今日はアメリカ防災の日。オハラ大統領の飼い猫ソックスが、Dr.ワ・ルイゾの重力無力化ペンキを踏んづけて逃げた。ペンキが乾けば、猫は成層圏を超えて宇宙へ飛んでいってしまう。猫を助けろ! ホワイトハウスは大騒ぎに……
最終更新:2024-05-12 05:00:39
9517文字
会話率:15%
日蝕の日、願いが叶うと言うひまわりの迷路の中で、優君は小さな女の子と出会う。その子はなぜかお母さんとそっくりだった。
215回コバルト短編新人賞「もう一歩」
最終更新:2024-05-10 23:28:37
9965文字
会話率:25%
片倉里穂は、クラスメイトの一ノ瀬紗耶華がピアノの練習をしている音楽室に通うようになった。
里穂は憧れだった「一ノ瀬さん」と親しくなれて喜ぶが、仲良くなるにつれて彼女の孤独も知っていく。
この作品はpixivにも掲載しています。
コバルト
短編小説賞で「もう一歩」だった作品を改稿しました。
その後、pixiv主催の百合文芸にエントリーするために取り下げていました。
読んでいただいていた方、特に評価をいただいていた方、ありがとうございました。
さらに手を加えましたので、良ければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 08:54:25
14644文字
会話率:44%
以前コバルト短編小説新人賞にて『もう一歩の作品』に入れていただいたものを手直ししました。そのため規定枚数をオーバーしてしまいましたが、ご容赦ください。
また、一万文字ありますので四分割して載せることにしました。本日中に全話アップします。
「コバ短に出したことないけど、一度出してみようかな」と考えていらっしゃる方のお役に立てましたら幸いです。
内容は和風ファンタジーで、よくある生贄救出物語……では、ない。
それではどうぞお楽しみくださいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:59:51
10454文字
会話率:60%
邪払いの家に生まれた眠春(みんしゅん)には、他の邪払いにはない才能があった。「邪はけして話さない、人に害をなすものだ」と何度も教えられてきたが、眠春には、聞こえないはずの邪の声がはっきりと聞こえたのだ──。(いつ出しか忘れてしまったコバルト
短編落選作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:06:21
10110文字
会話率:63%
双頭児として産まれた月(ユエ)と焔炎(ファン)は、父親から疎まれ、塔のてっぺんに閉じこめられる。嘆き悲しむ月とは反対に、焔炎は塔からの脱出をもくろむが――。(コバルト短編、落選作です)
キーワード:
最終更新:2018-02-02 21:36:38
10187文字
会話率:37%
ある日俺の上司で、そして幼なじみでもある和也が言った――「あれが欲しい」。和也が所望したのはテレビに出ていた世界の歌姫メイ・セプテンバーであり、彼女の歌には秘密があったのだ――(コバルト短編落選作です)。
最終更新:2016-07-30 16:29:12
10321文字
会話率:35%
雪がまだ解け切らない季節に婚礼が決まった姫。相手のことを何一つしらないまま。この作品はカクヨムにも掲載しています。コバルト短編選外でした。
最終更新:2022-10-10 11:00:00
9343文字
会話率:45%
結衣は友達だから。秘密はこのままにしておく。この作品はカクヨムにも掲載しています。コバルト短編選外でした。
最終更新:2022-10-09 23:00:00
9599文字
会話率:45%
占い師の娘。お客さんの未来は占わないはずだった。この作品はカクヨムにも掲載しています。コバルト短編、選外の作品です。
最終更新:2022-10-09 18:00:00
9456文字
会話率:44%
ある日、古ぼけたおおかみのぬいぐるみを拾った。自立心がなく精神的な幼さを残すぬいぐるみ教室講師・山口夏月と、彼の前にふらりと現れた美少年・三河星。ふたりはしばし交流を重ねるが、やがて別れの時が……。少年、三河星の正体とは。第211回コバルト
短編小説賞「もう一歩の作品」に載った作品(別名義)を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:45:52
10495文字
会話率:39%
「お宅に鷹の絵があるでしょう? あれを、引き取りたいのです」怪しげな客は左近とだけ名乗った。律の日常生活に闖入してきたのは、人か、魔か──。第212回コバルト短編小説賞「もう一歩の作品」(別名義です)の改稿版。
最終更新:2022-07-01 20:10:28
9046文字
会話率:35%
絵を描くのが好きだった。だけど手放した。そんなわたしはお向かいに棲みついたお婆ちゃん(自称:霊能者)に気に入られてしまって……? 別名義で応募したコバルト短編小説賞で、「もう一歩作品」に載ったものの改稿版です。
最終更新:2022-06-29 22:20:05
9912文字
会話率:49%
先日亡くなった筆者の伯父の思い出を、エッセイ風につづった私小説です。
※第214回Webコバルト短編小説新人賞の「もう一歩の作品」に選出されました。
最終更新:2021-10-18 10:32:56
9411文字
会話率:23%
突然学校に行けなくなってしまった中学生が.しろくまに会う話。
コバルト短編に応募した短編小説です。落選したのでこちらで公開します。供養のつもりでお読みいただけると嬉しいです。
最終更新:2021-06-11 15:29:02
9383文字
会話率:21%
第208回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品。
手島光希《てじまみつき》は、高校でも友達……とくに男子とは距離を置いていた。バイトに勤しみ、彼女なりに時間を有効に使っている。
「恋愛はしない」
そう心に誓う光希には固く封印した過去
があって―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 22:43:33
9204文字
会話率:40%
いらっしゃい、ハディドの森へ。
「幸福」か「不幸」になれる、
あなたの居場所を用意しました。
エヴァ・コッコ
声の壊れた歌姫リリィに届いた、魔女の手紙から始まる物語。
かつて「カナリア・リリィ」と謳われたリリィ・ロッ
トは、家族と歌声を失い孤児となっていた。廃屋で落ちぶれて暮らすリリィの元へ、ハディドの森に住む魔女(バーバ・ヤガ)から手紙が届く。
リリィは、魔女を訪ねることを決意し、彼女の住む黒い森を訪ねる。
人食い魔女ともおそれられる彼女はリリィをにこやかに出迎え、面倒を見るかわりにと、少女に様々な雑用を言いつけはじめる。
リリィが魔女から得るのは、幸福か、不幸か――。
本作はエブリスタでも公開しています。
応募歴:208回 集英社WEBコバルト短編小説賞 もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 11:53:31
10342文字
会話率:31%
自分自身の生活に疲労困憊して
違う街でまるで違う人間として一日を過ごす男の話です。
コバルト短編に応募して
もう一歩になったものです。
ほとんど処女作なので、温かい目で読んでいただければ幸いです。
最終更新:2020-09-27 11:59:13
9546文字
会話率:40%
翔太は美和のことが大好き。
その美和も翔太のことを大好きでいてくれる。
無二の親友の正隆もいるし、部活のバスケも絶好調。
お母さんの手作り弁当は毎日とてもおいしい。
絵にかいたような、満点の高校生活!
そんな日常が続くなんて、それはやっぱ
り奇跡でしかないのかな。
第163回コバルト短編小説新人賞「もう一歩賞」受賞作品 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 09:57:37
9410文字
会話率:33%
ヒロトは生まれいずる前に堕胎された一人の少年である。
しかし、その死を与えた張本人の彼の母親による“もう一度、この子宮に戻って生まれてきて”という願いにより、彼の精神は次に彼女に宿った翔也と共に生まれた。翔也の体にはもちろん翔也自身の心
も存在していた為、ヒロトの不条理な心は翔也と一つの体を共有せざるを得なくなった。
ヒロトと翔也、そして幼馴染の由梨だけが知っているその事実。奇妙だけれど、お互いの優しさで秘密を共有しながら続いてきた誰にも知られざる三人の関係。
背理した彼等の日常に今、終わりの時が来る。
第161回 コバルト短編小説新人賞「もう一歩賞」受賞作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 02:16:05
9263文字
会話率:18%
ある日、忘れ物を取りに戻った「私」は、教室で『だいちゅう』というあだ名のクラスメイトがヴァイオリンの練習をしているところに出くわす。
それをきっかけに、フルネームさえまともに覚えていない『だいちゅう』と「私」は放課後のひと時、言葉を交わすよ
うになりーー?
第148回コバルト短編新人賞「もう一歩」に残った作品を一部改稿しました。
「エブリスタ」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 21:00:00
9546文字
会話率:23%
「私」は三つ年上の大学生のお兄ちゃんを持つ平凡な女子高生。
けれど、ある日事故に遭って両目の視力を失ってしまう。
ショックのあまり塞ぎ込み、家に閉じ篭ってばかりいた「私」を、ある日お兄ちゃんがご飯に行こうと連れ出した。
いざ着いてみると、そ
の店はちょっと変わっていて――?
第一三九回コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」まで残った作品を少しだけ手直ししました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 23:44:53
9926文字
会話率:38%
高校生の一典は、ある日教室から聞こえてくる音に気付いた。
歌だ。音楽にうとい彼にもわかるその特別な音楽。
「木野さんを、口説き落とす!」
なにげない青春の1ページの物語。
コバルト短編小説新人賞応募作
最終更新:2019-11-19 18:00:00
9356文字
会話率:34%
『校内人気投票』で1位に選ばれた野球部の一年生エースに呼び出された。
校内女子・人気投票最下位の不良先輩――。
「いたずらに違いない」
と思って怒りに震えて正門に行ってみると……。
(コバルト短編に投稿した作品です)
最終更新:2019-10-29 23:30:31
8815文字
会話率:43%
青年ハルは奴隷商人……の下働き。
今日は二人の少女が入荷した。普通の奴隷と様子が違い、お尋ね者の元貴族のようだった。
「逃がしてください」
と、懇願されたハルは――。
最終更新:2019-02-12 22:01:50
9539文字
会話率:50%
月子は小学六年生――。
母親が病気で亡くなったあと、母親の大切にしていたお人形さんが玄関に置かれるようになった。奇麗だが不気味なお人形さん……。
なるべくお人形さんを見ないように月子は玄関を通っていたのだが、ある日お人形さんがケースの中で倒
れていた。月子は恐る恐るお人形さんを手にして姿勢を直そうとする。そのとき、お人形さんが話しかけてきた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 00:03:43
9519文字
会話率:40%
美術専門学校に通う同い年の男女の話。第199回コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」
最終更新:2019-04-07 20:57:06
10024文字
会話率:28%
壊れた世界の人間とアンドロイドの話。
第196回コバルト短編小説新人賞で『もう一歩の作品』です。
最終更新:2018-10-06 00:04:28
7818文字
会話率:46%
主人公の愛美は友人から、「レンチン彼氏」という商品の話を聞き
興味本位で購入してしまう。
数日後に届いた「レンチン彼氏」は何の変哲もない
むしろ冷凍食品そのもののパッケージとサイズの商品。
それをレンジで解凍すると、目の前に現れたのは男
性だった。
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第195回 コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」に選んでいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 19:57:34
10639文字
会話率:43%
主人公の紫陽花(むらさきはるか)は、高校二年生。
友人であり作家志望仲間の武藤と、毎回コバルト短編に応募する小説を
下読みしあったり、落選するとなぐさめ合ったりしている仲だ。
しかし、武藤のある出来事により、陽花は彼を避けるようになってし
まう。
第194回 コバルト短編小説新人賞、選外でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 20:37:39
8404文字
会話率:41%
築八十年超えのオンボロの家に住む雛子は、19歳。
新築の家に憧れるあまり、ポスティングのバイトを始めたが……。
第193回 コバルト短編小説新人賞、もう一歩でした。
最終更新:2018-04-08 22:58:21
8539文字
会話率:27%
郵便配達員の“僕”は女子高生の少女が手紙を待ち続けることを気にかけていて――
第194回コバルト短編新人小説賞、もう一歩に選んで頂いた作品です。
最終更新:2018-06-02 17:00:00
9921文字
会話率:20%
マリーは、一面が鏡で覆われた鏡壁の塔に双子の妹ミラと住んでいた。
代わり映えしない退屈なある日、そこに少年人形を抱えた人形使いが現れて――。
第193回コバルト短編新人小説賞、もう一歩に選んで頂いた作品です。
最終更新:2018-04-08 20:00:00
9283文字
会話率:39%
あの〈降車ボタン早押し競技〉に青春を捧げた、とある青年の物語。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
最終更新:2018-04-06 18:00:00
8190文字
会話率:22%
「ねえさんは釣った魚にはエサをやらないタイプなの?」
ひょんなことから化け狸に惚れられた林田ねね子(二十六歳・事務職)の物語。
(コバルト短編小説新人賞 『もう一歩の作品』)
最終更新:2018-02-02 18:00:00
7801文字
会話率:20%
「探偵にとって一番大切なものって、なんでしょうか」
久良知涼子がそう訊ねられたのは、彼女が八月の暑さに負けて、事務所内のソファに寝転がっているときのことだった。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
最終更新:2017-08-05 12:00:00
9382文字
会話率:53%