「だって、前の人は自分が欲しい滅茶苦茶な【スキル】をたくさん持って行ったんだから…貴方に一つしか渡さない理由はないわよね?」
流行の異世界転移に巻き込まれた青年は、自分の前に転移した傍若無人男のおかげ?で女神様にその人柄を気に入られ、色
々と優遇される事に。
富も名声もいらない。
望みは一つ。
静かに暮らしたい。
しかし、転移先の世界は現代日本とはほど遠い食文化…
さらに、女神様のお節介で頼んだ【スキル】もほぼ別物に!?
スキル【廃棄工場】で現代日本の不要品を異世界に!
コミュ障青年が平和で静かな生活を手に入れる為に奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 01:07:06
280596文字
会話率:29%
火星に都市を建設してから百年、人類は生活圏の拡大と共にある感情を失った。それは科学技術の進歩を考えれば、失われてもさして問題がない感情でもあった。人は火星でも食事をし、運動もでき、学び、働くことができる。それに子供も人工子宮を用いればリスク
なく出生でき、人口減少で悩まされることもない。恋という感情がなくても人は生きることができるようになったのだ。だが、不要なはずのその感情について悩む少女がいた。彼女は星の外からくる電波を拾い、そこから流れる歌に耳を傾けていく。やがてその歌はアトランティスからの恋歌と呼ばれるようになった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:51:58
61543文字
会話率:59%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 21:50:57
220540文字
会話率:41%
主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。
しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。
数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。
彼はギル
ド構成員たちを次から次へと追放していく。
「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」
「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」
「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」
【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。
アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。
しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。
「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」
アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。
弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 22:40:32
504836文字
会話率:49%
気づくと俺は、大人気アクションRPG【エターナル・ファンタジア】の世界に転生していた。
事故って死んだはずの俺の転生先は、ゲームに登場する悪役貴族【マルス・ノアール】。
マルスは闇魔法の才能がないせいで実家を追放された後、邪神にそそのか
されて復活を手伝った罪で投獄&発狂エンドを迎える、なんとも不憫なキャラクターだ。
そんな死に方はごめんだ!
心の弱さにつけ込まれて邪神に利用されるのなら、心身を鍛えればいい。
俺固有のスキル【努力チート】を使って、俺は最強を目指すことにした。
……そしたらいつの間に学園最強になってるし、原作のキャラたちからはモテモテになっていた。
なんで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:01:23
5250文字
会話率:28%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:02:08
838303文字
会話率:51%
〝攻略対象〟に優しくして断罪回避?
〝乙女ゲームの知識〟を使い平民になって隠れ暮らす?
……くだらない。
婚約者よりもいい男を恋人にして、仕返ししてもらう?
――他人に自分の運命をゆだねるなど笑止千万。
友情も愛情も不要。復讐のためと
あらば頭も下げるが、あとで必ず蹴散らし、まとめて踏み潰す。
復讐特化型悪役令嬢グロリアのお話。
卒業パーティーで婚約者の王太子が真実の愛を捧げた聖女を傷つけた罪に問われ、その後、さらに身に覚えのない罪を着せられて処刑されたコードウェル公爵家のグロリア。自分を陥れたこの世の全てを呪って死んだが、気がつけば十歳になって生き返っていた。
同時に「ここは乙女ゲームの世界で、グロリアは悪役令嬢だ」と言うどこかの世界の亡霊がとり憑いていたが、無視するどころか屈服させて、二度目の人生を復讐のために生きることにした。
《!》
・残酷描写、暴力描写、性描写は予告なく入ります。ご注意ください。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 18:10:00
77411文字
会話率:17%
――いらないのでは? こんな男。
娘の卒業パーティーで起こった婚約破棄騒動。王子に婚約破棄返しを華麗に決めた悪役令嬢に感銘を受けた一児の母・アデライドが、浮気夫に三行半を突き付けて再出発する話。 はたしてアデライドお母様はあれもこれも大掃除
してすっきりさっぱりできるのか?!
(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:10:00
28708文字
会話率:29%
時田時夫は仕事からの帰宅途中、聖女として異世界に召喚される女子高生の近くにいたため、巻き込まれて一緒に異世界に飛ばされてしまった。
その上でその召喚に力を貸した女神のミスで、聖女の力は女子高生では無く時夫の方に付与されてしまった。
そんな事
とは知らずに時夫を不要なものと追い出す王室と神殿。
そんな時夫を匿ってくれたのは女神の依代となる女神官であった。
帰りたいと願う時夫に女神がチート能力を授けてくれるというので、色々有耶無耶になりつつ時夫は異世界に残留することに。
しかし、そのチート能力も時夫が望んだようなものとは少し違う様な……。
活躍したいけど、面倒臭いのは嫌だし、危険なのも勘弁してほしいので、ちょっとだけ頑張ってそこそこ周りから褒め称えられて尊敬されつつ、厄介ごとは回避する感じの都合の良いスローライフを目指して頑張れ時夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:10:45
345199文字
会話率:29%
あらゆる物質や現象を模倣できる万能の概念物質、魔力。巨大な魔力反応を自国の地下深くで検出した『純愛の魔王』は、隣国から調査隊のメンバーを募集した。
学院の教授、国連の記者、警備隊長、未来の見える占い師、不死の浪人、そして敵対国の第一王女
。異色のメンバーが集まる調査隊は、魔王城に向けて動き出す。
そんなこととは全く関係のない日本の探偵、黒羽徹は、気がつけば魔王城の前に異世界転移していた。日本に帰るためのゲートを模倣するため、巨大な魔力を求めて調査隊に加わった黒羽の前に待ち受けていたのは、三つの殺人事件だった。
十人の調査隊の中に、殺人鬼が紛れている。犯人を見つけるまでは、魔王城から出ることはできない。
非科学的な魔法が絡む異世界ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 12:09:05
162329文字
会話率:34%
灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。
平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。
何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私
だから出て行くのはそっちだよね。
…とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『セイジョ』、私は『主婦』と判定されました。
「よう、主婦。お前が頭を下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」
「お断りします」
有り得ない状況だけど、これはチャンス。
不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。
──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。
主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 12:00:00
496162文字
会話率:43%
「今日をもって、君を解雇する」
(……は?)
王宮勤めの有期雇用者、クリスティン・アンガーミュラーは、ある日突然上司から解雇を言い渡された。
どう考えても理不尽な理由。引継ぎの猶予すら無い当日解雇。
お前の仕事は私が引き継ごう、と上司に自信
満々に言い放たれたクリスティンは──
(それじゃあ、何とかしてもらいましょうか)
すっぱりきっぱり、王宮を見限ることにした。
生意気な有期雇用の部下を切り捨てて喜ぶ上司。
有能な人間が居なくなると知って頭を抱える、さらに上の上司。
阿鼻叫喚の渦に叩き込まれる同僚たち。
様々な人間の思惑をよそに、クリスティン・アンガーミュラーは晴れ晴れと伸びをする。
「さあ、故郷に帰りましょうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 19:34:24
356298文字
会話率:34%
「絶世の美女」を姉に持つ公爵令嬢・ショコラ。ほとんど屋敷の外に出ることがない彼女は、社交界で密かに噂になっていた。
「姉と違って美女ではない妹を公爵が恥じ、屋敷に軟禁しているのだ」と。
――しかしその実態は、過保護の末のもので…。
姉が絶
世の美女なので逆に身内に溺愛されて、
姉が絶世の美女なので人前に出ることもなく、
姉が絶世の美女なので悠々自適に生きていこう、
と思っていたのに…。
深窓のご令嬢、出番です⁉
〈関連小説『本編には入らないので、』始めました。〉
※人物紹介欄にはイラストが付いています。
不要な方は、右上の表示調整の「挿絵表示中」を押すと非表示になりますので、お手数ですが操作の上ご覧下さい。
なお、本編にはイラストはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 09:00:00
2182501文字
会話率:47%
リオは男爵家の五男坊。洗礼の儀にて僧侶という安定したジョブを得た彼は財政難に苦しむ男爵家を金貨一枚で追い出されていた。
聖職者向きの僧侶というジョブを得たリオは教会組織にて働こうと一路王都を目指す。
田舎貴族であったリオは王都で戸惑う
も、ストリートを歩く女性に一目惚れをしてしまう。
その女性はエレナ。彼女は伯爵家のご令嬢であった。歴とした上位貴族であった彼女だが、夢であった鍛冶職人となって王都に店舗を構えてしまう。
鍛冶の才能は皆無であり、弟子入り経験もないエレナの武具はゴミ同然だった。従って売れ行きは最低。何日も売れない日々が続く。
そんな中で店舗を訪れたリオという若者。王都での商売は色仕掛けだと友人に教わっていたエレナはその指示通りにリオをハニートラップにかける。精一杯の色仕掛けにより、自身が製作した装備一式を売りつけてしまう。
ジョブが後衛職であるというのに、前衛職の装備を有り金叩いて買ってしまったリオ。彼は教会組織に入ることなく日銭を稼げる冒険者の道へ。
品物を売りつけたいエレナとエレナ自身を求めるリオとの盛大な恋のせめぎ合いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:40:00
263993文字
会話率:41%
「王女を守るのが私の生きる価値だ」
麗しき銀髪の騎士アトレーユは、命を賭してロヴァンス王国の王女キャルメを守っていた。誰もが見惚れる美貌の青年騎士――しかしその真の姿はティアンナという一人の女性であった。彼女は男装の騎士としてキャルメ王
女とともに、隣国ラーデルスへと向かう。
王女の婚約者候補であるノルアード王太子と、彼を守る騎士団長ラスティグとの出会い。複雑に絡み合うラーデルスの王位争いに、アトレーユとキャルメは巻き込まれていく。
女性であることを隠しながら、騎士として王女を守り続けるアトレーユ。そして彼女に絶大な信頼を寄せるキャルメ王女。二人の親密な様子は、ノルアードとラスティグの目にはまるで恋人同士のように映って……
男装騎士がヒロインの硬派な騎士物語です。アクション好きな作者がガチで書いているので、戦闘シーンが多め。甘さ控えめですが、アクションや陰謀ものが好きな人は刺さるかも。どうぞ薔薇騎士物語の世界をお楽しみください。
※地道に自作の挿絵を挿入していってます(不要な方は非表示でお願いします)
※小説・挿絵のどちらについても無断転載は禁止いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:10:00
537122文字
会話率:26%
両親を幼くして亡くした高校二年のアモウ・リュウ。
幼い頃から施設で暮らす彼は、イジメや孤立を経験し、友達など不要だと思っていた。
そんな彼が初めて友達になりたいと思ったのは、突然目の前に現れた一頭の幼い竜だった――
見知らぬ星の神の如き存
在の争いと、その下で行われる政府軍とレジスタンスの戦い。
唐突に平和な日常から放り出されて戸惑うリュウ。
そんな彼に手を差し伸べる存在とは…。
見知らぬ星での戦争を舞台に始まる1人の少年の成長と、彼を取り巻く者達との心の交流を描くSFファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:00:32
1265048文字
会話率:50%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 20:54:21
58735文字
会話率:22%
中学生のガキ共から童貞童貞とバカにされ、一緒に働いている人達からも迷惑ごとを押し付けられて、毎日帰りは、終電に乗って……しまいには、国の教育現場のIT化で慣れないパソコン操作を強要される冴えない中学校教師の佐村光矢(40)は、ある時帰りの
電車から降りた途端に異世界に魔王を倒す勇者候補として召喚された。そこは、魔族と人間が対立する魔法ファンタジーな世界で、佐村は弱者男性な自分がとうとう異世界に来てしまった事に最初は、少し喜びを抱く。可愛いお姫様から祝福されて、期待に胸を躍らせる佐村だったが、彼には魔力が欠片もなかった。しかも魔力が全く皆無の勇者候補として召喚された佐村に与えられた神具(アーティファクト)は、まさかの近代兵器。リボルバー式拳銃、ショットガン、マシンガンの数々。
期待していた異世界生活と違う事に絶望していた佐村だったが、そんな彼に国王は追放命令を出す。何ともう1人の召喚した勇者候補の青年の方が魔力も高くて最強の神具(アーティファクト)を手にしているとの事で佐村は、不要になった。
彼は、未開の地であり、魔族の暮らす土地に最も近い西部の土地に追放される。荒れ果てた西部の土地にやって来た佐村は、その後王国の騎士団から生きていても仕方ないという理由で殺されそうになる。
しかし、何とか生き残り、その後3種の近代兵器とそれらを収納するために国王から貰った棺桶を引きずって西部の町で1人のガンマンとして……この世の狂いきった世界の全てを怨みながら悪を撃ち抜く1人の男として生きていく決意をする。
和製ウエスタンこと、笊そばウエスタン! 新たなる物語の開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:50:17
238979文字
会話率:45%
時は異世界! 世界は『社交ダンス』の炎に包まれた!
リキドーザーン王国に男爵家令嬢「クリスティーナ・ジェリーコ」がいた!
彼女は金色の長い髪をなびかせ、人々より「ライオン令嬢」と呼ばれる物凄い美人!
このクリスティーナは公爵家シン
ジャポンの倅、アントンと婚約を結んだ!
それは偏に父フナッキや兄のジャド、ゲドの政治的な謀略である!
所謂一つの政略結婚! でも二人は愛し合っちまった!
ところがどっこいだ!
アントンはクリスティーナに婚約破棄を告げた!
なんと! アントンには実はもう一人婚約者がいたのだ!
その名は「四次元令嬢、サミラ・シューティング」であった!
ブック破りの婚約破棄! こいつぁたまげた! セメントだ!
よしなに、と悲観に暮れるクリスティーナ!
そこに! ゼブラ柄の貴族服を着た身長209cmの大男が現れた!
彼の名は「フレッド・バーバリオ」!
体格に恵まれたフレッドはデカい! 説明不要ッ!
フレッドは王国内で「ジャイアント辺境伯」と呼ばる貴族だ!
おっきいことはいいことだ!
この物語は「明るく、楽しく、激しい恋愛」を極める「溺愛道」である!
二人の愛は永久に不滅です!
※ノベルアップ連載中のワナビスト龍のスピンオフ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 08:16:40
1682文字
会話率:28%
僕、小山準は男であるのに女子校の『西条学園』に入学することになってしまった。
何故って?
うん、それは僕も聞きたい。
でも、転校が決まってしまったからには、今更学校側としても取りやめることも出来ないみたいで。
つまり、僕は3年生の1
年間、女の子として過ごさなければいけない、らしい。
果たして、僕……いえ私、小山準は、女の子として無事、1年間を過ごせるのでしょうか?
それとも――
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本作品は某SNSの個人日記で、だらだらと垂れ流している小説を、適度に手を加えながら投稿しているものです。
PDF等への出力用に不要行を削除したバージョンは下記リンク先にあります。
https://ncode.syosetu.com/n5971fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 23:00:00
1750374文字
会話率:51%
生まれながらの皇帝……それは一見すると、成功が約束された人生なのかもしれない。ここ『東方大陸』において、『皇帝』を名乗れるのはたった一人。生まれながらその至高の座にいる彼は、順風満帆の人生が送れる……はずが、無い。
先代皇帝である祖父、
そして本来皇帝を継ぐはずだった父は、貴族によって暗殺されていた。その貴族らにとって都合の良い傀儡、不要になればいつでも消せる御輿。それがブングダルト帝国8代皇帝、カーマインである。
皇帝は満足な教育すら受けられず、帝国は貴族らの政争により崩壊しつつあった。財政は破綻し、周辺国の介入に対応できず、辺境の独立を許した帝国。この大国が風前の灯火であることは、誰の目にも明らかだった。
……人々はまだ知らない。この傀儡が後に、『帝国中興の祖』『大帝』『最も偉大なる皇帝』と呼ばれることを。
――そして彼が、転生者であることも。
これはよくある異世界転生の、絶対に成り上がれない物語。
【※】2020/10/20 あらすじ等改編しました。
2020/1/11 ランキングタグ編集。以降も一部変更される恐れがあります。
同日 ルビについていくつかご指摘があったので全面的に修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
961876文字
会話率:32%
【短編版にてハイファン日間・週間1位ありがとうございました。お陰様で思いがけず連載版を始めることになりました。よろしくお願いします。】
サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始め
た――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作らなくても買えばいいもんな……と呆然としていたところ、ある姉妹がガーゴイルを捨てようとしているのを見つけた。待て待て、それはジビエみたいで超うまいんだ、捨てるんじゃない! 流れで姉妹にガーゴイルのローストをごちそうしたら、あまりにも美味かったので食堂を開け、出資と食材調達は任せておけ――というわけで、創作料理屋を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:33:53
136110文字
会話率:61%
この国の魔法が息絶えるときは、国そのものがなくなり、砂に埋もれている。
いついかなる時代も魔法の存在を途切れさせてはならない。
たとえそれが、魔法という代物の形態が変ってしまおうとも――。
魔法大国モースランドル共和国にはウィッチ
ャーと呼ばれる魔法使いの組織がある。
ウィッチャーは、過去に起きた戦争の不要な産物である『魔粒子汚染』の対策組織として立ち上げられた。
そのウィッチャーに所属するヒルダ、ユディタ、アルミロは一つのチームとして、日々の任務をこなしていた。
だが、ある日、一人の少女といつもとは違う変化に遭遇する。
今を生きる人達も背負わなければならない戦争の爪痕。
戦争を歴史書でしか知らない少年少女達は、最悪ともいえる戦後処理に立ち向かい、戦いへと身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 18:30:00
38239文字
会話率:40%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
418672文字
会話率:40%