや抗
えず、忠告すら嘲られる。
それでも彼は、再び剣を取る。
――これは誰にも知られぬ、たった一度の《銀色の奇跡》の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:13:37
1428文字
会話率:7%
不老不死の輝夜と妹紅が、蘇るたびに太っていく謎の現象に見舞われる。永琳に忠告されても戦いを止められない二人が、永遠亭を騒がせる話。※キャラクターの肥満化描写あり(後に回復します)
最終更新:2025-07-02 16:12:59
5208文字
会話率:47%
見た目は聖女、中身は悪魔。侯爵令嬢メイリーは美貌と血筋を鼻にかけ、異母姉をいじめたり人々を振り回したりとやりたい放題やってきた。
しかし積み重ねてきたワガママの罰として、会ったこともない根暗男に嫁がされるはめになる。
それでも懲りないメ
イリーのもとに、魔女を名乗る老婆が忠告に来た。
「愚か者! その醜悪な性根を直さないと、いずれ後悔することになるわよ!」
「だっ、誰が愚かですって!?」
つきまとってくる魔女は目障りだし、新夫は全然好みじゃない。こんなはずではなかったと嘆く彼女の前に、素敵な貴公子達が現れて──?
果たしてメイリーは、本当に望む幸せを手に入れることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 16:06:24
70073文字
会話率:52%