困っている人に手を差し伸べる心優しい女子高生の佐々木 茉奈(ささき まな)。一方でその幼馴染の濱岡 慧祐(はまおか けいすけ) は茉奈に対して他人のために自分を犠牲にするなんて馬鹿げていると苛立ちをぶつけてくる。しかしある時、茉奈の命の危
機に慧祐が命を懸けて行動し……
注:(多分)すっきりしない切ない終わり方の物語です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:55:12
8968文字
会話率:37%
一、これは悲しい結末の物語です。それが二人が迎えられる唯一のエンディングでした。
二、暴力と性の描写があります。
三、これは愛の物語です。澄んでいて真っ直ぐな愛でした。
四、これは破滅の物語です。だけど免れない破滅ならば、それは果たし
てそう呼んでいいものでしょうか?
それでもよろしければ、どうぞ。情熱と、心と、天才と、愛と、伸ばしても伸ばしても届かない手から滴る血のお話に。
二人のお話を、どうか。
*「小説家になろう」と「カクヨム」に同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:23:47
17858文字
会話率:37%
曽祖父の遺した家に一人で住む大学生、「私」。あることからとある喫茶店に通うことになり、そこで紫の「少年」と出会う。
少年アスターと「私」のきらきらした静かで冷たい回帰の話。
――海には還れない。
最終更新:2023-01-09 18:58:34
8127文字
会話率:53%
どこにでもいる普通の大学生の「僕」は、ふらりと寄ったカフェテリアで運命の友人「君」と出会う。「約束をしなくとも会える友」として互いに学部も連絡先も他の友人も知らぬままたどたどしくも真っ直ぐな交流を続ける二人。しかし、ある日「君」の様子がおか
しくなって……?
サッドエンドです。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
5435文字
会話率:34%
魔王の呪いを受けた勇者は、王女の幸せと王家の繁栄を願うために婚約破棄を決意していた。彼をあくまで愛している王女は、バッドエンドやサッドエンドを回避できるだろうか!?
最終更新:2022-09-20 01:41:55
2125文字
会話率:53%
灯台守の一族に生まれたカノは、女学校で出会った不思議な少女・ワタリヒメに惹かれる。ワタリヒメはまるで水に取り憑かれているかのような言動で、女学校では疎まれていた。だがカノにとってワタリヒメの隣は心地よく感じられる。しかしワタリヒメは一五の誕
生日に“海へ戻る”ことを定められていた。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 00:07:32
3430文字
会話率:42%
これは私とちょっと変わった彼の物語。
最終更新:2020-09-19 14:39:31
1188文字
会話率:0%
吸血鬼は夜に獲物を探していた。
見つけた獲物はその身を差し出して殺してくれと願う。
吸血鬼は会話と血を求め、獲物は苦しみを取り除く事が出来るかも知れないその存在と束の間の現実逃避に焦がれて何度も会うようになる。
生きていたくない死にた
がりの獲物と、はぐれものの吸血鬼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 12:52:18
5642文字
会話率:56%
突然の恋人との別れの後に、その裏切りを知る。
極、短いお話です。
最終更新:2019-04-01 23:28:24
1689文字
会話率:8%
ボーイズラブ作品です。
佐藤と塩で調味料コンビと呼ばれていた俺たち。ある寒い冬の夜、佐藤から貰ったメモリーディスクの中身には思いがけないものが写っていた────────────────
塩と佐藤、そんな名字でずっと一緒にいる俺らは調味料コン
ビと呼ばれていた。塩に言えない気持ちを抱えて過ごしてきたある日、俺は逃げ道を見つけた。怒らせるかもしれない、困らせるかもしれない、それでも俺は自分のわがままな願いを叶えたかった───────────────
2人の目線で語られる悲しい恋のお話です。(ムーンライトノベルから移動しました内容に変更はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 14:00:00
6416文字
会話率:35%
#魔女集会〜のタグをインスパイアした結果、どう考えてもタグにかすらないものが出来上がりました。たったひとつの嘘が呼んだ、すれ違いのお話です。悲恋と言うほどではないですがハッピーエンドではない。かと言ってバッドエンドと言うほどでもない。サッド
エンドくらいのお話です。魔女が少年を拾ってその子が大きくなってはいる。年の差愛もある。どこかの世界、どこかの時代、森の中で始まって終わった二人の話。
(ヒストリカルタグは他に適当なものが思いつかなかったからです。現代日本ではまずないから良いかな、と)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 04:31:24
6599文字
会話率:30%
歴代の魔王様がたは様々な姿かたちであらせられたから、今代の魔王様に平凡な私がくっついて生まれて来ても、誰も驚かなかった。魔王様の左腹に癒着した私は、いつ「邪魔だ」と殺されるか気が気でなかった。けれどいつしか、魔王様の付属品である私は、魔王様
に恋をして――。 ※バッドエンドです! 誰も幸せになりませんごめんなさい。でも後読感は悪くないかと思います。 ※最終的に愛はあるよ! ※ムーンからの移植版、変えているところもありますが読み直す程の変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 18:03:53
6570文字
会話率:24%
神宿る地、葛城。
葛城の神である一言主は「陰媛」を選ぶ。
新たな陰媛に選ばれた音霧(ねむ)は、兄であり審神者である茅也(ちがや)を、憎みながらも愛していた。
翻弄される二人の未来は―――
コバルト短編投稿作品です
最終更新:2013-04-11 09:47:42
11156文字
会話率:39%