「新しい時間はもらえた?」
最終更新:2024-12-30 21:07:46
905文字
会話率:20%
「あのときのしおらしさはどこへ行ったのやら」
「そんな顔しないでくれって言ったくせに」
「言ったけども、我儘を続行しろとは言ってない」
「我儘じゃない。お願いだもん」
最終更新:2024-12-21 09:23:32
997文字
会話率:27%
「頼むから、そんな顔しないでくれ。俺の一生のお願いだ」
最終更新:2024-12-19 18:21:03
1000文字
会話率:22%
中等部二年の西原詩音は、担任教師の佐伯に憧れる少し弱気な女子生徒。
一方、趣味のRPGを公式に部活動にするため、仲間の白岡彩乃や香坂夢莉と奔走。
その筋書きは、詩音を部長に据え、顧問を佐伯先生に依頼する作戦だった。
果たして詩音の恋
の行方と部活の運命は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 11:00:00
431624文字
会話率:43%
注意●この作品は今後、詩音たちRPG同好会のゲーム内での冒険譚や、日常での騒動を描く連作ショートショートとして続けていく予定です。
中等部二年の西原詩音は、担任教師の佐伯に憧れる少し弱気な女子生徒。
一方、趣味のRPGを公式に部活動に
するため、仲間の白岡彩乃や香坂夢莉と奔走。
その筋書きは、詩音を部長に据え、顧問を佐伯先生に依頼する作戦だった。
果たして詩音の恋の行方と部活の運命は…
■以下、ネタバレあり!
とあるきっかけでRPGという趣味に出会った中等部二年の西原詩音は、仲間の白岡彩乃と香坂夢莉の二人を巻き込んで、RPGを学校の公式な部活動にすることを思い立つが、顧問の教師や所属生徒の最低人数の確保に難航する。
詩音が担任教師の佐伯先生に想いを寄せていることを知る彩乃と夢莉は、佐伯先生の趣味もRPGであることを知り、一石二鳥とばかりに詩音と佐伯先生の相談の席を用意する。
成り行きでその席に居合わせた先輩の神楽樟葉も加え、後日改めて佐伯先生のRPGをお試し体験する四人だったが、その臨場感と迫力に圧倒されてしまう。
自分たちの心に深い印象を残した佐伯先生のRPGに感化され、夢莉と樟葉はさらにもう一歩、詩音のためではないRPGの部活動化実現に踏み込んでいく。
夢莉に恋する幼馴染みの涼太も加え、最低人数条件を満たし、RPG同好会として暫定発足を迎えた一方で、進展しない詩音の佐伯先生への片想いは、突然の樟葉のライバル宣言で混迷を極める。
開き直った詩音の一念発起でついに積極策に臨むが、少しずつ変わってゆく日常の中で、それぞれの想いは未だ冒険の途中を彷徨っている…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:00:00
49620文字
会話率:42%
幼馴染みの少年少女、響と鮎里。
二人が住むのは、山あいの長閑な片田舎の町。
そんな何気ない日常に起きた、真夏の御伽噺です。
小さなちいさな夢の物語を、お楽しみください。
TINAMI(http://www.tinami.com/)にて、2
015/9/1より掲載中。
(http://www.tinami.com/view/799706)
個人HPサイト「かれいどすこーぷ」(http://www.h6.dion.ne.jp/~asami.m/)に今後掲載予定。
■以下、ネタバレあり!:
入院中の鮎里を連れ出して、丘向こうの展望台へと自転車を漕ぐ響。
道中、路上で彷徨う蝉の幼虫を助け、展望台へと辿りつく。
二人は束の間の夏を堪能するが、やがて再び病院への帰路へ。
その日、響は鮎里の抱えた「夢」の存在を知るのだった。
響自身の秘めた思いと、鮎里の思いと病状に、不安と苛立ちが募っていく。
翌朝、目を覚ました響の許に、菜乃香と名乗る和装美人が現れる。
当人曰く、蝉の化身で、夕刻まで響の許にいるという。
二人は町を散策するが、鮎里以外の女性との距離感に、響は戸惑う。
そして別れの時間が迫る頃、菜乃香は鮎里の見舞いを申し出る。
訪れた病室で、あっという間に打ち解けた鮎里と菜乃香。
響の知らない二人だけの密談の後、菜乃香は消えていった。
時は流れて、夏祭りの日、祭りの賑わいに、響と鮎里と姿もあった。
果たして、鮎里の夢は成就したのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 09:00:00
19575文字
会話率:35%
「また新しく、始めましょう?」
その大人びた雰囲気から学園でも人気を誇るマドンナ・真鶴凪沙。そして逆に目立つことを恐れ、日陰で過ごしてきた少年・藤堂蓮。かつて幼馴染とした小さな繋がりもあった二人だけれど、成長と共に距離は次第に離れていって
しまう。
そう思っていたはずなのに、今日も彼女は少年の部屋に入り浸っている様で…?
少し癖はあるけれど頼りになる(?)お姉さんと、時に振り回されたり時に振り回したりする少年が織りなす他愛のない日常が、今日も今日とて紡がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 05:00:00
222298文字
会話率:52%
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他なら
ない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:05:34
942500文字
会話率:49%
キステナス王国のサレバントーレ侯爵家に生まれたエクレールは、ミルクティー色の髪を持つという以外には、特別これといった特徴を持たない平凡な少女だ。
ごく普通の貴族の娘として育ったが、五歳の時、女神から神託があった事でそれが一変してしまう。
『
亜麻色の乙女が、聖なる力でこの国に繁栄をもたらすでしょう』
その色を持つのは、国内ではエクレールだけ。神託にある乙女とはエクレールの事だろうと、慣れ親しんだ家を離れ、神殿での生活を強制される。
エクレールは言われるがまま厳しい教育と修行を始めるが、十六歳の成人を迎えてもエクレールに聖なる力は発現しなかった。
それどころか成人の祝いの場でエクレールと同じ特徴を持つ少女が現れる。しかもエクレールと同じエクレール・サレバントーレと名乗った少女は、聖なる力を自在に操れると言うのだ。
それを知った周囲は、その少女こそを〝エクレール〟として扱うようになり——。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:16:49
17512文字
会話率:33%
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女
に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:25:55
23731文字
会話率:50%
高校二年生の小笠原櫻子。彼女は学校で一番の美人(だと櫻子が思っている)羽根田愛菜の親友であることを誇りに思っていた。
その愛菜に彼氏ができた。真鶴慧というその彼氏も、学校で特別に格好いいと言われている。お似合いな二人に、何よりも愛菜が幸せそ
うなことに、櫻子は心から満足していた。
しかし愛菜と慧が仲良くなるごとに、少しずつ心の中にぽっかりと穴が空いていく。どうしてだろう。わからないまま、時間は過ぎる。
そんな櫻子に寄り添ってくれるのは、慧の従兄弟で櫻子の同級生の中津川悠斗。言葉を失った慧の妹の美帆にもなぜか懐いてもらえて、今までにない感情に戸惑うことも多くなる。
私はこれから、どんな気持ちになるんだろう……
「君」の隣で、揺れる想いを櫻子は感じる。
そんなもどかしく、甘酸っぱい恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:00:00
101513文字
会話率:44%
場所は日本。時は大正五年――
古来より日本を影で牛耳る裏華族《うらかぞく》の一家・古野羽《このは》家の次女として生まれた娘・真鶴《まつる》。
日の国を守る祝貴品《しゅくきひん》の一つ・長雅花《ながみやばな》も咲かせることもできず、草木としか
心を通じ合わせられない彼女は、出来損ないの烙印《らくいん》を押されていた。
それだけではなく、幼いときに長雅花の花粉を口にしたことによって感情のほとんどが欠落し、まともに人付き合いもできないありさま。
そんな中で、ある日実父より『まつろわぬもの』――すなわちあやかしたちの長・星帝《せいてい》たる天乃加賀男《あまのかがお》と結婚せよと命令されてしまい……。
これは、不器用な二人が心を通じ合わせるまでの物語。
※エブリスタ・カクヨムでも掲載中
※毎日18時過ぎに更新します
※レーティングは念のためにつけてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:18:37
100908文字
会話率:53%
主人公・帖地椎奈はある日を切っ掛けに中学生時代の記憶がフラッシュバックし、そこから当時のことを回想し始める。その過去の中で、椎奈は転校先の小学校からの温和な生活を中学進学後も保とうとするが、もう一つの進学元がけんかっ早い子が多かったことに
より、やがて中学での人間関係で苦しむことになる。椎奈が自身のイジメ認識するようになった頃、家族や親しい友人達にはそれを隠したい乃兎の気持ちを汲み取り、複数の男子達が乃兎の学校生活が良くなるようにと協力してくれる。しかしその三年間は想像以上に過酷なものとなり、椎奈自身の身体や精神にも様々な影響が出始める。友人達の中でもニーニーと呼ばれる友人・真鶴は、椎奈の家族関係や転校前の小学校でのトラウマ、校区内での他の状況を知り、何故椎奈がこんな状況でも学校に通い続けているのかを知ることになる。
一方、中学時代当時から椎奈の中にはシンと呼ばれる主人格の他に、インナーチャイルドであるユギ等、様々な人格が派生している。帖地椎奈の人格たちは同じ一人の人間でありながら異なる感性を通じて、帖地椎奈の記憶や日々の生活と対峙していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:35:46
98827文字
会話率:41%
警視庁捜査一課特殊捜査班。
新設されて間もないこの部署には刑事が一人しかいなく、特に仕事も決まっていない。
そんな特殊捜査班の仕事は、雑務!他部署の手伝い!捜査の手助けなど!要はなんでもありの部署。
その特殊捜査班唯一の刑事真鶴(ま
なづる)の仕事を描いたコメディ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:56:33
1167文字
会話率:54%
鳴沢(なるさわ)美弘(みひろ)は、元アイドルグループの2軍メンバー。
真鶴(まなづる)雅彦(まさひこ)は、元プロ野球の2軍選手。
相模(さがみ)錦(にしき)忠雄(ただお)は、元大相撲の幕下力士。
前の人生では2軍で終わった3人が、同じパーテ
ィーのメンバーとして知り合い、それぞれの道で1軍を目指す物語。
この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:08:08
12126文字
会話率:16%
密かに片想いしていた可愛い幼馴染に彼氏が出来た。ヤケになった地味子・葵は、“レズ活”募集のツイートをする。
待ち合わせ場所に行くと_何と、そこに現れたのは幼馴染と同じ顔の人物だった!?
■登場人物紹介■(読まなくても問題ありません)
佐
鳥 葵(さとり あおい)/ アオ:大学生。ずっと片想いしていた幼馴染に彼氏ができ、自暴自棄になりレズ活を始める。コミュニーケーションは得意でないし、美少女でもない。
真鶴 (まなづる):23歳OLと名乗る。やたら羽振りがいい美人。レズ活で出会った葵に執着している模様。
古橋 茉奈(ふるはし まな):葵の幼馴染であり、片想いの相手。明るく可愛い上にオシャレ。「彼氏が出来た」と葵に告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:06:11
12897文字
会話率:42%
失恋した主人公 本庄倫子は、ひょんなことから誕生日に真鶴に行く。
お節介なタクシー運転手や猫が通うバーと出会い、人生を振り返る。
倫子が得たものは何なのか。
最終更新:2021-03-14 21:00:00
18110文字
会話率:18%
真鶴茉夏は、いわゆるクラスのマドンナで、常識的に考えて、僕のような人間とは無縁の存在だった。
高校二年の春、偶然同じ委員会に所属することになった僕と真鶴。
委員会活動を通して、僕は真鶴を近くに感じ始めていた。
もし、僕たちが赤い糸で結ばれ
る未来があるのなら。
きみと繋がる赤い糸を、僕は必ず見つけ出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 12:00:00
6355文字
会話率:24%
平成12年5月の満月の夜。主人公山下丈雄は5人の女性が人魚に変身する場面に遭遇する。
12年前、彼は父の失踪という衝撃的な事件に会い、母の生まれ故郷の成生(なるお)部落を訪問している。ここで成生妙子の出産に立ち会う事になる。生まれた女児が
自分の妻になり、彼女こそが人魚姫になるという。
山下が5歳の時母も人魚に化身して人魚の国へ行ったという。父も同じように母の跡を追ったのだと知る。
5人の女性が人魚に化身した翌日の夜、山下は精進潔斎の神事に参加する。
これは太古の昔から連綿と続く人魚の秘儀、シギの祭礼、ノンモ(人魚の神)の復活の神事である。
この神事は成生神社の地下深くに隠されたノンモの箱舟(宇宙船)の中で行われる。
ノンモの絵姿からノンモが浮かび上がり、山下はシギの秘儀を受ける。それによりノンモの霊に憑依されて、山下の意識は変革され肉体は強化される。
この秘儀の後、山下は翌年の5月の満月の夜に自分も人魚の国へ行く事を悟る。
人魚はノンモ族と呼ばれ太古、シリウス星から地球にやってきた。そして未開の地球人を導いてきた人間の神々であると知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 08:06:28
31723文字
会話率:10%
珍しく雪の降ったクリスマスの日、俺は好きだった女の子にフラれ、そしてトラックに跳ねられ死んだー
はずだった…。
交通事故で死んだはずの主人公、坂本弘毅が飛ばされたのはなんと異世界!?
異世界を舞台に繰り広げるドタバタギャグ&ラブ
コメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 05:31:02
2350文字
会話率:50%
真鶴にあるはずの、「あの人」の住む家を探す二人。そこで生まれた悲哀の物語。
最終更新:2016-01-25 21:52:29
15954文字
会話率:63%
町の小さな設備会社の出窓でくつろぐ三毛猫「真鶴さん」の周りの人達を描くオムニバス。事務員のなつる。社長の誠一郎。近所の小学校の教師小百合。そんな人間達の日常なんて、勿論「真鶴さん」にはまったく関係がありません。
最終更新:2015-12-23 12:00:00
96590文字
会話率:31%
「日記という体裁で描かれた平成23年8月以降発売のライトノベルの読前感想日記。あらすじ・タイトルなどから中味妄想して感想を書く
最終更新:2014-09-19 20:49:25
15833文字
会話率:14%
人間と姿形は変わらないが、人の生き血を啜る吸血鬼が住む場所に迷い込んだ真鶴。そこで出会った黒髪黒目の吸血鬼、玲央にある屋敷に閉じ込められる。食糧扱いされ、噛みつかれ、血を吸われる日々が続く中、吸血鬼のことを徐々に知っていく。
最終更新:2012-09-17 18:34:19
1488文字
会話率:21%
時は神暦2501年。軍人一家の長男として厳しく育てられた漆谷真鶴は親友と卒業旅行に新代時代の博物館に来ていた。真鶴はそこで新代時代に死んだという少女の幽霊、海亀に出会う。
最終更新:2012-04-04 19:32:17
2946文字
会話率:52%
本能という悪魔がはびこる現代世界。暁烏真鶴は世界の中で死に、世界の中で生きている。悪魔の右腕を持った少年――宿命を背負った彼は何のために生きているのか。彼の右腕は何を掴むのか。紛れもなく痛々しく輝く少年の、悪魔的な傷みを持った物語。《第一
章終幕》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-21 23:31:32
38201文字
会話率:28%