ナロパ王国で長らく冒険者をしているエンタクは、王国有数のSSSSパーティー『回廊の冥王』でマッパーを務めていたが、ある日仲間から「お前みたいな役立たず、SSSSパーティーにはふさわしくない、追放だ!」と冷酷に告げられ無情にも追放されてしま
った。
失意の底に沈んだエンタクは辺境の地でひっそりと隠匿生活を始める。しかしスローライフにもすぐ飽きてしまい暇を持て余した彼は、かつての冒険者としての経験を生かして観光案内を始めることにした。人力車を巧みに操り、今まで回った様々な名所を巡ることで各地の魅力を広めながら面白おかしく暮らすエンタクだった。
そんな彼の元にはいつしか観光客や冒険者たちが次々と集まり、時にはモンスターを退治したり、盗賊から客を守ったりと意外な活躍を見せていた。
そんなある日のこと、かつての仲間である『回廊の冥王』の若き魔法使い、ハイヤーンがやってきた。なんとエンタクを追放してからと言うもの冒険がうまくいかなくなってしまい、パーティーは解散寸前になっているという。
失意のハイヤーンはエンタクに戻ってくるよう頼むが……
※各話サブタイトルの四字熟語は下記を参考にし、引用させていただいています
goo辞書-四字熟語
https://dictionary.goo.ne.jp/idiom/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:40:00
138072文字
会話率:52%
小さな会社で営業をしていた八重樫七海(やえがしななみ)は、豊穣の女神と名乗る狐耳メイドの手によって、ケモミミをはやした狐の獣人となり『ミーヤ・ハーベス』という新たな名前と姿で『神々による世界創造のゲーム』世界へ降り立ち、希望通りのんびりと
した第二の人生を楽しんでいた。
のんびりした印象を持っていた異世界生活は、田舎の村を出てから一変し、都会で働いたり冒険へ出かけたりとなかなかに慌ただしかった。そんな日々を過ごす間に知り合った仲間たちと一緒に、今度は何もない田舎の村を観光名所にしようと思い立った。
この物語は、一人の疲れた女子会社員が女神の導きによってケモミミ獣人少女として異世界へ転生し、ブラック企業にこき使われるのをはじめとするこれまでの不幸な人生から、ホワイト異世界でのんびり楽しいリア充生活おくりつつ、紆余曲折しながらも幸せをつかみ取るお話です。
「これ神ゲー」シリーズ一覧はこちらから
『これが神々による異世界創造ゲーム!?』~狐耳メイドの女神さまに導かれた、ケモミミ獣人少女の異世界転生スローライフ、ときどきドキドキ、たまに冒険~
https://ncode.syosetu.com/s1179h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 07:00:00
30106文字
会話率:33%
地元を離れ、都会に就職した岩見ハルトは優れた魔法使いだった。
しかし、現代では魔法の使用は当然のように制限され、まったく使えない。
そんなハルトは都会のブラック企業で頑張っていたが、両親が交通事故で亡くなったため、地元に戻ることになった
。
それから約2年。
ハルトは地元である田舎で再就職し、サラリーマンをしていたのだが、30歳の誕生日に岩見家の守護神であるサクヤ様に誕生日プレゼントをもらう。
それは異世界への扉であり、未知なる冒険の始まりだった。
ハルトはだただ異世界グルメと観光を楽しむためにサラリーマンをしながら休日に異世界へ旅立つ。
使命もないし、世界も救わない現代魔法使いの週末異世界旅行が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:00:00
187130文字
会話率:57%
勇者が100万人いる世界で、勇者になることを拒んだナインは、姫によって半ば無理矢理勇者にされてしまう。勇者仲間に虐げられ勇者を辞めたナインは森で遭難した末に、とある伝説のモンスターと出会い恋に落ちた。
妻亡き後、3匹のモンスターと共に旅をす
ることになったナインは、そこで世界の様々な絶景を見ることになる。―――これは、勇者になれなかった人間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 10:02:48
258176文字
会話率:46%
毎週火曜日・金曜日・日曜日に更新!
魔法のお薬を巡る理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇、開幕!
なお、15歳未満の閲覧はご注意ください。
【あらすじ】
【DOF】、それはとある魔法使いが世界に広めた魔法のお薬。
服用する
とおとぎ話にちなんだ異能力を獲得できると若者を中心に爆発的な広まり方を見せたが、同時に服用を止めると異能力を失うばかりか強い幻覚作用まで引き起こす欠点を孕んでいた。
アメリカを震撼させた悪党、ユーシア・レゾナントールとリヴ・オーリオは現在最も【OD】が集まっていると噂の魔都『東京』に降り立つ。
呑気に観光目的で東京へやってきた悪党どもを歓迎したのは、善人悪人が犇めく混沌の魔窟と化した大都会の街並みだった。
「おもてなしの心を持った日本人はどこに行ったんだろうね」
「さあ? 死んだんじゃないですかね」
様々な思惑が渦巻く魔都・東京の事情などお構いなしと言わんばかりに、ユーシアとリヴは奪って殺して東京観光を満喫する。
そんな彼らの裏側で、とある組織が2人の悪党を狙っていることなど露知らず……。
スナック感覚で誰かが死んでいく、史上最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
魔都と呼ばれし東京を舞台に、悪党どもは生き残ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:47:14
292148文字
会話率:49%
登場人物は頭のおかしい連中ばかり、最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
毎週日曜・火曜・金曜に更新!
【あらすじ】
それは、とある殺人事件から起きた騒動である。
米国のとある地方にゲームルバークという名の街がある。
見
た目だけならそこそこ栄えた地方都市であり、普通に人々が生活して、普通に物流があり、観光客も普通に訪れる平穏な街だ。――見た目だけなら。
実は犯罪発生率が群を抜いて高く、平穏な街に見えてもどこかで殺人が起き、どこかで強盗が起き、どこかで喧嘩沙汰が起きている街である。
殺人鬼が息を潜めて通行人を品定めし、詐欺師が観光客を騙して金を巻き上げ、違法カジノや違法風俗が裏通りに軒を連ねるゲームルバークの裏舞台。
理不尽な犯罪が横行する世の中で生きる、世界で最も理不尽で愉快な狙撃手と暗殺者の二人組がいた。
撃った相手を強制的に眠らせる異能力を持つ狙撃手、ユーシア・レゾナントール。
自身の身長や持ち物を親指サイズにまで縮める異能力を持つ暗殺者、リヴ・オーリオ。
数多くの犯罪者が蔓延るゲームルバークの裏社会で生きる彼らだが、何気なく起こしてしまった殺人事件がきっかけで、裏社会を牛耳るマフィアから狙われてしまうことに。
「まさかゲームルバークの裏社会を牛耳るマフィアの一人息子を殺すとか……運をどこに置いてきちゃったかなぁ?」
「悲嘆に暮れる暇なんてないですよ、シア先輩。この状況を楽しみましょう」
そして二人は思いつく――そうだ、自分たちを狙うマフィアを潰そうと。
史上最も理不尽でな狙撃手と暗殺者のコンビが帰還を果たす! 世にも痛快で容赦のないバイオレンスアクション劇が開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:41:13
292041文字
会話率:44%
「この場所は、地下深くのダンジョン核です。地上に出る為には、ダンジョンオーナーとして、死んだこのダンジョンに冒険者を誘い込み、多くの魔力や栄養で満たし、”蘇らせて”ください。」
ある日、現世で戦闘機盗を追い詰めた天才探偵とその助手は、僅か
な所で犯人を逃がし謎と後悔を残したまま死んでしまう。
探偵助手が目を覚ましたその場所は、モンスターすら近寄らない異世界の廃ダンジョン。そこで出会ったダンジョン付きの精霊は、最深層に謎の生体反応があることをほのめかし、探偵助手にダンジョンオーナーとしての権限を与える。
「師匠はきっとそこにいる。」
土塊だらけの異世界で、地上と師匠を探すためなら何でもする探偵助手の、とんでもダンジョン経営が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 22:23:03
13457文字
会話率:26%
サム・シャイトは転生者だった。しかし、剣の才能がないせいで男爵家当主の座を弟に奪われ実家を追い出されるーーが、本人は自由になれたとばかりに大喜びで、異世界を観光しようと企んでいた。
希少な魔法の才能に目覚め、天才の師匠との出会いと別れを経て
、伯爵家にお世話になりながら宮廷魔法使いを目指すことになる。いずれは最強の魔法使いになることを夢見ながら、ダンジョン攻略、宮廷魔法使いやドラゴンとのバトルを繰り広げていく。
伯爵家の年上の快活な美人から王女様まで魅力的なヒロインにも囲まれて充実した日々を送っていきます(オプションで変態もついてきます)。
異世界に転生したサムは『最強』の夢を掲げながら剣と魔法の世界を満喫していくのです。
カクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 20:19:35
2835549文字
会話率:48%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:43:43
5308449文字
会話率:54%
山奥の平和な村で暮らす少女、篠崎翔子は幽霊を食べる事で記憶を共有する不思議な能力を持っていた。
ある日、翔子の暮らす平和な村で、外国人観光客が残酷な方法で惨殺される事件が起きる。
その日を境に、翔子を取り巻く平穏な日常は壊れはじめ
る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 14:32:55
52622文字
会話率:31%
観光好きで放浪癖のある青年・永久天満は、なぜか行く先々で怪奇現象に悩まされている人々と出会う。しかしそれは三百年前から定められた必然だった。
怪異の謎を解き明かし、呪いを返り討ちにするライトミステリー。
(※アルファポリス、エブリスタ
、魔法のiらんど、ノベマ!にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 12:25:47
161116文字
会話率:40%
あらゆる祟りに見舞われる名家・白神家。その一族を救うことができるのは、異国の風貌を持つ不思議な少年・ギルバートだけだった。古の魔術師の生まれ変わりである彼は、幾度にも渡る転生を繰り返しながら、今日も日本中のあちこちを飛び回り、一族の平穏を守
り続けている。
(※カクヨム・エブリスタでも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 12:11:57
109627文字
会話率:0%
商社マン上島丈二はひょんなことからジズ公国のエルシィ姫となる
丈二を異世界へと送り込んだ自称女神は、彼を「世界を正す救世主」と呼んだらしい
何が何やら解らないうちに、丈二の成り代わりお姫さま生活が始まった
やがて来る、戦いの気配に備えながら
タイトルの読みは「じょじじょじたん」です
略す場合は「じょじたん」でヨロ
単にじょじじょじ言いたいが為に決めたタイトルでもある
※内容に関する注意事項
キーワードでは「異世界転生」「異世界転移」としましたが、正確には「異世界憑依」と言うべき内容です
またR15指定しましたが残念ながらエロはありません
あらかじめお断りしておきます
※更新頻度について
当面の間は「営業日更新」とさせていただきます(土日祝を除く平日のこと)
ある程度進んだら週刊更新にする予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 12:10:00
935945文字
会話率:24%
魔王討伐を果たした勇者パーティーに、荷物持ちとして所属していたフェルト。
ありふれた生産職の彼は、地味な活躍しかできずに周囲から勇者パーティーの腰巾着と揶揄されていた。
そのため反感を買わないように魔王討伐の褒美をすべて仲間に譲って姿を消
す。
しかし彼こそが魔王討伐において最大の功労者で、勇者をも凌ぐ実力を持っていた。
そんなフェルトは前世の経験から、しがらみに囚われずに自由に生きたいと思い、正体を隠しながら世界各地を気ままに巡っていく。
幼い頃に助けた白犬と再会したり、各地の素材をのんびり採取したり、異世界グルメを満喫したり……本人の知らないところで名前が知れ渡っているような、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:00:00
87132文字
会話率:26%
雪山に消えたモフモフ王。あれから数年が経過。日々の生活の繁忙さから、桂華は、雪山で、起きた事は忘れていた。が、何故か、雪解けの季節になると雪山の夢を見る日が続いていた。20歳を過ぎた頃、親友をT国を観光に訪れていた。最後の観光地で、ふとした
ハプニングで拾った赤い飾り袋は、冥婚の招待状であった。桂華の身の回りで、怪奇現象が次々と起こり始める。桂華の窮地を救ったのは、以前、雪山であった陸鳳であった。何故か、過去の事は、忘れており、獣医師として、働いていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:15:30
85464文字
会話率:50%
茨の城領の姫カミーネは自領が行きたい領ワースト1なのを憂いでいるが父の王は現状維持を固持している。
私がこの領を行きたい領に変えて見せる!
近未来領民劇。観光資源を通じて幸せの在り方を考える。
最終更新:2024-12-23 21:00:00
32368文字
会話率:41%
序盤のあらすじ(1~10話予定)
社内の派閥争いに巻き込まれて左遷される事になったアラサーの会社員簾藤響輝は、傷心を癒すため休暇を取って国内旅行しようとパックツアーを探す。なかなか自分に合った好条件のプランが見つからずにいたが、訪れた旅行代
理店窓口で、とある島の観光事務局員、明日川小恋から「3泊4日異世界の旅」という商品を紹介される。人が少なく静かで、ファンタジー世界のような自然あふれる美しい景色や、めずらしくて美味しい食事が格安で味わえるという内容と、小恋のルックス&セールストークにのせられて、つい申し込んでしまう。その島は二朱島という名前で、八丈島の近くにあるというが、聞いた事がない。東京港から出向したフェリーには、同じく二朱島を訪れる他のツアー客や、島でツアコンを務める小恋が乗船していた。そうして訪れた島は小恋のセールス通りのものだったが、奇妙なところもたくさんあった。スマホや民放が繋がらないほどの田舎なのに、道路や建物がやけに近代的で、設備も整っている。なぜか外国人が多くいて、皆若くて美形だが小柄。彼らと島の住民は、あまり仲が良くない様子だ。そして外国人達が崇めているような謎の物体メェメェとは…。3泊4日を終えようとした時、簾藤はその島の実態を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 05:32:15
323724文字
会話率:52%
地球の俺は朝、目覚めたら見渡す限りの大草原だった。
しかも、見知らぬ別人になって―
憧れの可憐な美少女に転生!?―
しかもチートな魔法つき!!
生まれ変わった身体で、心機一転、のびのびと生活していこうと思った矢先、この身体…
中々の曰く付きだった。そして、この世界は―
不気味で、愉快な世界を変な精霊と共に、自由に無双(観光)します。
※更新は月曜日、水曜日、金曜日の21時になります。
リアリティを出す為に、伏線や設定が多めですが、あくまでもコメディ主体の小説になりますので、分かりにくい所があれば、流しながら読んで下さい。また物語の都合上、冒頭はチートでも、転生でも無い、普通の女性騎士のお話しです。
遠い星での、騎士の生き様を感じて頂ければ、幸いです。
本当の物語は21話からスタートします。
変な精霊との出会いは、31話です。
せめて、ここまで読んで頂ければ嬉しい限りです。
日常のひとつまみの暇つぶしに(ゾクっと)して頂く事が出来れば、とても幸いです。それでは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 03:00:00
394821文字
会話率:39%
初老にかかった旅寝駅夫と星路羅針が、ルーレットで決めた駅に鉄道で移動し、行き当たりばったりで観光し、グルメを堪能する。そんな紀行文小説です。
今日は西へ、明日は東へ、どこへ行くかはルーレット次第。泊まる宿も、観光する場所も、地元のグルメも
行き当たりばったりです。
世の中に紀行文は数あれど、想像で書いた紀行文はさすがに皆無でしょう。ネットと筆者の知識を総動員して、二人の旅を楽しみます。是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:00:00
362254文字
会話率:38%
藤乃凛(32歳)独身彼氏無。は普通の料理好きなOL。
ある日、凛は男の子を助けたつもりだったが神様の大人の事情に巻き込まれて異世界転生する事となる。
転生先で出会った鬼人族兄弟の兄青鬼(アルージャ)と弟赤鬼(レオージャ)という二人と共に、神
様からもらったチートスキルを使ってほのぼの三人で「安住の地」を探す旅に出る。彼らはただ純粋に美しい景色や異世界の特産物を楽しみながら、珍しい食材を求めて各地を巡り旅の中で出会う人々や文化、食材を通じて、深い絆を築き、心地よい暮らしができる場所を見つけることを目標に旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:57:51
75762文字
会話率:33%
怪異を引き寄せる街・京都。
観光客ひしめく華やかな喧騒の陰で、女子高生失踪事件が発生する。
社会に疲れ果てた元サラリーマンの紫菊次郎と、若くしてサッカーの夢を諦めた中学生の紅蘭丸。それぞれの人生に足踏みしていた二人は、ひょんなきっかけか
ら協力して事件の真相に迫ることになる。
SF(少し不思議な)アイテムをめぐるデコボコバディ探偵譚、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 01:28:55
25027文字
会話率:53%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
112337文字
会話率:35%
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目
覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:05:02
128268文字
会話率:45%