子だぬきのたぬちゃんは、秋の実りを収穫し、秋祭に参加します。そこで、キツネさんから想定外のお願いをされます。
最終更新:2024-10-02 09:30:37
2379文字
会話率:35%
その世界は、とても大きな世界だ。
多種多様の種族に溢れ、交易し、争い、友好を深めては時には裏切り滅ぼしあう。平和の中に策謀と争いが交じり合い、生活に魔法を取り入れ、騎士道精神溢れる剣と忠義、魔術と研究で発展していく世界。
多種多様な種族が
いるのなら、動物や、人に害を為す魔族や魔物だっている。弱い一種族や個体が戦うという共通認識をもつことで、多種多様な種族は結束し、争いあうことができるのだからバランスのとれた世界であるとも言えるのだろう。
その世界は、
創造神が創りし剣と魔法の世界【フォールセティ】。
そんな、大きな世界。
その世界でも、大きく肥沃な大陸【ナニイット大陸】において、誰もが空を見上げる一大事がおきた。
遥か遠く、東の果てに光る、大きな光の柱。
誰もがその光を見上げて世界の終わりだと嘆く中、光の柱にもっとも近い、東の領都――ナニイット大陸、モロニック王国の領都、【領都ヴィラン】の近くの草原で、女性が一人。同じく光の柱を見上げていた。
「やっとこさ始まるよ……。短いようで長い。さてはて、どうなることやら」
その光の柱が何かよく分かっているテイの彼女は、ため息をつきながら今日もギルドのオーダーである狼ちゃんを討伐して、領都ヴィランへと帰都するのであった。
その光の柱によって起こされるこれからを思い。光の柱の真下に現れてたであろうそれらを助けるために。
ただし、やる気はあまりない。
でも優しさはきっと、ある。
そんな彼女と、保護された彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 09:10:00
187876文字
会話率:37%
岸宮健太郎の幼なじみ
吉脇紡は、
『キツネさんでチュー』すると…
最終更新:2023-03-07 20:39:00
11274文字
会話率:28%
久しぶりにボロボロな神社へ来た俺。
当時の相棒…妖狐の椿。俺と椿は盃を交わしながら語り合っていた。
学校で起きた事件や安倍晴明のこととか…。兎に角、色んなことがあり、仲間が出来たり別れたり…。時には…っと、これ以上は本編で語らせてもらう。
椿により女の子になってしまった河南。
この花、河南はこれからどうなっていくのでしょう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:00:00
2164文字
会話率:63%
※本作品には、薬物乱用を想起させる描写があるため、R15とさせて頂いております。また、書かれている内容はあくまでフィクションです。月並みな作品ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
小さな町の薬局で働くタヌキの薬剤師さん。
ある時
、ヤギのおじいさんに渡すはずだったせき止めの薬を、誤ってキツネの若者に渡してしまいました。
そして、キツネさんから『あんたがミスをしたことをだまっていてほしければ、もっと薬をよこせ』と言われてしまいます……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 08:00:00
6541文字
会話率:23%
ナーシャは、探し物が得意なホッキョクギツネ。今日も、ナーシャの元に探し物に困ったキツネさんが、やって来ました。
今回の探し物は、行方不明の人探し・・・いいえキツネ探しです。
ナーシャは、見つけることが出来たのでしょうか?
最終更新:2021-12-24 15:00:00
1000文字
会話率:17%
森のクッキーやさんはクリスマスが大好きです。
森のなかまたちとクリスマスがおとずれるまで楽しく過ごすことにしました。
どうぞあそびにきてくださいね。
最終更新:2021-11-30 13:20:27
3437文字
会話率:28%
高校三年、京都への修学旅行。
私、野宮和歌は、自由時間を使ってやってきたとある神社でなんと───魔法少女に変身してしまった!?
お供のペットは自称・安倍晴明なキツネさん。
私がうっかり封印を壊してしまったせいで、地下世界のオニ達が地上に飛び
出しちゃったらしい!
「封印を解いた責任は、その身体で払ってもらおうかのぉ……」
コンコンコン、と不気味に笑うキツネ。
和風テイストなお役目衣装に身を包み、私のオニ退治が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 22:12:11
11535文字
会話率:45%
昔々あるところに、大きな森がありました。
その森にはたくさんキノコが生えていて、どれもこれも大きくておいしくて立派でした。
でもその森には「幽霊が出るから入ってはいけないよ」と言うキツネさんが立てた看板がありました。
ネズミくん
は構う事なく森の中に入りますが、その事を聞きつけたイノシシさんは大慌てで森の中に飛び込みます。さてイノシシさんは……。
※この作品はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 19:00:00
6031文字
会話率:43%
新感覚VRゲーム!!
この世界には、な…な…何も無いぃ〜!!
無から始まる世界創造ファンタジー
誰かの夢が、ロマンが、愛が、価値観がこの世界を創りあげる!!
この世界って概念から無いんだよね( ̄▽ ̄;)
…えぇ〜!!
最終更新:2020-04-18 21:28:28
553文字
会話率:34%
突然異世界から現代日本へ遊びに来た狐耳美女さんと、面白そうだからと相手をする冴えない三十路独り身男の交流記。お付きの不可思議生物も一緒に、寝食を共にして仲良くのんびり現代異世界紀行。
書き溜めも計画性もないので、のんびりお待ち頂ける方推奨
です。
ジャンルは何がふさわしいのかよくわからないので、暫定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 01:59:45
399584文字
会話率:54%
雄キツネさんに、酷いフラレ方をした雌キツネさんは自分自身を守るため、自分を慕ってくれる怖い大人たちを理由をつけて切り捨てることにした。人格を切り離し、僕は今日から雄キツネだ!
僕はヨイショしてくれる年下の雌だけの楽園を作る。そう、なろ
う主人公のように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 13:27:40
1845文字
会話率:0%
露里紀津音(つゆりきつね)は特別面白くもなく、辛くもない単調な日々を過ごしていた。
このまま大した刺激もなくお婆ちゃんになっていくんだろうな…とぼんやり思っていた矢先、紀津音の意識は揺らいで倒れてしまう。
目覚めるとそこは見たことのない景色
、見たことのない物、見たこともない虎の獣人(捕食者)!
「おまえ、なんか旨そうだな」
神様! 流石にこんな展開望んでなーいっ!
持ってる武器は飴ちゃんただ一つ!
こんなんで勝てるか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 23:06:35
3183文字
会話率:23%
いつも変わらないうつくしい緑と、ここちよい風がふく、きれいな森がありました。
そこで暮らすキツネさんは、ある日クマくんと見慣れないものを発見します。
キツネさんは、それがだれかにとって大切なもののように思えたので、返してあげたいと願いました
。
ただ、それは木の上の枝にしっかりとひっかかっていて、どうにもとれません。キツネさんたちは、とりはずせそうな仲間を呼ぶことにしました。
仲間を探している最中、キツネさんは森の外側にきてしまったのでしょう。
そこには二人のニンゲンがいたのでした――――。
ニンゲン二人の目的は?
キツネさんは、木にひっかかったひらひらを、無事に持ち主へ返すことができるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 12:38:24
12876文字
会話率:32%
いつも、きょろきょろビクビクと怖がっているクマさん。
怒鳴られても、いたずらされても、笑われても、怒ったりしません。
そんなある日、森に人間たちがやって来て、リスさんが捕まってしまいました!。
最終更新:2018-12-31 15:25:06
3860文字
会話率:26%
怖がりのクマさんと、暴れん坊のアライグマさんと、いたずら好きのリスさんはドングリを投げ込むと願いの叶うと噂のドングリ池にお人好しのキツネさんの忠告を無視して願いを叶えに行ってしまいます。
冬が来ないことはきっとみんなが幸せになれることだ
と信じて3匹は向かっていきます。
みんなのため、自分のため。
そう言って向かう3匹に待ち受ける運命は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 12:20:27
3447文字
会話率:43%
ある所に『逆さ虹の森』と呼ばれる森がありました。
旅人が興味半分で森の近くにある村に訪れて村人にたずねると、そんな話は初めて聞いたと言います。
旅人は不思議に思いながら『逆さ虹の森』に入りますと、木の根の下に傷ついたキツネさんが倒れていまし
た。
旅人が介抱しようとしても、キツネさんはまったく受け取ろうとはしません。すると、キツネさんはこの森の昔話を話し始めました。
それはとても不思議で、とても現実離れしていない話でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 16:51:11
6694文字
会話率:36%
ここは、逆さ虹の森。
この森には、たくさんの動物たちが暮らしています。
森の仲間たちから、お人好しと言われているキツネさんも、そんな仲間の一匹です。
この日も、キツネさんはドングリ池に釣りに来ていました。
最終更新:2018-12-24 05:15:53
3233文字
会話率:45%
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
これは、リスさんとキツネさんの、小さくて大きな旅路の物語です。
はじまり、はじまり。
※「冬の童話祭2019」参加作品
-----------------------------------------------------
(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう」関連サイトと「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:22:50
4906文字
会話率:63%
怖がりのクマくんはとっても怖がりな自分に困っていました。
怖がりのクマくんは、自分が怖がりのせいで、根っこ広場に遊びに行く友達にさそわれても根っこ広場に遊びに行くことができませんでした。
なぜなら、川の向こう側にある根っこ広場にいくためには
、大きな体の自分が上にのるとこわれてしまいそうなオンボロ橋をわたらなければならなかったからです。
友達が根っこ広場へ遊びに行くために橋をわたっていったあとは怖がりのクマくんはいつも一人ぼっち。
怖がりのクマくんのお父さんお母さんに毎日心配させていました。
そんなある日のこと。
今日も橋の前で一人ぼっちになっていた怖がりのクマくんは、お人好しのキツネさんとぐうぜん出会います。
怖がりのクマくんから話を聞いたとっても体の小さなお人好しのキツネさんは、怖がりのクマくんに、ぼくが怖がりのクマくんを川の向こう側に運んであげるよ、と言いはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:04:40
7344文字
会話率:30%