ロンドン空襲を目論むドイツ空軍の大編隊を辛くも迎撃した、英国空軍パイロットのシトロンフィールド中尉。
基地へと帰還する為にスピットファイアを旋回させた彼は、驚くべき物を目撃する。
それはパイロットの間で密かに囁かれている、大空ならではの怪異
だった…
※本作品は、夏のホラー2023参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 07:30:25
3084文字
会話率:19%
ドイツ空軍所属、降下猟兵の分隊長ルッツ軍曹と、その分隊が遭遇する戦場物語です。
ガチな描写を含みますので、ホラー系が苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2022-06-30 16:32:12
204958文字
会話率:41%
時は第一次世界大戦、ドイツ空軍の誇るエースパイロットがいた....
しかし彼はあまりにもあっけなく、とある戦場で戦死してしまう。
しかし彼は、生きることを諦めていなかった。
2020/2/20 過去投稿分を改稿、再編。
字数の少なかった
一部分と二部分を統合。
戦死のシチュエーションをより史実に近い描写に変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 00:12:20
5984文字
会話率:18%
1939年9月1日、独裁者アドルフ・ヒトラーに率いられたナチスドイツはこの日、東方世界征服への野望の牙を隣国ポーランドに向けた。早朝の4時45分を”Dディ”としてドイツの機械化師団が一斉に国境をこえてなだれ込んできた。内陸部のワルシャワ、ポ
ズナニ、クラカウといった都市部、各地に展開する陸軍、空軍基地は精強で最新機器をそろえたドイツ空軍の空襲を受けた。そして、ポーランド北部のバルト海に面する唯一の海軍基地のある新興のグジニャ港も爆撃を受けて甚大な被害を受けてしまう。
ポーランド海軍の潜水艦オルフェウス号は運よく被害を免れて脱出。バルト海でのドイツ海軍迎撃の任につくが、ほどなく海軍司令部から最後の連絡をうけることとなる。
それは、名もあまり知られていないアルメという港に向かいある人物と荷を確保して、イギリスへ向けて脱出せよとの指令であった。
しかしアルメでオルフェウス号を待ち受けていたのは予定されていた人物ではなく、その人物から荷を託された五人の子供たちだった。しかもその子供たちは何らかのハンディキャップを負った子供たちばかり。オルフェウス号は子供たちを回収してドイツの脅威が迫るバルト海を脱出しなければならない。
子供たちが託された荷とは何なのか?またその荷をおってドイツ海軍のUボートがオルフェウス号を追跡する。無事、オルフェウス号と子供たちはイギリスに脱出できるのだろうか。祖国を無くした乗組員と子供たちの自由と生存を賭けた脱出行が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 03:10:48
298082文字
会話率:14%
第二次世界大戦末期。
ナチス・ドイツは見込めぬ勝利を夢見、未だに戦争を続けていた。
休む暇もなく、連合軍の爆撃機が、戦闘機が、昼夜を問わずに飛び交っている。
兵士や民間人は爆弾や機関銃の掃射を受け、嘆く。
ドイツ空軍はどこにいる、と
空
軍は答えない。
答えたところで、望んでいる賞賛が受けられるわけがないと知っていた。
1941年の航空戦から、空軍は血を流し続け、休みもなく戦い続けたが、その栄光はいつしか「当たり前」となった。
正当な評価など、今更求めてはいない。
さあ、私の昔話をしよう。私にとっては昔でも、君たちにとっては歴史であろう物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 16:27:42
18249文字
会話率:12%
この作品は知人の同人誌にかつて投稿したものです。
この作品を読まれるにあたり、作者より注意事項としてお伝えしたいことがあります。
ベルリン市街戦を戦ったドイツ軍各種部隊についてまとめたものですが、一部隊、装甲師団[ミュンヘベルグ]
だけ(わざと)欠いています。
これは、この作品が知人が書かれた装甲師団[ミュンヘベルグ]史の補完を目的としたものだからです。
また、若干の訂正をしていますが、基本的には同人誌中に掲載されているものと内容は同じです。
各部の注はあとがきに掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 14:42:37
40402文字
会話率:5%
Himmel Vogel外伝
但し、作者の習作でもあるので不完全な面あり。
『Hals-und Beinbruch』とは旧ドイツ空軍のスラングで、背骨と脚を折るという意味。「背骨と脚を折ることを祈っています」で、「安全な着陸を祈り
ます」を意味する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:16:15
19986文字
会話率:30%
第二次世界大戦欧州の空で戦う一人のパイロットが居た。
「泣き虫の落ちこぼれパイロット」と言う名のついたヘルミーネアンネ少尉は苦しい立場から乗り越え一人前のエースパイロットになる事を夢見ていた。
連合国軍エースパイロットはドイツ空軍から恐れら
れる存在になり、彼女自身も恐れるが一人前になるためにも立ち向かわなければならないと決心し大空の中戦う。
JG22と言う航空技能の未熟なパイロットが集まる航空部隊ではチームワークが乱れ、問題パイロットが集まる場所で彼女は生活、戦い抜き、そして取り戻す団結力と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 12:04:14
38031文字
会話率:24%
それは、第二次世界大戦という激動の時代に芽生え、そして散っていった淡い初恋……。
過去と未来と現在が交錯する。
* ハーメルンにも転載してみました。こちらが先行公開となります。
最終更新:2014-07-09 21:34:18
110573文字
会話率:30%
西ドイツ空軍のパイロットになった息子と、前大戦の爆撃機乗りの両親。そんな一組の親子の物語です。
最終更新:2014-06-06 21:12:20
2922文字
会話率:35%
ザシャが初めて得た友達。
それが、空軍の男たちだった……。「天使の翼」の番外編です。
最終更新:2012-07-14 08:39:10
1355文字
会話率:19%
第二次大戦末期、敗色濃厚なドイツ空軍はジェット戦闘機を投入する。それでも劣勢が覆るわけでもなく、破滅の足音がドイツに近づいていた。そんな中、希望も栄光も失い、それでもこの怪鳥と共に戦うことを選んだ男がいた……
最終更新:2011-10-19 21:14:07
6731文字
会話率:24%
揺ぎ無き信念と、尾翼に刻まれた鉤十字の哀しき宿命を背負い、空の騎士たちは戦う。その先にあるのは栄光か、絶望か……。 ドイツ空軍の名機たちと、それに命を預け戦ったパイロットたちの短編集です。(不定期更新)
最終更新:2010-01-17 15:40:47
20331文字
会話率:29%
1940年のバトル・オブ・ブリテンその戦いの一部を描いた物語です。
最終更新:2009-08-19 03:33:38
2434文字
会話率:21%