普通の青年と頼りない仲間たちが、異世界で成長しながら魔王を倒すまでの壮大な物語を描く。平凡から英雄へと成長する姿と、仲間との絆を描いた感動の冒険譚。
最終更新:2024-08-19 02:19:44
54162文字
会話率:30%
エルフの冒険者、ルルナが辺境でパーティーメンバーを募ったところ、「高貴な血を引く姫である」と信じ込まされて育ったが、実は由緒正しい凡人だったという人間の勇者ミコトと、上級冒険者にとっても難敵であるリビングアーマーを身に纏った魔族クレスと組
むことになる。
話を聞く限り、クレスが魔王である可能性は排除しきれない。一方、ミコトはたしかに勇者なのだが、理由を聞いても素質を見ても、何かの間違いだったとしか思えない。
ルルナの元々の連れ、ハーフワーウルフのオウカも伴い、中級ダンジョンへ赴いた一行は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 19:09:35
165546文字
会話率:43%
少年ロアは古くから続く『天才』の家系に生まれた唯一の凡人であった。一切の才能を持たず周りからは愚か者と笑われいくら努力しようとも決して天才と呼ばれる兄弟たちには手も足も及ばずその差は開くばかり、いつしか彼はその無力感と孤独感に絶望する。
し
かしそんなある日少年の前に双子の吸血鬼が現れる。本来敵対するはずの魔族と奇妙な縁で繋がった少年ロアの行き着く先は光ある栄光かそれとも闇に支配された破滅か。
新しい英雄譚が今、綴られるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 02:29:02
41264文字
会話率:18%
よくいる勇者が冒険する、のんびり系ファンタジー!
……ではなく、平凡な勇者候補が、借金抱えて神官少女の従者に!?
命令されたのは、人類の敵である魔王を「救う」こと!
短編ファンタジーです
※この作品は「アルファポリス」にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 12:28:37
19892文字
会話率:43%
500年前、領地をめぐる世界戦争が行われた。多くの犠牲が支払われ、一時は「終わらない戦争」とまで呼ばれた。だがそれは戦争が始まって20年後に終わりを告げた。
最終更新:2018-08-26 17:18:10
850文字
会話率:64%
冴え渡る武芸、各種属性魔法、召喚魔法、付与魔法、錬金魔法――。それらすべてを携えていたらしい俺は、一年半で異世界を救った。
久しぶりの地球。とにかく何もかもが輝いて見えた。よっしゃ、日常を満喫してやるぜ――!と思った矢先、再召喚されてしまっ
た。
俺の地球ライフは?日常は?そんな俺の問いかけを無視するように、次々と明かされる真実。
どうやら、過去に救った世界に再召喚されたらしい。培った経験や知識、技能などはそのままに、俺は再び異世界に召喚されてしまったのだ。
――もう嫌だ。勇者なんて苦行やってられるか!俺はゆっくり暮らすんだ!
そうして始めたスローライフへ至る大計画。――しかし、なぜかその傍らには、以前敵対していた魔王の影があった!
何で?どうして?疑問は尽きないが、それでも打算から魔王と一緒にスローライフ計画を進めていく。
そんなさなか。
「私は、貴方のことが異性として気になっている――どう?」
いや、どう?と言われましても。
こうして、スローライフへ至る物語は幕を開けたのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 19:04:44
126718文字
会話率:46%
神により魔王打倒のため異世界転生させられた凡人勇者キリイ アキはいろんな人に騙され、コケにされ、社会の厳しさを知りまくりながら苦労して魔王を打ち倒した。
数年後、血の滲むような修行により無敵となったアキは世界征服を始めた。
自分を貶めた世
界に復讐するため、魔王となって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 15:38:16
3440文字
会話率:59%
ある日、黒い波が世界中を包み込んだ。黒い波は飲み込んだうちの半数以上の人間の命を奪った。
この現象『魔の波』で疲弊した人々は魔族や魔物に襲いかかられて、世界のほぼすべてが魔族に奪われてしまう。
それでも、人類は各地に終結して戦った。
そのうちの一つに魔の波の影響を受けなかった地域。そこに集まった人々は魔族に抵抗するために人為的に勇者を作り上げて力とした。
そこはいつしか人類最後の防波堤と呼ばれることになる。その場所の名前はマリアンナ。
マリアンナの人類の抵抗組織、アリスに所属するロディは名前も知らない聖剣と共に戦う。
そして、その聖剣の名前を知るきっかけの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 11:56:34
11448文字
会話率:51%
特別な力を持たない俺が勇者だって? どうやらドラゴンに会いに行かないといけないらしい。 そんなわけで旅に出た。 急ぐ旅でもないからゆっくりと行こうか。 山から下りたことのない俺には世界はとても新鮮だ。 初めての物を食べたり、知らない景色を見
たり、魔物と戦ったり。 さて、次は何があるのか。 楽しみだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 15:35:00
17850文字
会話率:30%
ごく普通の少年タカシは、気がつくと森の中にそびえたつ禍々しい城の前に立っていた。そして、自らを神と称する謎の声から「お前は勇者として、魔王を倒すのだ!」的なことを一方的に告げられてしまうのだった! 超がつくほどの凡人であるタカシが、自称神か
らの史上最強の無茶振りにどうにか答えようとする姿をコメディタッチで書く。ただし、タカシは本当に凡人であるがゆえに、どこかのRPGに出てくる勇者みたいに丈夫にできているわけではないので……。2014年8月24日、無事完結いたしました。
※1 残酷な描写ありは保険です。
※2 本作品は某ゲームの影響を受けています。わかる人がいたら、ちょっと感動しそうです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 14:25:34
87146文字
会話率:43%
聞いたことはあるだろうか・・・
【魔法ゲート】と言う物を。
今は入ってはならない場所。
というか入れない。
昔の言い伝えで【トリップ】できる場所なんだが
そんな事信じる人はいなく、今は無くなったらしい。
でも最近、その魔法ゲート
が現れたらしいよ・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 08:02:33
1540文字
会話率:21%