西暦20XX年、異世界より襲来した魔法を用いる先進文明『ヴィジター』との数十年に渡る全面戦争は、追い詰められた人類が開発し、最終決戦において投入した空間破壊兵器『ゲートバスター』による次元門破壊とその後発生した世界規模での時空間の崩壊という
破滅的な結末によってその幕を下ろした。
最終決戦より約100年、地上には魔法の媒体となると同時に人体に致命的な毒として作用するエーテルが充満し、それによって人を含めたあらゆる動植物は汚染されたミュータントへと変貌を遂げていた。
人であって人でなくなった者達がかつての文明の遺産を巡って覇を争い、狂暴化した魔獣や亡者が跳梁跋扈し、物理法則を無視しした異常空間『アノマリー』が無秩序に荒れ狂う魔境にあって、地下へと逃れ汚染を免れた一部の純粋人類は諦める事無く地上への復帰と文明の復興を目指して汚染された土地に挑戦を続けている。
そんな終わった後の世界に生まれて落ちた一人の男の物語。
2019/2/17 もうだいぶまえになってしまいましたがPIXIVの方は店じまいしてこっち主体にしました。
序章の用語にルビを振って読みやすくなるように編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 23:13:06
873580文字
会話率:21%
某氏の出したネタに触発されて作った日記風一人称短編になります。
現在連載中の自作品『ブルーブラッド』の外伝というか前日談の一部みたいになっていますが、一応これ単体でも読めないでもないという感じにはなってると思います。
終末物なのでまあ、結末
はお察しで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 17:24:45
8980文字
会話率:7%
夢の中で勇者として異世界にトリップする話。
天魔大戦争から数百年。
魔族を破り、
天使が支配する異世界に送られる主人公。
考えたら、天使が勝利した時点で世界的にハッピーエンドっぽいし、私の出番無いと思いますけど……??
そしてひょんなこ
とから私は一人のショタに出会う。
彼の名はアサンくん。
おぢさんに襲われてる所、救ってあげた元美少年奴隷である。
当初目的を忘れてほったらかす私は、彼を無事に故郷へと送る旅を始めるのだった。
裏タイトルは魔族側の勇者となるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:38:54
10010文字
会話率:39%
例えば、宇宙人たちが来訪し技術が一気に発展する。
例えば、魔法が現実となり人類に広く普及する。
或いは、化け物が出現し暴れまわる。
或いは、機械たちが暴走し人類が窮地に追いやられる。
なんて事が起こったならばと頭の中で想像した
事はまぁ誰だって一度くらいはあるだろうと思われる。けれど、もしも本当にそれらが現実となったならば、それも今あげた例えの内の一つとかでなく全てが本当に起こってしまったならどうなるのか。
分かり易く、世界滅亡の危機である。
これは物語や妄想の中だけの出来事であってほしかった事が現実となってしまい、頻繁に世界滅亡の危機が訪れる様な、そんなクソみたいな世界で、しぶとい人類がなんだかんだ生きていく。
そんなお話である……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:00:00
4390文字
会話率:31%
自由を求める剣士リドムはある日知ってしまった。
自分の行動は誰かに把握されている。「地の文」という解説によって。
だから運命は決められている。自由なんて無い。
一人の少女を救っても、それは決められた事だったのかもしれない。
だったら
どう決着をつける?
作者が友人に読ませた結果誰からも理解されなかったつまらないハイファンタジーもどき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 17:00:00
99132文字
会話率:44%
徹夜続きで完成させたレポートを提出しようとした矢先、異世界に転移してしまった僕。
このレポートを提出させないと必修科目の単位がヤバいんですけど。
え?この状況からでも魔王を倒したら帰れるんですか?
ゆるふわSFファンタジーもどき小説のつも
りで書きました。
何となく思いついたネタを書き出しただけのものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 22:54:16
7210文字
会話率:49%
【王道ファンタジーもどきです】
俺、べギアは毎日いじめにあっていた。
いじめのリーダー格であるギルネに言われて山の山頂にある洞窟まで花を取りに行かされる羽目に。
そして、俺は崖に落ちドラゴンに襲われ、たどり着いた先に1人の少女が。
少女の出会いで俺の運命は変わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 23:00:00
111706文字
会話率:36%
二面性のない人間などいない─────
訳もわからないまま異世界に来てしまった高校生紀谷浩太郎(きのや こうたろう)はどう生きていくのか、そもそも生きていけるのか?異世界系ファンタジーもどき、冒険モノ(予定w)。
最終更新:2018-03-30 22:52:15
17056文字
会話率:45%
ヘンテコな和菓子を作る和菓子屋の壱兎は、裏では境界の番人をする呪術師である。
この男、ちょっと間抜けに見えるが頼り甲斐はあるのか?
呪術師であるなら何か術は出てくるのだろうか?
ツッコミどころの多すぎる残念な男が周りからいじられ、過酷な現実
と立ち向かい脱残念な男を目指す現実風ファンタジーもどきです。
本編『習いごとは魔術です』とは別のお話となっているので、この物語だけでもお読みいただけます。
神社内は無法地帯。神社構造は架空ですので、ゆるゆるお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 20:07:58
29175文字
会話率:35%
美月は人間界で魔法使いたちの学生寮の寮監督をしている。日々、少女たちのためにご飯を作り、生活指導を行っていた。ハローウィン間近のある日、謎の『壁』が発生し、魔法使いたちの魔力と体力を吸い取られる事件が発生した。調べ始めた矢先、美月もその『壁
』に出会い、倒れてしまう。そしてその犯人が高校時代の友達である、椎名であることが判明する。果たして椎名の目的は何か? 街中に魔女の帽子とジャック・オ・ランタンがあふれる頃の物語。
キーワードにありますが、ファンタジーもどきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 07:00:00
21673文字
会話率:43%
不思議の国のアリスをモチーフにしたファンタジーもどきです。
最終更新:2016-07-03 15:23:49
4618文字
会話率:40%
このエッセイは、テンプレが多いと嘆く人たち向けに、ちょっとだけテンプレと違う物語を提供するという目的で作られたエッセイである。
その為、ハイ・ファンタジー『もどき』と堂々とタイトルにつけることにした。
で、目標があった方が当然やる気が
出るので、日刊300位を目標にする事にした。
そんなびみょんなハウツーエッセイである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-09 19:02:44
4869文字
会話率:4%
現代日本に暮らす青年「藤城進士」の元にある日突然やってきた金髪碧眼の自称勇者「カミラ」。
彼女の目的はなんと……魔王討伐!?
魔王のいない異世界で、カミラはとんでもないトラブルを巻き起こす!
一方カミラに世界を「救わせまい」とする進士。彼に
はある秘密が……?
「異世界から来た」チート勇者とそれに巻き込まれる人々の現代日本を舞台にしたちょっと異色のファンタジーコメディーです。
※タイトル長かったので改題しました
※さらに改題。元タイトル「魔王のいない異世界で」。コメディっぽく変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 22:37:43
74350文字
会話率:43%
王立セルシア魔法学校――貴族と平民が一つの学舎で学ぶ唯一の学校である。
――と言う舞台で秀才主人公が活躍する筈だったのに周囲が割とチートなため活躍する機会がなくなってきたスクールファンタジーもどき。
最終更新:2015-10-20 18:00:00
270280文字
会話率:51%
戦国時代。とある国に仕える忍がいた。戦場で倒れ、気が付くと平和な時代で赤ん坊になっていた…。そして現在。忍だった頃は出来なかったことをやってやると決意する。カレーを食べながら。
最終更新:2015-09-08 20:35:28
5160文字
会話率:34%
青年は貴族に恋をし、貴族は青年を避けた。
こっそり屋敷を抜け出し街に出掛けた藍崎透流に、青年、苅田宗次郎は一目惚れをした。
執拗に求愛をする苅田に、否定を示し続ける藍崎。
気付いた時には、既に、何もかも遅かった。
※失恋(?)、死ネタ、和
風ファンタジーもどき
※本当は江戸時代などの古風な時代を舞台にしたかったのですが、私がそのような知識に疎いため、和風ファンタジーという形で展開を進めさせていただきます。基本的にはファンタジー要素はありませんが、中途半端にするのもあまりよろしくないので、ある程度は出させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 09:31:17
608文字
会話率:0%
伝統のかっぱ漁が残る村に密着したドキュメンタリー風ななにか
最終更新:2015-03-27 21:00:00
6929文字
会話率:18%
私が一体何をしたというのだろうか。※バッドエンド注意。救われないです。
最終更新:2015-02-08 01:31:09
663文字
会話率:0%
かつて戦乱の時代があり、その時代を駆け抜けた英雄達がいた。
これより語るは、そんな一人の英雄の物語。
亜人でありながら人間と手を取り合ったその男を、後に人々はこう呼んだ。
【豚人族の英雄王】ファルシオン――と。
最終更新:2014-12-21 22:00:00
15965文字
会話率:35%
穏やかな日差しの下、生まれて初めての旅に出ることにしました。
「姉さん……その荷物は、何?」
「うん、二日分のお弁当と保存食」
そんな姉弟のやり取りから始まった、運命の一日。
山積みのランチボックスをチロルさんの背に乗せて。
エイム家
の三人が目指す先は-------魔境の城。
エイム家を巡る日常譚、これにて終章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 07:52:05
20605文字
会話率:12%
ごく普通の少年タカシは、気がつくと森の中にそびえたつ禍々しい城の前に立っていた。そして、自らを神と称する謎の声から「お前は勇者として、魔王を倒すのだ!」的なことを一方的に告げられてしまうのだった! 超がつくほどの凡人であるタカシが、自称神か
らの史上最強の無茶振りにどうにか答えようとする姿をコメディタッチで書く。ただし、タカシは本当に凡人であるがゆえに、どこかのRPGに出てくる勇者みたいに丈夫にできているわけではないので……。2014年8月24日、無事完結いたしました。
※1 残酷な描写ありは保険です。
※2 本作品は某ゲームの影響を受けています。わかる人がいたら、ちょっと感動しそうです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 14:25:34
87146文字
会話率:43%