ひきこもりの元祖、戦国大名・大内義隆を社会復帰させることができれば、日本のひきこもり問題は大幅に改善する!?
その計画『プロジェクトH』を遂行すべく、ひきこもり社会復帰支援センター『ステップ』の若手女子職員・小林穂月(こばやし ほづき)が
、時間転移技術で戦国時代に送り込まれた。
穂月は計画に必要な大内義隆関連の知識、さらにはいざというとき用の戦闘技術を気付かないうちに仕込まれていた19歳。
計画に疑問を抱きつつも、『推し』の戦国武将・山中鹿之助(やまなか しかのすけ)に会えるかもしれないという期待もあって任務を受諾した。
穂月が送り込まれたのは西暦1551年の春。
大内義隆が当主としての仕事を放棄してひきこもりのような生活を送り続けたせいで、業を煮やした家臣の謀反で自害に追い込まれてしまうのは西暦1551年の夏。
わずか三ヶ月で任務を達成して現代に戻らなければならない。
果たして穂月は、大内義隆を社会復帰させて歴史を変えることができるのか?
ついでに、山中鹿之助には会えるのか?
――――――
あまり有名ではない歴史人物を扱っていますが、知らない方にも楽しんでいただけるようなタイムトラベルものとして書いていきたいと思っております。
よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:46:14
22675文字
会話率:38%
戦国大名・大内義隆に転生した歴史教師が、未来を変えるため九州統一を目指す物語。
最終更新:2024-09-20 22:37:45
2022文字
会話率:15%
現代日本の歴史好きなだけの中年女性が、大内氏最後の当主大内義隆になりかわる。ミミズのように地面の中でひっそり生きていきたいのに、まわりにサイヤ人かサイコパスしかいないせいで大変。
最終更新:2021-10-14 11:10:39
1727文字
会話率:36%
「大内義隆」
日本の戦国大名。周防国大内氏16代当主。中国地方から九州北部にかけて絶対な影響力を持った大大名。衆道が一般的だった戦国時代でも、稀有なほど重度の同性愛者であった。(ニコニコ大百科より抜粋)
そんな戦国BL大名大内義隆は、あ
る日何の前触れもなく体が女になってしまう! さらに家臣達も皆性別が逆転していた! 大大名として中国地方西部を統治しつつ尼子と戦わなくちゃいけないのに、これからどうなっちゃうの!? 次回、トンチキ中国戦国絵巻! 性別以外特に何も変わらなかった大内家! デュエ……スタンバイ!!
※全編ど下ネタです、読後の下ネタに関する批判は受け付けておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 08:22:43
2440文字
会話率:33%
麻呂は生前今川氏真と呼ばれた男。
大内義隆殿、足利義輝殿と共に現世に再び生を受け、この二度目の生の意味を探しておる。
蹴鞠のスター候補生として静岡FCエスプレッソのジュニアユースに所属する麻呂は織田殿にすら認められし蹴鞠の腕で成り上がる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 09:07:44
10236文字
会話率:25%
南北朝時代から戦国時代の周防の国が舞台です。章ごとに語り手は変わります。
【綾の章】大内義興の時代(1495年)内藤家の幼い姫「アヤ」の平穏な毎日はある日一変する。
【露の章】アヤの姉姫視点。
【電の章】【泡の章】大内義興視点。
【妙の章】
多々良一族の物語。
【雪の章】(1352年)大内弘世は周防の国を統一するため鷲頭攻略を開始。内藤兄弟と戦う。
【嫗の章】石城山の物語。
【星の章】蓮月尼視点。
【涙の章】終章。
*この物語は史実を下敷きにしたフィクションです。登場人物は架空の人物もいます。
*当時、諱を日常的に使う習慣はありませんでしたが、分かりやすくするために一番知られている諱で統一しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 21:04:48
32477文字
会話率:17%
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味
を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 04:11:04
48427文字
会話率:36%
戦国の世に生まれし姫
その名は大内珠光
え、聞いたことない?
そんなー、マイナーすぎるなんて言わないでよ……
私だって知らないのにどう生きればいいのよ!
気が付いたら大内の姫になってるし!
お父さん(大内義隆)もなんか陶といちゃついて……
なんでもないわ
あ、大丈夫よ、この話にBLは出さないから
私が描写したくないものはすべてぼかすけど、うっかり出したらごめんね
エロはあるかも、だけどもう一度言うわBL(本番)はだしません!
姫のくせになんか名前残らないってモブなのかしらね、私はそんなの嫌だから頑張るわ。
よろしくね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 23:18:08
16542文字
会話率:60%
TAKAFUSAとは陶隆房のことである。陶隆房の名は有名ではないが、主君大内義隆を殺害し、のち厳島の合戦で毛利元就に討たれた陶晴賢といえば知っている人も多いだろう。その陶晴賢の歩みを歴史の大筋には沿いながらフィクションで描いていきます。
全
く初めての小説執筆なので、小説の体はなしていないと思います。また、時代考証なども大嘘がたくさん入ってしまうと思いますがお許しください。少数の方にでも読んでいただければありがたいです。
*時間、長さなどは、わかりやすいと思うので現代のものを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 21:39:41
74382文字
会話率:23%
江戸幕府第二代将軍、徳川秀忠の名前はおかしい。
松平元康は旧主である今川義元の「元」を捨てて「家康」になって今川家から独立し、鍋島信生は旧主である龍造寺隆信の「信」を捨てて「直茂」となって龍造寺家を乗っ取り、陶隆房は主君大内義隆を殺して「隆
」を捨て「晴賢」になった。主家や主君を見限るなら、貰った名は捨てるのだ。
それなのに、父と共に豊臣家を滅ぼした秀忠は、豊臣秀吉から貰った「秀」を捨てていないのだ。
これは、いかなる事なのだろうか?
秀忠と秀吉には、歴史の裏に隠れた秘密の結びつきがあったのではないだろうか?
※「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 18:00:00
8715文字
会話率:37%
大内義隆が死んでから4年、毛利元就は船に乗り厳島へと向かっていた。毛利方4000に対するは陶晴賢率いる25000を超える軍勢。後に戦国三大奇襲として謳われる戦いが幕を開けようとしていた。
最終更新:2012-04-17 19:34:46
52764文字
会話率:57%