※しばらくの間、諸事情で火曜日の更新が不可能な状況の為、本作に関しては、基本的に『水曜日』と『土曜日』の更新とさせていただきます。
とあるファンタジー世界で生まれ育った大魔道士トーマ・アルクワルドは、トーマから見れば異世界である地球から来
た勇者コウイチ・ユウキを始めとした仲間たちと共に、魔王討伐へと赴く。
そして、魔王を倒したと思ったその直後、魔王が死の間際に召喚した破壊神が姿を現す。
破壊神との激戦の末、あと一歩で倒せるという所で、破壊神が究極の技を行使しようとする。
トーマは次元の狭間へと吹き飛ばす魔法を捨て身で行使し、破壊神と共に次元の狭間へと消えた。
……次元の狭間を彷徨い続けた――いや流され続けたトーマは、偶然か必然かは分からないが、勇者コウイチ・ユウキがかつて住んでいた世界――地球へと流れ着いた。何故か青年時代の姿で――
こうして、ファンタジー世界に生まれ、数多の魔法を使いこなす、大魔道士トーマ・アルクワルドの第2の人生が地球で始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
853585文字
会話率:43%
著者である私はこの程、神戸市のある地域の伝承に関する学術的調査にボランティアメンバーの1人として参加させて頂きました。
その際、地元の多くの方々にたいへん興味深い伝承と比較的近年の逸話を聞かせて頂きました。
それらの一部を調査の責任者の教授
の許可の元、地域の伝承という性質を壊さないよう、あえてひとりの語り手による聞き書きという形で再現いたしました。
よろしければ一読下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:40:39
6363文字
会話率:2%
戦後まもない兵庫県の須磨。ある漁師村に暮らす少女綾は、かつてその村の馬屋に住んでいた産婆に生き写しだった。その老婆はさまざまな奇跡を起こしたシャーマンで、兵庫県南部の須磨から長田にかけて今も伝承が存在する。ある寒い冬の朝のこと。綾は須磨の海
岸に謎の燃える人影を見つけ、その影を追った…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:37:11
1639文字
会話率:4%
ローマ帝国支配下の古代イスラエル。その地に年老いた母と暮らすひとりの盲目の漁師の若者シモン。彼の村には死者をも蘇らせる奇跡を起こすという奇妙な男の噂が流れる。ある日の朝、彼はその男とおぼしき人物に出会うが…
最終更新:2024-11-25 19:22:00
4763文字
会話率:21%
「現実と空想が溶けあう」マジックリアリズムの第一人者。ノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスの最高傑作『百年の孤独』についてちょっと紹介させてくれ。
最終更新:2024-09-17 13:10:00
1910文字
会話率:0%
2020年夏。大学2年の玲人は、祖父の葬儀に多額の香典を郵送してきた「向崎マミ子」探しを父親から請け負う。背中の毛が間抜けな人面模様をした猫、「人面猫」に導かれるように向崎の足取りを辿るうち、玲人は失われた人たちを悼む迷宮へと迷い込み、そこ
には消息を絶ったバイト仲間・里香の影も見え隠れしだす。玲人は大好きだった里香を取り戻すことが出来るのか?
毎週土曜日午前0時にUPします。
この作品はNOVEL DAYSにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
83068文字
会話率:39%
8月も終盤のある平日のこと、男子大学生・拓が待ち合わせ場所に向かうと、そこに彼女・美由の姿はなかった。
怪しい男に連れ去られる美由の後をつけていった拓は、その先で非現実的な光景を目の当たりにする。
最終更新:2023-03-23 00:14:58
40602文字
会話率:13%
ふかふか布団様より挿絵を頂きました!
第一話をご確認ください!
また、第24話 時を超えた邂逅と旧第25話 港町サンモニカの間に
本来あるべき物語が欠落していたので、一話ずつずれ込みます。
戦争の終結により魔法の時代は終わり、歯車が世を
動かす時代となった。
カメラ好きな夢宮陽子は謎の少女メリーと出会い、彼女に導かれ非日常へと身を投じることになる。
これはそんな彼女が出会いと旅の中で成長していく冒険活劇である!
※週更新です
完結時にアルファポリスにも掲載されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:00:00
236152文字
会話率:52%
奇妙(ビザール)な掌編を書きます。
ジャンルとしては、SF、幻想、シュルレアリスム、マジックリアリズム、といったところ。
以下の作家等にピンとくる方には恐らく楽しめると思います。
星新一、時雨沢恵一、内田百閒、ラファティ、ボルヘス、カフカ、
コルタサル、コッパード、ペソア、円城塔、ウィトゲンシュタイン、永井均、寓話、民話。
***下記サイトへ転載***
・note
・カクヨム
・エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:23:01
5408文字
会話率:0%
島の医師バリー・ヘリングは度重なる島民の蘇生を不審に思い、調査を開始する。結局、ある置き時計を所有したものが生き返る力を得るという結論に結びついた。
それは、かつて「ミランダ」と名付けられたハリケーンが島を襲った後、岬に流れ着いたもので、
ツナ・ウィルバーフォースという少年が拾い、島の老漁師エイブラハム・ラトゥーンに譲ったものだった。その後、その置き時計は骨董商イアン・ティーコの手に渡り、そこから特別外交官エドワード・フィッシャーに売られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 07:45:34
32591文字
会話率:52%
運命の糸は、世界と絡み合う。これまでに存在したすべての世界へ。それに抗おうとした者は、実際には触れることすらなかった。これは、その運命と戦った人の物語。これは、天才の物語ではない。そこは、神童が入ることさえ夢見ることのできない場所。これは、
「怪物」の一言で言い表すしかない人の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 05:40:24
9687文字
会話率:0%
マジックリアリズム風味の作品です。
最終更新:2021-04-02 10:13:41
2079文字
会話率:0%
マジックリアリズムを採用して執筆しました。
意見を求めるため知恵袋にも投稿しています。
最終更新:2021-02-16 16:31:01
1946文字
会話率:0%
マジックリアリズム風味の作品です。
最終更新:2019-09-18 02:17:47
1110文字
会話率:0%
8月のある日、四国剣山で出会った少女に導かれて、徳島県旧丹生谷村に降り立った「私」。そこで彼を待ち受けていたのは、かつて源氏との戦いに敗れ、四国の山奥に落ち延びた平家と、安徳天皇の末裔であった。彼らは皇位奪還のため現政府に対し反乱を起こし、
「私」もまた動乱に否応なく巻き込まれていくが…
更新はゆっくりかつ不定期ですが気長にお願いします。
感想などお待ちしています。
舞台となっている場所の位置関係を表した地図です。参考までにどうぞ。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=69690952&mode=medium
誤字脱字発見あれば予告なく本文を編集することがあります。
カクヨム、ノベルアッププラスにも同名で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 01:26:57
432327文字
会話率:47%
マジックリアリズム/スリップストリーム/リドルストーリーあたりの雰囲気があればいいなという感じです。
最終更新:2020-08-04 19:14:12
4547文字
会話率:67%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2020-07-17 12:29:38
670文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2020-07-08 01:54:36
1619文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2020-06-17 21:25:52
389文字
会話率:0%
私が受賞したかった若者向け短編賞で受賞したのは、同級生の三尋ジュンだった。彼女は、のびのびと書くことを知っていた。どう書けばいいかわからないまま、がむしゃらに書いていた私と違って。私は、ジュンに近づくことで何かを得ようとしたけれど、けっきょ
く得られたのは、一本の万年筆だった。
いつかこれで小説を書いてね。
ジュンの言葉は、私に呪いのようにこびりついた。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 15:23:56
9579文字
会話率:31%
古代ギリシアより残るある島に伝わる物語がある。日食の夜、山頂に行くと、肌を重ねる二人の女を見るというものだ。海を見る白い女と、その背中に体を預ける黒い女。二人は夜とともに姿を表し、夜明けとともに消えるという。彼女たちの名は、マリアとヨルギア
。神々の時代、この島に生きた少女たちである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 03:07:39
5830文字
会話率:19%
2月の一大イベントであるバレンタインデーを終えた雪見凪紗は今、とても重要な戦いを
始めようとしている。
凪紗ちゃんのバレンタイン大作戦(仮)の少し後を描く物語です。
最終更新:2020-01-28 00:00:00
36429文字
会話率:54%
色々あったアンブレイドバトルが終わってからの土曜日。
雪見凪紗は片思いの男性である神夜刹那と森羅の医療施設に一緒に行く
約束をするところから物語は始まる。
アンブレイドバトルをしたら年上の彼氏ができました(予定)の後日譚を
描く番外編。今
、開幕!
※アルファポリス様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 23:00:00
98893文字
会話率:65%
高校二年生の女子高生雪見凪紗。電車通学をしている彼女は八月のある日に同じ時間帯、同じ車両に乗っていた自分のより年上の男性に一目惚れしてしまう。声をかける事も手紙も渡すことも出来ずに四ヶ月が過ぎた十二月。とある出来事によって彼女は一目惚れの男
性と一緒にアンブレイドバトルをすることになってしまった。一気に彼との距離が縮まったが鏡の中での初めてのアンブレイドバトルの緊張と隣に好きな人がいる緊張。全てが左右反転した鏡の中の世界で二つの緊張が凪紗を覆うのであった。
なんとなくピュア感が漂うバトルありファンタジーありの小説です。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 23:00:00
213253文字
会話率:61%
『鬼才の文体』ゆめぜっとが「平明体」を駆使して放たれる初めてのヒューマンドラマ連載作品。
綿密な取材による切り貼りや、実体験に基づいたいわゆるリアリズムとは一線を画した、想像力に基づいた本物のリアリズムがここにある!
若手お笑い芸人吉又ナ
オキが、憧れの芸人藪田メドゥーサとの対峙によって本物の『芸』へと突き進んでいくほろ苦く熱いサクセスストーリーだ!
全16話、連日18:00更新。
※この物語には衝撃のオチが待っています。『ゆめぜっとのヒバナのオチを当てよう』クイズを同時開催します。詳細についてはゆめぜっとの活動報告またはゆめぜっとTwitterまでお越しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 18:00:00
95130文字
会話率:45%
動物園のメスのゾウガメ、アブーが行方不明になってしまいました。
はたして、どうして、でていき、なにがあったのでしょう。
最終更新:2017-08-18 07:31:21
7731文字
会話率:5%
中学生の僕は、住んでいる家をリフォームしてロボットにすることにした。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2017-01-11 12:42:13
30933文字
会話率:6%
2032年は主人公クボタにとって大きな節目になった。倒産寸前のレンタルビデオを畳み、得体の知れぬソウという女を追う旅に出たからだ。ソウはこの世を揺るがしかねないとんでもない情報を抱いている。彼女を追ううち、郊外の団地で映画を撮影しなくては
ならなくなる。謎の企業が絡んだ謎の映画館で彼らを待ち受けていたのは、カモシカの顔をした男だった。ソウの行方はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 13:28:39
39902文字
会話率:15%
学校をずるけて早退した僕は、友だちのピップが、浜辺で何かをいじっているのを見つけた。銃だった。2,000字弱。
最終更新:2013-09-11 14:11:51
1829文字
会話率:65%
東日本大震災にて私の着隊予定であった多賀城駐屯地は甚大な被害を受け 新隊員が教育を受けるには相応しくないとされた。そのため私は遠く離れた 滋賀県に飛ばされる羽目になった。
今、自堕落で天邪鬼な私の波乱万丈自衛隊ライフが始まる!!?
自衛隊に入隊を考えている方にお勧め???な話を森見登美彦先生っぽい マジックリアリズムで書いた作品です。
尚、この作品は『碧色パンタグラフ』にて執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 02:12:10
2263文字
会話率:23%