朝、目が覚めると知らない場所にいた。
しかも、おっさんだったはずの俺が子供になっている!?
そこは、【神の奇跡】という魔法が存在する不思議な世界。
魔力という不思議な力の、無限の可能性に気づいているのはもしかして俺だけなのか?
だったら、
この力で面白おかしく生きてやろうじゃないか!
気ままな冒険者暮らしを夢見ながら、大陸を二分する大国の争いに巻き込まれ、翻弄されていく。
そんな、一人の少年(中身おっさん)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 08:49:35
2424100文字
会話率:23%
「ティア、君との婚約を破棄する」
リベイシア帝国第1皇子ルディの婚約者であったティア。
姉であり大聖女とも呼ばれたレティが5年前に、ティダール地方を襲撃した邪竜王との戦いで相討ちとなり、命を落としたことで心の傷を負う。
「神様にお祈
りしてもお姉様は救われなかったじゃない」
神に祈ることを止め、使える魔術はヒールのみであることを理由に、婚約を破棄され、両親からも勘当されたティアは、さらにティダール地方の山岳都市ベイルにある治療院へと追放されてしまう。
山岳都市ベイルは魔物の棲むネブリル地方と隣接し、魔物との遭遇も頻発する土地柄である。ティアもまた、治療院のヒーラーとして新たな生活を始めた。
どこまでも偉大で人々に愛されて慕われていた姉の人柄を否応なしに知らしめられつつも、次第に自分というものを確立し、自分を見つめていくティアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:08:38
655694文字
会話率:28%
※本作は『《光背》のユヴォーシュ ~不信心な俺、異端認定され棄てられる。この世の果てで拾ったのは知られざる神だった。今更慌てたって知らん、俺は自由に生きてやる~』の番外編です。
https://ncode.syosetu.com/n4269
gr/
上記作品のネタバレになる内容が含まれますのでご注意下さい。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 23:00:00
8704文字
会話率:36%
「ユヴォーシュ・ウクルメンシル。君を、異端と認定する」
ある日唐突に告げられた言葉は、この世界における死刑宣告。
神を信じられないという先天的欠陥のあった彼は、それだけを理由に《人界》から追放される。
行き着く先は《枯界》、万象が枯れ
果てた死する世界。
しかし彼は、そこで人ならざる声を聞く。
「───協力しよう。ボクがキミに力を授けてあげるから、キミのいた世界へボクも連れて行ってくれ」
棄てられた神と棄てられた男の出会いが、《九界》すべてを揺るがす。
これは《光背》のユヴォーシュが、勇者となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:00:00
695742文字
会話率:36%
僕、星崎光(ほしざきひかる)の通う高校には、「聖女」とあだ名される、少し変わったクラスメイトがいた。
名前は、風間雪(かざまゆき)。人に評価されない地味な事をこなし、困っている人が居れば助ける。そして、温和で怒らない。
まさに、彼女は
「聖女」と言うのにピッタリの女の子。でも、僕はそんな彼女にどこか取っ付きづらさを感じていた。
ある放課後の夕方、僕は、風間さんが、目を閉じて何かに祈っているような仕草をしているのを目撃する。
その仕草に興味を持って話しかけたら……彼女は言ったんだ。「君は神様を信じる?」って。
これは、そんな問いから始まる、僕と、不信心者の「聖女様」との、ほんのり甘い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 09:38:56
40632文字
会話率:54%
私、ルナ=キャロル!16歳!聖女《アイドル》やってます!歌とダンスを通して、信者《ファン》の皆を元気づけているの。そんなある日、信者との対話《ファンサービス》中に、怪しい男に話しかけられた。どうやら私から何かを聞き出そうとした様子。こっちは
忙しいんだから、不信心者《アンチ》の相手までしてられないわよ!これっきりの出会いだと思っていたら、巡業《ツアー》先でばったり再会!魔法史学者がいったい私に何の用!?
いがみ合いながらも絆を深めていく、そんな折、国家級の陰謀に巻き込まれてーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 17:15:33
11765文字
会話率:47%
久しぶりに会った友人同士、お酒が入れば愚痴もでる。桜田綾子はクリスマスイブに起こった理不尽なことを、盛大にこぼすのでした。……が、何やら内容は理不尽というより、うらやましい話へとなっていくようです。
この話はアンリ様の活報で書かれたSS「
クリスマスイブに信じるべきものとは?」を元に、書かせていただきました。アンリ様が書かれた前半部分に他の方が後半部分を書くというものでした。
投稿するにあたり、アンリ様の前半部分もかなりアレンジさせていただいています。
こちらは銘尾友朗さまの「冬のドラマティック」企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 20:00:00
19175文字
会話率:50%
神さまを裏切ったとしても
最終更新:2020-01-31 20:07:17
431文字
会話率:0%
野心溢れる神様が、若僧の王様を操るお話。
夢で見た物語をベースに執筆しました!
最終更新:2015-11-17 01:14:38
9743文字
会話率:32%
12世紀、スペインと北アフリカを支配したイスラム王朝、ムワッヒド朝の時代。スペインのイスラムの哲学者、アヴェロエスことイブン・ルシュドは、行き過ぎた合理主義のために、異端者で不信心者だと非難されることになった。
宮廷を追われてモロッコに亡
命したイブン・ルシュドを、地元の長老(シェイフ)がかくまってくれたが、彼もまた、イブン・ルシュドの思想の正当性を疑っているようだった。
※主に政治と宗教の話ですのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 07:01:48
5770文字
会話率:47%
どんなことでも楽しむことのできるどこにでもいる高校生の月城 勇翔はある日学校の屋上から落ちてしまった。死を覚悟していた勇翔だが、気が付くとそこはファンタジーな異世界だった。
元の世界に変えるには、神への信仰が邪魔だという結論に達した勇翔は学
校で習ったことで神様を否定しまくる。
「え、お前神様とか信じてんの?ぷっ、お前幾つだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 00:00:00
4211文字
会話率:39%
ぼんやり父のように神職になるかなーと思っていた少女弓子。
でも進路を親に聞かれてそう答えたら、肝心の父から「お前信心ないからだめ」とダメだし。
どうすりゃいいのと頭を抱える彼女の前に神様が現れて、一夜の異世界体験をすることになる。
最終更新:2014-05-11 20:38:28
9040文字
会話率:45%
元旦の朝にゴキブリをお札で叩いた留学生とそのホームステイ先の娘アサコ。二人の不信心者の行き先は・・・。
キーワード:
最終更新:2013-07-16 22:18:28
1846文字
会話率:8%
人々の不信心によって土地の神は怒り、荒ぶる。
大蛇村も神の脅威に怯えていた。神を鎮める国家機関神楽の巫女は死に、また一人の巫女熊野慈乃が村を訪れた。
最終更新:2013-03-17 18:00:00
59293文字
会話率:47%
敬虔なクリスチャン一家|現方《あらかた》家。
しかし、三人兄弟の末っ子だけはそうでなかった。
|現方 龍《あらかた たつ》だ。
彼は、神を憎んでいる。強く憎んでいる。
それにはある理由がある。
あの忌まわしい記憶。
そして、彼は決意した。神
を殺すことを。
|殺神《さつじん》の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 17:00:00
3006文字
会話率:38%