『幻夢境』。現世の裏側にして、星の虚像。月の影に隠れたもう一つの『地球』であり、夢見の世界。そして幻夢境の都市『イリス』は、人の世を追われた幻想<神々>の安息地であった。
地雷系ファッションに身を包んだ女子高生『花崎海咲』
は、『イリス入国管理局』の下っ端(美少女)エージェントとして活動していた。業務内容は単純明快。例え『宇宙の平和を守る巨人』だろうが『ハンマーを振り回すヒーロー』だろうが、異界からの不法入国者を須らく排除することである。
ある日、イリスに不法入国者が現れる。それは、海咲と同じように現世から幻夢境に流れ着いた少女『夢沢渡里』。海咲は保護を試みるが、別の勢力も渡里を狙っていた。少女は月の裏側へと連れ去られ、海咲は彼女を追って月に向かうことになる。
夢沢渡里を救うため。現世、幻夢境、そして月の裏側―三つの世界を股に掛け、地雷系少女は、鋼の翼で空を飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:06:04
296860文字
会話率:45%
戦士として成り上がるために村を飛び出したクロは、都市で自分の妻を名乗る女性に救われる。
――しかし、その女性は村にいるはずのおねえちゃんだった!?
クロは強すぎるおねえちゃんに手を引かれ、爆速で走り回ったり、空を飛んだり、地中に潜
ったり、不法入国したり、木々を飛び移ったり、地下施設を発見したりしながら、一度滅びた世界を巡ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:26:47
245119文字
会話率:33%
甘い噂話しには裏があるって事。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
胸糞な作品です。
最終更新:2024-07-30 13:00:00
1030文字
会話率:0%
伊藤文は突然神を名乗る少女によって、魔王を討伐するために異世界へ送られてしまう。与えられた魔法についてもよく分らないまま、頭のおかしい神に振り回されつつ不法入国だテロだと話はどんどん大きくなっていき……。しかも、その影では魔王とは異なる存
在が暗躍を始めようとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:28:32
19461文字
会話率:54%
「はぁい! 彼が今日からこの家で暮らすことになったぁぁぁ……テムくんです! ささ、テムくん! ご挨拶は? あ、あはは、オホン、『ゴ・ア・イ・サ・ツ』」
『ア、テム……テム。テム、ダ。テム、デス……』
「はぁい! よくできました! みんな
拍手! あらぁ? どうしたの坊や。拍手は? もしかしてぇ、やり方が分からないのかなぁ?」
……ぼくの無言の抗議もママの前では無意味。いっつもママのしたいようになるんだ。うちはママ中心で回っている。ママは人権意識が高いんだって。パパが昨日、ママの話のあと、ぼくにそう説明してくれた。
ぼくらの家で一緒に暮らすことになった彼、移民のテム。本当は彼がもともと住んでいたところへ強制送還されるはずだったけど、ママが声を張り上げてそれを止めて、あれこれ手続きして一緒に暮らすことになったんだって。
テムをうちに迎える前、昨日の夜にしたママの話によると彼はとっても可哀想なんだって。頭が悪くて弱くて満足にご飯を食べられなくて、元居たところから逃げて、ぼくらの国に不法入国したんだって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 11:00:00
3356文字
会話率:79%
【元警察職員が書くちょっとリアルめファンタジー×警察小説】
≪至急至急!自称勇者と名乗る男が暴れているとの申報≫
※以前投降して諸事情により非公開にしておりましたが、また再構成して投稿しております。
ある日、I県とC県の県境に、
異世界の大陸が地震と共に出現した。
現代日本と文化も種族も原生植物も違う大陸、【ガーランド王国】。
ゴブリンは畑を荒らし、ドラゴンは空を飛び、異種族が不法入国してくるわの大騒ぎでI県警は大パニック。
そんなこんなで県警だけでは対処しきれないと、政府が対応に乗り出した。
種族雇用均等法。正規の移民手続きを経て戸籍を獲得した者は種族問わず日本国で仕事ができる。
それは、警察官も例外ではない。
異種族相手に少ない人員で対応できないと、I県警は種族にかかわらず警察職員の採用を始めた。
今日も異世界との境にある境島警察署の警察官達は、不法就労の異世界人達を強制送還し、自称勇者や騎士を職質するのだ。
元リザード族戦士の 毒島(ぶすじま)巡査部長。
鑑識一筋ドワーフ族 土井頭(どいがしら)警部補。
オーガ族 会計課長 緒方(おがた)課長。
エルフ族 江田島(えだじま)主任。
亡きガーランド王の二男、新人巡査 ユリウス・フォン・ガーランド巡査
個性豊かな面々が、今日も地域の安全を守っている。
これは、その境界の治安を守る警察官達のお話。
異世界だけどチートもハーレムもない。ファンタジーも混じってるけど等身大のリアルな描写を目指してます。
※ この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:55:55
169538文字
会話率:52%
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日
本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
カタブラ国に暮らす黒の魔法使いの弟子、ピーリカ・リララはどうしてもアップルパイが食べたかった。だが幼い彼女は自分で料理が出来ない上に、師匠であるマージジルマ・ジドラも作ってはくれない。そこでアップルパイを魔法で召喚しようと考えたピーリカだが
、未熟な彼女が召喚したのはアップルパイではなく隣国バルス公国のスイーツ製造アンドロイドH2‐AP型、通称ハニーの頭部だった。アップルパイ作りを仕事とするハニーにアップルパイを貰おうと企んだピーリカは、ハニーの頭部と共にバルス公国へと不法入国する。
ハニーの職場であるシグマラムダ工場の前に到着したピーリカ達だったが、頭部がなく壊れていると判断されたハニーは彼女に指示を送っていた司令アンドロイドH4211‐NR型、通称チカイと共に工場を追い出されてしまっていた事を知る。職を失い工場前で途方に暮れる彼女達を哀れに思ったピーリカは、二体をカタブラ国へ連れて行き――アップルパイを作らせる。
https://ncode.syosetu.com/n9969hg/ の読み切り番外編。こちらだけでも読めますので、ぜひお試しください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 01:07:36
138059文字
会話率:61%
2302年、トウキョウ公国。科学技術の発達したその国では、不法入国者が殺害される事件が発生していた。生命管理局エドガワ支部で働くナジマヒロトは、その事件をどこか遠くに感じながら日々を過ごす傍観者であった。そして彼は傍観者として同僚や友人と向
きあっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 20:57:11
63335文字
会話率:52%
要注意、未完結
PCがぶっ壊れる雰囲気を醸し出し始めたので急遽連載予定の書きかけ小説ををなろうへ退避させたものです。ついでに投稿してみよーっと的な軽いノリです。すいません(エビ反り土下座)
また、連載開始時にこの小説は削除します。
ソウル
アローン、魂だけの存在。
不完全故、やがて消えゆく者のこと。
そんな彼が誕生した国は山のような巨大な防壁に閉ざされた特殊な国だった。
国王とその息子
王に追放された少女とソウルアローンの少年
彼らを取り巻く人々
不法入国したよそ者たち
彼らの想いは思わぬ形で交差し、過去の事実を紐解いて行く。
そしてあらゆる出来事は影の支配者へ繋がってゆく。
これは約束と繋がりを辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 10:44:29
248文字
会話率:10%
とある理系の男子学生がなんか死んで転生したのは、ファンタジーな異世界の魔族令嬢。
だがこの国の周辺国との関係はとても悪く、人間達はまるで狩り場のように不法入国し、密猟や盗掘や拉致などを繰り返していた。
人と魔の間に戦争の機運が高まる中、彼女
は平和的な解決を目指して落ち目の外務省を目指す。
これは戦略級魔力とポンコツ女子力を併せ持つ魔眼の少女セレスティナが、血の気の多い軍部や怠惰な上司、海千山千の諸国家要人や手強い勇者といった面々に囲まれて交渉し冒険し、時々バトルしたりたまにえっちぃイベントに遭遇したりしつつ新時代を切り開いていく、そんな物語。
※TS転生物です。TS物ですが転移・変身に比べるとその方面のイベントが薄味です。苦手な方・物足りない方はご注意下さい。
※2019年7月、第8章まで終了、第9章の執筆中です。
※この小説の著作権は著者・TAM-TAMに帰属します。無断での転載・翻訳は禁止させて頂きます。
※感想欄は規約を守り、仲良く平和的にご利用下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:00:00
701979文字
会話率:47%
遠い未来、K2東壁と火星に到達した人類の次なる足跡は遂に空間を越え、人々の精神世界へと移行した。
集合的無意識から成る夢社会「ソース・コード」の建設は各ブレイン省の精鋭により秘密裏に行われていたが、一部の民間人によるハッキングが絶えない
。彼等のソース・コード滞在エリアは「オピューム・デン」と呼ばれ、強姦や殺人などの不法行為が日々跋扈していた。
トーキョー・ラマ/S区のブレイン省/秘密情報機関に勤めるトシロウたちはオピューム・デンを統治する中枢コア「アルファ60」の爆破ミッションの最中、ヌエヴァヨークからの不法入国者であるアンドロイド少女モンローに出会うが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 15:01:45
8212文字
会話率:31%
国際共通暦18世紀後半。17世紀に国内の戦乱が終息した秋津洲皇国は、領土紛争に明け暮れる西洋諸国を尻目に、富国強兵政策を推し進めた結果、18世紀半ばの時点で世界一の経済大国となっていた。
18世紀後半になると、以前ほどの経済発展速度はなく
なったものの、安定した経済状態、そして皇国に対抗する戦力保持に未だ至らぬ近隣諸国という情勢から、安全保障上の安定も加わり、外国人の出稼ぎ労働者が増加していた。
その労働力が皇国の経済力を支える一柱であることは間違いない。
しかし、西洋諸国による植民地化が進む後進国から、最低限の生活を求め不法に入国したり、高度技能者を騙って不法に在留資格を得た外国人労働者が、外国人居住区を構成し、皇国内の治安を脅かし始める。
そんな現状を打開するべく、皇国政府は、入管特例執行法を施行し、増加・凶悪化する入管法違反者対策に乗り出す。
秋津洲皇国入国管理庁の入国警備官たちは皇国のため、守るべき人のため、不法滞在者との戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:39:55
1869文字
会話率:47%
異世界迷い込みか、異世界召喚か。
ここ、フーデリアでは両者の間に天と地ほどの違いがある。
あたしは迷い込みのほう、『落ち人』。呼んでもいないのに勝手にやってきた――不法入国者だった。
そんなあたしに男が示したのは、召喚された者、国をあげて丁
重に扱われる『花人』を騙る道。
男が笑いながら問う。
「――さあ、どうする? 落ち人」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 06:00:00
10419文字
会話率:25%
行方知らずの両親を捜して日本に不法入国をした少女、今川杏子。風変わりな探偵、佐々木心汰。よくわからないコスプレ趣味の男、タガヤ。運命のように出会った彼らは、杏子の両親を探すため今日も雑用から探偵業務までこなしていく。次第に絡みついて行く過
去と現在。夜の街をうずまくのは、執念、欲望、野望、呪念。
こいつら、ところてんのように押せば出る奴等じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 20:50:43
4198文字
会話率:53%
[あらすじ]
旅の途中、とある王国に立ち寄った時のこと。冒険者であった[ルイード=クロックス]は不法入国者の濡れ衣を着せられ牢屋にぶち込まれていた。
そんなルイードに下された命令、それは笑わなくなった王子様を笑顔にして欲しいという無茶
苦茶な命令だった。何でも王子様はある事件をきっかけに一切笑わなくなり、いつも鉄の仮面を被っては素顔を隠しているという。
…そんなこと知るかよと思っていたルイードだが、一ヶ月以内に王子様を笑わせる事ができなかった場合ルイードは死刑となるらしい。
そんな酷い話ある?それがあったんだよ、ここに…
果たしてルイードは王子様を笑わせる事が出来るのか?
仮面王子は笑わない - 俺に下された命令、それは笑わなくなった王子様を笑顔にして欲しいという無茶苦茶な命令だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 22:10:15
66964文字
会話率:47%
「やった!ついに夢の異世界に来た・・・え?ホントに異世界!?」風景はまるで現代と変わらない近代社会。しかし、真昼間からドンパチが始まる治安の悪い地域!そして、全財産10万なのに31日以内に一千万の借金を返さなければいけない事態に!果たして、
この四人の運命は返済できずに売春生活か?不法入国で刑務所暮らしか?宇宙人と気付かれて研究所暮らしか?それとも・・・元の世界に帰還か!?どうなってしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 22:37:50
60264文字
会話率:43%