生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 12:45:24
715498文字
会話率:42%
地球ではない場所、つまり異世界に真田洸はいた。
VRゲーム『another real warfare』で、久々の休みを満喫しようとしていた時だった。
転移の原因と接触した洸は、現状を知ると同時にある意味でかなりろくでもないチート
能力を持っていることに気付く。
そして現在。色々な事件、いや、厄介事に巻き込まれながらも、洸の旅は続く。金髪と銀髪の二人の道連れと供に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 00:00:00
672434文字
会話率:23%
瑠衣という人間は、誰に対しても平等に厳しく、覚悟を求める。その想いが本物ならば、多少強引でも願いを果たせ。というタイプである。
久しぶりに馬鹿やろうや。
乗りたくなくても付き合わされんだろ。
相変わらず何も成長してない喧嘩するよね。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
三者三葉、性格が悪いので、素が出ると言葉の殴り合いになります。
変わってないねぇ……。高校時代から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 21:32:09
1105文字
会話率:46%
第一王子ライは婚約者メルディーヌとの婚約破棄。新たに他国から来た少女と婚約を結び、病床の王に代わって国の実権を握る。好き放題する彼らによって混乱していく王国の惨状を見かねて、第二王子フーゴと元婚約者メルディーヌが立ち上がる。
最終更新:2024-06-28 22:10:52
7817文字
会話率:46%
さえない高校二年生の椎名はちには、一つ年下のかわいい後輩がいた。
最終更新:2023-09-13 18:46:46
6715文字
会話率:17%
死んだと思われている召喚勇者カーク・ル・マヒトは、やはり死んだと思われている王妃と魔王妃を連れて、旅をしていた。彼女らを守り、彼女らの復帰を助けるために。二人の美女に惚れられ、両手に花状態なのだが…彼の本音は…「年上ではなく」。
最終更新:2023-07-30 16:33:51
134220文字
会話率:56%
ヒロイン(女子高生)が異世界に転生、もしくは転移。ぼろぼろの服を着て森を彷徨(さまよ)っていた所、エルフ?の集落に保護される(耳は尖ってない)。ヒロインは記憶喪失で、髪の色からクロと呼ばれるようになる。集落は女性しか居なくて、ヒロインは集
落の長(エルフみたいだから、『エルさん』とヒロインは呼んでいる)に恋をする。しかし長であるエルさんは、他の集落に攫(さら)われそうになっていて……
剣道少女が自らの剣で、愛する人を守る話です。
アルファポリスに先行投稿しています。またカクヨムにも投稿しました。
アルファポリス→https://www.alphapolis.co.jp/mypage/content/detail/55697233
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330650166900304折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:09:46
21860文字
会話率:39%
新米錬金術師の姉妹、ミオとメイはひょんなことから労働力(冒険者のおじさん)を拾った。
おじさん、ジェイクを護衛にして採取に出かけ、薬作成や魔道具のカスタマイズに乗り出す。
すっからかんである財政を立て直し、祖母が遺した工房を守り抜く
ために奮闘する。
いつか、錬金術素材一覧に発見者として名を載せることを夢見て。
しかし、魔道具のカスタマイズをするうち、思いがけない道を進んでいくことになる。
※美少女錬金術師姉妹とおじさんが一緒に住むことになりますが、両手に花、というよりも、
寄ってくる悪い虫を近づけまいとする父と娘のような感じです。
主人公ふたりとおじさんの恋愛にはなりません。
ほのぼの物語で、チートは忘れたころに顔を出すかもしれません。
※本作で出てくる物品・事柄は現実のものとは関係ありません。
興味を持たれた方は正しい知識を参照ください。
※本編に出てくる魔道具の説明の一例。
目覚まし時計です。
<コケコッコの時計>
所定のボタンを押さないと、「コケコッコッコ」というアラームが徐々に激しくなり、
最終的には「コッケェェェェッコッコッコォォォオオオ!!」という
命(タマ)を取られるんじゃないか、という勢いになる。注意が必要だ。
※本編に出てくる薬の説明の一例。
<鎮痛剤>
飲み薬。聖母の優しさでできています。でも苦い。とんでもなく苦い。
聖母の優しさ、どこへいった……。
おおむね、こんな感じです。
最後までこの調子だと思います。
格好良さそうな魔法の呪文とか考えられないですが、こういうことはいっぱい出てきます。
<コケコッコの時計>とか、出てき過ぎて、更に説明が続きます。
気になった方は本編を読んでみてください(16話くらいに出てくる予定です)。
(ちなみに、大したものではありませんが、説明自体はこの三倍か四倍くらいはあります。
もう一度言いますが、大したものではありません。……脱力系?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:00:00
410526文字
会話率:48%
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本
音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いましたので、実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:07:18
162300文字
会話率:49%
勉強も運動もそこそこの何処にでもいるような男子高校生、九澄晃。“可もなく不可もなく”という言葉が似合う彼には、ある秘密があった。
その秘密を偶然にも知ってしまった三人の美少女たちは、晃を巡って微笑ましくも熾烈な争いを繰り広げる!?
ヒロイン
たちに気に入られてしまったために、本人の意思とは無関係に目立っていく晃は、いつしか学校中の生徒から注目されることに……!!
主人公の非常識な強さ(物理)が偶に発揮される、ラブコメ(?)です。
※ヒロインが徐々に増える、ハーレムものだということをご承知おきください。また、作中に架空の組織や都合よくでっち上げた法令なども出ますので、こちらにもご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 07:00:00
20287文字
会話率:57%
『俺君剣聖、御年八十八歳。剣の道のみに生きた一生、偶然ながらも両手に花の人生をやり直す機会を得る……ホントだよ?』
ある日突然俺を襲ったハプニング。慌てふためく弟子は俺の想像を通り越し、全身全霊で俺の状況を楽しんで! 弟子たちが俺を見る
目が滅茶苦茶怪しい!
なんだよ俺こそ、お前達の師匠だぞ!
──「ぐぉば、フガフガ(ああ! 俺の入れ歯が、総入れ歯。いやいや入れ歯なんてこの際関係ない!)」
この歳となっても俺を師匠と師事してくれる素晴らしい弟子二人。この二人も充分に育った。二人は俺の宝物である。
それでも俺は剣の腕を極めんと、この弟子二人を侍らして全国を旅して回ることに十年。
世界は広かった。俺は世界に挑んだ。がが、俺が味わった世界各地の強豪との試合は俺が仕込んだ弟子らの一太刀が片付けた。
弟子の手に余り、俺が手出しをするほど強い強豪は、ここ数年出会っていない。
──果たして俺は最強だったか。今思えば、老人の懐古と懺悔である。
この物語はとある老人の回顧録、であるわけが無い。シルバー人材がどこ吹く風。年齢は不要とばかりに老骨に鞭打ちつつ、蝶よ花よと両手に可憐な可愛い弟子二人。今日も三人で世界を旅し渡り行く物語。
俺君剣聖八十八歳、俺が俺の人生に、もう一度輝ける日が来るのだろうか!? いや、咲かして見せる、この命、散らせるものなら散らして見ろ! とばかりに俺君、爆炎の剣聖。未だ現役、いざ尋常に勝負だ天下の|兵《つわもの》よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 19:00:00
447769文字
会話率:29%
「外れスキルなど不要。外れスキルの無能は追放だ。このユースティス家の名に泥を塗ることは許さん。一刻も早く出ていけ」
神から外れスキル【解析不可】を与えられた主人公ユウリは、父ユリウス・ユースティス公爵から追放される。一ヶ月分の金と木剣だけ
を渡され屋敷を追い出されたユウリは、高級娼婦と激しいせめぎ合いの末、ヤケを起こし貴族令嬢を誘拐、下っ端ギャングの隠れ家を乗っ取り身を潜めた。
奴隷としてギャングたちに弄ばれそうになっていたダークエルフを助け、両手に花状態となったユウリは、公領を安息の地に塗り替えるため裏社会を牛耳るマフィア【ロア・サタン】を乗っ取ることに決め、半年後——すべてが都合のいい方向に傾いた結果、晴れてユウリはマフィアの首領となった。
誘拐し奴隷に貶めた貴族令嬢と徐々に距離を縮め、親衛隊隊長や許嫁に愛されて、さらには大商人の娘と縁談が舞い込み始末。
順風満帆に成り上がっていくユウリはついに、実の父であるユリウスを打倒し公領を乗っ取るため、動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 21:11:45
109656文字
会話率:41%
普通に生活して
普通に出勤・登校
それがひとつの天災により変わる…
それが人々にとって是となるか、否となるか、
それは誰にもわからない…
まぁ、とりあえず異世界転移しちゃったオッサン(二十代後半)と勇者となった者達の物語
最終更新:2020-02-23 22:05:59
32140文字
会話率:54%
イケメンが大好きな梨愛は、同時に二人のイケメンと付き合っている。二人目の彼氏と部屋でイチャイチャしていたら、一人目の彼氏に見られてしまった。二人のイケメンに取り合われる、そんな修羅場を期待したのに、全然違う展開になって……。本編一話、それぞ
れの彼氏視点二話、後日談一話の四話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 18:00:00
13793文字
会話率:22%
《勇者バロン》と《魔王ランダ》の戦いが数百年ごとに起きる世界。《魔王ランダ》軍の蜂起を前に、人間は《勇者バロン》の力となるべく《学園》に集い、戦士や魔術師として訓練を受ける。既に戦が始まっている地域もあり、その養成は急がれた。
いずれ《
変界の魔女王》と呼ばれることになる少女メリッサは幼馴染たちと共に《学園》の一員となり、やがて戦場に向かう。
「勇者と魔王を両手に花! これこそあたしの目標よ!」
……いささか不謹慎な、それでいて壮大な目標を掲げて。
※pixivとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 22:42:18
14025文字
会話率:34%
吉良耕作は二十四歳です。
過去の経験から女性に不慣れで、彼女いない歴も二十四年になります。
ところがある日、彼の前に恋人候補の女性が二人も現れます。
一人は、なぜか人間になってしまった、飼い猫のミーコ。
もう一人は、勤め先の創業者一族の令
嬢、静音。
でも、両手に花とはなりませんでした。
なぜなら彼女達は共に、とても嫉妬深かったからです。
※以前、某掲示板へ投稿した作品の加筆修正版で「ハーメルン」とのマルチ投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 00:00:00
169940文字
会話率:20%
異世界娘は 『1カ月』 で 『1歳成長』 する、ハイスピードとんでもっ娘!
そんな娘と迷い込んだ異世界で、封印されてた 『女神』 を仲間にして旅する事に。
可愛い娘と、妖艶な女神と共に進む旅路は皆が羨むような両手に花状態なのだろうか!?
子供の成長を見守ると共に、未知なる異世界旅へとあなたを誘う物語がここにある?――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 19:22:16
122876文字
会話率:37%
僕はテオス。「世界の根源を知りたい!」と願う18歳の少年だ。
そんな僕のまわりには、ちょっと変わってるけどかわいい女の子たちがいる。
宇宙と神秘についてアツく語る女の子だとか。
行動や性格がいろいろとぶっ飛んでいる女の子だとか。
あれ、
これって両手に花じゃないか?
うん、きっとそう。僕はそんな、ちょっと変わっていて、かわいい女の子たちと共に過ごしている。
そして僕は、うまく語りえない『呪われし力(自称)』をもっている。
それは物質的な闇を司り、その闇で相手を取り込み、その力を我が物としてしまう『呪われし力』。
この力の本質は僕も知らない。
しかしこんな力を持ちながらも、僕はけっこう慕われていたりするのだ。
とにかくなんやかんやで、僕は世界の根源たるものを知りたいのである。
これはスローライフなんかをしながら、根源に迫る物語。
【娯楽作です。略称「シリコン」と覚えていただくとわかりやすいです。少しでも楽しんでいただけたら幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 20:13:40
28804文字
会話率:33%
大学生の森拓人は超絶イケメンで成績優秀、運動も得意の完璧男子だがシャイな性格が災いして恋愛経験はゼロ。2年生に進級を控えたある日、彼は教授から4月よりこの大学に来る交換留学生の役所手続きなどを手伝ってほしいと頼まれる。はじめは乗り気ではなか
ったが、教授の熱心な説得を受け、結局引き受けることに。不安になりつつも、どんな子達が来るのか楽しみにしていた。
顔合わせ当日、彼を待っていたのは予想外の再会だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:17:05
303780文字
会話率:67%
俺の手には1つの花があった、昔からもっていた花
そしてある雨の日に、1つの孤独な花を見つけた
2つの花を取れば、両手に花になる、だがそれは許されないこと、二兎追うものは一兎も得ず
つまりいつか選ぶ日が来る、選べなければどちらも得ることが出来
ない、美しく咲かすことが出来ない
美しい花に棘はある、多少の痛みは覚悟して、俺は選ぶんだ
その花を美しく咲かすのも枯らすのも俺次第だ
未来(あした)はどんな花が咲くのだろうか
俺だけのこの世に1つだけの花、たとえ時間がかかっても美しく咲かそう
CAST(追加等があれば更新していきます)
主人公:宮永 健(みやなが たける)
妹 :宮永 遥(みやなが はるか)
親 友:鈴木恭平(すずき きょうへい)
幼馴染:三森奈々(みもり なな)
少 女:篠田麻美(しのだ あさみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 21:22:22
42519文字
会話率:41%