朝、目が覚めると知らない場所にいた。
しかも、おっさんだったはずの俺が子供になっている!?
そこは、【神の奇跡】という魔法が存在する不思議な世界。
魔力という不思議な力の、無限の可能性に気づいているのはもしかして俺だけなのか?
だったら、
この力で面白おかしく生きてやろうじゃないか!
気ままな冒険者暮らしを夢見ながら、大陸を二分する大国の争いに巻き込まれ、翻弄されていく。
そんな、一人の少年(中身おっさん)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 08:49:35
2424100文字
会話率:23%
僕、星崎光(ほしざきひかる)の通う高校には、「聖女」とあだ名される、少し変わったクラスメイトがいた。
名前は、風間雪(かざまゆき)。人に評価されない地味な事をこなし、困っている人が居れば助ける。そして、温和で怒らない。
まさに、彼女は
「聖女」と言うのにピッタリの女の子。でも、僕はそんな彼女にどこか取っ付きづらさを感じていた。
ある放課後の夕方、僕は、風間さんが、目を閉じて何かに祈っているような仕草をしているのを目撃する。
その仕草に興味を持って話しかけたら……彼女は言ったんだ。「君は神様を信じる?」って。
これは、そんな問いから始まる、僕と、不信心者の「聖女様」との、ほんのり甘い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 09:38:56
40632文字
会話率:54%
私、ルナ=キャロル!16歳!聖女《アイドル》やってます!歌とダンスを通して、信者《ファン》の皆を元気づけているの。そんなある日、信者との対話《ファンサービス》中に、怪しい男に話しかけられた。どうやら私から何かを聞き出そうとした様子。こっちは
忙しいんだから、不信心者《アンチ》の相手までしてられないわよ!これっきりの出会いだと思っていたら、巡業《ツアー》先でばったり再会!魔法史学者がいったい私に何の用!?
いがみ合いながらも絆を深めていく、そんな折、国家級の陰謀に巻き込まれてーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 17:15:33
11765文字
会話率:47%
久しぶりに会った友人同士、お酒が入れば愚痴もでる。桜田綾子はクリスマスイブに起こった理不尽なことを、盛大にこぼすのでした。……が、何やら内容は理不尽というより、うらやましい話へとなっていくようです。
この話はアンリ様の活報で書かれたSS「
クリスマスイブに信じるべきものとは?」を元に、書かせていただきました。アンリ様が書かれた前半部分に他の方が後半部分を書くというものでした。
投稿するにあたり、アンリ様の前半部分もかなりアレンジさせていただいています。
こちらは銘尾友朗さまの「冬のドラマティック」企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 20:00:00
19175文字
会話率:50%
野心溢れる神様が、若僧の王様を操るお話。
夢で見た物語をベースに執筆しました!
最終更新:2015-11-17 01:14:38
9743文字
会話率:32%
12世紀、スペインと北アフリカを支配したイスラム王朝、ムワッヒド朝の時代。スペインのイスラムの哲学者、アヴェロエスことイブン・ルシュドは、行き過ぎた合理主義のために、異端者で不信心者だと非難されることになった。
宮廷を追われてモロッコに亡
命したイブン・ルシュドを、地元の長老(シェイフ)がかくまってくれたが、彼もまた、イブン・ルシュドの思想の正当性を疑っているようだった。
※主に政治と宗教の話ですのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 07:01:48
5770文字
会話率:47%
どんなことでも楽しむことのできるどこにでもいる高校生の月城 勇翔はある日学校の屋上から落ちてしまった。死を覚悟していた勇翔だが、気が付くとそこはファンタジーな異世界だった。
元の世界に変えるには、神への信仰が邪魔だという結論に達した勇翔は学
校で習ったことで神様を否定しまくる。
「え、お前神様とか信じてんの?ぷっ、お前幾つだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 00:00:00
4211文字
会話率:39%
元旦の朝にゴキブリをお札で叩いた留学生とそのホームステイ先の娘アサコ。二人の不信心者の行き先は・・・。
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最終更新:2013-07-16 22:18:28
1846文字
会話率:8%