憧れの異世界転生のはずが、「のじゃロリ」に生まれ変わってしまったのじゃ! 一人称は「妾」、語尾は「じゃ」、職業は悪の組織のロリ幹部「黒の女王レジーナ」。この強制力は覆せないのじゃ……!
絶望したレジーナを囲むクールで愉快な面々:ぬいぐるみ
化の呪いを受けた眼鏡参謀/最終回間際で裏切りそうな剣豪/千の執事を持つ美少年貴族/記憶喪失の元ヒーロー側教官。
──彼らに囲まれて毎回気まずい思いをしているレジーナの明日はどっちだ!──
※メインCPはショタ×ロリです。ロリゆえフィジカルな接触なし。最終的には婚約者とお兄ちゃん(複数)とモンペが出来る予定。
……▲要注意!▲ 脇キャラにBL要素が発生します。百合も居ます。
アルファポリスに投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:28:56
123916文字
会話率:35%
「普通さ、女神って亡くなった人に次の転生先を与えて、自分は紅茶を飲んでのほほんってしているものじゃないの?」っと、女神ミオは女神ティアに尋ねる。「えー、だって私は女神サラと一緒になって、温かい家庭を築くのよ」とティアが応え、女神サラが続きま
す。「そうよ、20回の人への転生を繰り返し、私達が宇宙神になれば、女神同士でも結婚できて、幸せな家庭を持てるんだから」ミオは心配するように、「女神同士で子供を持つなんて禁止よ!」 とティアを窘める。「試練では二人が亡くなる場面を20回経験し、記憶に刻んでいくのよ。その過酷な事実を神核を傷つけずに耐えられるの?最悪、あなたたちの神核は壊れ、魂も消滅して輪廻転生の輪からも外れちゃうのよ、それでも試練を受けるの?」ミオは不安げに二人に尋ねる。二人の女神は決意を表情に出し、「もちろん受けるわよ」と答えた。
あれから3,500年、ティアとサラは21回目の転生で宇宙神の試練を受ける。二人の神殿となる白い塔では、4つの神核が宇宙神となる彼女たちのお腹に宿ることを待ち望んでいる。そんな試練が待っているとは露知らず、二人の女神は夢咲学園の女子高生星愛(ティア)と紗良(サラ)として楽しい学園生活を送っています。そして、運命の人、澪(ミオ)が学園に現れ、嵐の予感。
学園生活の合間に訪れる神婚の儀式、試練の果てに待つ出産、そして国を、星を、星々を紡ぎ宇宙を掌握する創世――。二人の女神が紡ぎ出すのは、笑いあり涙ありの最強&最幸福な神話ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:02:35
40364文字
会話率:30%
彼はのじゃロリ狐っ娘が大好きだった。大好物だった。
だからこそ、ゲーム『スペルギア』に出てくる主人公の師匠キャラ――九尾族のコヨリにTS転生したことを心底喜んだ。
しかし、コヨリはいずれ妖艶な美女へと成長してしまう存在。
それどころか最後
はゲーム主人公のハーレムメンバーの一員として結婚する羽目になってしまう。
のじゃロリが大好きで中身が男なコヨリはその事実に絶望した。
だから決心した。
永遠に幼女のままでいるために不老長寿を求めると。
そして主人公とのフラグをへし折るために彼のヒロイン達を奪い取ってやると。
ただ、それだけのはずだったのに……コヨリの周りには彼女を神と崇める狂信者共が押し寄せてくることになる。
のじゃロリ狐っ娘は今日も配下と共に世界を駆ける。不老長寿を成し遂げるその日まで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:49:01
119320文字
会話率:41%
仮に霊とか悪魔とかいうものが、この世とあの世の境に迷い込んだ人間にだけ見える死兆だとするなら、俺にとってはネトゲで知り合ったこの「のじゃ語」を使う女子との出会いが既にそうだったのかもしれない。
こいつとネトゲで出会ってもう二ヶ月。
顔の見えない関係を続けていたある日、こいつは「心霊現象を信じるか」と突然俺に問いかける。
きっとオカルト好きなんだろう。だけど相手が悪かったな。俺は霊とかお化けとかを真実だと語る真性オカルト信者なんてマジで大嫌いだから!
すると、こいつは途中でとんでもない事実を口にする。
どうやらこいつは、この世に蔓延る霊や悪魔を成仏させる「祓魔師(ふつまし)」、西洋的に言うと「エクソシスト」らしいのだ。
霊やらお化けが真実だと立て続けにアピールしてくるこの女子をどうにかしてギャフンと言わせたかった俺は、会話の流れでまずいことを口走ってしまった。
「いいよ? 俺に心霊現象を信じさせることができたら、俺はお前の助手でもなんでもなってやる」
とある理由で「のじゃ語」を使う女子高生祓魔師にひたすら絡まれる中で、自分の生き方を見つめ直す男子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:17:06
106476文字
会話率:35%
俺がある日突然転生したのは、親の魔力が子供に遺伝する異世界だった。
そんな世界で運よく魔力がめちゃくちゃ成長するチート体質を手に入れた俺は、迷い込んだ森の中で大きなこん棒を振り回すハーフリングの少女アンバーに命を助けられる。
吊り橋効果
で一目惚れしちゃった俺は、彼女にお近付きになる為に探索者となってダンジョンアタックを繰り返した。
そうして念願叶って彼女と一緒にパーティーを組むことになったのはいいものの、いきなり街を揺るがす大きな事件に巻き込まれることになってしまった。
まあいいさ、俺の恋人はさいきょーだからな。
きっと何とかなるだろう。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:10:00
711622文字
会話率:39%
――この婚約を破棄しなければ、世界は滅びる。
だからお願い、今すぐ私を捨ててください、殿下!!
タイムリープの力を持つ侯爵令嬢リリアナは、数百回にわたって“世界の終わり”を見てきた。
そのすべての発端は、王太子・アルヴィスとの婚約が続くこ
とにあった。
世界を救うため、彼女は何度も自ら悪役を演じ、嫌われようと尽力する。
――浮気もした、侮辱もした、陰謀も仕掛けた。
けれど、王太子はこう言うのだ。
「やっぱり君が好きなんだよね、リリアナ」
どんなに罵倒しても、どんなに冷たくしても、なぜかどんどん惚れ直されていく。
もう限界!
でもこの恋、もしかして……壊すべきものじゃなかった?
“婚約破棄させたい令嬢”と“溺愛すぎる王太子”の、
すれ違いと奇跡のループが交差する――
笑って泣ける、感動系ラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 02:20:20
1909文字
会話率:44%
トラックに轢かれたら異世界でした!
生きがいなしのアラフォーのオッサン、アサヒ。死んだと思ったら、のじゃロリの神様が「妾の信仰心を集める手助けをしてもらいたいのじゃ」だって!?訳もわからず振り回されるアサヒ。若い体に生まれ変わったり、美少女
を助けたり、チートで魔物を倒したり。いやいや……これ、ラノベでよく見る展開だからッ!!
ベタなことばかり起こるこの異世界転生で、アサヒはやっていけるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 01:00:00
13753文字
会話率:42%
ワシは老衰によって死を迎え異世界転生したのじゃ。そこで狐依コンという名の神様にされるのじゃ。世界を救うために旅することになったワシは最初の町で聖なる巫女ルナと出会うのじゃ。神様としてスラムにいる人を救うのじゃった。そんな時スライムと呼ばれ
る魔物が町に現れ始めたのじゃ。魔物は人の心の中にいるらしいのじゃ。闇が大きくなると現れ始め、あまりにも大きくなると魔王と覚醒し、魔物が人を襲うようになるらしいのじゃ。ワシはスライムの魔王ジーナと相対し、心を救う道を選んだのじゃ。そしてジーナを仲間にして共に魔王を救う世界救済の旅に出たのじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
1075101文字
会話率:44%
この作品の主人公は、狐依コンの異世界大冒険で出てくる鼠依ダイダラという名の邪神の過去編と……未来じゃ。ダイダラは実は愛が深い人だったという事じゃ。愛ゆえに歪んでしまったのじゃ。
理不尽な世界を生き抜くコツを掴んでいて、死ぬのも厭わないの
じゃ。じゃが、転生した異世界が理不尽ではないのでは?と気づいてしまってから徐々に欲深くなっていくのじゃ。
そうしてなんでも得られるのかもしれないと思った矢先、また失って……歯車は狂うのじゃ。
結局、最期は……じゃが、また元の世界に戻るのじゃな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 21:30:00
9393文字
会話率:40%
ワシと婆さんの海へのプチ旅行の物語じゃ。ワシらは海と空を見て、お互いを海と空に表すのじゃ。
ワシが空で婆さんが海じゃと言うと、婆さんが空でワシが海じゃと言う婆さんじゃ。ユラユラ揺れる海に想いを寄せて、静かに眺めるのじゃ。
若者が海に叫
ぶのを見て、微笑み合うワシらは、海らしさを譲り合い楽しむのじゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:10:00
936文字
会話率:35%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:00:00
218639文字
会話率:2%
ある日突然召喚された主人公。
召喚術式のエラーで遥か天空の上に放り出された?!
おまけに身体がこれあたしのじゃありません!?
名前を失くしたり、降って湧いたトンデモ魔力に振り回されたり、神様にお会いしたり、王子様に睨まれたり。主人公の明日
はどっちだ?!
残酷描写要素は今回こそ保険(直接描写は今の所しない予定……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:00:00
1857814文字
会話率:25%
異世界との契約を履行して自分を召喚先に転移させるはずだったけど
契約先に問題があったから召喚中止して契約の問題を排除してほしいって?
ある程度常識とか教えるしチートもあげるとかいうけど!
時間はいくらかかってもいいけど必ず解決してねぇって
どういうことなの女神さま!?
※TSだけど男としての自意識は極めて低いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:28:51
4740973文字
会話率:52%
俺は、(少なくとも外見的には)普通の高校生。学校ではそのはず。色々と特殊な知り合いはいるが……、自分の身内に200年以上生きている婆さんがいて、その婆さんの変な能力が遺伝しているだけなんだ!
坂城 功。彼には物心つく前から、霊や人にあ
らざるものが『視えて』、『触れて』、『会話できる』という人間だった。周囲との認識の齟齬という問題を抱えて育っていた彼は、幼少期に現れた魔女と名乗る一人の女性に引き取られ育つ。
その後、数年共にあった魔女は旅にでることとなり、十歳の時から彼は魔女の知人を後見人として育つこととなる。
六年後、久しぶりに姿を現した魔女は、一人の女の子を連れていた。その子を巡り様々な思惑が交差していく――
カクヨム様、ノベルアップ+様、ハーメルン様、小説家になろう様のマルチ投稿となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:10:00
440561文字
会話率:59%
極東の弓状列島『日本』の首都・東京の某所にある教育機関『公立清雲高校』に、1人の少女がメキシコの高等学校から転校してきた。名前はカノア・クロード。パルクールと格闘技を少々嗜む以外はごくごく普通の……見た目はどこからどう見ても小学生なJKで
ある。
転校初日から不良相手にやらかしてしまったりしたが、彼女はこの高校で甘酸っぱい高校生活を送る……ために来たのではなかった。
彼女は、なんとしてでも成し遂げねばならない使命を帯びて日本にやって来たのだ。
そして彼女が清雲高校の秘密に近付いた時……物語は動き出す!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
600498文字
会話率:25%
ボクの住む町の商店街には《ドラゴン》がいる。
とは言ってもその《ドラゴン》は、あのファンタジーのじゃなくて……。
最終更新:2020-03-15 21:00:00
585文字
会話率:17%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
5062181文字
会話率:34%
「ふむ……お主には読書魔法(リーディング・マジック)の素質がある。よし、決めたぞ! わらわの主として認めてやろう」
川崎瑛士の日常は一変した。
街中に出現した迷宮(ダンジョン)と呼ばれるピラミッドのような建物に世界中が大混乱に陥った。
時
を同じくして瑛士の前に現れた謎の金髪ツインテールの幼女。
「四百二十九ページを開いたまま封印を解くなど……なんと破廉恥なヤツじゃ!」
彼女の名はルリ・サラサ。瑛士の自宅にある倉庫で見つかった古書が変化した姿だった。
この出会いが後に起こる大事件の幕開けとも知らず……
「全世界の下僕ども! わらわの勇姿をしかと見届けるのじゃ!」
「どうしてこうなった?」
カメラに向かって意気揚々と宣言するルリ。頭を抱え、苦難の表情を浮かべる瑛士。
彼の苦悩とは裏腹にカリスマ配信者へ上り詰めていく二人
そして、静かに因縁の敵も近づいていた……
凸凹コンビが旋風を巻き起こす!?
読書魔法×金髪幼女×迷宮配信という異色ファンタジーが開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
15354文字
会話率:70%
「ワシを残して先に行け!」
「ガルム、そんな……!」
「勘違いするな。後で追いつくから先に行ってろという意味だ」
ドワーフの『拳士ガルム』は、勇者パーティを魔王の元へ送り届けるため瀕死の重傷を負った。
「……さすがにこれは助からんか」
大きな穴の開いた腹部を見下ろすガルム。
武人としては理想の最期であり悔いはなかったが、そこに水を差す奴が現れた。
近接戦最強の『剣魔グリムザール』。
ガルムとの決闘に異常なまでのこだわりを持つ魔族が、こう申し入れてきたのだ。
「ガルムよ、ひとつ約束をしないか? 互いに転生し、新たな生を得た後また相まみえ、今度こそ一対一で決着をつける。そういう約束だ。我が一族に伝わる秘術を受け入れるなら貴様は、次の生を得ることができるのだ」
「次の生……次の戦い……」
生きること、それ自体にこだわりはない。
だが、『まだ戦える。まだ殺し合いができる』というのは魅力だった。
戦闘狂なところのあるガルムはこれを快諾。
次の生でグリムザールとの約束を果たそうとしたのだが、転生先はまさかの『エルフの幼女』で……?
「なんでだ!? なんでエルフ!? ワシの鍛え上げられた上腕二頭筋は!? 苦味走ったいい男ぶりは戻ってこないのか!? おぉのぉれぇ騙したなグリムザールうぅーっ!」
前世とはまったく異なる脆弱な肉体と、反則レベルの可愛さと。
相反する要素に悩まされつつも、ガルムはしぶしぶ修行を続ける。
足りない『気』を『魔力』で補い、脆い『肉体』を『技術』で補う。
努力と工夫は着実に芽を結び、やがて『最強の冒険者』とあだ名されるようになるのだが、あまりにも可愛すぎるため『最カワの冒険者』と噂されるようにもなってしまう。
「次はこれ着て! ミニスカドレス! 大丈夫、絶対似合うよ! ディアナちゃん最強に可愛いから!」
「うるさいうるさい! ワシの求める最強はそうゆーのじゃないのだあー!」
『武と可愛さ』の狭間で揺れるガルム(ディアナ)の、明日はどっちだ?
※ドワーフ→エルフのTS転生バトルコメディです。
※ディアナ(ガルム)がとことん愛されます。
※グリムザールの意外な転生先を探りつつ、お楽しみください(登場する女の子の中のひとりです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:15:50
217974文字
会話率:39%
多元世界を駆け巡る冒険者になりたかった。
ついでに可愛い女の子と仲良くなれたら最高だなと思ってた。
その夢はどちらも叶った。
ひょんなことから少年は、多元世界すべてを揺るがすような大事変に巻き込まれる。
相棒は妻であるのじゃ系ロ
リ巫女と、奴隷であるツンデレ眼鏡っ娘と剣道女子。
他にもネコ耳少女やら金髪ボクっ娘やら褐色ネイティブ娘やらレズっ娘メイドやら無口系銀髪っ娘やら、とにかくたくさんの女の子が彼の周りには集ってきて……あ、あれ? ちょっと多すぎない?
「ええーい、こうなりゃヤケだ! 魔女っ娘でも姫騎士でも悪の組織の女幹部でもなんでもいいぞ! ニッチな層もオールカヴァーだ! とにかくどんどん来い! 全員俺が面倒見てやる!」
来る者拒まずのハーレムキングが会社経営やら世界滅亡の危機やらに挑む、全力全開ラブ・スペースオペラ、開幕です!
※この作品には以下のような成分が含まれています。
・熱血暴走系主人公(極度の女たらし)。
・濃すぎる武術描写(序盤は薄め。徐々にむせ返るほど濃くなっていきます)。
・超献身的なヒロインズによる、主人公への全力全開大告白(円満ハーレムを目指します)。
・フォースみたいな技も使えるようになります。
・ちょいちょいシリアス成分もありますが、最後はウルトラハッピーエンドです。
※小説家になろうにて連載中、転載禁止です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 20:13:13
1365923文字
会話率:35%
地方出身の犬耳亜人の少年が
魔王軍のそうじ(総理)大臣に抜擢されるというお話です。
「チートで無双!」というのじゃなくて、
「純粋で誠実に真面目に頑張ったら報われるよ」な、ゆるふわな内容です。
(第一話は短編として投稿していましたが、
あ
とで連載に変更できなかったので再編しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:57:44
12109文字
会話率:72%
才能とは、劇薬である。
数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。
狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。それを見た魔女は、赤子に「エスト」という名前を授けて育てた。
魔女エルミ
リアと共に暮らす、メイドであり最後の龍人族であるアリアとの生活で、エストは魔術師としての才を伸ばしていく。
これは、後に『氷の賢者』と呼ばれるエストの物語。
カクヨムにも掲載しております。
そちらは既に480話投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:21:55
676772文字
会話率:42%
宮廷魔術師団に所属するアキのスキルは【修復】。
壊れたペン先やインク瓶を直すことしかできず、同僚からは「ゴミスキル」と蔑まれ、効率を重視する宰相からは「無能」の烙印を押されてしまう。
「壊れたものは捨て、新しいものを作ればいい」
そう言
って、アキは片道切符と共に辺境の地へ追放された。
これで静かに好きな修復に打ち込める、と強がりながらも、アキはすべてを失ったかに思えた。
――だが、彼のスキルはただの修復ではなかった。
それは、呪われた伝説の武具や、誰も動かせなかった古代文明の遺物(アーティファクト)すらも、その「本来あるべき姿」に蘇らせてしまう、世界で唯一のチート能力だったのである。
辺境の街で出会ったのは、ガラクタ同然の錆びついた魔剣と、古代文明マニアのじゃじゃ馬な貴族令嬢。
価値の分からない王都の連中を尻目に、アキは辺境の工房でのんびり気ままな修復スローライフを始める。
「これは……すごい。歴史を覆す大発見だ!」
「主よ、我の真の力を解放するとは、何者なのだ……!」
これは、地味な修復師が、その技術で失われた歴史を解き明かし、無自覚のうちに世界中の度肝を抜いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:00:00
32568文字
会話率:33%
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢
200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:47:45
1165381文字
会話率:61%
15歳になると何か一つスキルを授かる世界ナレルスキナ。冒険者を夢見る少年カルタはいよいよスキルを授与される。だが、神託によって得られたスキルは欠点しか感じられない紙装甲であった。どんな攻撃でも受けたら最後即死するというとんでもない最弱スキル
を授かってしまった少年。
屑スキルと村人からは罵られ、仲間からは見放され村長にも蔑まれ村からも追放処分を受けた矢先、少年は白い空間に飛ばされ女神様に告げられる。
「ごめんなのじゃ! 手違いで、スキル名を誤字っちゃったのじゃ~」
最弱スキルの正体がただの女神の誤字であった事を知った少年。そして、スキルの本当の正体を知った時、少年は自分を馬鹿にした連中、そして追放した仲間や村を見返すために動き出す。そう、最強の冒険者を目指すカルタの旅が今始まるのだった。
※ツギクルブックス様より書籍版1巻が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:46:09
400017文字
会話率:55%
ちょっとした不注意で死んでしまった爺さんは、神様に頼み若返った身体で異世界におくられた。そこで訪れる猫耳少女との出会い。冒険者にもなり、夢は奴隷ハーレムで酒池肉林! そんな不埒な爺さんが、王都ネンキンを中心に、長年培ってきた知識を活かすよ
うで活かさず自由奔放に生きていく。そんな老後の物語。
旧題:老後の楽しみは異世界転生なのじゃ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 20:26:17
984150文字
会話率:45%