目が覚めたら――俺、鳥だった。
……いや、正確には烏天狗(からすてんぐ)。しかも涙目土下座で陰陽師に拾われて、即・契約。
「戦闘!偵察!話し相手!よろしくね!」
「報酬は……和菓子で!!」
こうして始まった、式神生活(やや強制)。
相棒
(主)は、藤咲つむぎ――成績優秀・結界最強・でもちょっとズレてる陰陽師界のサラブレッド。
そして俺は“人間社会に紛れる訓練”として、なぜか中等部一年に「藤咲家の養子」として転入するハメに。
ただしバレたらご飯抜き。
教師は事情を知ってるけど、生徒たちは知らない。 自己紹介終了1秒で「お姉さんに会わせて!」の嵐。 おいおい俺の平穏はどこいった!
転生先は現代日本(陰陽師つき)!
ツッコミが追いつかない系男子が贈る、
和菓子とカオス満載の転生陰陽(人外)ライフ、爆誕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 02:00:00
15908文字
会話率:42%
風のように現れて、風のように去っていった烏天狗。
彼女が残したのは、一枚の写真と、届かなかった新聞だった。
写真は光を写す。
でも、いつしか“想い”も写っていた。
言葉にできない感情が、レンズの先で重なっていく。
不器用な青年と、騒がし
く優しい天狗の、
記憶と別れの物語。
シャッターの“向こう”に写っていたのは、
“いなくなった彼女”と、“初めて誰かを撮りたいと思った自分”だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:36:11
5168文字
会話率:42%
女は家事をしていればいい。学問など必要ない。そんな時代錯誤で権力を持つ父親の元に生まれてしまった主人公松雪良子。
親に言われた通りの人生を歩んでいたある日、不思議な雰囲気のクラスメイトの烏丸天によってそれは変えられていく。
※この話は
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 08:00:00
13224文字
会話率:52%
羽菜(はな)は魔女の末裔だが空を飛べない。それは名前に〈花〉の一字がないからだ。
高校に上がって最初の夏休み、羽菜は飛ぶことをあきらめきれない心と決別するため、最後の賭けに出た。
ところがそこで命の危険にさらされ、一人の烏天狗に助け
られる。
「おれがお前を飛べるようにしてやろう」
魔女と天狗は互いに干渉してはならない決まりだ。しかし羽菜は、日頃抱いている他の魔女への劣等感から、天狗の申し出の魅力に抗いきれず、内緒で天狗の指導を受けることにする。
始まりは一族への小さな反抗心。それはすぐに天狗への恋心に変わり、やがて親族を巻き込んだ大騒動へと発展する――
☆毎日投稿
☆この作品はカクヨムにも掲載しています
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 17:10:00
119980文字
会話率:48%
【毎日更新】
転生先は平安時代の武官の家柄!?
かと思ったら魔法アリ!魔獣アリ!の異世界だった!?
前世で家族への後悔を抱えている俺は、今世では家族の為に全力で生きてやる!
数百年以上も魔族と戦争をしているヒノ国。
家族を守る為にも強くな
ろうと決意するのだが、俺の魔法は庶民にも及ばない静電気程度の威力しかない。
三歳から烏天狗の師匠の下へと預けられ、厳しい修行の毎日。
絶対に家族を守れるくらい強くなってやる!
面白いと感じましたらブクマと★★★★★を頂けると幸いです。
作者の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:22:57
512581文字
会話率:33%
沖で釣りをしていた男性が、何故かカッパを釣り上げ家に連れ帰るが…。
原案:岫 音速さん
最終更新:2024-03-11 16:00:00
1175文字
会話率:50%
猫又のゆいこは、時折妖怪の世界から人の世に出かけていた。幼馴染みのたくみとひろしに人の世は危ないからあまり行くなと言われていたが、その日もゆいこは人の世に来ていた。そこで人間の子どもに目をつけられて――。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろ
うラジオ」様の「トライアングルレッスン スピンオフ~続・ゆいこが転生したら○○だった件~」に投稿したものです。残念ながら採用はされませんでしたが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 00:05:59
1367文字
会話率:49%
どうもどうも小説家になろう初投稿で緊張しています。
海六花です。
まず一つ謝罪したいのはこの物語は主人公がそもそも異世界の人間なので異世界転移まではいかないですが、異世界よ物語と言うことです。
それが苦手な方は回れ右をお勧めします。
さてあ
らすじと言うことですが前書きを見てくれた方なら解ると思うのですが幻想郷の妖怪の山にすむ、射命丸文と言う烏天狗の新聞記者が新聞のネタを探して幻想郷を飛び回る物語です。
その第一ターゲットになったのが博麗霊夢と言う人間なわけですね。
彼女が何を聞かれたのかなんと答えたのかは見てからのお楽しみです。
此れからも海六花を宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:00:00
1794文字
会話率:0%
前作「まぜもの妖談 ~狼天狗と雪女~」から1週間後。敗北からの動揺を克服できずにいる烏天狗の鞍馬義経は、剣の師匠である人間・狭間桐人を訪ねる。久しぶりの再開を喜ぶ2人だが、狭間は鞍馬に真剣勝負の立会人を求めてきた。相手は鞍馬の弟弟子に当た
る京慎太。話を聞くうち、鞍馬は京が複数の妖の混血・まぜものであることを確信する。このままでは人間の狭間に勝ち目はない。
一方、京は彼の留守の間に美味菜温泉に現れた。彼の剣により瀕死の重傷を負った透野明子の姿に、鞍馬は師に代わって京と勝負することを決意する。
(全12章/毎週土曜か日曜の午後17~19時に1章ずつ更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:06:18
51161文字
会話率:43%
まぜもの。それは人と妖、あるいは複数の妖が混ざった混血の総称である。数百年前に突然人間化した妖達はなぜかここ数十年の間に再び妖としての力を「思い出した」 だが人である間に彼らの血や力は混ざり合い、以前とは違う力、体質を持つようになっていた
。それが新たな悲喜劇を産む。
高校生、高尾山太郎は「彼女が欲しい!」と学園有名女子を取材と称して口説きまくることで有名な新聞部の問題記者。その彼はまぜものの争いに巻き込まれる中、自身も狼男と烏天狗のまぜもの「狼天狗」であることを思い出す。彼は烏天狗だった新聞部部長・鞍馬義経と無姿(透明人間)である透野明子と共に、雪女のまぜものであることを思いだした桜島瑞雪を助けようとするが、その前に立ちはだかるのは男の天敵とも言える淫魔のまぜもの羽宇と、戦闘能力は高尾を圧倒的に上回る風神と雷神のまぜもの尾似島。思い出したばかりで妖力をろくに使いこなせなていない高尾は瑞雪を助けることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
134405文字
会話率:45%
わけあって保育士を辞めた双葉杏咲(ふたばあさ)は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。
そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。
その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。
男性に連れられた先で出会
ったのは――八人の半妖の子どもたち。
其の一 「僕は結構です」
冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。
玲乙(れお)。
其の二 「へいへい、わかりましたよ~」
情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(?)。
火虎(ひとら)。
其の三 「チッ、うぜぇ」
誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。
影勝(かげかつ)。
其の四 「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」
穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。
柚留(ゆずる)。
其の五 「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」
無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。
湯希(ゆき)。
其の六 「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん!」
ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。
吾妻(あづま)。
其の七 「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」
口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。
桜虎(おうが)。
其の八 「か……かわいくしてくれて……ありがと」
ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。
十愛(とあ)。
行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!?
半妖×保育士(?)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。
※こちらは魔法のiらんどで掲載している作品になります。
※こちらはヤングエースUPにてコミカライズ配信中の作品になります。また8月4日よりコミカライズ第一巻の発売が決定しております。
ネット小説大賞には編集部の方に確認した上で応募しておりますが、小説ではなくコミカライズ版に関しましては“当方が原作として株式会社KADOKAWAに独占的にコミカライズの出版権の快諾をしている”形となっておりますので、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:20:13
128233文字
会話率:51%
人間の八重は烏天狗の陽太の番として幼い頃に出会う。
だが、成人するまでは番として過ごさないという八重の両親との約束故に会わなかった二人。
成長し、再会した陽太の想いとは────?
最終更新:2023-07-18 23:22:30
3142文字
会話率:28%
妖怪と人間が共存し合う街にある安全制作部妖怪課で働き始めた主人公が、出会った仲間達と共に平和な街づくりを目指していくファンタジーコメディ。
妖怪と人間を共存させようと創り上げた街に、妖怪に対してやけに熱心に勉強をし、街の為になる事を
したいと意気込んで安全制作部妖怪課にやって来た泉晃明(いずみこうめい)。
そこで出会ったのは、百目鬼の妖怪である百目鬼一真(どうめきかずま)や河童の妖怪である河井颯(かわいはやて)。
そして、晃明を快く受け入れてくれた妖怪課の課長である、神林出雲(かんばやしいずも)。
ビビりで、まだ妖怪の事には勉強中の彼をここで働かせることに、妖怪の二人は少し疑問を抱いていた。
しかし、晃明の素直さや、優しすぎるほどの思いやりに段々と妖怪達は心を開き始めていく。
一真は人間の時に沢山の悪事を働き、百目鬼と呼ばれる妖怪になってしまったのだと、壮絶過ぎる過去を初めて晃明に打ち明け、人間なんて滅んでしまえばいいと言っていた河井は、晃明の優しさに少しずつ人間を信用してみようと心を動かされていた。
そうして仲間との仲を深めていく晃明のもとに舞い込んで来た不気味な事件。
人間に深い怨みを持ち、憎しみや復讐心から妖怪が魔物になってしまい、人間や妖怪を襲うという被害が増えていたのだ。
昔からこの街では度々起こっていたらしいのだが、最近になって一気に被害件数が増え、それと共に魔物の数も増えているという情報が集まって来ていた。
そして、晃明の唯一の親友である餓者髑髏の妖怪、髑髏怜也(どくろれいや)が謎の失踪をしてしまうという事件も同時に起こってしまう。
情緒不安定な烏天狗、烏間春馬(からすまはるま)を加え、魔物の聞き込みや、妖怪を魔物へと勧誘する魔物が存在することを掴んでいた仲間達は、その魔物を探すために魔物が活発的になる真夜中の街へと繰り出して行った――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:29:36
2072文字
会話率:47%
「親方!空からまたお孫さんが落っこちてきました!」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2023.4.26.「筍掘り」「茜雲だってば」「覚えている」「いただきますとごち
そうさま」「一陣の寒風の毬」「雲の上」「あれあれあれ」「魚の翼」を一気に公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:07:49
5470文字
会話率:31%
踊りては、セカイ(己以外)を喰らい。舞っては、セカイ(己)を無にする。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2022.5.20.「奇遇」「火傷」「溶込」「落下」「起点
」を掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 18:23:52
5411文字
会話率:30%
『刻つ風とかける雪柳』の小噺集です。
『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録しているHP『tori』から『小説家になろう』と『カクヨム』に繋がっています。
2022.3.14.「ジャージ仲間」更新しました。
最終更新:2022-05-03 19:04:03
4749文字
会話率:50%
現し世と、いわゆるあの世――幽世(かくりよ)のはざまにある場所。ここは、あわいさの異界。
そこで一軒の茶屋を営む乙女・天音のもとに、ある日珍客が訪れた。
白く丸い耳、白銀の長い髪。着物姿のめっぽう愛らしい美少女はみずからを「サユキ」と名乗
った。氷イイズナの精だった。
サユキは迷子だと言った。
探しびとは、ともに駆け落ちをしたらしい相手。焔猫の若君らしいが――?
全四話。一話2000字前後。
猫じゃらしさま主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。
こっそり、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:08:07
8382文字
会話率:39%
夏の夜。神域とされる山の頂で、あやかし・烏天狗の「烏」は、親族の祝言に招かれていた。
が、少し様子がおかしい。
到着早々ふんだんに酒が振る舞われ、なかには絡んでくる輩も。
あわや、酔客と喧嘩になりかけたとき。
「失礼。ここに我が同胞、一
の杜(もり)の総領息子どのはおらぬか」
黒翼の羽ばたきも涼やかに、会場に舞い降りた兄貴分から尋ねられ──
問題があったのは、人の子の花嫁と烏天狗の花婿だった。
どさくさ紛れに烏に託された、重大な頼みごととは?
*(1)~(6)までの全六部分を三日間で投稿・完結します。計一万一千字ちょっとです。よろしくお願いします。
*この作品は香月よう子さま主催「夏の夜の恋物語企画」に参加しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 02:43:59
12060文字
会話率:33%
Vtuberとして活動する千羽黒乃。
烏天狗でもある彼女は、年末に向けてある1つの問題に直面した。
命を落とすことはない。嫌われるような事でもない。
それでも烏天狗であるが故、決して手を抜くことは出来ない。
その問題の名は、
『宴会での余
興』
である。
※この作品は、個人Vtuber「千羽黒乃」様より許可を得て掲載している、非公式のファン活動による作品です。
また、千羽様からは執筆、掲載の許可をいただいたのみで、本文ならびに作中の落語については、作者である私自身の書き下ろしとなっております。
本作品の掲載をもって、千羽黒乃様にのみ本文の引用、作中の落語の動画、配信での使用を許可するものといたします。第三者による配信の切り抜き等につきましては、あらかじめご連絡をいただいた後、千羽様と連絡を取った上で判断いたしますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
・千羽黒乃様の二次創作に関するガイドライン
「千羽黒乃」の利用規約
https://senba-crow.fanbox.cc/posts/284121
・千羽様に許可をいただいた際のDMを掲載したツイート
https://twitter.com/S_TsuduriVtuber/status/1596942119696232451?t=QIP7qqNXT9wjiyOI3MN2zw&s=19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 12:27:38
5239文字
会話率:50%
────花送り。
齢十六の少女、雪(ゆき)の村には数年に一度の儀式があった。それは、村の背後に位置する高山に住まうあやかし・烏天狗へと捧げる女を選出し、贄として送る儀式だ。
雌が生まれないという烏天狗一族は、過去、機になると女を攫いに
村を襲い作物や家を荒らし、時には殺生まで行うほどの荒くれ具合だった。
恐怖に震えた人間たちは数年に一度、“専用”に育てた女を差し出す誓約を立て、村を脅かさないように頭を垂れたらしい。
そんな村で育った雪は、心底大事に育てられ─────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 13:10:35
62329文字
会話率:38%
宅配便で働く瑞穂が、突然出向を命じられた出張所は、山の上の神社前……
営業は月水金の週三日
一日の来店客は数えるほど
暇を持て余しながら夕刻、ふと見つけた見慣れない扉は、違う世界への入り口だった――!?
『あちら』と『こちら』が交わる時間
にだけ営業する、狭間の宅配便屋
荷物はあちらの世界から、こちらの世界で暮らす『あやかし』たち宛てのもの
従業員は、コミュ力高いチャラめの美青年(実は性悪?)白狐と、見た目クールな家事完璧美青年(かなり辛辣!)烏天狗
これまで知らなかった世界にうっかり足を踏み入れてしまった瑞穂の、驚きの日々――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
103293文字
会話率:42%
西暦1610年。南蛮貿易の玄関口、長崎の沖合い。ポルトガル船が爆沈したノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件が発生。同船にて劣悪な境遇に置かれていたある黒人は、辛くもこの惨事から生き延び、現地の漁師たちの厚い手当てを受けながら、少しずつ心を開い
ていく。
一方で、死んだと目されたアンドレ・ペソアも人知れず生存しており……。
野望、打算、悲願、恩讐、求めるところを異にする者たちの意志が入り乱れた先に戦火が上がり、戦場に烏天狗が舞い降りる。
史実を元に、今日まで残る伝承を絡めた時代劇アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 23:39:27
164126文字
会話率:36%
妖怪と呼ばれるもの達との小噺、オムニバス。
天気雨が降る中、幼児に絵物語を読み聞かせる妖狐のはなし──『薄くて分厚い雨の向こう』
間抜けな鬼と女子高生のはなし──『』
美しい蛟と田舎の祖母の家へ遊びに来た女子大生のはなし──『』
田
舎の学校の図書館で文車妖妃と出会った男子生徒のはなし──『』
学校裏の山中で鵺と出会う学校一の美少女のはなし──『』
田舎の学校へ赴任してきた新任教師と猫又のはなし──『』
烏天狗の子を助けた剣道部所属の男子中学生のはなし──『』
更新は順不同。
鉤括弧内にタイトルがあるものは更新済となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 07:00:00
13324文字
会話率:46%
主人公、僕、がいつもの電車、いつもの帰り道かと思っていたが何か違うと感じた時には全てが終わっていた。全てが。
その全てとは、本文読んでください。
最終更新:2021-12-17 20:47:38
870文字
会話率:0%