時は西暦2100年代前半の事である。
核兵器廃絶に成功した人類は最早戦争等と言う争いに巻き込まれるのではなく、争いの無い平等の天下太平の世を謳歌していた。
しかし、いまだに力を持つ大国アメリケーヌとジャポネーゼの同盟が廃棄されると、一
気に両国は正規軍を出して情勢は泥沼化の様相をていしていた。
物語はそんな情勢の中から始まる…。
※この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 14:46:29
31238文字
会話率:20%
※ボーイズラブです。
十歳の誕生日に、僕は悪役令息だと自覚した。ショックのあまり、起きたらポメラニアンになっていた。
悲しくなるとポメ化して、ナデナデされると人にもどる。僕を人間にもどせるのは婚約者であるキアノ王子と義弟のリャニスだけ。僕が
ポメ化したせいで王子はちょいちょい遊びにくるようになるし、義弟との交流も増えた。悪役令嬢との裏取引もばっちりだ。勉強したりお茶会したり誘拐されたり、毒耐性を身につけようと倒れたりしながら過ごすうち、僕たちは貴族の子らが通う学園へ入学する年齢になる。そろそろ聖女が出てきて王子に婚約破棄を言い渡されるころだけど、なぜか王子は僕を離したがらないし、弟はどんどん過保護になっていく。モフモフ悪役令息の日常系ファンタジーラブコメです。
*悲しいことツラいことがMAXになるとポメラニアン化してしまい、チヤホヤすると人間の姿にもどるポメガバースの設定をゆる~くお借りしております。頭のねじも緩めてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 22:34:58
308449文字
会話率:40%
僕たちは世界を変えることができない
それでも世界は僕たちと変わっていく―
最終更新:2024-11-08 20:00:00
9058文字
会話率:13%
僕の名前は、愛雨『あいう』悩める十七歳。
俺の名前は、和音『わをん』荒ぶる十七歳。
私の名前は、夜夕代『やゆよ』恋する十七歳。
僕たちは、ひとつの子供部屋をシェアしている。
僕たちは、ひとつの勉強机をシェアしている。
僕たちは、いつも一緒。
だって、僕と、俺と、私は、ひとつの体をシェアしているから。
春夏冬くんは、変な名前。
秋がないから『あきない』くん。
春夏冬くんは、僕の、親友。
春夏冬くんは、俺の、ライバル。
春夏冬くんは、私の、恋人。
僕たちは、春夏冬くんが大好き。
だから、僕と、俺と、私は、春夏冬くんもシェアしている。
神仏の祟りにより、ひとつの体を共有して生きることを運命づけられた三つ子と、その友人の、青春ラブコメ日本代表。閉塞感漂う令和という時代を、それぞれに生きづらさを抱えながらも、スチャラカに生きる若者たちの、群像劇世界大統領。
【作者より】
①Q輔と申します。なろうでは『二番目のママへ 私は病気で、もうこの子を育てることが出来ません』という作品が2024・6月の時点で、純文学ジャンル年間ランキング1位。同ジャンル20年の累計ランキングでは、名だたる書籍化作家様に混じり16位に食い込んでいることが密かな自慢でこざいます。
②主人公の設定上、ボーイズラブの要素がありますが、それを主軸に置いた作品ではありません。
③物語中盤から、主人公の三人が体を乗っ取り合うことにより、作中で一人称視点が入れ替わることがあります。作者はこれを『落語モード』と呼んでいます。
④初投稿の6月5日は7話までを投稿します。以降は、平日(月)~(金)の毎朝7時20分に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:22:38
192930文字
会話率:53%
僕たちは、涙を拭いて、お互いのピースマークを、空高く掲げた。二つのピースマークに、百点満点の未来を誓った。
最終更新:2023-09-03 14:00:00
15556文字
会話率:62%
「クズな僕に幸せになる権利はない。」
ずっとそう思って生きてきた僕と、彼女と、、、
色々なところで交差する人たちの気持ちと運命を巻き込む、シリアスラブストーリー。
幸せとは何なのか。
そのような気持ちになれる日はいつ訪れるのか。
最終更新:2024-11-07 22:06:44
27010文字
会話率:14%
彼女の叔父さんが主催する合宿所で、小説家を目指す彼女と僕
3人目の研修生はまだいない
たまに門戸を叩く人もいるけれど…
彼女と僕が出かけると、変なものに巻き込まれ
トラブルを抱えた人が、トラブルごと飛び込んでくる
そんな変なことに巻き込
まれても
「小説のネタになるんじゃない?」
という叔父さんの一言で
面倒なことに巻き込まれながらも、何とかすることに
叔父さんは雑誌編集長のはずだけど
その雑誌を見たこともなく
昼夜関係なく出かけたまま、数日帰ってこないことも
そんなこんなで、大学に通いつつ
変なことや面倒なことに巻き込まれつつ
トラブルを解決するために日々奮闘する彼女と僕
僕たちは小説家になれるのだろうか?
【作者から補足】
この小説の前日譚は2021年に書いた小説です(投稿したまま、未完ですが…)
「この展開は、何なの!?(とある受験生のつぶやき)」
彼女と僕(主人公)は受験が終わり東京へ出てきたところ
そんな二人に意外なことが起こり続けます
「安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件」のように誰も死んだりしませんので、安心して読めます。
主人公たちが痛い思いをすることはあるけれど…
(2024年10月25日)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:00:00
20362文字
会話率:32%
彼氏持ちの元カノ幼馴染・朝木湯那が今日もやってきた。
日比鳴真一にも湯那を止める気はなく、相変わらず部屋で二人過ごす。
コレは良くない…そう思った真一は「しかしこの環境を捨てたくない」という感情との落としどころを見つけた。
「
そうだ。僕たちは親友だ。恋人とかそういうのじゃなくて、親友なんだ」
お互いに依存気味な幼馴染による関係継続親友計画が始動する!
その裏で、真一にも新たな恋が近づいていた―――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 22:40:59
14486文字
会話率:61%
本作は重複投稿作品です。
僕は十二歳で五つ年上の従姉と南の島のみで有効な結婚をした。だが僕たちは一日も夫婦生活を送ることなく、七か月足らずで離婚した。しかし、それは僕たちの物語のプロローグでしかなかった。
最終更新:2024-10-24 15:08:17
31628文字
会話率:43%
学校でも家の中でも居場所がなっかった僕を、唯一対等に扱ってくれるとあるバーがあった。とある日そこのオーナーと話していると、一つの夢を教えてくれた。その夢を聞いた僕は、オーナーにとある言葉を投げかけた。それを聞いたオーナーは、少し顔をこわばら
せた後、僕にオーナーの過去を話し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 02:02:43
4066文字
会話率:68%
不登校の深月、娘を愛せない母親、鬱になったサラリーマン。
僕たちは常にこうするべき、こうあるべきという固定概念の糸に縛られて生きている。
そして糸に縛られず何者にもならず、何かと繋がろうともせずに生きている人たちを嫉み羨み憧れ、時に精神を蝕
んでいく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:06:26
6045文字
会話率:30%
※当作は、現在投稿している「無秩序に誓って!」を大きく変更し、再編集版として再投稿を行っているものとなります。
※当作はカクヨムでも投稿させていただいています。
――――――――――――――――――――
あらすじを説明しろって? まぁ、い
いけどさ……。
えぇっと。この物語はごく普通の中学生の僕、立花葵とその同級生、速水りえが、下校中に謎の悪神に襲われ、それを助けた女神様によって異世界にいきなり召喚されてしまうとこから始まる。
勇者になったり、女神様に会いに行ったり、その途中で神様に襲われたり……。まぁ、なんやかんやあって、数多の世界を自由自在に行き来できちゃったりする最強能力“無秩序の冥護”とかいう自分の力を知った僕は、りえと冒険の途中で出会ったエマの面倒をもとの世界で見ることに……。
面倒で何よ? だって? いや、あらすじなんだし、しょうがないでしょ。事実なんだし……ってイタいイタい。謝るから、つねるのやめて。
まぁ、なんだ。ともかく……。いろいろあって、五大神を何とかすることを女神様に約束した僕たちはあらゆる世界を行き来きしながら、神様と戦うことに……。
って何なに? 前に原宿でみんなで食べたクレープおいしかったわよね、だって? いや、確かにおいしかったけど、なんで今?
ん? もうあきたから早く締めて、だって? はいはい。了解。
この物語は、女神様との誓いを守るため、どんな困難にもめげずに立ち向かう最強で完璧な主人公、世界を守る勇者、立花葵の前代未聞のほのぼの、ときにシリアスな異世界召喚記である。
読者をだますなって? いや、嘘はついてないからセーフでしょ!
※真相は本編を読んで、お確かめください。by作者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:05:33
94042文字
会話率:26%
この世界は、見えない理を中心として、あらゆるものが流れ、流転している。
川の水が、その場に留まれないように。
同じ日が、二度は訪れないように。
生と死が、輪廻の下に循環するように。
その流れに身を置く限り、決して避けることはできない、見え
ない力の奔流。
僕たちは、その奔流の中で、日々を生きているーー
戦国の時代、影なる陰陽師として多くの妖怪を屠ったとされる存在、陰祷師
その存在が、歴史上から姿を消して400年以上の歳月が流れていた
これは、古の時代より存在したとされる妖怪が、想像の産物として認知されるようになった現代に生きる、どこか現代離れした陰祷師の少年「秋葉るい」の移ろいゆく日々を綴った物語
※この作品は「エブリスタ」にて同名義で掲載している作品の二重投稿作品です。
※基本的には日常を題材にした作品なので、余程のことがない限り過激描写は登場しない予定です。が、設定上一部過激描写に含まれる表現が登場することがあるため、念の為R15指定を付けさせていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:09:20
83525文字
会話率:37%
ある日突然医師から「あと1年しか生きられない」と余命宣告を受けた少女「胡蝶(こちょう) 華澄(かすみ)」とその幼馴染である「浅桜(あさくら) 詩音(しおん)」の恋愛模様を描いた物語。
現在を生きる僕たちは、一体この作品を見てどのような事を
思うのか。
読んでいるあなた、そして大切な人達に送るメッセージを込めた恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:39:27
11379文字
会話率:37%
みんなで花見をした後、僕の嫁であるアリアは行方不明となった。僕たちはアリアを探すが見つからなかった。僕はアリアの部屋でアリアの行方の手掛かりとなる物を見つけ、僕らはアルベルト王国に向けて出発した。その王国に辿り着くと僕たちは戦いに巻き込ま
れる事になる。果たし僕たちはアリアを連れ戻す事が出来るのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:16:26
18506文字
会話率:52%
僕たちは即席で冒険者パーティを組んで至って突発的に出現したというC級ダンジョンに潜った。偵察隊を除けば僕らが一番乗り。ささやかながらお宝をゲットして稼ごう————と考えていたのだが。
遭遇する魔物はやけに多く、やけに強く。どうにも様子がお
かしい。
調べてみると、どうやらパーティに素性を隠して紛れ込んでいるS級探索者に呼応してダンジョンがS級相当の難易度に変化しちゃってるらしい。
だというのにS級探索者は一向に名乗り出る気配がない。S級探索者は一体誰で、なぜ名乗り出ないのか? そもそも、本当にいるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 12:29:57
7253文字
会話率:59%
僕らのクラスにはお嬢様がいる。
とびっきりの、深窓の御令嬢だ。
実際にお嬢様なのかどうか、僕らは知らない。僕らは勝手にそう呼んでいる。
僕らは彼女の顔も知らない。彼女と同じクラスの僕も、僕と同じクラスの彼ら彼女らも、彼女については何も
知らない。
1学期の終了を告げる鐘が鳴り、僕たちは夏休みに突入した。
「先生、ぼく税所初と、二階上、三日月月、真四角希、百万遍悟、以上5名で、合同の自由研究に取り組みたいと思います。」
「僕らはあのお嬢様について研究をしたいと考えています。」
「僕らのクラスの、あの深窓のご令嬢についてです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:42:43
2071文字
会話率:0%
パワハラ、セクハラ、マタハラ、パタハラ、ケアハラ、モラハラ、ジェンハラ、アルハラ、リスハラ、ジタハラ。僕たちは鞭を受けながら、頑張って死なずに今日を過ごすんだ。
最終更新:2024-09-29 12:37:59
332文字
会話率:0%
桜の花びらが舞う季節に僕たちは出逢って
桜の花びらが舞う季節に僕たちは旅立つ
最終更新:2024-07-11 12:20:36
765文字
会話率:23%
中性的な容姿がコンプレックスな姫川郁美は、カッコいい男になるべく日々努力していた。そんなある日、学校でインキュバスに襲われる。絶対絶命のピンチに駆けつけてくれたのクラスメイトの咲明日梨々花で、彼女の正体はなんとサキュバスだった!
郁美は
危機一髪のところを救われるも、梨々花から驚くべき事実を告げられる。
「あなた……サキュバスになってるわよ」
サキュバスになってしまった郁美は、再びインキュバスに襲われる危険を加味して『魔装具』と呼ばれる魔法を制御する服を常時着用することとなったのだが……。
「これ、女の子用の服だよね!?」
学校へも女子の格好をして行かなくてはならなくなった郁美。元々容姿が中性的だった郁美は、どんどんと男にモテてしまい……?
「ハァ、ハァ……やっぱり『ひろ×いく』よね」
「人を勝手にカップリングしないでくれる!?」
あげくのはてに、梨々花が腐女子であることも判明してもうてんやわんや。
「だから僕、男同士には興味ないんだって!」
「それでいいのよ姫川くん。片方はノンケだって相場が決まっているのだから」
「ああもうこの腐女子悪魔は!」
だが、梨々花には梨々花なりの悩みがあることも知っていき、郁美は彼女の手助けをしようと決意する。
――僕たちはただ、普通に生きたいだけなのだから。
※注意! この作品は可愛い男の娘は男にモテるべきという信念のもと作られています。作品の都合上男性同士のキスシーン(人外によるものも含む)がありますので苦手な方はご注意ください。一種の設定として男性同士の接触が描かれているだけで、男性同士の恋愛を示唆するものではありません。登場人物には女性も存在し、物語はサキュバスであるヒロインとの交流を主軸に構成されています。また、本作には日常シーンや戦闘シーンなどの健全な描写の中に、予告なしで嬌声を連想させるような台詞が入る場合がございます。後ろに人がいるときなどの御拝読は、お控えいただきますようお願い申し上げます。
以上の注意点を了承いただいた方のみ、ご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:15:21
8210文字
会話率:39%
昨日と明日を繋ぐ今日。
代わり映えのない毎日。
日付が替わって訪れた今日が昨日の続きであることを、僕たちはどうして盲信しているのだろう。
平凡な日常が今日も訪れてくれる保証は、何処にもないのに、僕らはそれを疑うことなく、瞼を閉じて夢の
中にに沈む。
誰かの日常が崩壊するのは一瞬だ。それは大抵、望んでいない時にこそやって来る。
青天の霹靂とは、まさにこの事だ。
学校一の美少女から告白された瞬間、僕は"地獄"に飛ばされていた。
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※別タイトルで投稿していた作品のキャラを一部流用し、世界観や設定をがらりと変えて、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 09:30:00
32922文字
会話率:47%
リリカはある日、幼なじみのナルヴィスに突然求婚される。
「頭がおかしいって思ってくれていい。僕たちは、前世で夫婦だったんだ」
ナルヴィスは留学中に前世の記憶を取り戻し、リリカが前世の妻だったことを思い出したと言う。
リリカはその場ではっき
りと求婚を断り彼を帰したが、ナルヴィスの切実な表情が気になった。
その夜、リリカは夢を見た。自身が過去に感じた熱く焼けるような痛みと、死に直面した彼女に泣きながら愛を乞うナルヴィスの姿だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 14:43:51
19324文字
会話率:33%