童話「シンデレラ」の後日譚。
1380年代ごろ~1440年ごろの南フランス~イタリア北部のどこかの空想上の中小都市国家の王子様と結婚したシンデレラは、いつまでも幸せに暮らすことなどできす、唐突におとぎの世界から現実の中世ヨーロッパの厳しい現
実に直面します。
そこは宗教対立、教皇派と皇帝派の争い、領土争い、後継者問題、疫病などが渦巻く時代。そんな中で、彼女はどう生きていくのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 13:12:41
323725文字
会話率:57%
この大陸にある二つの大きな国。
マジイリス王国と、大光牙帝国。
二つの国は、宗教対立を抱えていた。
一応停戦協定が結ばれていたものの、停戦十周年記念のイベントで王国のだまし討ちにより戦争が再発。
だが、それを事前に察知していた帝国により王国
側は大敗した。
私、スフィア・リーズフィリア公爵令嬢と二人の妹は王国貴族になったばかりの桜宮幸太郎に嫁ぐ事に。
しかし、納得できなかった私達は彼を虐めぬき、毒殺されるのを見て見ぬ振りした。
そして、彼が死んだ結果……帝国は彼が毒殺された事を理由に王国に対し民族浄化を宣言。
大敗した王国は、王族貴族、平民までも皆殺しにされる事に。
私はようやく愚かさに気付いたものの、時すでに遅く……。
処刑された私が戻ったのは、彼に会う前日。
私は、今度こそ彼と仲良くなって、悲惨な未来を変えて見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:25:50
23620文字
会話率:35%
もし、神が人として、この世に再臨したならーー。
なんの才覚も持たない平凡な少年ファウストは、しかし平凡な人生を決して送れない。
ただ、『前世が神だった』という理由だけで。
『神聖教』の掲げる神、【神聖】の生まれ変わりだと予言
された少年ファウストは、国家レベルの宗教対立の引き金となる。
術中権謀絡み合い、雁字搦めになったファウストは、ある日、死の間際、一人の少女に助けられて……。
命と思惑が絡み合う王道ファンタジー!!(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 18:02:10
102694文字
会話率:21%
転生したら白雪姫のモデルとなった神聖ローマ帝国貴族令嬢――マルガレータ・フォン・ヴァルデックだった。
しかしそこは優しい物語の世界ではなく、宗教対立による泥沼の抗争とオスマン帝国の脅威に渦巻く16世紀欧州。父がプロテスタントであることを
理由に白雪姫を亡き者にしようとする継母、助けてくれるはずの王子は後に『太陽の沈まない国』を築き上げるカトリックの盟主ことフェリペ2世。
日本の戦国時代の知識はあれど西洋史に詳しくない主人公は、陰謀と政争の濁流に巻き込まれながらも、未来を知っている戦国日本を目指して欧州脱出を図るグローバル逃避行物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 19:06:06
571501文字
会話率:24%
国立大学歴史学部2年西洋史専攻武田政宗。
レポート執筆に追われ大学図書館に籠もっていたある日見たことの無い黒革の本を見つける。
興味本位でその本を手にとった政宗は脚立から転倒してしまい気がつけばヨーロッパモチーフの異世界へ!
かつて憧
れていた異世界での生活。しかし金無し、チート能力なしで放り出された異世界で生きていくのは想像以上に困難で―
厄介なお家騒動、宗教対立、人種差別、国家のいざこざに巻き込まれるも無い知恵を絞って切り抜ける!(予定)
ハイ(テンションな)ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 14:39:48
28947文字
会話率:28%
「つまり、あんたのリザ様は死んだわけじゃ無いんだろ? だったら、アンタに出来ることをやれよ」
突然に姿を消した女神リザ。彼女を想い嘆き泣き喚く神の御使を放置できる程、私は人でなしではなかった。凄く、面倒だけど……。
緑川 緋乃は、
ある日突然自宅に現れた白蛇によって着の身着のまま一人異世界に放り出される。神の御使と自称する白蛇に導かれて異世界転移の原因となった女神リザに会いに行くも、緋乃に力を与えてリザは姿を消してしまった。
心底面倒だと思いつつ、白蛇のシオと共にリザの復活を目指すが、ないない尽くしで異世界ライフは思うようにはいかず、試行錯誤を繰り返す毎日。
そんな中、緋乃は一人の貴族の青年に出会う。
「娘にならないか?」
「(お前、私より若ぇだろ!!)」
青年の導きで魔物を狩るギルドへ登録し、彼と親しい異世界の住人達との出会いが二人の活動を加速させる。
金策にお茶を作ってみたり、魔物と戦闘したり、貴族や王族と接触したり、貴族の養女になったり?!
後にあり得ない非日常は宗教対立にまで発展?!
何も知らされないまま、シオの思惑に振り回される緋乃は、果たして、リザを復活させる事ができるのか!?
そんな感じのお話です。
基本、不定期更新です。
始めての投稿作品になりますので、生ぬるく見守っていただければ幸いです。感想、レビューはウェルカムです。軽い気持ちでどうぞ。
更新報告はTwitter(@hajime340)にて。
雑多なアカウントなのでフォローする際は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 20:52:17
355504文字
会話率:24%
突然異世界に現れた主人公は、何をするにもまず生きるために欲望と退廃の町「ウルゴルヌーマ」で成り上がることを決意する。異世界では酒を飲むことが宗教上禁止されており、酒の密造、密売で悪の世界をのし上がっていく。数々の事件になし崩しに巻き込まれ、
圧倒的な魔法の才と知識を駆使してギャングスターへの道を突き進んでゆく。
しかし宗教対立、種族対立、国家対立、魔導士の増加による階級闘争の激化、それらすべてが革命と戦争の機運を高める。時代のうねりは世界を、そして主人公を否応なく巻き込み、帝王への道へと進ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 02:29:18
220594文字
会話率:68%
その日、空野龍樹(そらのりゅうき)は学校へと向う道中、逃走中の大男に遭遇する。
大男が振るう常軌を逸した腕力から命からがら助かると、その後を追っていたのは小柄な少女だった。
ヤバそうな連中に関わるべきではないと思ったものの家に帰るとな
ぜかその少女がいて、話を聞けばある秘密結社の人間だと言う。
彼女たちの目的は世界のパワーバランスを一新するほどの兵器で、なぜかそれには幼馴染の女が関係していて……
悪魔との契約で特殊な力を持った大男に、女神の加護を受ける少女。
世界情勢を中心とした様々な陰謀に宗教対立。天使と悪魔。それに対して秘密結社や少数民族なんかが反応する、有り体に言えば表の世界を支える闇社会のお話です。
牛歩です。
※カクヨムとの重複投稿(パスワード忘れたので休止中)
Twitter https://twitter.com/9Eqi7Y1HdhZDK1e
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:02:08
1631297文字
会話率:27%
「訳あり」のヒトばかりが集められる山奥の修道院――ある時期から成長の止まった元少年兵のフェイトも、そこに連れてこられた一人だった。
俗世から隔絶された修道院で送る平穏で平和な日々に幸せを覚えながらも、常に心にあるのは不足感と、いつか戦場で
助けてくれた美しいヒトの記憶。
それでも、このままずっと平和に暮らすことが幸せに違いないと自分に言い聞かせ続けたある日、修道院のある山に突然変異と思しき動物が現れる。
その日を境に、平和な日常という仮初めの日々は徐々に崩れていく。
五つの禁忌に縛られた、六の界層に七の種族が生きる世界の中、種族対立や宗教対立を乗り越えて、少年は自分の内に燻る欲望を知るのだった。
※この小説は各小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 21:47:07
116832文字
会話率:44%
スランは平民にも関わらず魔導士になってしまったため、貴族の同僚から苛められているト・ウフー帝国の下級役人。ただでさえ辛い人生が、東の連合国家との戦争を契機にさらなる理不尽と困難に見舞われていく。一方、東の連合国家を治めるカルビン族の若き統
領が発したト・ウフー帝国への宣戦布告に、統領の側近で友人でもあるカトル・モモノは難色を示す。魔法、宗教対立、権力闘争、身分差別、様々な問題が渦巻くディッシュ大陸の変遷が、魔導士スランとカトル・モモノ将軍の二人を通じて語られる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 01:30:26
50834文字
会話率:39%
200x年某月、世界8ヵ国の首都でテロが発生した。世界同時多発テロだ。このテロは合計で約6千人の死者が発生し、重軽傷者は1万人を超えるとも言われた。
このテロ事件の発生後、各国政府はこの案件に関しては利害を超えた協力を行うとの声明を発表。
しかし各国の情報機関が情報を収集、分析していく過程で情報共有、互いの利権や思惑もあり、うまく機能していなかった。そんな中こつこつと情報を収集し、分析し、必要とあらば外科的用法を用いて着々と事実を明らかにしようとしている機関が存在した。
3ヵ月後、世界同時多発テロを起こした組織の首謀者が確保された。各国のマスコミは確保した機関を挙って取材しようとしたが、これは“機密”の2文字が阻んだ。しかし名前のみは判明した。その名は・・・ICTO・・・
これは冷戦終結後、世界各国で宗教対立や民族紛争などが発生し、先進国は経済が安定せず、人口は増加、将来的な資源、食料、水不足になると言われ、テロリストのターゲットにされていた。そんな世界情勢の中、ただ粛々と現実と向き合い、任務をこなす人間達の物語である。
※この作品は友人の依頼でpixivでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 02:58:54
274611文字
会話率:64%
「ようこそ、アルカナへ。
そしてさようなら、名も知らぬ青年」
その日、青年は死んだ。
故郷を失い、両腕を失い、名前を失って、記憶すらなくしつつある彼は、人間としての死を経て魔術へと近づいている。
十三番目のアルカナ、【死神】。
失ったもの
は多い。しかし、「失った」というその記憶すら限りがある。
忘却の期限が訪れる前に、死神の鎌を以って青年は報復を遂行する。
ただひとつ。永遠に引き延ばされた一秒が、青年に残された唯一の過去だった。
前タイトル『No.13』の改稿版。
投稿サイト「taskey」との同時連載です。
R15*身体欠損描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 20:48:22
43069文字
会話率:23%
「戦争とは何か」
意外に単純そうで複雑な物である
一人の傭兵が呼ばれた国は隣国との宗教対立が永らく絶えない。
そこで彼が感じた戦争の意味とは。
高校一年の時に書いた初の小説がベースです。兵器の知識不足の頃の作品故に若干兵器の
用法がおかしい等の不具合あります。前もって陳謝。
尚、当小説は「E★エブリスタ」にて連載してた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 00:15:51
4628文字
会話率:34%