【シリーズ説明】
鏡太朗は、想いを寄せる同級生さくらの母が魔物に魔界へ連れ去られ、母を追った父とともに9年半戻らないことを知り、高校にある魔界との出入口の封印を解いてしまい、魔界から危険な魔物たちが人間界にやって来て生徒たちを襲うようになる
。鏡太朗は、魔物狩りに母をさらわれて人間を憎む雷獣のライカ、幽体離脱を得意とするさくら、雷の神様と月の神様の力を借りて超常現象を起こす「神伝霊術」を遣う神主のギャルもみじ、増えていく新しい仲間たちと一緒に、雷を司る神様の力が宿る神器で魔物たちと闘うが、鏡太朗の中には十万体の悪霊が封印されており、悪霊が開放されると禍々しい姿の呪われた怪物に変貌して人々や魔物を見境なく襲い、体と魂を食らい尽くそうとするのだった。
【第3話「人類が滅亡する日」】
鏡太朗の友達の河童(かわわらわ)は、人魚の魔力で魔物にされたカッパ族の血を引いており、普通の人間になるために人魚の国に繋がるという海にある魔界との出入口を探していた。鏡太朗は、河童、さくら、ライカとともに海にある魔界との出入口の手がかりを求めて無人島を訪れるが、そこは人間を憎む魔物たちが棲む島だった。その頃、もみじはその島のことを知る老神主の許を訪ねるが、老神主は「海にある魔界との出入口は決して開放してはならない。出入口を開放した時、人類は終わりの時を迎えるのだ」と警告するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:10:00
80394文字
会話率:53%
『淫乱おばかピンク』と言わてれいるアリエルに強く希望され、仕方なく「人間になる薬」を処方した魔女。
するとポセイドンが怒鳴り込んできた!
「馬鹿者!製造者責任で貴様も人間になり、無事にアリエルたんを海底まで連れ戻してこい!」
浜辺に打
ち捨てられて途方にくれるサッチーだったが、運命の相手と出会い大活躍する。ザマァもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:26:20
7801文字
会話率:23%
日本は海に沈み、銀座ではカッパが一匹住んでいるだけになった。
ある日、カッパ君の元へ秋葉原に住む人魚の国から建国の招待状が届いたのだが……。
人魚は肉食で獰猛で、あまり信用がおけないのだけれど。
ポストアポカリプス水没都市もの。
最終更新:2024-05-10 16:55:03
13619文字
会話率:29%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。
相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-12-15 20:00:00
30249文字
会話率:33%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-11-10 11:53:48
3461文字
会話率:39%
全く別の世界から人間界へとやってきたウィレムとジーナ。二人がたどり着いたのは、自然あふれる美しい小島だった。しかし、そこには大いなる秘密が隠されていて……?
最終更新:2022-06-11 10:00:00
20076文字
会話率:56%
人魚の国のプリンセス、サフィア姫の唯一の欠点は【泳げない】こと。
水の事故で亡くなった前世の記憶をもち水を恐れるサフィアは、周囲からポンコツの出来損ないと罵られて育った。
そんなサフィアの成長物語。
最終更新:2022-03-22 22:29:35
53810文字
会話率:33%
土砂にのまれるか、異世界に転移するか。
息子の運命二択っておかしいよね?
どちらも嫌だ、どうしても連れて行くなら私を殺せと、神様をフライパンで殴ったら、一緒に連れて行って貰えました。……白猫として。
飛ばされたのは、剣も魔法もある世
界。
ハニートラップに何度も引っかかる妖精の王様と、お仕置きに電撃を飛ばす女王様。
初めて入った人間の町には、呪われた石像がずらりと並び……。
砂の国ではワニな王様に食べられそうになるし、人魚の国のお姫様は……ゾウ?!
賭博の街では、ニセ勇者が豪遊してます←イマココ
☆毎週月曜日の夜に更新しています☆
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【基本的に、ほのぼの・のんびりと旅をします。少しの戦闘と、時々ドロドロに腐り落ちる表現が出ます。(苦手な方はご注意ください】
◇ アルファポリス様・ツギクル様にも外部サイト小説登録しています。
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◇ タイトルに★が付いているページには挿絵を入れています
挿絵がお嫌いな方は、さら~っと見なかった事にして頂けると幸いです。
『追記』なろうの機能で画像を非表示にする方法もあるそうです。
画面右上の『表示調整』のボタンを押してから『挿絵表示中』の文字を切り替える事で、表示/非表示を選択きるそうですので、お手数をお掛けして申し訳ないのですが、宜しくお願い致します
☆★お気軽に感想頂けると嬉しいです☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:13:51
377469文字
会話率:38%
「婚約破棄してくれないか、ヴェロニカ」
それは王太子が申し出た、誰にも非がない婚約破棄。その一年後、ようやくヴェロニカの元へ良縁の話が舞い込む。ところが、なんと相手は人間ではなかった。
「え、人魚ですか……?」
海を統べる人魚の国の王子アト
ルは一見可愛らしい美少年。だけどこの王子……どうやら人間たちの大陸文化を”か・な・り”勘違いしているようで――?
癖は強いけどお人好しな者たちとみんなで幸せになる、異世界マーメイド(♂)ラブファンタジー、ここに開幕っ‼
※完結まで執筆済み
※毎日更新
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 08:34:20
72177文字
会話率:41%
人魚の国の王女、ローネは魔女(と思われる)の住処に向ったところで、ここが前世でプレイした「人魚姫をモチーフにした乙女ゲーム」の世界ではないかと悟る。
魔法をかけようとしてくるのは、なぜか魔女ではなく美少年魔法使い。運命に抗おうとしても前世
での未練に負けて、むなしく人間へ。
かけられた魔法は、足も声も思いのまま(?)だけれど、男(王子以外でも可)のハートをゲットしなければ泡になって消えるというものだった。
既知のルートを選ぶのか、未知のルートに賭けるべきか。覚えている選択肢を選んだつもりでも、だんだん見たことのない展開になっていく。正解が分からずに進んでいく世界に、ローネは混乱を極める。
やり直しは効かない。好感度が上がったかどうかも確認できない。泡になる以外も即死トラップは満載。
さて、前世の記憶を頼りに、人魚姫は誰を攻略するのだろうか――。
※カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 09:00:00
228818文字
会話率:45%
凄腕の海の国(人間の国、人魚の国ではない)の第5皇女がそんなこんなで帝国の騎士になり、敵をバタバタと倒してゆく話です。
最終更新:2021-05-12 00:12:29
961文字
会話率:42%
海岸の町アラルフィ(アマルフィ参考)での怪異。
法王庁の神殿騎士コークリットとエルフの娘システィーナは聖霊の啓示に導かれ旅を続ける。
水の都の怪異を解決したコークリットは、悲しき人魚姫(海妖精)の悲恋をエルフのシスティーナに重ね、
人魚姫
について調べようと海岸の町アラルフィにやってくる。
すると海に、温暖な海に氷河が!
さらに氷河の他に大変な漂流物が……!!
彼はそれらが伝説の海『 光る海 』からやってきたことを確信する!
人々が叫ぶ!
「う、嘘だろ?」
「まじかっ!?」
「ええぇ、あの船……あのマーク!」
「まじか………で、伝説の『 リーデンス号 』じゃねえのっ?」
な、なに、何なの? リーデンス号? リーデンス号ってなに? コックリはその光景に釘付けになりながらも、私の問いに答えてくれた。
「に……二百年前……海洋国家ポルトガリスが、『 光る海 』の調査に乗り出した時……当時の世界最高峰の技術を動員して作り上げた 超サルベージ船……リーデンス号……それでも『 光る海 』の探索叶わず……『 光る海 』に沈没した伝説の船だ……」
世界最高峰の技術……それでも沈没した……
その沈没船が、なぜ今になって遠く離れたアラルフィの海にっっ!?
氷山とともにっっ!?
しかも胴体部分だけで、三十メートルはある巨大なクラーケンの死骸に、光る海で沈没したとされるリーデンス号が串刺しになっていた!
「見過ごしていい問題か……? 光る海の調査が神殿騎士のタブーだからと言って……。今までは何も異変はなかったから触れなくても良かった。しかし今は、確実に異変が起こっている。この後どんな怪異に発展するかもしれない問題を見過ごして……見なかったことにして……。いいと思うのか?」
コックリが自問自答している。調べるかどうか……何かが起こっている……光る海を。
「光る海に『 何がある 』のか……そして『 何が起きている 』のか。シス……光る海の……調査をするよ」
①温暖なアラルフィの海に、
②氷山と、
③光る海で沈没した船が流れ着いて……
アラルフィ、人魚の国、海底、深海を舞台にした
冒険ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 19:00:00
158636文字
会話率:43%
海の底にある、人魚の国。
そこにはソフィア、エマ、アンネという名前のお姫様がいました。
三人はとても仲の良い姉妹でしたが、ある時突然、長女のソフィアが姿を消して……?
最終更新:2019-12-23 22:30:36
6201文字
会話率:54%
KCG文庫様から出版された「狼男と人魚姫」のつづきで。
主人公の佐山秀人は、思い切って、ヒロインの宮原静流に告白する。それでうまく行き、ラブラブな仲になるふたり。しかし、静流には出生の秘密があった。実は静流は人魚の国の王族の娘で、しかも、正
統な後継者である王様とお后様は子宝に恵まれず、おまけに病気で臥せっていたのだ。そこで大臣が静流の前に。
「あなたを王族の後継者として迎えにきました」
だが、それは陰謀であった。実は、大臣は静流を傀儡の王として正面に立たせ、自分が背後から王国を操ろうとしていたのである。
「そんなことはさせるか!」
秀人は旧知の仲である、強利、華麗羅、柚香らとともに異世界へ乗り込み、静流を無事に救出するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:07:39
106652文字
会話率:63%
満月の日にどこからか人魚の国に流れて来る赤いバラの花。人魚の少女リリーはその花に心惹かれていた。リリーのおばさんは花は魔女が使うおそろしいものだというけれどリリーには花も魔女もおそろしいとは思えない。流れて来るバラの花と魔女の秘密とは—―。
ひだまり童話館ひらひらな話参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 17:11:08
8573文字
会話率:56%
人魚の国の女王陛下(魔王)と、異世界転移者(王配)のお話。
短編ばっかりなシリーズの中では珍しく、四話構成です。
四日間(19時)で投稿します。一応、残酷も付けときました。分からんかったので。
最終更新:2019-04-29 19:00:00
12198文字
会話率:32%
人魚姫誕生(上)からの続き
エジプトでは文明の曙として知られる古代エジプト時代からシリウスとイシスは同一視され、エジプト神話の最高神とされている。
イシスとオシリスは死と再生というエジプト神話の根源であった。
シュメール神話では天界の神ア
ヌが最高神であり、アヌの50人の息子達(アヌンナキ)が登場する。彼らは偉大な神々と呼ばれているが彼ら1人1人の個性は不明のままである。
古代バビロニアでは魚人オアンネスによって文明の知識の一切が授けられたという伝説がある。
山下丈雄は出口王仁三郎の霊界物語から日本海の中央に竜宮城=人魚の国がある事を知る。
平成13年7月下旬、ノンモ・ティティヤイネの小池洋一と共に熊野に行く。小池は山下を人魚の国に導くための指導者である。小池によるとクマノとはクメール(シュメール)が語源で、天海を旅する舟であると言う。熊野信仰は水との関係が深い。熊野本宮は以前は熊野川の中州にあった。中州は女性の陰部を象徴している。子供を産み育てる。死と再生の復活が熊野信仰の本源である。
ここには小栗判官の物語が息づいている。小栗判官は地獄からこの世に戻され熊野で再生される。
熊野の湯の峰温泉で山下はアブズに浸かる。これはシリウス星の空気であり水でもある。これに入る事によって気力と体力が充実する。
那智大社の近くに補陀洛山寺がある。ここには小舟に乗って海の中にあると言う竜宮城に行く伝説がある。
そして龍神村で宇宙船サガラに入り、人魚の国に入るための最後の試練を行う。
平成14年5月の満月の2日後、山下は成生部落の成生妙子の家のテラスから海に入る。
日本海は複雑な海流によって成り立つ海域である。人魚の国があるのは海底3千メートルの深海だ。体力、精神力の訓練を怠って、海底に入る事は死を意味する。孤独の中を1人泳ぎ続けるのである。
そして、人魚の国に入り、幸子と再会、結婚する。
ここに夫を得た人魚姫の誕生が宣下される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 08:49:37
30146文字
会話率:13%
平成12年5月の満月の夜。主人公山下丈雄は5人の女性が人魚に変身する場面に遭遇する。
12年前、彼は父の失踪という衝撃的な事件に会い、母の生まれ故郷の成生(なるお)部落を訪問している。ここで成生妙子の出産に立ち会う事になる。生まれた女児が
自分の妻になり、彼女こそが人魚姫になるという。
山下が5歳の時母も人魚に化身して人魚の国へ行ったという。父も同じように母の跡を追ったのだと知る。
5人の女性が人魚に化身した翌日の夜、山下は精進潔斎の神事に参加する。
これは太古の昔から連綿と続く人魚の秘儀、シギの祭礼、ノンモ(人魚の神)の復活の神事である。
この神事は成生神社の地下深くに隠されたノンモの箱舟(宇宙船)の中で行われる。
ノンモの絵姿からノンモが浮かび上がり、山下はシギの秘儀を受ける。それによりノンモの霊に憑依されて、山下の意識は変革され肉体は強化される。
この秘儀の後、山下は翌年の5月の満月の夜に自分も人魚の国へ行く事を悟る。
人魚はノンモ族と呼ばれ太古、シリウス星から地球にやってきた。そして未開の地球人を導いてきた人間の神々であると知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 08:06:28
31723文字
会話率:10%
シャルロットとの戦いから数十日過ぎ、まもなく夏休みが終わるごろ。夏休みの宿題がたまっていた主人公・春野弥生は友人らと図書館に来ていた。そこで弥生は図書館の中庭で一人の少女に出会う。少女は出会って突然倒れるが、久しぶりの学校にその少女が転校し
てきて……。 睦月の故郷やチェリーの父親など少しずつ「もう一つの世界」の存在が明らかになっていく弥生シリーズ第二巻。
弥生と夢石の続編。前作よりも、かなり字数が増えます。(挿絵アリ)が表示されている節には、挿絵がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:16:17
323543文字
会話率:34%
春野弥生はごく普通の中学三年生。水を生み出す能力を除いては。
ある日、不思議な夢を見た途端、弥生の運命が変わり始める。人魚、宝玉、魔法……これらによって紡がれていく始まりの物語。宝玉「夢石」を巡る弥生シリーズ第一巻。
修正版「春野弥生の人魚
石」、同じ小説家になろうにて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 08:46:43
33171文字
会話率:30%
幻の国アクアラグーン。
深い海の底を流れ渡る、美しい人魚達の王国。
これはその中で唯一『醜い』と言われた人魚、いえ、人魚とも認められず『魚人』と言われた女の子のお話です。
最終更新:2015-01-11 17:41:46
18070文字
会話率:29%