引きこもり令嬢、ツェツィーリアには秘密がある。
それは、満月を見るとうさぎになってしまうこと。
この体質を自分でコントロールできないツェツィーリアは何があっても家から出たくない、でもデビュタントの時期は迫っている。
いろいろがん
ばってはみたものの、結局自分の屋敷でお披露目パーティーが開かれてしまう。そこで偶然出会った双子の王子に“不敬罪”として投獄されてもおかしくない大失態を犯すツェツィーリア。
とうとう首と体が離れてしまうのかもしれないと震えていると、双子の王子が提案してきたのは『不敬罪を見逃す代わりに双子の婚約者になること』だった。
でもこの双子、世間一般で知られていない『腹黒い一面』を持っているようで──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 16:22:34
17199文字
会話率:34%
家に帰ると、見知らぬ子供が土下座していた。
子供は自分を天使だと言う。
タマシイ運送株式会社のシノザキ。
サラリーマン天使のシノザキは、ある大失態をしたらしい。
最終更新:2024-08-05 22:50:59
7355文字
会話率:29%
神様の下で、立派な女神になるために日夜修行に励んでいる天使のフレディア。
恋をとりもつ神様から頼まれて、愛のキューピットの仕事をするため下界へと降り立ちます。
町中を走り回るフレディアは、そこで偶然にも風の神セレノスと出会います。
セレ
ノスは天界12神の一人で、力の杖という何にでも姿を変えられる、すごい杖を持っていました。
ただこの神様、とても偉い神様なのですが、ちょっとエッチなところが欠点です。
そのスケベ心が災いし、何者かに力の杖を奪われるという、大失態をやらかしてしまいます。
大混乱となった地上を舞台に、セレノスとたまたま出会ったフレディアと、セレノスに仕える天使のカーナの大冒険が始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 08:31:32
290263文字
会話率:54%
「外食大手の創業家出身の社長が解任された」ー担当企業の衝撃ニュースをよりによって他社に抜かれる形で経済新聞記者の深堀圭介は知る。失意の中、取材を進める中で、この解任劇の裏にいくつもの謎が隠されていることに気付いていき……。どんでん返し続きの
エンタメ経済小説。
〜登場人物〜
①深堀圭介→本作の主人公。入社4年目の27歳。記者という仕事にやりがいを感じられない日々を送っていた。4月に外食担当になった直後、いきなり特ダネを抜かれるという大失態をしでかす。
②常木翠玲→圭介の交際相手。入社8年目の29歳。花形の総合商社を担当しており特ダネ記者として内外から評価されている。だが、当の本人は記者という仕事に息苦しさを感じ始めている。
③輝川誠→シャインベーカリーの創業者、輝川龍造の一人息子。15%の株式を持つ第2位株主。21年4月に隆造が航空機事故死したのをきっかけに、同社の社長に就任。だが、1年後に星崎によって解任される。
④星崎直倫→シャイン株の20%を保有する筆頭株主、東洋キャピタルから送られてきた。社外取だった22年4月に誠の解任を主導し、自らが社長に就任する。元々は旧・東都経済新聞社の記者だった。
⑤青木俊一→旧・東経出身。圭介の所属する企業部第7グループの担当デスク。風貌と言動から「若頭」の異名を持つ。物事を深掘りできない圭介を「アサボリ」と呼び、日々、激詰めする。
⑥米山尚志→旧・毎朝出身。第7グループのキャップ。青木から激詰めされる圭介を度々助ける。性格は青木と正反対で穏和。
⑦小宮山翔子→圭介と同じく外食担当。「コミショウ」という呼び名とは裏腹にかなり陽キャ。「バイブス上げていきましょう」が口癖。
⑧鴨崎議範→シャインのメインバンクのわかば銀の頭取。解任された誠を強力にバックアップする。
⑨霜田洋成→圭介の親友。現在は総合商社の最大手、富川通商に勤務する。海外の有望外食チェーンを日本に進出させるため、日々、世界中を飛び回っている。
⑩亀井幹児→圭介の親友。公認会計士。最大手の帝都監査法人に勤める。度々、圭介に有益な情報をもたらす?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:36:08
217190文字
会話率:36%
田舎から上京してきたジュン。冒険者になる初日に大寝坊してしまうという大失態をしてしまう。遅刻のせいで冒険者の説明会も受けられないしパーティも組めなかったジュンの元に1人の小さな女の子が話しかける。
「お願いします!お母さんを助けてください!
」
初めてのクエストにしては難しすぎるクエストを引き受けた
ジュンはこの先どうなってしまうのか。
そして、そのあとに待っているハチャメチャで難しいクエストはどう攻略していくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 00:00:00
15909文字
会話率:43%
外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。
その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送っていた。
しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。
その出世を妬んだ公爵家の息子・
アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。
そして、
「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!!
と罵声を浴びせられた末に、側近職から追放される。
赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺境だった。
その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。
彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。
ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。
召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。
ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。
その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。
失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。
これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。
召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。
彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。
♢
一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。
彼はそこで知ることとなる。
ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。
人望、知識、行動力、忍耐力などーー。
その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王都へ魔物を侵入させる大失態を犯す。
そうしてアクドーは王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:10:00
158100文字
会話率:32%
そういえば僕は昔から強風を怖がりすぎている節がある。
最終更新:2024-04-15 22:09:18
1069文字
会話率:20%
――肉欲。それは、『お肉を食べたい欲』である。
肉欲に負け、王太子の前で大失態を演じてしまった女騎士セナは、それがきっかけで左遷。実家からも追放されてしまう。
左遷先に向かう道中に出会った冒険者から魔物の肉の美味しさを教えられたセナは、肉欲
に従い冒険者になることを決意するのだった。
※カクヨムでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
41618文字
会話率:49%
明日結婚式なのですが、夫となる人は出席されるでしょうか?
王の視点と第二王女のお話になります。
王の認識の甘さで、第二王女の行いに気が付きません。
若干辻褄合わず、おかしいと思われる部分があるかもしれません。
頭の中に「失敗した大失態だ」
と思い浮かび、明日結婚式なのですが、夫となる人は出席されるでしょうか?の続きのお話に繋がっていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:53:13
42402文字
会話率:39%
部活終わり、急いでゲームショップに向かっていた俺は信号無視という大失態によって命を落としてしまう。
新作ゲームやりたかったのに。
しかし、なぜか異世界(?)に転生してしまった。異世界といっても何か生前の世界を思い出させるこの感じ。そう、ゲー
ムだ!
キャラクターたちがゲームに出現するまでの期間を過ごすキャラクター町合所【キャラ町】に転生してしまった主人公と個性豊かなキャラクターたちが織りなす少し変わった日々!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 23:16:20
1900文字
会話率:21%
魔術師の名家に生まれた11歳の少年リオは落ちこぼれだった。
兄と違い、リオは魔石を作り出す魔術以外を習得できない。
威力偏重主義の魔術社会において、リオの魔石術は歓迎されていなかった。
両親はリオに魔石を作らせてこき使うことを決めた。
「生
まれたからには私達のために金を稼げ。それが恩返しだ」
過酷な日々をおくりながら、リオはいつか認められると信じて働き続けた。
しかしある日、リオは自分が死ぬことを両親が望んでいると知る。
衝撃の事実にショックを受けたリオは家出を決行した。
そして名も知らない辺境の集落に辿りつく。
衛生環境も悪く、ろくに食料もない限界集落にてリオは魔石術を使って人々を救うことを決意する。
水が湧き出る風呂やキッチン、全属性耐性がある家、炎と冷の魔石による冷暖房。
朽ちかけの集落で快適な生活ができるようになり、リオを失った実家は大失態をやらかしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 22:56:31
128560文字
会話率:48%
取り返しのつかない大失態をやらかしてしまい、居場所を失ってしまった男、淡口竜哉。
異世界転移してしまった彼は、素材収集に赴いたダンジョンで不思議な少女と出会う。
Uber Eatsのような荷を背負い、Uber Eatsのようなミニバイクを駆
る、異世界Uber Eatsにしか見えない少女は、突飛なことを言いだすのだ。
「トラックを作ってくれ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:12:46
121376文字
会話率:39%
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では
、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープをひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
俺の名は『夜更歌詞尾(よふかしお)』
六畳一間のアパートに、ひとりで暮らしている二十歳の大学生で、家賃と学費を稼ぐために、近くのファミレスで週六日でバイトしている。
……お陰で、勉学に励むのはいつも深夜になり、平均睡眠時間は三時間
を下回っている。
くそ……! 困難じゃ……じゃなかった、こんなんじゃ、勉強も覚えられないし、バイトにも身が入らないぜ!!
「政治家(せいじや)さんよお!! もっと俺達の事を考えてくれよお!!」
ある日、へとへとになりながら帰宅した俺は、突如噴き出した怒りを、どこぞにいる政治家に対してぶつけるように天井に向かって喚くと、その日は勉強する事を諦め二十三時に就寝する事にした。
「明日のシフトは……八時から三時までか……」
俺は画鋲で壁に貼り付けたバイトのシフト表を確認すると、死んだゾンビのようにぐったりとしながら布団に潜り込み、直ぐに意識を飛ばした。
……次の日、俺はスマートフォンの着信音で目を覚ますこととなる……
これは、以前投稿した【朝起きて、時計を見たらもう遅い!! 始業時間が四時間も過ぎている!!】を、【なろうラジオ大賞3】用に1000文字リメイクし、再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:26:47
1000文字
会話率:52%
俺の名は『テンセ=イチト』
世界最強と呼び声高い勇者だ。
仲間である盾使いの『タツカ』、女魔法使いの『オサナ』、忍者の『ツキカゲ』の三人と、魔王討伐のための旅を続けて三年……気がつけば、魔王城に一番近い要塞都市……の隣にある小さな
村『チョコント村』まで来ていた。
村に着いた俺達は、さっそく村のいざこざに巻き込まれ、しばし、足止めを食ってしまう。まあ、よくあることだ。
だが、ある日のことだ。そのいざこざでタツカが大失態を犯してしまう。
そのことを知った俺とオサナとツキカゲは、村を出立する前日の夜、宿泊していた宿屋で、タツカに内緒で話し合いを行った。
そして次の日の朝、なにも知らずに俺達のいる部屋にきたタツカに俺はこう言った。
「タツカ。君には今日限りで、このパーティから出ていってもらう事になった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 15:17:16
11274文字
会話率:48%
目覚まし時計壊れました?
最終更新:2020-11-22 22:19:24
2436文字
会話率:49%
「妖精が飛べなくて泣いている」
「跳べない私に価値なんてない」
春川美嘉はとあるバレエの国際コンクールの出演者。だけどその大舞台で美嘉は大失態を演じてしまう。呆然として階段から落ちた彼女を受け止めたのは―――異世界の騎士・ロイクだった。
ロイクは美嘉を際限なく甘やかす。
でも美嘉の世界はバレエだけ。
自分に価値を見出だせなくなった美嘉を救うのは、「ただ傍にいて欲しい」というロイクの、優しくて、甘くて、そして情熱的な想いだった。
2020.12.23.
※改稿完了しました。そのため栞機能が前後することがございます。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 07:00:00
167848文字
会話率:31%
俺の名は寿和也、三十二歳独身。そこそこの収入もあるがそこそこの社畜だ。
日々の生活はほとんど会社と家の往復のみである。たまの休みに趣味の料理を一日中作ったりして、なんとか自我を保っている平々凡々なサラリーマン。
そんな俺に、女神様
から異世界転移させてくれるという大チャンスが舞い降りた。
もちろん喜んで話に乗り、俺は夢にまで見た『ギャルゲーのような世界』を望み、転移させてもらったのだが……まさかの転移ミスされるという大失態を侵されてしまった。
その上、女神様の再研修まで押し付けられた……再研修しないといけないぐらいやらかしている女神様ってどうなの?
それに保育園の運営をしないと元の世界に帰れないって一体どんな設定なんだよ……。
「和也~お腹空いたぁ~! 今日のご飯は何ぃ~? あ、もちろん大盛でお願いねっ!」
どうやら女神様がお呼びのようだ……。
「はいはい、ちょっと待ってて下さいね。そうだ、今日はデザートにスライム料理もお付けする予定なのですが……食べれますか?」
「やったぁ~! もちろん! 大盛りにデザート付きぃ~!」
……女神様って崇高なイメージがあったんですがちょっと食いしん坊過ぎやしませんかね。
いや、良いんですよ? 料理は得意だし、スライムが食用出来る世界なのでいろいろと調理してみますけどね……。
異世界×料理×保育園の世界観に、ギャルゲーのような恋愛要素やハプニングも盛り沢山で送る、笑いあり、感動ありの期限付きなのにまったりスローライフな物語の始まり始まり~♪
≪≪≪
過去作品である【女神様の再研修にスライムを添えて ~この度、異世界で保育園の運営をする事になりました~】の完全版となります。
旧作に大きく加筆修正し空白の隙間を埋めたものとなります。新たに生まれ変わった物語をお楽しみ頂ければと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 17:37:12
1798325文字
会話率:45%
【一言あらすじ】
「お前はクビだ。いますぐに王宮から、いや、この王都から出て行くがよい!」
料理人グラニス・ヨシノは王宮の調理場のトップ。しかし、ある日同僚の料理人たちが彼をハメるために料理をダメにしたせいで、王の怒りを買い追放されてし
まう。
しかし誰も気づいていなかった。実は、彼が強化魔法の効果を持つ「バフ料理」がつくれる世界で唯一の料理人だということに。
グラニス追放後、追い出した王宮の料理人たちは、メニューの策定や管理などグラニスに頼りきりだったためミスを連発。しかも、グラニスの料理バフが密かに効いていたおかげ気づかなかった王のアレルギーを引き起こす大失態を犯す。王は、毒状態のまま危篤状態。料理人たちは毒を盛ったのではと疑われ、厳しい尋問の末、処刑寸前に...と次々に災難が降りかかります。
そんな王宮のことはつゆ知らず、追放されたグラニスは心機一転。仲間たちとともに、「ヨシノヤ」という名前の屋台で世界を旅しながら、行く先々の冒険者たちをバフ強化しまくって店を大繁盛させていく。
これは屋台で旅する料理人がバフ料理で世界を救ってしまうかもしれない、胃袋英雄譚である!!
この作品では、異世界の食材をつかった美味しい料理がドンドン出てきて、冒険者たちや街の人がドンドン強くなって、みんながドンドン幸せになっていきます。
大繁盛の屋台でおいしくスローライフ!
【なろう飯ジャンル・1位】を狙ってます!
【圧倒的感謝な速報】
<ハイファンタジー> 日間ランキング TOP30 入りました!
<総合> 日間ランニング TOP100 入りました!
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:10:13
60887文字
会話率:52%
番外編です!今野社長と中原のお話。
中原紗莉菜(なかはらさりな)は会社に勤めて丸4年。178センチの高身長。勇猛果敢、猪突猛進。前しか見ない左右は見ない当然後ろは見ないそんな女。
彼氏の花沢光彦(はなざわみつひこ)は165センチ。地獄の
ように気が利いて常に100手先を読む棋士のような男。
株式会社レボリューションの今野樹(こんのたつる)社長は敏腕。
仲良しの中原が大失態。今野社長はどう対応するのか。さらに中原が結婚だって!?
『ふん!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 07:00:00
3706文字
会話率:19%
今年の春、晴れて大学一年生となった「私」。
家族は優しい義父母と優秀な弟の四人。友達は美人ばかりだが曲者揃い。
そんな「私」は大学に所属する同じサークルの「先輩」のことが好きだった。
自分の気持ちに素直になれない「私」だったが、ある日
、意を決して「先輩」に告白するのだった。
ところがそこでとんでもない大失態を犯してしまい……!?
※エブリスタ様でも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:15:57
9986文字
会話率:25%
ブラックIT企業に勤める職業PG(プログラマ)――いわゆるIT土方(どかた)なアタシ(オレ)は、国の出勤自粛要請にも従わずに、毎日元気に出勤中だ。一応、向かいのデスクと隣のデスクの境目をコンビニエンスのレジ等にあるようなビニールで仕切っては
いる。
そんなアタシ(オレ)が憂鬱かというとそうでもない。それは何故か。
マスク必須のこのご時世、口元が見えないのをいいことに、佐藤センパイ(パイセン)にバレないように口パクで告白しまくっているのだ。
――えっ、意味がよく分からない?
マスクで口元を隠している=つまり佐藤センパイ(パイセン)には分からないという事なのだよ。実際にこんなこと(大好き)を面と向かっていえないアタシ(オレ)は、このご時世に便乗してエア(口パク)告白をしまくっているが、実にストレス解消になる――。
※第一部と第二部主要登場人物の性別が入れ替わりますが話はほぼ同じです。第一部と第二部、どちらかだけお読みいただければ十分な仕上がりとなっておりますが、クレームは受け付けておりませんのでご注意ください。w
※第一部と第二部の最終話を大幅修正、エピローグを追加しました。6話×2部+1話の計13話構成になりました。一度読んでくださった方には申し訳ありません(><)
※大幅修正した回は(*)を目印につけています。
※【おまけ】は大幅修正前の第一部と第二部の最終話です。記録用です。読まなくてOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:32:06
23867文字
会話率:33%