この物語は、平成に入ったばかりの日本という国がバブル期で元気のあって、今じゃみんなが普通に持っているケータイもスマホもなかった頃の物語です。
その頃の連絡手段はテレホンカードも使えないようなピンク電話しかなく、電話の上に10円硬貨を積み重ね
て長電話したものでした。
そんな時代、今まで恋愛経験のないバスガイド1年目の女の子が運転していた車がパンクしてしまった時、偶然助けてくれた大学生に恋をしてしまいました。
恋の進め方を知らないその彼女は、バスガイドの同僚たちにかららわれながらも何とか恋を進めようとしますが、その大学生が入院してしまった時に偶然その大学生の胸にキスマークを見つけ、告白前に失恋してしまいます。
しかし、自分の気持を抑えきれない彼女は、同僚の後押しもあって何とかデートまでこぎつけけますが、その大学生と離れたくない気持ちから、ワザと女子寮の門限破りをして朝帰りをしようと心に決めまたのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:04:27
398003文字
会話率:59%
『ひぐらしのなく頃に令』の二次創作SSです。
朏依乃里(みかづきいのり)はある日突然、ひらがな2文字(ふたもじ)ずつしか喋れなくなってしまう。友達の一色くるる(いっしき)といっしょに単語カードを作りながら、2人で"解答の2文字"をめざす。
最終更新:2025-02-09 14:22:05
6508文字
会話率:37%
さらしな、さらしな。謎の追手から新高校生の私帰ののかは今日こそ無事に帰れるのか。親友の茅吹かざねは強いのに背中だけ無防備で・・・。特殊な学校の七不思議に2人が巻き込まれないわけもなく、個性的な生徒達と無事卒業はできるのか。
「ここでなら、や
っと笑えるね。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:00:27
35760文字
会話率:40%
クリスマスイヴのショッピングモールを歩くのは、鬼の風紀委員として恐れられる上津原美桜(うえつはら みお)、高校1年生。
両親が一番喜ぶプレゼントを探しに来たのだけど、痴話喧嘩しているクラスメイトの女子2人のバカップルと偶然出くわして・・・。
絶対めんどくさいことになるけれど、そういう尻込みする気持ちはいつだって、自分のポリシーで振り払ってきた。
『 そんなこと言ってる場合? 』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 01:33:29
8305文字
会話率:56%
気が付くと私は草原に居た。
何が起こったかさっぱり分からない。
ここが何処なのかケータイのアプリ地図を開こうとしたらいきなりスクリーンが現れた……
これは私の知ってる世界地図ではなかった
もしかしてコレが噂の異世界転移??異世界召喚?!
と
りあえず地図に表示されている『ワラの家』の様な所に行ってみよう。
訳も分からず異世界での旅が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:12:25
334221文字
会話率:39%
スマホなんてまだなかった頃。
高校生でケータイを持ってる人もまだ半々くらいだった、そんな平成の時代。
如月千歳は母親の無茶振りにより、姉の彩と弟の進、三人で旅に出ることになった。
目的地は無く理由も不明、それでも明るく元気よく。
三人姉弟が
紡ぐ、ひと夏の陽気な旅コメディ。
【登場人物紹介】
◇如月 千歳 <きさらぎ ちとせ>
本編の主人公。明るく素直な高校一年生。
◇如月 彩 <きさらぎ あや>
頼れる長女で、旅の指標役。妹に当たる千歳にはいつも手を焼いている。高校二年生。
◇如月 進 <きさらぎ すすむ>
小学五年生ながらも、実は三人の中で一番しっかりした優等生。姉二人の会話についていけなくなることも。
※この作品はフィクションです。人物名・地名・駅名などは架空のものであり、もし同名の場所や駅等があったとしても、関係はありません。
※一部、マナー違反や迷惑行為に類する描写があります。コメディであることをご理解いただき、広い心で読み進めていただけると幸いです。
※この作品は「霧南ちゃんねる(いつも心にギャルゲーを)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 06:00:00
50568文字
会話率:58%
海と山とに挟まれた、瀬戸内を一望する僻所に建つ、私立の女子校「聖ミシェール女学園」。
そこの中等部に通う一年生、自称「ごく普通の女の子」の咲山 巴(さきやま ともえ)。「取り柄といえば勉強ができる事くらい」という面白みのない女子(自称)
で、「間違っても少女漫画の主人公にはなれないタイプ(自称)」の彼女は、とある奇妙な部活――「探偵舎」に、なし崩し的に引き込まれてしまう。そこは、いわゆるミステリー研究会の類ではなく、「探偵」をする事こそが部活、主な活動内容は「推理」だった。
そんな奇妙な部活で、おかしな特技を持つ先輩たちに囲まれ、振り回される中、やがて巴は自ら「封印」していた、その類まれなき才能を発揮して行く。
それは、『安楽椅子探偵』の才能――。
やがて巴を中心に、少女たちは幾多の事件の渦中へと巻き込まれて行く……。少し不思議でややキュート、はたまたダークでデストロイな、論理のアクロバット、屁理屈と博覧強記とシニシズムとサーカズムのガーズル・ディテクティブ・ストーリー。謎と論理のエンタテインメント、ここに開幕!
★
本作品は、ケイブ社のケータイ用コンテンツ(i-mode及びEZweb、うわ懐かしいなもう!)、『探偵プレイ』内で連載され、好評を博した(←って自分で言っちゃってるよ! まあ事実ですけど!)、一話完結形式で送る連作短編ガールズ・ショート・ミステリー集、そのウェブ小説バージョンです。
(※ちなみに初出媒体は既にリリース中止、2010年より作者自ら、同人ソフトとしてノベルゲーム版をリリース中。中、といっても色々忙しくてもう5年くらい止まっていましたが! 楽しみにしていた方、どうもすみません!)
ちなみに一話完結物とはいえ、連作短編物という都合上、連載小説形式で公開いたします(もちろん連載の後半はこの類のミステリー物のお約束通り、どんどん一話完結にならなくなっていきますので!)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 11:00:00
975205文字
会話率:44%
【積ん読常習犯三ヶ条】
一.買った時点で8割読んだ気分
一.「とりあえず積んどく」が常態化
一.永遠にやってこない「いつか読む」
書籍を「ほんさま」と呼び、紙の本をこよなく愛し、書棚にこだわり、翻訳に没頭する――
このご時世、ケータイもス
マホもテレビも持たない作者のアナログ読書生活譚
~No Book, No Life!!~
※エッセイの時事内容は投稿年月ではなく積ん読消化年月のものです
★注意★
2018年~2019年にかけて連載してましたが、体調不良により絶筆してました。
再開にあたり、過去作を大幅加筆修正のうえ、新作投稿という形をとっています。
話の都合上、掲載当時の内容をそのまま残さざるをえない部分もありますが、事情をご理解のうえ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 13:13:44
65727文字
会話率:10%
夏に出会って別れたお兄さんと僕の不思議な話。
僕はある時道でお兄さんと出会う。ガラパゴスケータイを手に首を傾げるお兄さんに、話しかける僕。
お兄さんは自分のことは話してくれない―
文章としては小学校中学年、要素としては小学校高学年想定で
す。※死を仄めかす要素あり折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 21:09:36
2255文字
会話率:3%
口は悪いが、根は優しい、素直になれないコドオジは、嵐の中、隣のおばあさんを助けに行きました。
最終更新:2024-04-10 21:02:30
1532文字
会話率:20%
初めてケータイをもったとき、今とは比べ物にならないほどドキドキしたなぁ。。。
最終更新:2024-03-03 14:00:00
776文字
会話率:6%
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂
き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【Twitter】
https://twitter.com/c6S1GBIZQqW0LjX
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:32:04
3246文字
会話率:43%
寝たきりのおじいちゃんと、時々メールをしている。
でも、あの日は珍しく"電話"がかかってきた。
最終更新:2024-02-01 21:36:32
886文字
会話率:49%
大学生の伊坂雀は、目が覚めたら全く見覚えのない幽世館というホテルにいた。昨晩の飲み会の後の記憶がなく、手荷物どころかケータイや財布すら所持していない状態だ。事情を話して直ぐに帰ろうとするのだが…ここはホテルも人も、全てが非常識の非日常だ。
最終更新:2024-01-01 20:53:12
25139文字
会話率:35%
Wolfs Baneは、この世界の言葉で「禍」のこと。
転じて、「オオカミが持つという毒」のこと。
かつて存在した大狼神と四頭のオオカミを巡る物語。
ケータイ小説時代の作品をリメイク。
最終更新:2023-11-15 22:27:05
23589文字
会話率:49%
龍神の詩1
羽根の姫 -ハネのヒメ-
戦国和風の恋愛有り、人情有りのアクションファンタジー連載1作目。
龍神の血を継ぐ少女と彼女を取り巻く人々の様々な物語です。
※ 戦闘、流血表現があるため、R15指定に致しました。苦手な方はご注意く
ださい。
【 物 語 】
長年、争いが絶えない二つの国。南の大国・華金(かきん)と水龍の国・中州(なかす)。
「憎い小国の主を殺せ――」
そう命じられた闇色の青年は、北の小国――中州に降り立った。
特別な感情はない。自分が生きるために殺す。それだけだ。
そんな彼が見たのは、小さいながらも暖かな国だった。
「じゃあ、ここに住めばいいじゃん」
そこで彼は無条件に自分を受け入れようとする少女と出会う。
特別な感情はなかったはずだ。
しかし、孤独だった若き暗殺者の心は、揺れ動く――。
全4章+おまけ短編4
ケータイ小説サイト「白月の破片(http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/)」で公開していたものの修正版です。
更新開始:2009/11
最終更新:2014/1/3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:11:51
392071文字
会話率:46%
その呼び出しの音は、誰に対する呼び出しか。
思い込みは危ないかもしれません。
最終更新:2023-08-30 18:00:00
3974文字
会話率:0%
ケータイを手にしたとき、我々は様々なものに追われがち
更新、キャンペーン、ログインボーナス……。
時間食いの機械は、まだまだその手を広げていくのです。
最終更新:2022-04-18 22:00:00
3180文字
会話率:0%
ケータイを持ち歩く時、あなたはどこへしまっていますか?
受信にすぐ対応するには、服のどこかのポケットにしまっておくのが得策でしょう。
しかし、ある不思議な兆しが見えたなら、注意するべきときが近づいているのかも……。
最終更新:2021-01-13 21:00:00
2677文字
会話率:0%
来年に受験を控えた鳴瀬飛鳥は苛立ちを覚える度に頭痛に襲われていた。
もうすぐ春休みというある日、父親から神沢という男をボディーガードをあてがわれる。
反発するものの、送り付けられてくる嫌がらせの手紙は次第にエスカレートしていく。
街中で異形
の男に攫われそうになった飛鳥に、神沢は真実を告げる。
「あなたは魔王を封印した『鍵』の生まれ変わりなんです──」
少女に与えられた力と課せられた運命、『鍵』の記憶、怒りと悲しみ。
そして彼女は決断する。
これは、魔王を封印する鍵の半身として転生した少女の物語である。
※2000年代初頭に執筆した物語であり、時代設定も同様です。
ガラケー全盛期で、連絡はケータイのメールが主流だった頃のお話になります。
※個人サイト「清竜王国」に掲載していたものを修正しています
※カクヨムにも同じものを掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
107909文字
会話率:38%
シンプルなホラー、というか《怖い話》系の作品です。鍵はちゃんと持って出掛けましょう。
小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter:@sora_senden_777)の主催する「第3回空色杯」応募作です。(空色杯宣伝用垢:@kro
_ba_)
お題となる楽曲があるので、せっかくだから聞いてみてください。
https://twitter.com/kro_ba_/status/1627167287785684992折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:36:26
4975文字
会話率:23%
「年末ですから」。そう言って忘年会――そのじつ女子会を持ちかけてきたのは後輩ちゃんだ。「何人でやるの?」、「私と先輩だけです」。私はケータイに耳を押し当てたまま、爆睡している相棒を置いてベッドから下り、ミネラルウォーターを取りにキッチンへと
向かった。かわいいかわいい後輩ちゃんと二人きりならそれもアリと思う。隙あらばホテルに連れ込んでイタズラしてやろうとすら考えたのだった。
※作品群の一作です。下記シリーズをご参照ください。
「私と相棒」シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s2162h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 08:23:58
6411文字
会話率:63%
高校の放課後。
風馬は親友と一緒に、同学年の美女・由良の
パンツをのぞいていると、突然ケータイからプッシュ通知が。
鳴り続ける通知音と、橙色に変色する空。
太陽のちょっとしたくしゃみにより、柳橋高校とその地域一帯は、灼熱地獄と化した。
しかし、消滅したはずの風馬は、グリーゼという別の惑星で転生する。
そして、第二の人生をスタートさせるのだった。
――タコとして。
※カクヨム様でも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647676419021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 10:40:53
17810文字
会話率:27%
・・・僕には霊感が全く無い・・・
僕は「ヒロシ」。
平凡な中学2年生。
勉強がとりわけできるわけでもないし、ずば抜けた運動能力があるわけでもない。
強いて言えば、他のクラスの友達と違うのは小学校の3年生の時に母を亡くしたことか・・・
最終更新:2022-11-27 21:31:57
1392598文字
会話率:40%