魔法画家になりたいお嬢様と乳姉妹のメイドさんの話
最終更新:2025-03-26 19:43:16
4781文字
会話率:31%
王宮の片隅にある離宮「水晶宮」に住むクリスティアナと侍女ニコレッタ。金髪と黄金の瞳を持つクリスティアナは、美しい「王女」として知られるが、その正体は「女性」として育てられた王子、クリスティアンだった。彼の侍女はただ一人、乳姉妹?のニコレッタ
。
クリスティアンは、彼女に対する密かな想いを胸に抱きながら、男として認めてもらおうと懸命に努力を重ねてきた。
隣国の皇子アランの求婚が二人の日常を壊し始める中、クリスティアンは??
世話焼き侍女×可愛い女装の実は腹黒王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:00:09
13826文字
会話率:41%
最近、世界的に婚約破棄が大ブーム! ある日突然、許婚の第二王子の側近である乳姉妹(ちきょうだい)から、婚約破棄を告げられたヴァル・ヴァイパー。それを適当にいなしつつ、主の許婚のいう事には、最近の婚約破棄の増加には、ある怨念の影響があるらしい
。おりしも、この国の第一王子も婚約破棄を準備中。彼が婚約破棄を成し遂げたら大混乱必至。三人は怨念を鎮め、この国の婚約破棄ブームを終わらせる事が出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:17:35
8033文字
会話率:66%
クラウド・ブラックバックは女好きな侯爵令息。
領民やメイドの子に手を出しては愛人として囲っているゲス野郎。だが、最近、家族からの身を固めろコールがうるさく、一計を案じる事にした。
信頼する乳姉妹を形だけの正妻とする事で、うるさい外野の声を止
ませて、今の快楽にまみれた生活を続けようとしたのだ。
だが、その形だけの正妻、ソル・レイダーの様子がちょっとおかしい様で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:28:08
3588文字
会話率:44%
マーヴェリックフォーク王国の第一王子アルバートは、婚約者、キャロルとの婚約を破棄しようとしていた。しかし、そこには黒幕がいて、彼を後方から煽っている悪い男がいた。男の名はパピヨン・マーヴェリックフォーク。第二王子にして、アルバートの弟である
。駄目王子である兄から婚約者であるキャロルを救おうと、この婚約を潰す為、暗躍していたのだ。彼はこの婚約を潰し、キャロルを救えるのか。彼が辿る意外な結末とは……?!
※軽めの脳破壊要素、及び、強制わい〇つ(湾曲表現)を匂わせる描写がございます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 10:02:43
11656文字
会話率:48%
月の帝国の支配下にある日の国から、月の帝国の後宮に行く途中、海賊に襲われて溺れかけて佐野(さの)伝達(でんたつ)は前世、小説家だったことを思い出す。
この世界は、男性の出生率が低く、病気で死にやすい、男女逆転の世界だった。
皇帝陛下の正
室、同郷の千里(せんり)に頼まれて、伝達は後宮で起きた自殺未遂事件を調べる。
そのために前世の能力を発揮して、皇帝陛下の気を引く小説を書こうとするが、皇帝陛下は全く興味を示さず、伝達が前世で書きたくないのに売れるから書いていたボーイズラブ小説を読むと、感動して伝達を皇帝陛下直属の吟遊詩人にしてくれる。
皇帝陛下直属の吟遊詩人になった伝達は、皇帝陛下の乳姉妹の女騎士、シャムスと共に後宮の闇を暴き出す。
※主人公がボーイズラブ小説を書いて、それを皇帝陛下や女騎士が萌えながら読む描写があります。
※後宮ものですが、皇帝陛下は正室一筋で、ハーレムものではありません。
※雰囲気アラビアンです。
※ボーイズラブは本編内に出て来る小説のみで、実際の恋愛は男女です。
本編完結まで書き上げて予約投稿してあります。
ノベルアップ+様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:00:00
101939文字
会話率:48%
「借金令嬢は返済に生きる」のエリンの乳姉妹ケイトの視点のお話です。
エリンの弟アーサーと幸せそうです。
最終更新:2022-11-05 03:13:30
11480文字
会話率:16%
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
スレイスフィールド王国に2人目の王子が生まれた。彼の名はヴィンセント・スレイスロード。側妃エミリーは彼を産んで間もなく息を引き取り、父王フェルディナンドは彼の元を訪れることはない。それでも祖父や乳母、乳姉妹に囲まれてすくすくと育つ。
然れど
彼は王子。宮廷は否応なくヴィンセントとその周囲を巻き込み蠢く。卑しみ疎む者、厳しく当たる者、力を求めて近づく者、退廃へ誘う者――。
これは、幾重に折り重なる思惑に絡め取られゆくヴィンセントが、笑い、悩み、喜び、苦しみ、足掻いた先に未来を選び取る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 09:00:00
445263文字
会話率:39%
わたしたちの結婚は国によって決められた政略結婚だ。夫婦といっても、お互いに歩み寄ることなく1年、過ごしてきた。
夫であるグレアム様は第四王子で、病弱。序列最下位の側室である母を持ち、病弱のため公務もしていない。わたしと結婚することでようや
く王族らしい生活ができるようになってきた。
わたしたちはお互いに干渉することなく過ごしていくのだろうと思っていたのだけど――。
ある日、グレアム様の鍛錬している姿を見て、ときめいてしまった。
でも、彼には愛人になりたがっている乳姉妹がいて……。
◆◆性癖が特殊です。少しでも嫌悪感があれば、全力でスルースキルを発揮し、ブラウザバックでお願いします。読んだ文章も忘却の彼方へ葬ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
20121文字
会話率:49%
私の乳姉妹のお嬢様は私の理想の姿をした天使である。
前世で作りたかったドールを人間にしたらこうなるだろう、と言わんばかりのその容姿は私の夢の具現化だと信じているし、私がここに転生したのも神様が私にお嬢様のお世話をさせる為にそうしたんだと
思っている。
だからこのままお嬢様や将来生まれるだろうその子や孫を着飾らせる事を楽しみに一生を過ごそうと思っていた。
けれどお嬢様が七歳になるその日、その事件は起こったのだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 13:32:38
22712文字
会話率:26%
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖
父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
こちらも、亡くなった母がしたためていた小説です。
こちらにも掲載しています。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/934175676
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 08:00:00
131065文字
会話率:48%
異世界転生して9歳になった私は、乳姉妹である貴族令嬢ライラのお世話をするメイド見習いとなった。
私はライラを妹分と思い可愛がっているが、どうやらライラは少し違うようで……。
※不定期
最終更新:2018-06-28 03:30:25
8770文字
会話率:24%
王都の片隅にある宿屋の孫娘セリアには前世の記憶があった。それは、今は亡き王国の『女神姫』と呼ばれた皇女のもの。宿屋の調理師の娘キャロンもまた、『女神姫』の乳姉妹の生まれ変わりである。前世で若くして死んだセリアは、今世での己の生を全うするため
、キャロンと共に日々穏やかに過ごしていた。50年に一度行われる『女神姫降臨祭』で、とうの昔に消えたはずの『女神姫』の亡骸を目撃するまでは。キャロンより知らされる己亡き後の祖国の悲劇―――セリアは誓った。己の身体の奪還とすべての元凶である黒幕への復讐を。そうして出会ったのは前世で愛した男たちと瓜二つの姿をした双子の騎士。300年の時を経て甦った皇女が幕を開き演出する、復讐劇の最後に待つものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 00:39:32
152099文字
会話率:33%
世界を守護する女神の姉妹
元は普通の人だったが
幻想の風に吹かれて
永久を刻む宝石と共に
天と地を丸く収めた場所を与えられ
未知なる世界を求め旅をする
時間と空間の魔女と呼ばれ
女神の頂点に君臨するだけの能力を保有する
沢渡順子の姉である
一華
今回はそんな一華を主軸に
幻想の風の真理を追求
新メンバーと共に
天球の大地を旅する
ほぼ女子だけの冒険譚です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 13:02:19
10710文字
会話率:37%
時は、鎌倉時代。皇女として生まれながら、生母の身分が低いため、大原の里で育った姫宮は、ある日突然、兄帝に内裏へ招かれ、監禁・凌辱されてしまう。傷付いた姫宮の前に現れたのは、乳姉妹のあやめの恋人で、鎌倉執権の弟でもある北条彰嗣だった。
最終更新:2015-04-08 23:51:24
143812文字
会話率:62%
姫殿下の忙しい毎日続編。
勇者を拒否した為に殺されかけた娘が、うっかり命を永らえ、主人のところに戻る途中の魔女との会話
最終更新:2015-03-06 01:00:00
3008文字
会話率:0%
全ての闇と悪を背負わされた王女が最後の時を迎えるまでと、王女の乳姉妹が王に復讐をするまで。それぞれ前編と後編の二話完結。【花言葉シリーズ】
最終更新:2014-10-17 20:53:39
4537文字
会話率:17%
腹心の第一騎士にて乳姉妹であったサウラが元婚約者の下へ嫁ぎ、早一年。
ついに王女サマの番がやってきた。
王女様の政略結婚のお話。
最終更新:2011-02-14 00:50:35
10459文字
会話率:23%