結婚間近の恋人達。ちょっとした誤解から破局へ。
お疲れの大黒天様(縁結びの神様の)の代わりに、一言主大神は「言霊変換」を使って二人を結びつけようとしますが……
最終更新:2024-12-17 05:23:11
2086文字
会話率:34%
古くから続く葛城家の長女ハナは、17歳となる日にある儀式へと向かった。
一言主神の末裔である葛城家に、百年に一人だけ生まれる女児。
それがハナだ。
ハナには一言主神がもつ霊力が宿っている。
しかし、その霊力を使うためには一言主神からの直接指
導が必要なのだ。
自由人である一言主神は、末裔であるハナを慈しみつつも揶揄って遊ぶ。
古来からの約束通り修行の日々を送るハナと一言主神のもとに、今日も神々が相談に来る。
八百万の神々にも可愛がられ、生まれ持つ霊力を開花させたハナは、今日も自然界のために呟くのだった。
他のサイトでも掲載しています。
15Rは保険的に設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
85257文字
会話率:49%
我は一言主。一言ならば、願いを叶えてやろう。
──とある砂漠の塔に閉じ込められた子どもが蜘蛛の神様と旅をする物語。
一部差別表現がありますが、本作品は差別を助長するものではございません。
最終更新:2021-01-06 12:00:00
24057文字
会話率:43%
江戸中期
言葉の神である一言主神は上役の神から現世を見て回るように命令された。
天界から現世に向かう途中にある三途の川で、死にかけた少女と出会う。
一言主神はその少女に雫と言う名前を与え、自らの専属巫女とし現世の視察の旅へと連れ出した。
最終更新:2019-05-21 17:57:02
9892文字
会話率:39%
タイトル読んで字のごとく。
ほとばしる我がパッションズイエローのオーバードライヴッ! なままに勢いで書いちゃいました失礼しちゃってたら色々とすみません_(._.)_
最終更新:2014-06-24 13:19:48
386文字
会話率:0%
神宿る地、葛城。
葛城の神である一言主は「陰媛」を選ぶ。
新たな陰媛に選ばれた音霧(ねむ)は、兄であり審神者である茅也(ちがや)を、憎みながらも愛していた。
翻弄される二人の未来は―――
コバルト短編投稿作品です
最終更新:2013-04-11 09:47:42
11156文字
会話率:39%
古代ファンタジー長編
五世紀。動乱の古代日本。
突然の大王崩御により大和朝廷が混乱を極める中、大豪族・葛城一族の姫である倭文(しどり)は、守護神・葛城一言主に会いに行く。
一言主に「淡海へゆけ」と託宣を下された倭文は、やがてその地で、豊葦
原全体を揺るがす運命に巻き込まれてゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 19:59:12
105942文字
会話率:37%