魔法という奇跡があった。
魔法は人智を超越した現象を起こし、栄えた。しかしそれは、人々の技術の発達により神秘性を失っていき、影を潜めるものとなっていた。
時は流れ鉄と電気の時代。
一人の少女がいた。
名前はエメ。意思の希薄な兵士だった。敵国
の王を殺したという不可解な罪で左遷されることとなった彼女は、騎士という称号を得て辺境の村を守護する命を受ける。
彼女はそこで様々な想いと、そして自分の愚かさについて知っていく。自分の無知さと後悔、そして贖罪を。
※髪色に対して差別表現がありますが、決してそれらを助長するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:00:00
22665文字
会話率:40%
作品タイトルに使っていた「無能」が差別表現だそうです……。
知らずにすみませんでした。
改題するに当たって、理由を残しておこうかなと思ってここに書いておきます。
そしてこのエッセイではこの単語を使いますがご勘弁ください。
よろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-04 22:56:46
2925文字
会話率:0%
学園の卒業パーティーで、王太子から婚約破棄された公爵令嬢リリーが逆断罪します。
「その婚約破棄は間違ってる」という短編集の新作になります。
https://ncode.syosetu.com/n1227kn/
内容が怖めなのでR15にしまし
た。
流血、死亡、差別表現、暴力、下品な言葉があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 02:11:54
3685文字
会話率:33%
『建国以来きっての優秀な王太子』
そう呼ばれ将来を期待された王子が恋をしたのは婚約者ではなく身分の低い娘。愛されなかった皇妃はアレより先にと子を望みましたが産まれたのは女の子。
愛されたいともがく第一皇女は、母親が亡くなれば許嫁と定められた
家に行くよう命じられた。愛される第二皇女と比べられ「ハズレ姫」とあだ名がついている皇女は頷くしかなかった。
これは誰にも望まれなかった第一皇女ソフィアの物語。
*胸糞かなりあります。
ヒロイン自傷、差別表現など前半!結構辛いの続きますので注意お願いします。ちゃんと後半!巻き返します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:20:21
75180文字
会話率:31%
十三年前、鬼帝国の侵攻により滅んだ小国・融。敵の気まぐれで生き残った末の王子は復讐を誓った。
時は流れ、大人になった彼の元には頼もしい同志が集い、鬼人打倒と故郷奪還に動き出す。
その旅のさなか、王子は美しい女と出逢って恋に落ちた。しかし彼女
の正体は、あの日幼い彼を見逃そうと提案した、憎き鬼人の愛妾だった――。
という体のなんちゃって中華風ファンタジー世界を舞台にした短編集。
基本的にキャラ萌え重視の設定ペラペラ性癖ごちゃまぜ紙芝居劇場です。思いつきと雰囲気で書くので時代考証とか一貫したストーリーとか更新速度とかは期待しないでください。
あと案の定ゴア描写と性暴力と差別表現を含む可能性しかありません。もろもろご注意ください。
人外おねショタ(概念)はいいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:06:22
42859文字
会話率:21%
AMAZONのKindleStoreで2020年に発売した小説の体験版(まえがき)です。興味あるかたは「ひきこもりの手記」で検索してみてください。以下、あらすじ。
引きこもりであり殺人鬼でもある筆者(わたし)の手記。わたしの半生、殺人記録
、神秘的体験、反出生主義、自己害虫感覚、世界舞台理論、世界物語理論……特別な人間にしか理解できない書物。 ※警告:本作品は著者の半生を記したものであり、中には犯行記録も含まれます。また、この作品には、暴力表現、差別表現、性表現、著しく偏りのある政治的主張、反社会的及び反道徳的な哲学/思想、その他、不快な表現が含まれます。現実と虚構の区別の付かない方、善と悪の区別の付かない方、心身の健康状態が不安定な方は、読書を御控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 17:13:34
11154文字
会話率:0%
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人であ
る飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:57:06
979072文字
会話率:58%
『黒持ち』として生まれたリズは、魔術学院卒業後の実地研修という名の強制労働期間を満了し西方の村で生活していた。数か月後、魔術師団から徴集されたリズはなんと第5王子の護衛を行うことに。そこには徴集するための命令書を持ってきた魔術学院時代の同期
、フロイド・グリーンフィールドの姿があった。共に護衛任務に就くことになったが、リズは『黒持ち』本来は王族の前に姿を現すこともできない存在だ。故に、任務のためにリズは高位貴族であるフロイドと結婚することに。護衛対象である第5王子も訳アリのようで?最底辺平民『魔術師』リズのちょっぴり悲しくも笑いありの護衛生活。行き当たりばったりなため、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 00:00:00
533576文字
会話率:40%
「未海が好きなの。ずっと前から」
ずっと憎んできた『学園の美少女』である幼馴染のひかりに、突如そう告げられた未海は、その好意を利用して彼女を陥しめることにしたのだが……。
闇属性腹黒主人公×光属性ヒロイン。歪んだ恋の結末は。
⚠︎一部
に同性愛者差別表現が含まれますが、これは筆者の思想とは異なります。
集英社オレンジ文庫第229回短編小説新人賞にて「もう一歩の作品」に選出いただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:20:00
9388文字
会話率:37%
炎の断罪者は、今日も神に背きし罪人たちを裁く。
かつて四大天使とされた聖ウリエル。人間たちの魔女裁判に巻き込まれ、背中に「堕天の烙印」を押されたウリエルは、元々の能力を活かして煉獄で処刑人をやっていた。
ウリエルが天界ではなく煉獄で過ごすの
は、様々な理由がある。一つに処刑人としての適正。「堕天の烙印」を押されたことによる変化。そしてウリエルとミカエル、堕天使ルシファーしか知らないウリエルの犯した罪。
ありとあらゆる業がやがてウリエルを悪魔と天使たちの戦いへと誘っていく。
渦巻く思惑、予期せぬ再会。
「早く俺の元へ堕ちて来い、ウリエル」
人により落とされた天使の宿命と贖罪の物語。
本作品では宗教用語が多数出てきますが、作者は無宗教者であり、主な登場人物の引用元となるであろうユダヤ教、キリスト教などへの造詣は深くありません。聖書などと内容が異なることについての問い合わせは受け付けておりません。聖書などに出てくる用語を使った別世界の物語と捉えていただけると幸いです。
差別表現やグロテスクな表現が多いですので、苦手な方はブラウザバック願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:00:00
64159文字
会話率:39%
[虹の子]と崇め奉られる女の子がタロットカードと出会い、そこから様々な出会いが広がっていく物語。
同一作者の「タロット絵師シリーズ」の集大成。「タロット絵師シリーズ」と「タロット売りの占い処」の内容も入っています。タロット絵師シリーズをご存
知ない方でも楽しめるように構成しております。もちろん、ご存知の方は更に楽しめるよう、改稿や新しい話も挿入していきますので、ご期待ください。(サルジェの話とか増やすよ)
この作品の中には差別表現が含まれますが、人種差別を助長する目的はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:00:00
430777文字
会話率:45%
我は一言主。一言ならば、願いを叶えてやろう。
──とある砂漠の塔に閉じ込められた子どもが蜘蛛の神様と旅をする物語。
一部差別表現がありますが、本作品は差別を助長するものではございません。
最終更新:2021-01-06 12:00:00
24057文字
会話率:43%
小さな村のはずれにあるボロ小屋で、母と二人、貧しく暮らすキアラ。
父がいなくても以前はそこそこ幸せに暮らしていたのだが、横暴な領主から愛人になれと迫られた美しい母がそれを拒否したため、仕事をクビになり、家も追い出されてしまったのだ。
まだ九歳だけれど、人一倍力持ちで頑丈なキアラは、体の弱い母を支えるために森で狩りや採集に励む中、不思議で可愛い魔獣に出会う。
クロと名付けてともに暮らしを良くするために奮闘するが、クロにはなんだか秘密があるようだ。
その上キアラ自身にも、なにやら出生に秘密があったようで……?
※アルファポリス様に先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:12:00
219877文字
会話率:38%
魔女こそ至高の国。
男は最下層の生き物とされ、結界の外で暮らしていた。
魔女と男が居住区域を分け、交わらなくなっておよそ300年。
男は不要となり、魔女たちで構成された王族を頂点に据えたカースト国家。
エレオノーラはその国の3番目の
お姫様であり、魔力の低い底辺の魔女であった。
黒髪が最も強い魔女の証となる中、白銀の髪で生まれたエレオノーラは周りから見下されていた。
ある日、女王であり母のリオナが男を拾ってくる。
遊び半分でリオナにプレゼントされた男を見て、エレオノーラははじめて本でしか知らなかった男を知る。
そして劣等感に苦しんでいたエレオノーラの日常が変わりだす。
共に時間を過ごしていくうちに、エレオノーラは男に惹かれていく。
だが男を排除した国で、男に好意をもつエレオノーラは異質な存在だった。
【男は劣等種。女を虐げた生き物】
魔女たちが男に抱く根強い考えが、エレオノーラたちに襲いかかる。
やがてエレオノーラはこの国の隠された歴史、男の居住区、魔女の誕生について知っていくこととなるのだった。
これは魔女を最高層とし、男を最下層に位置付けた国でのお話。
3番目のお姫様と魔女好みの色を持つ男の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:20:03
28825文字
会話率:31%
そのうちここって衰退してなくなっちゃうんだろうな、とみんなが何となく感じながら生きている町、二々ヶ浜(ににがはま)市。
中学三年生の式谷湊(しきたに みなと)と千賀上絽奈(ちかがみ ろな)は夜の海への散歩に出かけて、そこで出会った変わった生
き物を家まで連れて帰ってしまう。
一方学校では生活費の高騰を受けて夏休みなのに全校生徒が半分くらい集まっての夏合宿が始まるし、市街地の方ではもうじき市長選を控えて発砲事件がバンバン発生しているし、なんか社会ってめちゃくちゃだし将来のこととか不安で仕方ないし……。
そんな夏休みが始まって、ゆっくり終わっていく話。
□学園+日常+青春+ちょっとファンタジー+ちょっとディストピア
□44万字程度(原稿完成済)
□毎日12時・18時・0時更新(予約投稿済)、10月28日18時完結予定
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。
■暴力・差別表現を含みます。
■法律・法令に反する行為が描写に含まれますが、この物語はそれらを容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
441389文字
会話率:43%
これは灰色の毛皮を持った狼獣人ガルシア・ヴァン・ウォルフと見た目は美少女、だが中身が苛烈かつ口の悪い幼馴染みルイン・マグナスが歩む物語。
最終更新:2023-02-28 15:12:46
30504文字
会話率:59%
人が生まれつき〝天職《ギフト》〟と呼ばれる力を持つ世界。
勇者、聖女、剣聖、賢者、守護者、預言者……英雄の素質を持つ〝天職〟持ちがほんの一握り生まれる中、多くの人間は平凡な、魔術士や剣士、あるいは農夫や狩人といったごく普通の天職を得て、己の
分を弁えた暮らしを送っていた。
そんな世界の一角で、一人の男が班《クラン》から追放された。
名をラグナという彼は、【呪】を使って様々な事ができる〝天職〟を得て生まれてきた。しかし傍目からは何もしていないように見える、あまり印象の良くない男であった。
そんな彼を疎ましく思った班の全員が、一斉にラグナを断罪し追い出したのである。
ラグナは多少嫌がったものの、割とすぐに頷き班を出て行った。「〝契約〟を反故にすると罰則があるぞ」という捨て台詞を残し、ラグナは班の面々の前から姿を消した。
鬱陶しい男がようやくいなくなった、と喜ぶ班の面々。
だが、彼らは知らなかった。
ラグナの〝天職・呪法師〟が持つ絶大な力を……それが班にどれだけの恩恵を与えていたのかを、がどれだけ班の危機を救ってきたのかも。
気付いた時には、もう遅いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:00:00
97580文字
会話率:37%
あなたは人間だった。しかし突如死に至った。
気がつくとあなたは暗く深い迷宮の最奥で佇む鎧の騎士―――《ガーゴイル》へ変わり果てていた。
生に対する執着も死に対する恐怖も何もない、壊れた人間であるあなたは未知の世界にほんの少し興味を抱き……
気軽な冒険の途中で幾つもの出会いを果たす。
女神とその信者に迫害される多くの種族、素材目当てに虐殺される魔物達、尖兵として利用される異世界の人々……邪悪なる女神がほくそ笑む世界に、知らない間に最強無敵の存在へと至った者が無自覚無情にざまぁを果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:11:44
9293文字
会話率:1%
2022年1月28日 突如太平洋にもう一つの日本列島が出現した
その日本列島は2039年からやって来たのだがその日本は第二次世界大戦で米英仏を中心とした連合軍に勝った日本、大日本帝國だったのだ
そして大日本帝國が現れたことにより政治、軍
事、、経済等バランスが揺らいでいきの世界情勢全てが一変した
もと世界から切り離された大日本帝國はどう動くのか
また世界は大日本帝國をどうするのか
この小説は日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本を改編したものです
注意
1この小説には差別的な表現又は不愉快な描写等が御座います
2この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
3この作品は差別表現やヘイト等の描写がありますがそれは物語の都合上そう表現してるだけで作者が実際に支持をしているわけではございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 01:00:00
42808文字
会話率:51%
201X年1月28日 突如太平洋にもう一つの日本列島が出現した そしてその日本は第二次世界大戦で米英を中心とした連合軍に勝った大日本帝國だった しかも2035年から現れたのだった
そして大日本帝國が登場したことにより軍事バランス、経済等の世
界情勢全てが一変した
※ハーメルンさん、pixivさん
にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 00:19:59
132604文字
会話率:90%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
イスヴェリスト大陸。そこでは氷の神を崇めるケット・シーの国と、炎の神を崇めるサラマンダーの国が、広大な雪原を挟んで争っていた。
氷国に影を落とすのは「デウス・エクス・マキナ」、高い代償の代わりに人の欲望を叶え、感情を餌にする魔法生物。
デウス・エクス・マキナを専門に狩るケット・シー軍の特殊部隊に属する主人公は、ケット・シーの国リスティンキーラでは禁忌とされる、「炎」の魔法を持って生まれた異端。迫害に合いながらも唯一の信頼出来る仲間たちと戦う彼は、世界の、いきものの残酷な本性をその眼に映すーーーー
冷たい氷の国に、小さな炎を灯すダークファンタジー。
※この物語には差別表現(架空のものに対する)が含まれることがあります。ご注意ください。
※カクヨム、ノベプラと同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 18:02:06
115648文字
会話率:38%
リスティンキーラで懸命に生きるケット・シーたちの、取るに足らないかもしれない日常、過去、知られざる苦しみ。その欠片を拾う……
こちらは「デウス・エクス・マキナを殺せ」の番外編です。本編を読まれるとより楽しめると思います。不定期更新です。
*残酷な描写、差別表現を含む場合がありますが、ご了承ください。
*この作品はカクヨム、ノベプラと同時掲載となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:59:20
29896文字
会話率:47%
『自壊衝動精神疾患』と呼ばれる病気が緩やかに社会を蝕む世界のお話。
患者はこれといった理由もなく自死を企み、政府はそれを留めるために彼らを死から守る分厚いスーツで覆い隠し、社会福祉に従事させた。
これは少年が終末の決定的な起点を生きた記憶
。
生きることを選んだ、その理由に辿り着くまでのお話。
更新は不定期です。気が向かないと書かないですから。
完結も保証しません。スランプ気味で脱却するためにプレッシャーを掛けようと、とりあえず人目があるところに途中でも置いておくことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 01:26:08
102098文字
会話率:17%
地上から溢れた人類は海中に小さな地球を作った。
いき場所をなくした人たちは他人に鈍感になり、ルーティンに没頭している。
これは人工海中都市『ブルースフィア』エリア27の顛末の記憶。
もはやだれにも触れられない海中へ沈んだ少年のお話。
※更新は不定期です。
タグを見てください。
最後まで読んでもクエスチョンが全て解消されないと思います。(お答えはするつもりです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 02:22:12
75035文字
会話率:22%
天使と悪魔が生きるアンダーワールド。
上流階級を天使がしめ、悪魔は下流の階級とされていた。
そのため、天使による悪魔差別が横行するこの世界で、悪魔はろくに職に就くのも難しく
多くの悪魔達が集うスラムへ追いやられていた。
そんな中、スラム出身
で警察まで上り詰めた悪魔のクロノ(主人公)。
下に追いやられた悪魔達の犯罪がはびこる中、天使の界隈でも怪しい問題が出てきていた・・・
(この小説は小説サイト「カクヨム」でも投稿しています)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426285028948折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 01:35:49
8225文字
会話率:38%