異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:00:00
1023268文字
会話率:30%
「はじめまして! わたしは鵠野(くげの)ユキ! 退魔師(たいまし)として妖魔と戦う巫女だよ!」
「そしてワタシはもうひとりのユキ。『わたし』とひとつの肉体を分け合っている、ヴァンパイアよ」
「わたしたちはある日、絡新婦(じょろうぐも)とい
う妖魔を追いかけていたとき、一人の女の子と出会ったの」
「そいつの名前は津上(つがみ)チヤ……都市伝説に語られるリンフォンを武器に戦う、滅魔師(めつまし)だった」
「わたしたちはわけあって、チヤちゃんと一緒に妖魔と戦うことに。だけれど妖魔はみんな滅ぼすべきだと考えるチヤちゃんとは、わたしたちはなかなか打ち解けられなくて……」
「けれどもそんな中、ワタシたちの町に強大な妖魔が現れる。チヤはその妖魔に、怒りと憎しみを込めてリンフォンを向け、戦いを挑んだ」
「その妖魔との戦いの中、わたしたちは知ることになる。チヤちゃんの過去の、恐ろしい秘密を!」
「ワタシたちは、立ちはだかる妖魔を倒し、チヤの心を開くことはできるのか?」
「「『退魔師ユキちゃんはふたりでひとり!』 みんなもこのお話を聞いていってね!」」
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原作:無限ユウキ
メインキャラクターデザイン:寺池良春
サブキャラクターデザイン:ゴールデン・ザ・イエロー
スペシャルサンクス:カキカキ_φ(・_・
(以上敬称略)
筆:桜エルフ
※全 30 + 3 話構成です。 2022/07/10 ~ 2022/08/11 まで、毎日 18:00 頃更新予定です。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
165981文字
会話率:27%
★ご報告★
【ヒストリアノベルズさまより、2020年2月15日に書籍化いたしました】
古代中国、殷王朝中後期。
王の妃でありながら、武器を取り、戦いに明け暮れた女性が実在した。
彼女の名は婦好(ふこう)。
婦好は女性でありながら、高い戦闘
能力と統率力をもつ英雄である。
このころ『文字』は王室の秘密だった。
十四歳の乙女サクは幼少より『文字』を学ぶ。
サクは『文字』を覚えた罪を問われて婦好軍に入隊する。
やがて婦好とサクは中華の命運を握る存在へ──。
古代文字誕生の秘密。そして、誰も語ることのなかった英雄譚。
◇…挿絵あり(自作しています)
◇同時代の戦記化の前例なし(国内商業作品含む)。いままで語られなかった時代の巾幗小説です。ありがたいことに、大河ドラマのよう、という感想をいただいています。
※マグネット版は毎話挿絵あり。なろう版は先行更新。
※不定期更新
※無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:23:58
376658文字
会話率:35%
どこにでもある町の、当たり前の日常。神社の娘、上白きずなはそんな日常で暮らす中学2年生だ。
ある日、この世とあの世のバランスが崩れ、一ツ目の『お札』を張られたビルが妖怪化。
人間から恐怖のエネルギーを得るため暴れ始める。
そんな時
、少女を『戦う巫女』へと変えたのは一個の「おむすび」だった。
その正体は彼女の神社、おむすび神社の神様である!
あの世とこの世のバランスを取り戻すため、巫女一族の少女を相棒に選んだのだ。
変身の一言をつぶやいた時、きずなは白うさぎをモチーフとした巫女装束を身にまとう。
そして、少女たちは「おむすび」の神様を相棒に、陰陽五行の現代の巫女として活動を開始。
おばけが起こす事件に対し、ヒロインたちは立ち向かう。
王道を行く妖怪モノと魔法少女ものの融合、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 09:00:00
80194文字
会話率:38%
俺、狭間 妖一は封魔神社に戻って来た。
俺は、ここの三姉妹の婚約者だ。
そして、彼女達は妖魔を退治する仕事をこれから行うのだ。
俺の仕事は朝昼夕は教師業をしつつ、夜はその手伝いをする事だ。
でも、それはあくまで表向きの仕事。
俺の本当の仕
事、それは妖魔として彼女達と戦う事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:53:40
4221文字
会話率:27%
ある日、知世のクラスに転校生がやってくる。その転校生は、知世が昨日見た夢に出てきた巫女そっくりだった。気が動転した知世は、直後のある出来事によって転校生と一緒に保健室に運ばれてしまう。転校生は、見かけはいたって普通の女子高校生だが、実は悪と
戦う巫女戦士だったのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 21:00:00
55705文字
会話率:48%
中学2年生の美作ちとせはある夜
港前である女の子とで会い
神を護るための戦いに巻き込まれてしまう。
最終更新:2020-05-17 19:00:00
33627文字
会話率:76%
バイト巫女、朱里(あかり)と、神楽神社の巫女、櫻花(さくら)が繰り広げる、萌え追求コメディ。この二人の掛け合いが楽しめる人には楽しめるかと。連作短編です。一話あたり8000~15000字くらいの物語です。萌えを知らない作者が、萌え要素のある
ハナシを描けと言われて描いてみてるもの。萌えってなんじゃい?という部分を、たぶん思い切り勘違いしながら描き続けてる作品。
読んで頂いた方の反応がかなり良い作品です。あらすじにめげず、ここでの評価点の低さを気にせず、ちょっと手にとって見てもらえるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 21:00:00
158371文字
会話率:61%
題名通り戦う巫女サン的な何かです。お暇なときに読んでもらえればうれしいな。
キーワード:
最終更新:2013-10-20 23:36:32
4413文字
会話率:0%
人々の不信心によって土地の神は怒り、荒ぶる。
大蛇村も神の脅威に怯えていた。神を鎮める国家機関神楽の巫女は死に、また一人の巫女熊野慈乃が村を訪れた。
最終更新:2013-03-17 18:00:00
59293文字
会話率:47%
俺はどこにでもいる普通の高校生だ。そんな俺はある日起きると身体が女になっていた。妹にお払い師なら原因がわかるかもと言われ、俺はお払い師の元へ向かった。お払い師に会い、診てもらうと、どうやら俺には転換幽霊という、取り憑いた物のいろんなものを転
換させる能力を持った幽霊が取り憑いていたらしい。取り憑いていた転換幽霊は言った。「あなたには戦う巫女、戦巫女になってもらうわ」 戦う巫女?敵いるの?敵って?いろんな疑問が残るなか、俺の戦巫女人生は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 13:01:25
4371文字
会話率:31%