ある日、俺は『〇〇しないと出られない部屋』に閉じ込められた。しかも相手は、手を出したら破滅すると噂の『地雷系女子』である。オタクの俺とは最悪の相性だ。雰囲気も険悪で、お互いに目も合わせない。『〇〇』が何かすぐにでも暴いて、この部屋から出てや
る。そう思っていたのに――
いつの間にか、閉じ込められてから三年目になっていた!?
今や俺は『好きぴ♡』と呼ばれていて、なぜか地雷系女子から愛されていた。もちろん手を出すつもりはない。だけど……やっぱりすごく可愛いので、我慢も限界に近かった。
――これは、理屈っぽいオタク男子と、ちょっとおバカな地雷系女子の密室系日常(?)ラブコメ。
※〇〇とは、いわゆる『そっち系』ではありませんが、念のためR指定タグを設定しています。安心してお楽しみくださいませ。カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:30:00
10719文字
会話率:47%
西暦2232年。地球人口は500億人を突破し、火星や月、宇宙コロニーへの移民が進むなか、地球政府と火星政府の関係は悪化の一途をたどっていた。かつて対等に結ばれたはずの条約は、自由貿易の名のもとに地球側の一方的な利益に傾き、資源に乏しい火星政
府は次第に追い詰められていく。
その緊張が頂点に達したある日、地球政府の要人の屋敷にテロリストが襲撃をかけた。そこで運命を狂わされたのが、幼き日のマーシャル、その妹ミレーユ、そして親友のアクスの三人だった。
アメリカ大陸にある屋敷でミレーユの5歳の誕生日を祝っていた最中、突如として屋敷に侵入した火星系テロリスト。混乱のなかでアクスは敵に捕らわれ、マーシャルとミレーユは辛くも逃げのびる――。
それから15年後。
人類は機獣型、量産型、そして専用機タイプといった三種の戦闘ロボットを駆使し、宇宙規模での戦争に突入していた。
エリート士官として地球軍に所属するマーシャル。
火星レジスタンスの若き闘士として生き延びたアクス。
そして医療技師として人道支援に従事するミレーユ。
かつて兄妹のように育った3人は、巨大な運命の渦に巻き込まれ、やがて戦場で再会する。しかしその胸には、失われた日々と深い哀しみ、そしてそれぞれの正義が交錯していた。
人と人が争い、ロボット同士が火花を散らす世界で人類は殺しあう。
果たして彼らは何のために戦い、何を守ろうとするのか。
壮大な宇宙戦争と、友情、家族、そして愛が交錯する。
心を揺さぶられる、もうひとつの未来の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:06:40
32255文字
会話率:39%
世界観はガンダ◯とボトム◯を足して2で割った世界です。
恋愛もあります。ロボット苦手な方でも、読めます。多分・・・・
スーパーロボット◯戦が好きな方はオススメです。多分
戦闘用ロボットは3タイプいます。
①機獣タイプ
獣タイプ、鳥タイプ 動物や鳥のイメージのロボット
②アマードコア 人型タイプ、量産型ロボット、ジ◯とか ザ◯みたいなもの
③アマードマグナム人型タイプ、専用機ロボット、ガンダ◯とかジオン◯タイプ
地球政府と火星政府が対立の中、幼馴染だった3人が宇宙戦争に巻き込まれ
数奇な運命で再会する。SF小説 【哀しみのマグナム】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-25 15:27:10
82141文字
会話率:46%
古代文明アストラリスは魔道技術の絶頂期にあったが、小規模な隕石を前兆とする巨大隕石の襲来で滅亡。魔力砲で対抗するも失敗し、隕石群が降り注ぎ、魔石病が蔓延した。研究者レオンは魔石病で亡魂となった娘カティアの脳を移植し、機械人形デウスマキナ00
型プロトタイプ――マキナを完成させ、地下深くの研究施設で眠らせる。長い時が過ぎ、遺跡はダンジョンとして冒険者たちに探索される。ギルドの冒険者パーティがマキナを目覚めさせ、彼女を「マキナ」と名付け、旅に同行。無表情で感情を持たないマキナは、大剣と大盾を操り、大食いで「お腹空いた…」が口癖。旅の中でカティアの記憶が蘇り、感情が芽生え始める。遺跡の深部で魔力砲と量産型デウスマキナを発見し、魔石病の原因が黒い魔石と判明。マキナの動力源も同じ魔石で、過剰使用は危険が伴う。冒険者と共に過去と向き合い、古代文明の遺志を継ぐか、新たな未来を選ぶか葛藤する物語。
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最終更新:2025-05-15 00:07:57
11850文字
会話率:8%
二人のライバルであるウェブ小説作家、リリスとヴォイドは、自分たちの物語がねじれた形で融合した世界に閉じ込められていることに気づく。リリスは悲劇的な策略に満ちた悪役令嬢異世界、ヴォイドはゲームのようなメカニクスが満載のオーバー・ザ・トップなパ
ワーファンタジーの世界にそれぞれ囚われている。
リリスは、物語の中で追放と死を迎える運命を背負った銀髪の悪役令嬢セラフィナとして目を覚ます。一方、ヴォイドは、元々の小説では止められない鎧を纏った主人公カオスとなり、今では腐敗した王国を倒すだけでなく、セラフィナが悲劇的な運命に陥らないようにしなければならないという役目を担っている。
しかし、事態は彼らが想像した以上に深刻で、システムの光るプロンプトが現れ、彼らの行動に不吉な警告を与える。セラフィナの破滅を防げなければ、彼女の死がもたらされ、物語全体の崩壊も引き起こされる可能性がある。
裏切りがひしめく世界を歩む中で、リリスとヴォイドは彼女の狡猾さと彼の力を組み合わせ、キャラクターの運命を書き換えなければならない。二人はなぜ物語が交錯したのかを解明し、ヴォイドがかつて作り上げた「最終ボス」と戦いながら、彼らのパートナーシップが生存の鍵であることに気づき始める。
二人の苦いライバルが運命を再書き換えることはできるのか、それとも彼らの対立する世界が二人を滅ぼすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:01:16
10449文字
会話率:49%
東日本大震災は、絶望とともに人類の最後の希望――魔法を与えた。
震災の日に日本で生まれた魔法少女たちは、十四年後、最後の敵〈ユルティム〉との戦いに臨む。
黒霧に包まれた結界内での最終決戦。魔法少女は一人一人襲われていく――敵ではな
く、味方であるはずの魔法少女に。
人類の存亡をかけたマジカル・クローズド・サークル。〈犯人〉は誰か。〈犯人〉の目的は何か。そして誰もいなくなり、世界もまた滅びるのか。
排外主義、親ガチャ、量産型の人生、欺瞞に満ちた能力主義――ポスト3・11の救いようのない社会。翻弄される少女たち。生まれ落ちた一つの恋。
ダークファンタジー×社会派ミステリ長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:16:42
90112文字
会話率:22%
私が量産型になるためにはどうすべき?
最終更新:2025-04-24 17:00:00
599文字
会話率:0%
量産型異世界転生ものだと思っていたら
まさかの死に戻り系!?
だが死ぬ事に強くなり成長する
痛々しくも波乱万丈な異世界平和な世を過ごす
最終更新:2025-02-27 22:36:51
3593文字
会話率:40%
西暦二〇四〇年、東京。
世界のテロと戦争において、ソルブス(Strike Land Battle system SOLBS)と呼ばれる、パワードスーツが活用されるようになった時代。
荻窪の市街地で軍用ソルブスが無差別殺傷を行ってい
るとの一報を受けて、警視庁警備部の実験特殊部隊である、仮称ソルブスユニットの隊員、宇佐鳴海巡査は量産型ソルブス、ガーディアンを駆り、現場での戦闘に向かう。
一方で、武蔵野市にある、グリン大学では一場亜門が同級生から、理不尽なイジメを受けて、暴行された末にアルバイト先で吐血してしまう。
そして、帰り道で、倒れた後に見知らぬ少女から、病院に連れて行ってもらうのであった。
一方、荻窪での事件解決後には刑事部捜査一課だけではなく、公安部まで出張る、異様な事態に捜査一課のベテラン刑事、兵藤隆警部補はきな臭さを感じ始める。
そこから、事態は国家を揺るがしたかつての大事件にも関わる事案へと繋がり、やがて、少年、少女たちの運命が混ざり合い、日本の存亡をかけた戦いへと興ずることになるのであった。
なろう小説での初の作品「機動特殊部隊ソルブス」に加筆、修正を加えた、リメイク作品。
孤独な少年が愛する人と警察での任務遂行を通して、学校という狭い世界から、広い世界へと視野を広げる過程を描いた、近未来の警察SFバトル小説、ここに新たに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 01:00:00
297114文字
会話率:41%
魔王を滅ぼすことができる唯一の存在、勇者。勇者アレンは仲間と共に魔王討伐に乗り出すが、魔王の持つ圧倒的な力の前に敗北。アレン以外の仲間は死に、アレンは重傷を負って小さな田舎村に流れ着く。
アレンが目覚めたのは、魔王との戦いから1ヶ月後。勇
者の敗北によって、世界は魔王の手に落ちていた。滅びゆく世界を救うため、勇者はもう一度剣をとり、戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:55:59
32416文字
会話率:41%
当時、死んでいた人が現代知識を手に入れて生存したらとと言う流れになります。
メインは河野晴通でサブに大野友直と垣生国盛です。
国盛は死んでませんが作者都合が良かったので採用しました。スタートは1543年4月からスタートでチートで無双ってい
うのは少なめにしたいと思っています。
標準語不慣れなので意味が分からない方言が混じるかもしれません。
基本的に地元愛でできてます。
短編を少し煮込んでみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 15:20:17
67735文字
会話率:55%
そんなのあるんじゃないですか。強すぎる敵に立ち向かうため、さまざまな一般人も魔法少女に変身する力を得て、愛と正義の大逆転を実現するという希望と夢に満ちた物語。
つまり、朝のアニメを毎日見ている子どもたちの夢を壊さないために、最終回に登場す
るのは、基本的には心を奮い立たせるセリフを交互に言ったり、何かの“キラキラ”を主役たちに託したりするだけで、舞台装置として登場する“一発性”の魔法少女たち――
あなたが思うように、私はこのような「量産型」魔法少女になりました。
いや、特に文句を言いたいわけではありませんが、そもそも私も子供の頃はもちろん魔法少女になりたいという願望があったんですよ。時間が短くても、子供の頃の願いが叶ったなんて、これほど嬉しいことはないと思います。
誰かにわざわざ言われなくてもわかるように、私はそもそも物語の主人公になれないタイプなので、何か主人公を引き立てる舞台装置になっているだけでも、夢にまで見た舞台に立てるだけでも満足です。
だから、だから。
私に頼ってラスボスを倒すしかないってどういうこと?
他の魔法少女は?あるいは鮮やかな色のレオタードを着た戦隊員?どうしてもだめなら、同じ会社のものではないけれど、遠い銀河から来た50メートル級の巨大宇宙人とかでもいい。「世界を救えるのはあなただけ」なんて、舞台装置だけの私には言わないでくださいね!
ああ、もういい、どうせやるしかないだろう。フレフレ!私!
平和な日常を取り戻すために、とにかくやるしかない、ちょっと違うの魔法少女物語。結末が愛と希望に満ちていることだけは保証します。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
著者の私はアメリカ出身なので文法的な間違いやうまく表現できない部分がいろいろあるかもしれませんが、読者の皆さんが受け入れてくれたり、修正を積極的に手伝ってくれたら幸いです、私の夢の物語をお届けします、以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 13:30:07
16157文字
会話率:40%
遥か未来、世界は突如現れたエイリアン達が地上に放った機械生命体によって焼き尽くされ、見渡す限りの荒野へと変貌してしまった。生き残った人類は地下深くに拠点を作り、機械生命体に対抗するために量産型戦闘用アンドロイド「アルマ」を創造し人類に地上
を取り戻させるため、日々機械生命体との戦争を続けていた。
適正テストを合格し、晴れて憧れのアルマへとなった少女カリスタ・リー・ファーランは分隊で素晴らしい成績を残し、第三特殊部隊アジリスの新メンバー選定試験に出る機会を与えられる。緊張を胸に試験会場に着くと、そこにいたのは隻眼の狙撃手、シリルだった。
少女たちの軍記はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 01:44:08
2467文字
会話率:37%
遠くない未来、人々の娯楽は戦争観戦であった。人類は女神という人型の戦闘兵器を駆使し、「バグ」と呼ばれる異形の昆虫と戦っていた。この戦争は人類に多大な被害を及ぼし、バグは大きな脅威となっていた。そのため、人類は自らの種族間で戦うことをやめた
。平和を脅かす「敵」を得たことで、大多数の人々はかりそめの平和を手に入れたのだ。戦争そのものが娯楽になるような、そんな時代。自分とは遠く関係の無い所で、どこかで誰かが戦って、死んでいる。死んでいるのは子女神という、女神を小さくしたような量産型の機体に乗っているパイロット達だ。彼らは過酷な戦場で疲弊し、擦り切れるように戦っていた。
本作は、ある子女神の小隊を書いたものである。主人公、利人は新人の子女神パイロット。持ち前の運動神経で、新人とは思えないほど戦場で活躍していた。ただ、小隊長の佐藤に対して反抗心が強く、我が強い一面があり、精神的に幼い。彼は戦いの中で少しづつ成長していく。利人は開発局にいる父親から、ある兵器のモニターになることを頼まれた。しかし、その兵器を使用した戦闘で四肢を失うことになる。
もう一人の主人公である野村は女神のパイロットをみる軍医。彼は軍医の中でも特別な位置にいた。野村はこの戦争の真実を記そうと、記録を残していた。それはメビウスという女神のパイロットとの関係を記した記録でもある。力を酷使しすぎたメビウスのパイロットは死期が迫っていた。野村はそのことに気づきつつも、どうすることもできない。そもそも女神とは軍が開発したものではない。では一体何なのか。この答えに野村は近づいていた。
研修医であるジョンはメビウスのパイロットを診察することが許され、彼女に近づいていく。その中でジョンはある真実を知り、軍を辞める決意をする。その真実とは「バグ」は軍が製造した敵であり、この戦争自体が作られたものだという真実だった。メビウスのパイロットからもらった「情報」を「力」にしてジョンは軍を相手に戦うことを決意した。また、利人を失った小隊は、終わりの見えない過酷な戦争に絶望し、ジョンと伴に軍を逃走。人類がつかの間に作り出した平和は終わろうとしていた。ジョンは人類同士の戦いを始めようとしている。ジョンの得た力とは女神の細胞を媒体としたサイキックであり、それは己の肉体を蝕み、人と人の精神の境界を曖昧にしていく諸刃の力である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 00:25:07
221587文字
会話率:42%
日本の10歳から34歳までの死因の1位は
自殺らしい
そして、
18歳以下の自殺が一番多い日付は9月1日らしい
最終更新:2024-08-22 16:44:32
1347文字
会話率:0%
エロい小説ばかり書いている作者の
身勝手なお願いです。
キーワード:
最終更新:2023-08-15 12:27:55
1333文字
会話率:3%
全作品に☆1つけるマンが現れた!
本当にいたんだ。
最終更新:2024-06-16 20:32:48
1126文字
会話率:4%
これは実際にあったはずの物語。そう、作者だけじゃないそこの貴方にも。
量産型の「天才」が人生を音楽に奪われた「凡才」になるまでの物語。
最終更新:2024-06-07 21:53:52
584文字
会話率:38%
勉学以外平均的な量産型高校生、秋。
冬休みも明け、憂鬱な気分でバスに乗っているといわゆる陽キャリア充カーストトップの女子生徒が。
それと同時に昔の幼馴染が転校してくる。
これラノベの世界じゃん!と、ろんなことに期待しながらも案外普通の毎日を
送る秋だが、実は裏で新しい恋が動き始めていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:11:49
16201文字
会話率:40%
謎の生物『ヤミガタ』の出現により、世界は脅かされた。
自衛隊では完全な対処はできず、世界は酷くなる一方。
しかし、当然人類は黙ってはいなかった。
天才科学者"橋本賢一"により誕生した、装着型兵器『メタルブレイザー』
。
この兵器の登場と、装着者"瀧原結花"の活躍により、ヤミガタへの脅威は弱まった。
しかし問題も発生した。
橋本博士の死去により、『メタルブレイザー』は女性用の一体しか作られなかったのである。
博士の弟子たちにより量産型メタルブレイザーは誕生したが、性能はプロトタイプの四分の一程度だった。
さらにチーム組んで出撃したところ、連携が取れず結果は辛勝に・・・。
この結果を見て政府は、メタルブレイザー装着者を育成するための学校『鉄衣学園高等学校』を設立する。
そしてこの学園に一人の男がやってきた。
"嘉堂剣勇(かどう つるぎ)"。
プロトメタルブレイザーの装着者・結花の息子である、27歳の男性だ。
剣勇は母親の遺伝子のせいか、女性専用のはずのメタルブレイザーを操縦できてしまった。
実戦経験も豊富な剣勇が『鉄衣学園』で「第一小隊」と呼ばれる実戦投入可能な生徒たちの指揮官・教官となり、生徒たちと世界を守るための任務(ミッション)を行う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:02:58
131823文字
会話率:24%
人類が生まれによって、一点ものの『オーダーメイド』と、量産型の『レディメイド』の二種類に分けられてしまった世界。
母親試験に合格した十(みつる)は、お母さんのような立派な『母親』になるために、娘・ルイを産み育てていく。
ルイはとても優
秀だった。しかし、その地区には更に優秀なレディメイドのリリコがいた。彼女の存在が、歪だった親子関係を更に歪ませていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 07:00:00
24755文字
会話率:21%
居場所が見つからず苦しい日々を送っていた美月はある日、雑居ビルの屋上でホストのアユムに出会い救われたと思った。彼をホストクラブのナンバーにあげるために必死に働き出稼ぎから戻ると、アユムが新規客の席で楽しげに笑っていた。湧き上がる憎しみと嫉妬
、美月はもう衝動を抑えきれなかった(読み切り短編・完結)夢読姫綺譚シリーズより。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:22:53
4511文字
会話率:27%