霊感があり『巻き込まれ体質』の東雲が、就職を機に京都へ越してきた。
大家の勧めで近所の「伏見稲荷大社」へ挨拶参りへ伺うと、そこに居たのは小さなお稲荷さまで……!?
神様に眷属の狐達、鴉天狗、巫覡、妖に至るまで。
稲荷と東雲を取り巻く八百万の
宴が古都・京都にて今、始まる――。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・宗教・建物・名称等、一切関係ありません。
また、この作品は「カクヨム」にて先行掲載しています。
※物語は、地味な主人公と彼を取り巻く個性だらけの周囲との「一年間の日常生活」に趣を置いて問題の解決へと進むため、雑談等も多く展開もゆるりと進みます。
血・暴力表現等も有り。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
231359文字
会話率:59%
神社の神様が《視える》女子高生が大変な事件に巻き込まれる話です。
(※まだタイトルが決めれず「仮」としています…。すみません…)
神様が《視える》貴船 由佳(高3)は、ある日、御身体が巨大化してしまった猫の姿の神様をお助けします。
なんで
も1万円のお賽銭を入れられたことでパワーが注入され、御身体が巨大化してしまったとの事。
そして由佳は神様をお助けしたことで、そのお賽銭を入れた人を見つけ出さなくてはならなくなりました。
その人は由佳と「同じクラス」にいるようなので、高校のクラスメイトを一人ひとり調べていきますが……。
クラスメイトたちの恋愛感情、大学受験、夏祭りなど、高校3年生ならではのドタバタとわちゃわちゃを描きつつ、昨今の神社やお寺に参拝する観光客のマナーや、オーバーツーリズム問題についても触れています。
皆様に「面白い!」と思っていただけるよう頑張ります。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
※1章では、登場人物の紹介と事件に巻き込まれるところまでを書いています。
※2章では、犯人捜しが行われます。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 13:29:06
93833文字
会話率:45%
私の作家名「狐猫」
せっかくならこの名前で遊ぼうかなと思い立ち書きました。
狐と猫
動物2体なので作品にするにしては結構簡単です。
その中でも自分の個性を出すにはどうしたらよいか…
そう考えた結果「憑いた狐を猫は嫌う」
という作品になり
ました。
舞台は夜の帳が下りた伏見稲荷大社
憑かれるは不運か幸運か
是非この作品で私の名前を覚えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 13:07:10
2186文字
会話率:32%
時は戦国時代、織田信長が足利義昭(あしかがよしあき)を将軍位に就かせ京に入った頃。
伏見稲荷の不穏なお告げが京に広まった。「先代の将軍・足利義輝(よしてる)の霊を慰めるため、宴をもよおせ。さもなければ、義輝の霊が京に祟りをなす」。しょうもな
いなあ、と噂を真に受けない少女・美月(みつき)は、21世紀の日本で生きた記憶を持つ。美月が仕える信長様も、そういう噂は信じていない。だけど京の人々を惑わせる噂を放っておくわけにはいかない。さて、必要なのはどんな宴? 同い年だけど前世もカウントしたらすごい年の差になりそうな信長の小姓・夜風丸(よかぜまる)とともに、厨番の少女が知恵を絞ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:39:33
7496文字
会話率:55%
長い時間でずっと小説を書こうと思ってる、しかし中途半端で諦めて無駄した。ファンタジーの世界は想像力が必要だ、リアルな現実を表現したらいろいろ詰まった。そんなこんなで今回の小説を決定しました。リアルの世界で設定もそのまま、ファンタジーの要素に
して観光名所をいろいろ回りして紹介する、最初選んだ場所は京都府。
ちなみに、自分は台湾人です。今回の小説はここで発表することに決まったから日本語も勉強兼ねて書くが、用語が間違えったら是非とも教えると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:45:31
226289文字
会話率:1%
伏見稲荷大社を舞台に稲荷神・白眉からあんじー暗殺指令を受けた妖狐玉三郎があんじーを陥れる。英雄の窮地に立ちあがる妖怪達が稲荷山に攻め入り大混戦に。果たして無事救出できるのか?
最終更新:2022-01-03 03:09:46
13747文字
会話率:56%
行方不明になる人が多くなってきたとある町。
家の近くにある無人駅。
その無人駅は普通じゃない駅になることがあります。その駅から列車に乗り込むと。
というお話。
最後はもふもふハッピーエンド。
普通にしようと思いましたが、どうしても登場人物
の女の子はケモミミになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:27:33
4847文字
会話率:20%
仕事疲れを癒やす為に京都伏見にやって来たOL美裕(みひろ)の私。美味しくお酒を飲んだり、伏見稲荷大社で千本鳥居などを見て回る予定だった。
まさか妖狐と出会うなんて。そして見た目は幼女で可愛い葉子(ようこ)ちゃんと、綺麗な楓さんなんて。
そんな彼女たちと私、美裕のほのぼのストーリー。
え? 自分でほのぼのストーリーなんて言うなって? いいじゃない! 葉子ちゃんは可愛いのよ!
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アルファポリスとカクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 16:58:06
21232文字
会話率:50%
新作を書くために伏見稲荷大社へ奥さんと取材に行った話しです。
最終更新:2018-09-22 21:32:10
14498文字
会話率:31%
34歳無職元会社員が初詣に行って、新進気鋭の英国人小説家と出会うお話。舞台は京都の伏見稲荷。【※初詣小説その②前作とのつながりはありません※※このお話は女子にとっての都合のいいご都合主義でできたお話です。主人公の過去に婚約破棄があるため、途
中の糖度は前作より控えめですが、新年なのであまーい妄想を書き連ねたいという一心で書いていることに変わりはありません。「そんな都合のいい話あるわけないだろ」というつっこみはお控えください。ざまぁもありません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 23:37:53
15740文字
会話率:22%
「ねぇ、お稲荷さん。僕、この性格を直したいです。お願いします。そして、本当の家族が居るなら、教えて欲しいです」
いじめられっ子で、気弱な性格が嫌になっていた槻本翼は、いつも通っているお気に入りの場所、伏見稲荷大社のお稲荷様に、その性格を
変えて下さいと願った。
そして、記憶の無い自分に本当の家族がいるのなら、その人達にも会いたいとも願う。
しかし、願いを叶えてくれた様に見えた2体の妖狐が、彼を美少女の妖狐に変えてしまい、突然嫁にすると言い出してきた。
そんな中で、妖狐として悪い妖怪退治をする事になり、自分の中にとてつもない力も眠っている事に気が付いた。更には、その失った記憶の中では、この2体の妖狐と会っていたかも知れない事実も出てくる。
新たな友達に、大切な人達も増えていき、ようやく手に入れた幸せの前に、彼(彼女)は変わる事を決意する。大切な人を守る為に。大切な者達と一緒に戦うために。この幸せを守る為に。
そんな彼の力と、封じられた過去の記憶を狙い、謎の組織と暗躍する九尾の狐が立ち塞がる。戦いの中で、ちょっとずつ記憶が戻っていき、翼は本当の自分と家族の事を知っていく事になる。
彼(彼女)の願いの先にあるのは、果たしてーー
さぁ、美少女妖狐と妖怪達のドタバタライフを、ちょっとだけでも覗いてみませんか?
楽しくも恐ろしい、素敵な世界があなたを待っていますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 00:37:00
1873295文字
会話率:44%
僕は忠太郎。鼠のあやかしです。いきなり父さんに呼ばれて魔開工房の責任者に就任しちゃいました。
管理チームスタッフにも恵まれ、眷属の皆さんもやる気十分で日々愛様や輝乃様からの無茶ぶりに対応しています。
うん、無茶ぶりが過ぎるって。
『木屋町
ホンキートンク』のサイドストーリーです。【毎朝7時更新】
鴨川京介が新たに体系化した魔法理論を、伏見にある魔道具開発工房、通称『|魔開工房《まかいこうぼう》』の責任者として就任した、鼠のあやかしの忠太郎率いるスタッフが繰り広げる魔法理論講座と魔道具制作の苦労話。
『木屋町ホンキートンク』本編の進捗具合でタイムラグをとらないと、ネタバレの要素が入っていますので。本編待ちで時折更新が止まることがあります。あしからずご了承ください。
単独で読んでいただけるものを目指していますが、『木屋町ホンキートンク』(http://ncode.syosetu.com/n6326du/)を読まれてからこちらを読んでいただいた方がより一層楽しめると思います。
『木屋町ホンキートンク』で取り交わされている何気ない一言が、こちらでは大騒ぎしながら、それらを解決していきます。
本来のストーリーとは違った『実務者レベル』での奮闘ぶりを楽しんでいただけたらと思います。
主な登場人物
総責任者:根住 忠太郎(ネズミのあやかし)
魔法理論担当統括:猫田 三郎(猫のあやかし)
魔道具統括:猿末 小太郎(猿のあやかし)
魔道具製作責任者:鶏武 ケイスケ(鶏のあやかし)
魔法理論教本製作責任者:犬屋 シロー(犬のあやかし)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 07:00:00
43629文字
会話率:14%
藍は正月に伏見稲荷大社にお参りしている時にルビーが光、意識を失うて気がつくと着物を着た人たちがいっぱいいた。幕末に、タイムスリップをしていた。
最終更新:2016-08-03 01:07:14
825文字
会話率:0%
『お稲荷さん』で有名な京都にある伏見稲荷大社。しかし、そこには別のお狐さまが住んでいた。冴えない非常勤講師のおっさんが、小さなお狐さまと出会ったことでお話は始まる。
とは言っても、壮大な謎や激しい戦いは一切ありません。おっさんと妖怪のほ
のぼのとした日常が続くだけです。起伏の激しい物語に疲れたときなどに、箸休めとして読んでいただけると嬉しいです。
※この物語は、本文と台詞の大半が関西弁や。方言が見づらいって読者も多いと思うから注意してな。でも、「大丈夫、なんとかなる!」ってゆう人から「いやぁ、それは勘弁してほしい」ってゆう人まで、とりあえずちょこっと中を見て判断してほしい。作者からのお願いや!
※それと、おっさん以外の視点で話が語られることも多いから気をつけてな。できるだけわかるように書いてるつもりやけど、つもりだけで終わってる可能性があるかもしれん。実際のところ、どう思われるんやろう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 00:00:00
111251文字
会話率:70%
知らない小学校に迷い込んだ私。あれれ。
「京都旅歩き」にも掲載しています。
http://www.kinet-tv.ne.jp/~tetsuostuff/tabi/tabiaruki.html
最終更新:2016-01-24 08:18:47
2118文字
会話率:20%
情報部員殺人事件のCIA調査チームに加わった大和太郎はマカオへ飛ぶ。
そして、この事件にはブラッククロスが関与している可能性があることを突き止める。一方、スティーブ・キャラハンが掴んだ情報から傭兵組織『春雷』の本部がイタリアのシシリー島にあ
ることが判明する。世界覇権を求めるブラック・クロスの狙いをCIA調査チームはつぶせるのか?一方、ギリシア・デルフィでのアポロン神託は第三のホワイトクロスの存在をブラッククロスに告げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 18:10:18
41444文字
会話率:10%
植草結衣は大学の旧友である渡辺美咲の案内で伏見稲荷大社を訪れた。見どころである千本鳥居にて、結衣は祖母との思い出を美咲に語りだす――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-05-17 19:10:07
3394文字
会話率:46%
伏見稲荷に座り込んでいた、一人の少女。
その失われた記憶は拾われて以来、戻る気配すらしない。
そんなある日、不思議な夢を見る……
最終更新:2013-01-12 11:37:47
660文字
会話率:20%
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の
国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%