黒髪ショートの平凡な見た目の桧山 晴(ひやま はる)にとって、ゲームは趣味であり自分を唯一開放できる場所だった。
ある日、彼の妹の哩夢(りむ)に変わりモノ乙女ゲームの攻略を頼まれる。
自分と違い、両親の愛を一心に受けて育つ可愛い(?)ゴスロ
リ女子の妹に思うところはあるが、ゲームに罪はないとほんの少しの報酬をもらい承諾する。
噂の超難易度ゲーム「精霊と恋するファンタジー ラブスピリット」通称、ラブスピ。
ハルはこのゲームの最難関と言われる土の精霊との恋愛エンドを目指して攻略を進めていくが、攻略途中で急な睡魔に襲われて眠ってしまう。
「え、俺まだ寝ぼけて……」
目覚めたハルが辺りを見回すと、そこは全く見知らぬ部屋の中。
ゲーム機や携帯もなければ、電気機器も一切見当たらない。
何事かと混乱して血の気が引いている最中にも関わらず、部屋の扉が叩かれる。
「ハルー! まだ寝てるの? 今日は種の成長を見てもらう日だよ。忘れちゃった? 精霊様たち、みんな待ってるよ?」
この甘ったるい声の持ち主は? 精霊様たちってどういうこと??
これってまさか……ラブスピ!?
訳も分からないままゲーム世界で出会った精霊たちに塩対応していたはずが、何故か気に入られてしまい――
突然乙女ゲームの世界へ放り込まれたハルは、無事に元の世界へ戻ることができるのか?
平凡男子がラブスピの世界で好感度最低値のままノーマルエンドを目指してコツコツ育成をしていただけなのに、気づいた時には超難易度イケメンから愛されて執着されちゃうラブコメファンタジーなお話です。
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※ムーンさんで投稿している同名のお話の全年齢リメイクバージョンです(ムーンさんでは別名で投稿していますが、同一人物です)
全年齢版のみの新エピソードを加えました。
※毎日7時・12時・17時・22時に投稿予定です。
※精霊&下級精霊が大勢出てきますが、メインの攻めと受けは一組だけでハーレム要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:00:00
53431文字
会話率:32%
25歳の公務員、酒井政明は、海で溺れたDQN親子を助けようとして、波に呑まれた。意識を失った彼は、不思議な空間で1人の男に出会う。その男の名は里見義重。戦国時代末期に房総里見氏の当主を務めた男だった。時空の管理者から『義重の代わりに戦国時
代を生きてほしい』と頼まれた政明は、現代で生き返るため、都合9回目になる義重の人生に臨むことになる。そんな彼の第1の目標は『自然死すること』だった。
だって、転生先の里見家。親父である義弘さんは溺愛してくれるけど、大酒飲みで、自分が7歳のとき、飲み過ぎが祟って、盛大に家中に火種を振りまいて死ぬんだよ? 義兄でもある叔父、義頼(義継)は、優秀だけど、親父との関係をこじらせて最大の政敵になる(予定だ)し。外交が安定してたら何とかなるかもだけど、関東の覇者、北条家との関係は最悪で、援軍を送ってくれそうな力強い仲間も見当たらない。いずれは房総半島の根本を押さえられて、突端に閉じ込められちゃうはず。まずは『生きること』が大前提でしょう! ……でも、せっかく戦国時代に転生したんだから、できることなら『天下統一』目指したいよね!
ちゃっかりもらったチートを生かしてどこまでのし上がれるか、酒井政明=里見義重、奮闘します。
※里見義弘・義頼兄弟説を採用しています。
※里見義重(梅王丸)の生年は1,568年で設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:00:00
761633文字
会話率:37%
数々の賞を受賞した天才デベロッパー【三島英太】は、ひょんな事から異世界に転移してしまった。
異世界生活を楽しもうと心に決めるが、そこは荒廃した大地。人間どころかモンスターも動物も虫も、植物すら見当たらない。
最終更新:2025-07-14 00:00:00
611007文字
会話率:55%
戦艦を作りたいのに、鉄が足りない!
気がつくと、SFゲームの拠点要塞ごと転生していた。しかも、ゲームで使っていた女アバターの姿で。
周りは見渡す限りの大海原、鉄がない、燃料がない、エネルギーもない、なにもない!
いくらSF技術があっても、資
源が無ければ何も作れない。
だと言うのに、先住民は魔法なんてよく分からない技術を使っているし、科学のかの字も見当たらない。
それに何より、栄養補給は点滴じゃなく、食事でしたい!
これは、超性能なのに甘えん坊な統括AIと共に、TS少女がファンタジー世界を生き抜く物語。
本作品はカクヨムにも投稿しています。
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896771697)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 12:00:00
1183861文字
会話率:39%
裕福な貴族の家に生まれたイヴェットには、前世の記憶があった。夏バテ気味のある日、ふと思い立ってそうめんが食べたくなったが、今世では身近に見当たらないものだった。
タイトルの通り、ひたすらそうめんを求めるだけのお話です。
最終更新:2025-07-13 11:37:36
14637文字
会話率:23%
情報技術の進歩による情報化社会の発展により、在宅で仕事をする人間が増えてきた。
内容こそ多岐にわたるものの、必要なのは知識か技術、もしくはその両方だ。プラスコミュニケーション能力も必要かもしれないが、そこは『社交辞令』や『ビジネスマナー
』という技術を身に着け、『コンプライアンス』に注意し、『ハラスメント』に当たらないよう振る舞いに気を付ければ問題ない。
だから田舎暮らしの中卒でも、実績があれば生活に支障はないと彼、荻野睦月はそう思い込んでいた。
……住んでいた田舎町が廃村になるまでは。
お陰で睦月達は近くの地方都市に引っ越し、この歳で通信制高校に通う羽目になった。家業を継ぐとかでない限りは、最低でも高卒資格を持っていないと、社会では潰しが効かない。進学でも公務員試験でも就職活動でも、生きていく上では高卒でギリギリなのが現状だ。
そして引越日当日。荷物を纏めて車に乗り込もうとする睦月を呼び止める者がいた。
睦月の父、秀吉だ。
彼は部屋に睦月を呼びつけると、開口一番こう告げた。
「睦月……お前とは親子の縁を切る」
「どうした親父。とうとう頭がバグったか?」
「…………酷くね?」
その会話を発端として……睦月の未来は、多難の予感で溢れることになった。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
R15版掲載先
『小説家になろう様』
『アルファポリス様』
『カクヨム様』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
890044文字
会話率:47%
ヴィオラは『聖女は愛に囚われる』という乙女ゲームの世界に転生した。よりによって悪役令嬢だ。断罪を避けるため、色々、頑張ってきたけど、とうとうゲームの舞台、ハーモニー学園に入学することになった。
ヒロインや攻略対象者には近づかないぞ!
そう思うヴィオラだったが、ヒロインは見当たらない。攻略対象者との距離はどんどん近くなる。
ゲームの強制力?
何だか、変な方向に進んでいる気がするんだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:52:00
40491文字
会話率:43%
貴族のための名門学園「セント・グロリアーナ学園」に通うクラリスは、長年婚約者であるレオンからぞんざいな扱いを受けてきた。
レオンはクラリスが誘っても、従妹のメリッサばかりを優先するのだ。
そんな扱いに耐えかねたクラリスは、学園のど真ん
中で堂々と婚約破棄を宣言。
「あなたとの婚約は破棄させていただきます」
だが当のレオンは、破棄された理由が全く思い当たらない。
「いったいどういうことだ!?ちゃんと説明しろ、クラリス……!」
「どうもこうもありません。さようなら、レオン様」
「――!?」
こうして新たな人生を模索し始めるクラリスだったが、どういうわけか、レオンはあきらめない。
「待て!俺は婚約を破棄するつもりはない!」
必死に追いかけるものの、学園内にはレオンを阻む者が多すぎた。
婚約破棄宣言により、クラリスは学園の女子生徒たちの憧れの的になり、一気に人気者に。
さらにクラリスは、友人たちから「いい機会だから、新しい恋でも探したら?」 との助言を受け、別の男子生徒とも仲良くなり始める。
一方のレオンはクラリスを振り向かせるためにあの手この手を使うが、ことごとく失敗。
「好きなら最初から大切に扱うべきだったのでは?」
周りから厳しい指摘を受けながらも、レオンはクラリスを取り戻すべく奮闘する。
元婚約者 vs. 自由を手に入れた令嬢――二人の恋の行方はいかに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 06:10:20
94329文字
会話率:34%
初老に差し掛かったオッサンの高梨栄一は、見た事も無い草木が生える森の中をさ迷っていた。到底日本とは思えない場所に困惑しながら、なぜこんな事になったのかと考える。
オッサンは日本の山の中で熊に襲われて死んだはずだが、目が覚めると見知らぬ少年の
身体になっていた。この少年の身体は躍動感に満ちていて、オリンピック級のアスリートさえ遥かに凌ぐ身体能力を有していた。
もう一度人生をやり直せるのかと思ったが、オッサンが居るのは無人の広大な森の中だった。しかも、そこに生息する動物は悪意に満ちていて次々に襲い掛かってくる。しかも、物理法則を無視したような空中移動や遠隔操作で物を操る超能力を繰り出してくる。
なぜそんな事が動物に出来るのか不思議だったが、死にたくない一心でオッサンは戦う。そして、戦っている内に自身も超能力が使える事を発見する。どうやら、ここに生息する動物たちは超能力が当たり前に使えるようで、日常的にそれを使った戦いが繰り広げられる弱肉強食の世界だった。
とんでもない世界に来てしまったと驚くが、それと同時に、自分以外の人間は誰もおらず、人工物さえ見当たらない自然が広がるだけの事実に愕然とする。
異世界に来てしまったのは確かなようだが、この世界に人間が自分だけだとは信じたくないオッサンは、他の人間を求めて森の中をさ迷うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:00:00
481610文字
会話率:20%
平凡なサラリーマン・**久賀遼(くが りょう)**は、大学時代の親友・高倉剛志の家で久々の酒を酌み交わした夜、朝を迎えると彼が冷たくなっているのを発見する。
剛志の胸には、奇妙な黒い本。焦げたような装丁、異様な記号、どこか神聖で、それでい
て不気味な存在感──遼はその本に、理由もなく強く惹きつけられ、気づけばそれを咄嗟に持ち帰っていた。
警察の調査の結果、死因は「急性心不全」。だが、健康だった彼が突然死ぬ理由など見当たらない。
疑問を抱いたまま遼がその本を読み始めたとき、ページに記されていたのは──剛志の死の日付だった。
本の真相を探るなか、遼は神話研究者の女性・**御堂朱音(みどう あかね)**と出会い、世界の裏で人類の運命を管理するという秘密組織、
N.O.V.A.(ノヴァ) ― Nexus Of Vast Authority
の存在に近づいていく。
これは、「書かれていた運命」と、「まだ書かれていない未来」の狭間で揺れる者たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 00:11:13
13027文字
会話率:35%
結局なんの予言も当たらない。
それが僕らのせいなのか?
違うよな?
キーワード:
最終更新:2025-07-05 22:35:39
213文字
会話率:0%
貴方が産まれる前に流行ったんだよ。終末論。
母は淡々とそう言いながら、私に話をしてくれた。
予言によると大地震が起きて、津波が都市を襲い、世界が終わってしまうそうだった。
怖くて仕方なかったな。自分の死ぬときの事考えてた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
あと五日かぁ。
生き残ったらやりたい事、まぁボチボチと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:20:46
976文字
会話率:25%
周りがどんな人を好きかはあまり知らない。
男同士の恋バナだって、自分のたいせつなものあまで話すとは思えないから。
華美で可愛い訳ではない。けどもなんか良いと思ったんだよ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
作者が異性にモテそうな子を書いて。と言われたらこんな感じ。
奇抜で派手な子も可愛いんですよ。
でも日の目に当たらないところで、ひっそりと穏やかにしている子も、抱き締めたいくらい好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 14:37:38
938文字
会話率:28%
知り合いの神様にお呼ばれして、彼女を連れ立って祭に参加した。
あんず飴の行列を見るなり指差して、早速並ぼうとする。
抜かされても、売り切れでも、本能のままに当たらないのは年相応だね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
こんなところがきっとあると思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 12:23:15
1029文字
会話率:60%
僕の未来予知は、レジの列や信号のタイミングなど、心底どうでもいい事だけが100%当たる。何の役にも立たないと思っていたこの力。だが、街が未曾有の危機に陥った時、無数の「どうでもいい未来」の先に、たった一つの奇跡が見えた。
最終更新:2025-06-30 14:53:51
1717文字
会話率:12%
「ふざけんな、くそじじぃっ!」――トラブルメーカーである祖父の尻拭いのため、ビーは再びおつかいに出向くことになった。幼馴染のシャイナと新人教師のエチルスを伴い、「想い出人たちが帰る場所」と呼ばれるリタホームという村を目指す。そこでは、不思議
な霧とともに自分の想い人に会えるという場所だった。3人は自分たちが誰に会えるのかを考えつつ、おつかい品「まほろ草」を探すが祖父の希望に沿うものが見当たらない。このままでは2度目のおつかいも失敗に終わってしまう――不名誉な烙印を避けるためにも原因を探っていくと、この村の村長一家の間で「まほろ草」を巡る利権争いが勃発していることがわかった。果たして無事におつかいを成功させることができるのか――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-24 09:12:52
20574文字
会話率:35%
現代日本は、表向きには平和な日常を享受している。しかしその裏では、人間の科学では到底説明できない超常的な存在、「異常」が人知れず発生し、その理不尽な力で社会の根幹を揺るがしていた。壁をすり抜ける怪異、時空を歪める物品、生物を変質させる現象な
ど、異常の形態は多岐にわたり、多くは人類にとって致命的な危険性を孕んでいる。
この見えざる脅威に対抗するため、日本政府は秘密裏に対異常対処組織を設立した。その主要な組織は、内閣府対異常対処部門、警視庁星特別対処部、防衛省異常対処部である。これらの組織は、それぞれ「日本国の防衛」「国民を守護せよ」「異常に対する嫌悪感」を理念に掲げ、異常の発見、収容、対処、あるいは「終了」にあたる。
内閣府対異常対処部門は、異常に関する情報統制や記録、そして永続的な「対処」を担う中枢部署であり、中でも突発的かつ即時危険性の高い異常を迅速かつ最終的に「終了」させるための特務部隊、全領域異常解決班(通称:全決)を擁している。全決のメンバーは、常人の枠を超えた「特異点」を持つ異能者や異形たちで構成されており、その異質な力は異常そのものと見紛うほどである。彼らこそが、国家の最終兵器として、異常を根絶やしにする役割を担っている。
警視庁星特別対処部は、異常の第一報を受け、初期対応や現場での封鎖、確保を担う実働部隊であり、国民の安全を最優先する。防衛省異常対処部は、圧倒的な火力で異常を制圧する軍隊組織だが、時にはより使い捨てに近い特殊部隊も投入されるという側面を持つ。
これらの組織の活動内容や異常に関する情報は、極秘扱いで厳重に管理され、ごく一部の限られた人間(権限レベル3以上)のみがその全容を知る。異常発生による犠牲や損害は、情報統括室によるカバーストーリーや、忘却整理官、特命清掃センターといった部署によって隠蔽され、表沙汰になることは決してない。
この世界は、科学の及ばない「異常」が日常のすぐ隣に潜み、それに立ち向かうために自らも異形の力を振るう者たちが存在する。彼らは、正常な世界を維持するために、人間性を削り、非情な手段を用いることを強いられる。これは、光の当たらない場所で、国家の安寧のために全てを捧げる者たちの、知られざる戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 13:19:31
17007文字
会話率:40%
3日間、ただ一台の牙狼を打ち続けた。
飯も、睡眠も、金も、理性すらも投げ捨てて──
そしてついに迎えた、10,000回転目。
赤保留、牙狼剣、金タイトル、激熱演出。
“絶対に当たる”と信じたその一発は、あっけなくハズれた。
次の瞬間、
世界が止まった。
音も光も、人も玉も、すべてが消えたホールに、
残されたのは自分と牙狼の筐体だけ。
そこは、“保留は自分で回さなきゃ溜まらない”世界。
出玉もない。時間もない。
あるのはひたすら外れる演出と、自分の意志だけ。
何千回回しても当たらない台と、
壊れていく心と身体。
それでも主人公は、拳を握る。
「当たるまで、永遠に回してやる。」
狂気と執念が支配する、“誰にも邪魔されない攻略の部屋”。
その先に、何が待っているのか──
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-10 14:56:51
1362文字
会話率:12%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第4章(その6)。
召喚者をも喰らってしまう巨大スライムと戦うジェイと黒猫。スライムの弱点はその体内にある核だが何故かジェイの探知で見つけることができない。核さえ破壊すれば勝てるのにどれだけ
攻撃しても全く核に当たらない。そしてせっかく傷をつけてもすぐに塞がれてしまう。勝機を見出せぬまま巨大スライムが分裂しジェイと黒猫はさらなる苦戦を強いられる!
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-29 20:22:01
16084文字
会話率:38%
霧と葦に囲まれた川に一石の葦船に乗せられた女の子の物語。本人の暇つぶしで、娯楽性ほぼ見当たらない、白湯を飲む気分で読む短編物語。
最終更新:2025-05-29 13:23:18
4413文字
会話率:28%
ある日学校からの帰宅中家が火事になっていることに気づく、中には仕事が休みの自分の両親が住んでいて周りを見渡しても見当たらない!そこに突如として浮遊感を感じ気づいたら空中に!何とか一命は取り留めたもののこれからどうしたら良いのか?右も左も分か
らない彼に託された命運は如何に。
これは彼が勇者となり英雄となり様々な困難や修羅場を乗り越える異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:10:29
10474文字
会話率:50%
社畜なりに、ぬくぬくと生きてきた男――景山ナレ。
深夜、自宅のベッドから、いきなり異世界の湖へ落ちた。
美しい巫女が手を伸ばし、誰かの叫びが空を裂く。
賊に囲まれ、矢が飛び、命が砕ける――それでも彼は、ギリギリ死なない。
神の加護は、ただ一
つ。「回復」だけ。
「異世界っていうより、異常世界だろ!」
嘆きに同情する天の声も、帰り道も見当たらない。
それでもナレは、誰かの思いに応える。
癒しだけを手にして、理不尽との交渉に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:00:00
153274文字
会話率:19%