気付いたら、異世界の公爵家の次男坊として、この世に生を受けていた。
いわゆる前世の記憶がある、異世界転生というヤツである。
名前こそ思い出せないが、前世ではオタクとして全力を尽くしていたが、不摂生が祟って、割と早めにポックリ死んでしまった。
まあ、心残りが無かったと言えば嘘になるが、生きたいように生きた結果だし、後悔はしていない。
生まれたのは、異世界にあるとある王国の公爵家。
権力と血統に溺れたクズな兄弟たちと両親以外は、文武両道の才能ある身体に生まれて、切り札たる覚醒能力にも恵まれた。
そんな俺が自分の生きたいように、やりたいように生きて行くお話。
オタクが異世界転生したら色々とやりたいに、決まってるよなあ?
とはいえ、迂闊な事をして死ぬのは御免被るので、着実かつ慎重に。
やりたいようにやって、天寿を全うしてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:15:13
445139文字
会話率:30%
両親を病で亡くし、閉鎖的な田舎の村での扱いは最底辺だったルーナ。知らない間に『生贄』にされ、村を追い出されてしまった。
自暴自棄になって訪ねた吸血鬼の屋敷。
そこには吸血鬼だけではなく、悪魔、魔獣までいた。
吸血鬼・レミには「帰れ」と言われ
てしまったが、魔獣・ルディの「泊っていきなよ」という言葉に行くアテもないルーナは屋敷に一晩泊まることになった。
──「僕が貰っても問題ないよね?」「ジェット、はんぶんこする?」
ルーナの知らないところで交わされていた会話。レミが血を飲もうとしないので、ルディと悪魔・ジェットはルーナを食べようと企んでいた──。
吸血鬼、悪魔、魔獣の三人と交流を重ねていくうちに、いつの間にやら……?
※翌日カクヨムにも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:10:04
229339文字
会話率:42%
「ちょっと、あなた聞いているの!? あなたが原因なのでしょう!!」
俺、ウェイアン・ブラッドンは突然、初対面の少女に怒られていた。
理由は不明である。
最終更新:2025-06-08 12:32:27
14699文字
会話率:25%
成績優秀、運動神経抜群、魔術の腕は宮廷魔道士以上、魔力量異常、正義感が強く女性に優しい、おまけに鈍感で、知らない間にハーレムを作成しているのは、僕の幼なじみの、ルークだ。
ルークと僕は共に育ってきた、幼なじみだ。ルークの事は、大事な親友だと
、思ってる。
だけど、大きくなるにつれて、だんだん面倒になってきた。
………僕を、ルークのハーレム騒動に巻き込まないでくれ!
※設定や展開、性格など無理があると何度か読者様につっこまれています。自分でも読み返すとそう思うのですが、お気に入り登録してくださっている読者様も居ますので書ききろうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 01:19:55
126466文字
会話率:32%
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや
、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:26:26
2597080文字
会話率:38%
さてさて今回は前年度にて本人の知らない間に増えていた莫大な借金返済のため、とは関係ない過去からの依頼を完遂するため最初はその調査から始める。
だけどその過程は酷く険しく虚しくなるものばかり。
そうしてなんとかたどり着いた場所で三度目の邂逅が
待っていた。
だがその邂逅は初見とは程遠く。
何度も『夢』として出会っていたという事実は否定したいが現実であり『夢』が現実と理解して光魔は三度目の交渉の場へと嫌々ながらも落とさせる。
果たして最後に手にいれているものは何だろうか。
そして今回、最後に残るのは何だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 23:01:10
59274文字
会話率:9%
ちょっとあぶない攻め×そんな攻めに知らない間に好かれていた受けです。
〔攻め〕大山 馨瑠(おおやま かおる)
〔受け〕大倉 宗士(おおくら そうし)
〔受けの友人〕幡野 基樹(はたの もとき)
外部サイトでも同作品を投稿しています。
最終更新:2025-05-26 04:14:30
5309文字
会話率:47%
中学時代。古川明則は、他に好きな人がいるからと、三人もの美少女たちを振った。
しかし、その数年後……。明則が転校した高校のクラスに、なんとあの"振った三人"がいたのだ……。
陰キャでボッチで、ただでさえ友達ができな
い自分……。しかも、過去に振ってしまった女の子たちがクラスにいるという最悪な状況……。
もちろん、そんな明則はすぐにクラスで孤立し、なかなか新しい学校に馴染めないでいた。
しかし、そんなとき。落ち込む明則に優しく声をかけてくれたのが、まさかの"あの三人"だった。
しかも、彼女たちは、あの中学時代の頃よりも積極的に関わってきて……。さらには、自分が知らない間に、女子たちの間で勝手に開かれた"彼氏にしたい男子ランキング"で、なぜか自分が一位に選ばれてしまい……。
続きは本編で!
©2025 謎の赤毛
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:34:42
49398文字
会話率:45%
町の看板が変わり、言葉が消え、異国の文字が新たに貼られる。山崎晃は、いつもの町並みが知らない間に占領されていたことに気づく。朝の道を歩いていると、駅前の案内板に見慣れない文字が現れ、コンビニでも商品ラベルが書き換えられているのを目にする。
「気のせいだ」と自分に言い聞かせながらも、心の中で違和感を覚える晃。妹からのメッセージには、何気なく変わった授業内容が記されている。しかし、彼はその変化を指摘することを恐れていた。
町が静かに変わり始めていることに、誰もが気づいている。しかし、その変化に対して誰も声を上げない。晃はまだその事実を完全には理解していない。ただ、音楽を耳に入れて、日常の音に自分を包み込むばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:00:00
1008文字
会話率:11%
「いい加減張ったおしますよ、陛下」
無垢な少年が異世界転移によって、毒舌敬語チートと化す物語。
グルメあり、ギャグあり、イケメンだけど残念なキャラ多数!
炸裂する毒舌敬語主人公、国王から公爵家まで敬語でしばきます。
最終更新:2025-04-03 10:46:32
43088文字
会話率:46%
知らない間に世界が壊され転生していた。
天使から授かった能力と魔本を手に異世界で生きていく。
木を隠すなら森の中?
それでは隠れる為に森を作りましょう。
これは異世界で緑化を目指す物語。
最終更新:2025-03-08 00:00:00
11847文字
会話率:6%
『んふふ!よろしくね!!監視役!』
昭和106年の首都『東京』には『化け物』と呼ばれる者たちが存在しており、軍が監視下に置いているらしい。
突然、その『化け物』たちの監視役に任命された若き軍人の主人公 佐藤 類(さとう るい)。
国民にバ
レてしまえば混乱の種になり、世に放たれてしまえば、戦争の種になると聞かさせる。
注意深く監視する事が重要な化け物たちといざ、対面するれば普通の人間に見えるのだが……あまりこちらを歓迎していない様子……
そして類は痛感した。この仕事は決して楽ではないと言うことを。
化け物たちと日常は死と隣り合わせであると。
毎日脅され、友好的な態度をとる化け物は逆に怖さが勝る。
だが、類が知らない間に裏で徐々に明かされ始める真実。
そして……類にもその真実が伝えられる。
何故『特殊部隊』が存在しているのか。
何故『監視役』が必要なのか。
何故『化け物たち』は監視役側を毛嫌いしているのか。
その真実が全て明かされた時、類はどんな決断をするのか。
彼は現実を受け止める?受け止めずに逃げる?
嘘つきを信じる?正直者を信じる?
『正直者は誰か?』『嘘つきは誰か?』
それは彼自身が決めること……
全ての真実が明かされた時、日常と言う名の物語はどのような結末に至るのか……
どちらを信じようが類に待ち受ける結末は全て同じモノ。
彼がどうなるかは、ご自身の目で確かめてくださいな。
勿論、この事を他の人に言わないと約束できたら……
あぁ、言っても別に構わないですよ。でも、どうなるかは自己責任で。
では、彼らが紡ぐ日常を覗いてみることにしましょう。
怒りと悲しみと憂い、そして葛藤に満ち溢れた美しくも哀れで孤独の小さな物語を。
これは監視役に任命された若き軍人と化け物たちの日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 18:54:55
13567文字
会話率:45%
転生して、なんの気兼ねもなく自分の好きな趣味だけで生涯を終えたいと願う冒険者のヒカリ。しかし、その趣味が、その本業が、知らない内に心を・・・・・人々を救う。そして知らない間に仲間が増え続け、気が付いたら王となってしまう。・・・・・そんな物語
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:50:00
188699文字
会話率:33%
荻野広樹は普通の一般高校生だ。いや、もう過去形で『一般高校生だった』になる。
ちょっとの勘違いから彼は一般ルートから道を外れて、政府が建てた学園、『戦闘学日本支部』に転校することになった。
その学園には変わった教育課程があり、一カ国にひ
とつずつ建てられてる学園だ。
入学できる条件として、絶対に必要とされるのが『戦闘力』を持っていることである。
彼がこれから起こすのは彼にとって都合の良い勘違いのオンパレード。
本人が知らない間に周囲は勘違いを加速させて、彼は『戦闘学日本支部』最強の一人として勘違いされる。
『シリアス』×『ギャグ』
「中退を受け付けないってなんだよ!学校案内には認めるって記載されてるじゃん!え?俺だけは特例だって、そんなの認めるか!ああ、わかったよ。なら任務中に仲間や一般人に銃とか向けたり、器物破損でもなんでもやって退学になってやる!だってまだ死にたくないんだよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 20:58:21
835306文字
会話率:44%
都市国家クラントーカに暮らす少年トワは、特務兵を養成する学校に嫌々ながら通うことになってしまった。
上級クラスに行ける実力を持ちながらも、その身に抱える秘密のために程々の成績を目指すトワ。
だが、あることがきっかけで、彼は戦う覚悟を決める。
それからというもの、学校で出会った仲間たちと共に様々な困難や事件に立ち向かうことになる。
そして知らない間に、誰かの恋心へと巻き込まれていくのだった……。
ちょっと荒廃した世界で、主人公が軍人を目指しながら敵を倒したり友情を深めたり恋愛事に振り回されたりするお話です。
※あまりにも展開が遅いので、異世界恋愛からファンタジーにジャンル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 09:17:58
303125文字
会話率:36%
少女、ミルフィ・ユーグティスには大きな夢があった。
父がそうであるように、自身も冒険家となり、各地を旅して回りたいという夢が。
そうして、来る齢16歳の春頃。
ミルフィは父から譲り受けた大剣と、母から貰った初心者というには過剰なアイテム達
を手に、初めての冒険へと出発する。
そんな少女のあてのない旅は、信頼出来る仲間達との出会い、裏で暗躍する組織にも知らない間に目をつけられ、いつしか想定外の事態にまで発展していく!?
1人の少女が巻き起こすドタバタ冒険譚が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 09:00:00
125786文字
会話率:45%
耳の聴こえない少年が、知らない間に敵に狙われる!
そんな少年を陰ながら守る女子達。
幼馴染み、同級生、先輩、後輩、姉。沢山の女子達が少年を守る為、特別な力「おにぎり」を使い敵に立ち向かう。
女子達に秘められた力、少年の狙われる理由。
敵はど
ういう組織なのか、なぜ誕生したのか。
その理由は、読んで確かめてください!
耳の聴こえない少年と特別な力を持つ女子達が織り成す王道ファンタジー!
「沈黙の剣使(ちんもくのけんし)」と言う作品も投稿しております。この作品も読んでいただけると嬉しいです!(繋がりは今の所、何もありません)
気になったら、ぜひ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:07:43
26458文字
会話率:54%
誰もが一度は見たことがあるのではないだろうか。政府の秘密エージェントが、我々の知らない間に国家を救うというアクション映画を。心臓が縮むようなカーチェイスや銃撃戦。手に汗握るような敵地への潜入。そして、美女とのロマンス……。
テロリストの
毒ガス兵器や核ミサイル、サイバーテロや経済的危機――といった脅威に立ち向かい、人知れず国家を救った主人公は、カフェで新聞片手にコーヒーを飲み、街の一部として溶け込む。人々が彼の偉業を知ることはない。ひけらかすこともない。まさに真の英雄だ。
その後、彼はどうなったか? 映画がヒットすれば再び危機に呼び出され、白熱したアクションを見せてくれるだろう。そうでなければ、まあ、平穏な余生を送ったと想像しよう。
しかし、現実に現れた“彼”の場合はどうだろう。ある日、突然、英雄になった会社の同僚の彼は……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-17 11:00:00
5707文字
会話率:65%
高校一年生の少年、荒城イサトは街中で突然巨大な怪物に襲われる。逃げ惑う彼の前に現れたのは、とんがり帽子に黒マント、箒に跨りステッキを振るう――あからさまな見た目の“魔法少女”だった。
あっという間に怪物を倒す少女、ウイカ・ドリン・ヴァリア
ンテ。
彼女は“獣魔”と呼ばれるモンスターと戦う特殊部隊「アザラク・ガードナー」に所属する戦闘員。
イサトは獣魔が現れる狭間の世界「スペルフィールド」へ知らない間に迷い込み、今回の事件に巻き込まれたのだという。
翌日、イサトのクラスにウイカが転校生としてやってきた。
一般人には入ることのできないスペルフィールドに侵入したイサトの秘密を探ることと、組織の秘密を口外しないよう監視する目的があるというウイカ。
一方で、転校初日から仲良く(?)会話する二人の様子を見た担任から、ウイカのお世話係を任命されるイサト。
奇妙な二人の学園生活が始まった。
代わり映えしない現実に何処か自分とのズレを感じていたイサトと、戦いしか経験せずに生きてきたため日常を知らないウイカ。
そんな二人が互いに監視し合い、やがてそれぞれの生き方に影響を与えるようになっていく――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:00:00
92063文字
会話率:38%
稀代の天才聖女「レネット」。
精霊の寵愛を受け、癒やしの力を持つ彼女は、いつものようにその能力を行使していた。
(騎士たちが怪我するくらいなら、私が戦った方が良くない?)
レネットは周りの護衛そっちのけで、自らの能力と腕っぷしで魔物をな
ぎ倒す――ただの脳筋聖女だった。
だがそれは、他の聖女や騎士たちからの反感を買ってしまい……やがて次席の聖女「リディア」の策略に嵌り、国外追放となってしまう。
失意のまま隣国へ流れ着いたレネットは、そこで1枚のビラを拾う。
書かれていたのは「騎士募集」の一文。
――それは、レネットの新たな人生の幕開けの瞬間だった。
髪を切り、名前を変え、ただの見習い騎士「レイン」として生きていくことを決心した彼女は、自身の性別と聖女の力を隠しながら、騎士として奮闘するのだった。
※恋愛要素は一応ある予定ですが、知らない間になくなってたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:11:08
83756文字
会話率:38%
異世界に転移した山田タケル(36)は神様からチートを授かっていた。
働くことに疲れていたタケルは山に籠りチートでスローライフを送ることに。
そのとき、山の中で一人の少女を助け介抱してあげたのだが、とても懐かれてしまった。
一ヶ月後、少女レ
イナは下界に戻ることになったが、定期的に友人を連れ戻ってくるようになった。
タケルはレイナが実はS級冒険者で、連れてくる友人たちが王族や宮廷魔術師などの大物だと知らず、色々ともてなしていたら、いつの間にか下界で『叡智の大賢者』と呼ばれるようになっていた。
*カクヨムでも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:10:00
109252文字
会話率:58%