何なんだあのオーガどもは? 銃弾を跳ね返しやがった。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-08-07 13:00:00
1361文字
会話率:25%
ファンタジーで悪性種族の代表格として扱われることの多いゴブリン。同じ亜人系魔物でもコボルトはマスコット扱いされることが多いし、オークやオーガ、リザードマンはしばしばゴブリンより話が通じる存在として描かれている。見た目や性格? 本当にそれだけ
の問題? そんな疑問を人類と一緒に暮らすコボルトやその仲間たちの視点から描いていきます。
※Wikiでゴブリンの解説記事を読んでいて「あれ、これって〇〇に似てね……?」と着想を得た作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 09:00:04
5763文字
会話率:35%
人類が母星を旅立ち早数世紀。宇宙の秘密を暴くため、そして更なる発展のために異なる星への入植船団は次々と星の彼方へと出発していった。
だがとある入植船団の一つは不運だった。
目的地への道中、異様な力場が発生する宙域に捉われて、気が付
けば見知らぬ惑星に全宇宙船が墜落してしまったのだ。
幸い被害こそ軽微だったが、その惑星は彼らの常識の尽くを塗り替えた禁忌の星だった。
現生する動植物の全てが巨大だったのは宇宙時代において珍しくもないことだが、かつてこの星に知的生命体が存在した形跡がそこかしらにあるとなれば話は別。人類は未だ他の知的生命体に遭遇しておらず、これは世紀の発見と言ってよかった。
だが……全長二十メートルの巨大な人型の骨と、その居住施設とみられる遺跡はまだいい。問題だったのは……神としか言い様のない者達が残した様々な力を宿した器物に神器、その神が作り出した秘宝が眠るダンジョンと呼ばれる迷宮もまた、この星に残されていた。
それだけではない。覇者である巨人と支配者である神が消えようと、代わりの動物達が星を支配していたのだ。
三十メートルの巨大オーガ、二十メートルの巨大オーク、十メートルの巨大ゴブリン。その他様々な巨大生物に加え、ドラゴンとしか言いようがない存在まで。
そのため、入植船団の科学者ではなく作家が真実を導き出した。
ここは滅びた巨人達のファンタジー世界と言える星であり、我々は迷い込んだSF世界の小人だ、と。
そして惑星シラマースと名付けられたこのかつてのファンタジー世界に人類が漂着して数百年。彼らは惑星の隅々にまで入植し、平和な世を作り上げ……
られる筈がない。例え宇宙という領域に足を踏み入れた時代だろうと、人は愚かで間抜けで救いようがないのだから。
世はかつて存在した神々が残した強大な神器、ダンジョン、資源を巡って戦う血みどろの時代。その結果、巨人の神器をロボットに組み込む発想に至り、それを扱う強化人間達が生み出された。
結局人は……人は争うことを止められない。
これはそんな世界で、強化人間である女達に愛された男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:11:52
99638文字
会話率:42%
21世紀前半──。
突如出現したダンジョンによって世界は混乱の渦に巻き込まれた。
……それから10数年後。
2023年東京、某町内にて───とある一軒家に、新たにダンジョンが誕生した。
……無数の資源と莫大な富を生み出す可能性を秘めたダン
ジョン。そして凶悪なモンスターがひしめくダンジョンが!
──なんと、個人の敷地に出現した!!
……………ただし、
入口部:高さ45cm、幅35cm
材質:木製。築10年。
『わんわんおッ!』
そう……新たなダンジョンは、なぜか我が家の『犬小屋』に出現したのだった──。
それは、誰も入れないダンジョン。
奥行き不明、
内部不明、
正体不明。
●ダンジョン名:『犬小屋ダンジョン』(まんまやんけ……)
ある意味、最強で最難関のダンジョンの出現に東京都、日本政府────世界もガン無視ッ!!
なんなら、マスコミまでシカト!
だが……ダンジョンが出現してから数日後、
『愛犬ポンタ』が夜な夜なモンスターを狩ってくるようになった。
初日はゴブリン……。
次の日はオーク…………。
明後日にオーガ………………。
そして、ついには…………。
「…ポ、ポンタぁぁぁあああああ!! な、な、な、何を狩って来てんのぉぉぉぉお!!」
『へっへっへっへ! わんわんお♪』
「…わんわんお♪ ちゃうわ!!!」
──あ、あかん。あかんあかん!!
そ、それアカン奴ぅぅぅうううう!!
『──グルァァァァアアアアアアアアアアアアアア!』
ひぇぇぇええ!
そ、そ、それってドラゴ──……。
…これは『犬小屋』がダンジョン化してしまった飼い主の悲哀と、そして愛犬との友情?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:21:06
122647文字
会話率:30%
本物の絆が欲しい。心繋がる誰かが欲しい。そう願っていた人生が終わってしまい、転生したら吸血鬼。孤児院で吸血鬼ライフを満喫しつつも、前世で求めていたものを探す。
「私、本物の絆が欲しいんだ」
「……絆?」
「そう、絆。心から繋がるようなそ
んな絆を、いつか手に入れたいんだ」
そんな男装幼女の元に集まるのは人外ばかり!?
第一章完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 12:00:00
89726文字
会話率:37%
世界には二つの世界が存在する。
人族や亜族が住む世界、地上界。
そして地上界を見守る神族がすく世界、天界。
天界の女神カルラは、絶対神ガイアに呼ばれていた。
それは『|神の運命《ノルニル》』という神族の仕事を授かるため。
だけどカルラが授
かるはずの『神の運命』は、彼女の運命を大きく変えることになるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 07:43:11
118736文字
会話率:40%
目が覚めたら見慣れない異世界にいた近藤歩夢
せっかくの異世界転生なのに
扉は開かないし、隣からは変な声が聞こえるし、こんなのってありかよ。
ゾンビにゴブリン、オークにオーガ、ファンタジー生物はたくさん出てくるけど、なんかこの世界変じゃな
い?
果たして彼が来た異世界の秘密とは何なのか。
短編です。
1万5000字程度なのですぐに読めます。
なろうに投稿するのは始めてです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:02:55
16988文字
会話率:21%
魔物とひとくくりに呼んではいるが、その魔物にも様々な種族がいるのはご存じだろうか。
魔物の定番中の定番。ゴブリンを始めトロールやオーガといった鬼人種。
犬の顔をしたコボルトや猫顔のフーレン、豚の魔物オークなどの獣人種。
どこか愛嬌のある顔を
したフロッグマンやトカゲのリザードマンといった両棲類や爬虫類などの竜属種。
他にも様々な魔物が存在しているが、そんな彼等が日々お互いに自身の種族を守り繋げるために戦っていることもご存じだろうか。
これは、現実と遊戯が混じりあうそんなお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 15:45:24
42522文字
会話率:47%
最近よくある、ゴブリンが人間の女性を強姦する様な描写について、「そもそもゴブリンとは、そんな事をする存在だっただろうか?」との疑問から、ゴブリンとは何であるか、自分なりに纏めました。
古い時代のヨーロッパで語られていた、昔話の中のゴブ
リン。
キリスト教の影響を受け、邪妖精となったゴブリン。
D&D以降の、近代ファンタジー作品に登場するゴブリン。
それらを考察した上で「ゴブリンは人間の女性を強姦するのか?」に答えます。
その他、附記として、妖精類、並びにゴブリン類について、私の知る所を書き並べました。
フェアリー、パック、ピクシー、スプライト、エルフ、ドワーフなどから、ゴブリン、ホブゴブリン、コボルト、そして、ゴブリン類ではないですが、オーガ、オークなど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 21:40:15
13936文字
会話率:1%
重複投稿ではない「 11作品目( 19投稿作品 ) 」です。
前作
【 エルゼシア大陸 5 サーカス村 初めてのサーカスで舞台デビュー?? 】
次作
【 エルゼシア大陸 7 サドラロッテの町 2 魔物の村へ行ってみよう! 】
◎ 「
セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
◎ 「 ♥ 」は編集済みです。( 2020.9/20 )
世界を終焉から救う為に旅を続けている “ なんちゃって吟遊大詩人 ” のセロフィート・シンミンと守護衛士のマオ・ユーグナル。
妖精族のフィンフィレイナと賢者の石( にゅい )を仲間に加え、旅は賑やかになった。
旅の途中で立ち寄った≪ サドラロッテの町 ≫の広場には伝言板が設置されていた。
伝言板が目に入ったマオは、足を止めて貼り出されている用紙が気になったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 09:32:32
48683文字
会話率:38%
自衛隊の大規模出動まで要して、東京都中央区を地図上から消し去った、かつての『令和事変』。
──実はこれは、異世界の某帝国からの精神的侵略、『逆転生』の秘術によるものであったのだ。
しかもそれはアジア全土を巻き込む大戦争へと発展し、
数十億の人々を犠牲にした総力戦を経ての、一応の休戦後、『大日本第三帝国』として再興した我が国は、『異世界転生』という概念自体を絶対的に禁止して、密かに異世界転生を希望して、転生系のWeb小説を読んだり書いたりしている、新世紀の非国民である『なろう族』たちを、病院の名を借りた『強制収容所』へと投獄していった。
この内務省警視庁衛生部の直轄である、人呼んで『転生病監察医務院』においては、『なろう族』たちに徹底的なる『再教育』を施して、真人間へと生まれ変わらせようと、『装っていた』が、
──実は『真の目的』は、まったく異なっていたのである。
何と『転生病監察医務院』においては、異世界側の秘術であるはずの『逆転生』の実験が行われていて、無数に収容している『なろう族』たちを『検体』として使って、異世界のオークやゴブリンやオーガ等の、特に凶暴なる魔物たちをその身に転生させて、死を恐れぬ『狂戦士の軍隊』に仕立て上げて、すでに完全に異世界人たちに乗っ取られてしまっている東アジア大陸へと、大反攻作戦を実施して、再びこの世界に自由を取り戻そうとしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 16:49:47
130622文字
会話率:57%
自分の命と引き換えに子豚の命を救った主人公は、豚の神さまから相手の能力をコピーする〈捕食〉のチート能力をもらって剣と魔法の世界へと転生を果たす。
新たな人生を謳歌しようとしたその矢先、自分が『オーク』に転生したことを知り絶望するが……。
こ
れは前世で果たせなかった「童貞を捨ててハーレムを作る」という『夢』を今世で叶えるためにチート能力を使ってがんばるオークの物語。
主人公は『可愛いは正義』を信条としています。よって『ブサイクは悪』なのです。
【おおざっぱな流れ】
攻めてきたゴブリンの群れを幼馴染と協力してやっつける→ネコ耳娘と仲良くなる→サキュバスを助けてお礼におっぱい揉ませてもらう→トロルの群れと戦う→ネコ耳娘とダンジョンに挑戦する→盲目の少女を救うためにがんばる→おっぱいにつられて魔王城へ←イマココ
※超不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 18:00:00
481096文字
会話率:45%
覆面レスラー、ジャスティスマッスル。身長2mオーバーの巨漢のパワーファイターでベビーフェイスである。ヒールの攻撃を受けきってから大技で返すそのファイトスタイルに魅せられたファンは多い。
人気絶頂期に彼は事故から無辜の市民を救う為にその身を
犠牲にした。そうして救われた市民の中に未来において星を救うほどの発見をする事になる幼子がいたのだ。
その功績で彼は傷を癒し異世界に転移する事になった。一種の特異点を能動的に救った彼の運命は複雑化してしまい元の世界でというわけにはいかなくなったのだ。
代わりに新たな力を授けてくれるという神に対して彼は救っていただけただけで十分です。その力は今後の若者の為に残しておいて下さいと固辞して受け取らなかった。
神はそんな彼の想いに応えた。その代わりにいつの日か元の星に戻れる可能性を彼に与える事にした。彼の運命が収束すれば星への影響は最小限になるのだから。
異世界でも彼のパワーファイトは健在だ。村を襲うオーク達を素手で屈服させた時にそのポテンシャルに気付いた彼はオーク達にトレーニングを科すことにした。
そうオーク達の身体は肥満体なのではなく低体脂肪率の肉塊だったのだ。オーク達は筋トレに目覚め種族をあげてボディビルやプロレスで魅せる種族となった。オーガをも凌ぐと言われるほどのマッスルになった彼らの人気は凄まじいものだった。
オーガ達も負けてなるものかと人を襲うのを辞めた。ナンバーワンは我々だ。断じてオーク達ではないと。そのふてぶてしいまでの傲慢さ溢れる筋肉もまた素晴らしい物だった。彼らは産まれながらに全種族でもトップレベルのナイスバルクだったのだ。赤銅色に輝くその筋肉に魅せられる者は多い。
ドワーフ達も名乗りを上げた低身長ながらも圧縮されたかのような骨太とそれを覆う岩のような筋肉。産まれながらに黒光りする恵まれた肉体。長年鍛治をする事で鍛え上げた働く為の筋肉。それはマッスルインパクトであった。
エルフ達は盛り盛りの魅せ筋に嫌気がさしていた。そうじゃないだろうと、元来筋肉とは動く為の物だと。軽やかに宙を舞うように木々を飛び回るエルフ達はインナーマッスルの種族であり甘いマスクの細マッチョの集団であった。
人々は筋肉の共演に熱狂した。魔族達は筋肉の前に蹴散らされ邪神が復活したりしたが筋肉の前では無力だった。
そして彼は帰って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:00:00
2292文字
会話率:50%
日本の岡山県(正しくは吉備国だった地域)が異世界に変化!?
岡山県が鬱蒼(うっそう)と繁るジャングルに変わった!
そんな旧吉備国だった地域から鬼(ゴブリンやオークやオーガなど)などの魔物や亜人(エルフやドワーフなど)が現れて大混乱!
桃太郎
の子孫と自称する異世界人まで現れて!
お供は日本で現地調達!?
※注意:このお話は、【晴れの国 岡山 改め 異世界 吉備国 始めました(※桃太郎奇異録 幻)】と同時並行に書かれています。こちらが話のサブ(裏)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 18:59:02
21289文字
会話率:41%
子豚のクッコローゼは、石化した世界樹の大洞(うろ)で世界樹の苗木、ミミルの守り人として暮らしている。クッコは一人ぼっちだけれど、言葉も生活に必要な知恵もミミルに教えてもらったから、狩りも採取もなんだってできるのだ。
ある日クッコは森で狼の群
れと相打ちをしたオーガを見つけて住み家まで持ち帰る。
「大漁だ。オーガを食べたら強くなれるかも!」
そう思ったクッコだけれど、オーガは実は人間で……。
ほのぼのです。ヒーローはお父さんポジション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 18:00:00
52547文字
会話率:36%
魔法が存在し、エルフやオーガ、ドワーフといった種が闊歩する世界・パラダガルド。
その「西の域」が、突如として出現した猪面の化け物・オークに襲撃され、主力国家のシャオレは滅亡にまで追い込まれる。
命からがら逃亡したエルフの少女・エリシアと、老
爺・シュタロスは、仲間を求めて逃亡の旅をする中、記憶喪失の女と出会う。
赤子の手をひねるように化け物を斃してみせた女。エリシアたちは彼女を「テアナ」と名付け、その強さを頼りとして旅を共にする。
この女の正体は?
化け物の出処は?
エリシアたちは、果たして「西の域」を救えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 18:06:40
26271文字
会話率:24%
前世で死んでしまった幼い女の子が、異世界で魔族の女の子に生まれ変わった。
しかし魂の因果か、その子にも不幸や災難が降り掛かる。
そんな女の子を拾って育てたのは――……なんと、オークだった。
今までと少し違う人々と交わる中で、
前世では何も
体験できないまま異世界に来た女の子が、
異世界で青春を、そして守れなかった何かを求めて戦うファンタジー作品。
不幸があり、涙があり、けれど幸せも確かにある。
そして女の子と魔族達がお互いに笑い合える。そんな物語です。
第一部:幼少期編 進行中
第二部:成長期編 第一部完結後、掲載予定
第三部:思春期編 第二部完結後、掲載予定
第四部:旅行期編 第三部完結後、掲載予定
第五部:終末期編 第四部完結後、掲載予定
題名ひらがな読み:せきどう の いくさひめ
※現在、小説家なろうメインで継続執筆中。
毎週、水・土曜日の朝6時に更新予定。
■:各URL案内
Twitter:https://twitter.com/oonogi_click
pixiv:https://www.pixiv.net/member.php?id=4584417
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 06:00:00
1406766文字
会話率:16%
剣と魔法の国、ナロード王国。眠っている時は最強、起きている時は最弱の剣士アントン。特異体質のアントンをこき使って、兄のボリスと恋人のスヴェトラーナは気楽に暮らしていたが、ある日、アントンがうまく眠れなくなった。そこで、他人を眠らせる魔法が使
えるマリアを仲間にしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 08:03:52
25147文字
会話率:13%
楽屋裏話 Ver.魔物編
最終更新:2018-10-26 21:37:41
3843文字
会話率:62%
モンスター図鑑。異世界に一冊いかが?
最終更新:2017-12-09 11:03:27
8276文字
会話率:1%