目が覚めたら、魔方陣の上にいました。
現代日本で、システムエンジニアとして日々を過不足なく生きていた上谷皐月(かみや さつき)は、いつものように遅い時間の電車で寝落ちする。
目が覚めたらそこには中世ヨーロッパ歴史ものの映画セットか何かかと
思う光景が広がっていた。
しかも光輝く魔方陣の中から出られない。声も外に届かない。
抱えていたはずの鞄は燃やされて(?)外にいる人たちはヒソヒソするばかり。
上谷皐月はなぜ、どうして、魔方陣の上で目覚めたのか…?
とりあえず夢だと思ってもう一度寝てみた上谷皐月。
もう一度目を開けるとそこには。
目が覚めたら、魔方陣の上にいました。
「いやこれ2回目ぇ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 01:39:15
22501文字
会話率:17%
合コン帰りにピンヒールのかかとが折れてしまったところから始まる幸せ。
しかしそんな幸せが音を立てて崩れたのは彼氏を自宅にあげたところから。
だがこのシリーズ物語の最後にはそんなことは比にならないほど悲惨な結末を迎える。
最終更新:2023-12-13 22:13:48
2533文字
会話率:49%
ふかがわばすたーずには先輩と哲子とみかかとイクルミちゃん(いっぱい居る)が登場する、東陽町を舞台とした割とどうでもいい話である。
最終更新:2023-12-12 16:32:35
598文字
会話率:65%
かかとを切るって、思い切っていますよね。変な意味で尊敬します。
最終更新:2023-10-13 20:32:01
2483文字
会話率:0%
しがない大学生がとある女性に会って、
人生を変えていく....
最終更新:2023-07-16 12:00:00
60066文字
会話率:65%
不倫の話を書いてみました。
最終更新:2022-09-06 22:11:28
16670文字
会話率:58%
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく
読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
大人になってからはライトノベルを中心に読んでいた。その物語中に自分はいない。どこまで行っても妄想でしかない。営業の仕事をしながら頭を下げていく毎日。なんとなく寂しかった。少しでよいから輝きたいと。ただ、彼は趣味が本へ走ったせいか無口になってしまった。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
気が付けば異世界に転移していた。異世界は想像していた魔法や能力などない元の世界と同じ世界である。剣や槍で戦っているような中世の世界であった。
生きる術が兵士になることと分かった時、若利の隠れた才能が開花する。
無口のライトノベル好きなワカトシが異世界で大将軍になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 21:00:00
152680文字
会話率:58%
海を。
森を。
染めてく色は、深い赤。
最終更新:2023-06-23 07:00:00
269文字
会話率:0%
雨を避けて飛ぶだけじゃ、手のとどかないものがある。
最終更新:2023-05-25 07:00:00
316文字
会話率:0%
今回のことは、この身が犯した罪ではなくても。
この身が、まったく罪を犯していないわけではない。
ならば、このなりゆきも自業自得か。
最終更新:2022-08-18 07:00:00
740文字
会話率:0%
大学進学のために上京してきた宮本樹(いつき)はその年、通学電車でよく一緒になる大学でもトップクラスの美人である同級生の水野葵(あおい)に恋をした。しかし、自分に自信が持てない樹は何もアプローチができないまま2年以上が経ってしまった。その間
、葵は何回も告白されていたが、全て断っていた。しかし、2人の関係は突如変わる。葵と帰りの電車がたまたま一緒になった時、突如こう言われる。
「私と卒業するまで付き合ってよ。」
樹は罰ゲームか何かかと疑いながらも好きな人からの告白に了承するしかなかった。そこから、意外にも普通の交際が始まるが、突然な期限付きの告白には何か理由があるようで…。
お互いのことをあまり知らないところから始まる交際関係。2人がお互いのことを知り、本当の愛を育むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:00:00
8466文字
会話率:44%
武術に秀でたカカシトトー伯爵家、唯一の令嬢として生まれたキスククア。
彼女は男尊女卑の日々でも、父親たちに認められようと幼い頃から必死に鍛錬していた。
だが、スキル授与の日、彼女は<かかと落とし>という謎のスキルを授かってしまう。
即座にゴ
ミ認定され、実家を追放されるキスククア。
失意の中歩いていると、少女がモンスターに襲われているのを目撃する。
とっさに助けたとき、<かかと落とし>の真の力が明らかとなる。
それは、脳天にかかとを落とせば、相手を即死させるチートスキルだった。
幼い頃からの地獄の鍛錬のおかげで、<かかと落とし>は百発百中。
今までの鬱憤を晴らすためかかとを落としまくっていたら、知らないうちに天下無双していた。
やがて、人類最大の敵“魔王”さえ、彼女の“かかと”に崩れ去るのだった。
一方、実家にいた門下生たちはキスククアの無双に魅せられ次々と脱退する。
武術で成り上がった伯爵家としての地位も低下し、父親たちはじわじわと崩壊していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
101946文字
会話率:36%
人生に疲れ、自殺を試みる如月 希(きさらぎ のぞみ)。かかとを宙に浮かせたその時、希を凄い勢いで追い抜かして、飛び降りた人影が見えた――。そんな不思議な出来事で亡くなってしまったのは、朝比奈 彩葉(あさひな いろは)。クラスの人気者だった。
何故彩葉は、意図的に希を助けたのか。その理由が明らかになる時、一筋の涙が流れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 13:39:11
22765文字
会話率:53%
突如空から降ってきた吸血鬼にかかと落としを食らい、その後一緒に胡蝶を探すお話し。
最終更新:2021-09-07 09:27:27
6584文字
会話率:47%
彼女がロッキンホース・バレリーナの踵(かかと)を三回打ちつけても、行きたいところへ行けない。
だけど彼女がギターの弦を三回かき鳴らせば、世界はほんの少しだけ変わる。そんな気がする。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2021-03-23 20:30:07
4546文字
会話率:40%
作成中。ゲームを舞台にしたお話を書こうと思います。
最終更新:2021-03-10 11:25:01
4225文字
会話率:30%
「好き好き大好き! もっと好き! 世界で一番! 愛してる!」
声優のライブイベント中、会場の俺の隣で誰よりも推しに向けて愛を叫んでいたのは、髪をピンクに染め上げ、耳にはピアス、胸元を強調させるようにいい感じに制服を着崩す、同じクラスのカリ
スマギャル小田南(おだみなみ)さんだった。
高校生に入ってからオタクデビューを果たした俺、太田拓海(おおたたくみ)は同じクラスの陽キャギャル軍団に毎日机を占拠され、陰キャとして片身の狭い高校生活を送る日々。
ある日もまた俺は机を占拠されていたが、その日はそれが些細なことに感じられた。なぜなら、放課後に生まれて始めて推し声優のライブイベントに赴くから。しかもSNSで仲良くしている強いオタクな『てぇてぇ大将軍』さんと現地で合えるということもあり、期待に胸を膨らましていた。
時間になって、待ち合わせ場所に現れた『てぇてぇ大将軍』さんは――
「あれ、太田君?」
俺の机を占拠していたギャルグループの一人、小田さんだった。
陽キャ特有のドッキリ的な何かかと思った俺は彼女のことを怪しい目で見ていた。しかし、ライブが始まり、小田さんは豹変する。
「あのさ、私じゃなくて推しを見ろ! 推しは推せるときに推すのが鉄則だろーが!」
カリスマギャルは正真正銘の声豚だったのである。
これは一人の推し声優をきっかけに、ライトなオタクが重度のオタクなギャルの魅力に気づき、そんな彼女に心惹かれて好きになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:10:29
10652文字
会話率:36%
革靴を履く上での悩みといったら、やはり靴擦れだろう。
私立の小学校へ通う友達もそうだった。指定された黒や茶のローファーを相手に、かかとや足の甲を痛める毎日。
ついには足の裏まで、しびれるような痛みを感じ出したけど、その靴底は……。
最終更新:2020-09-17 19:00:00
2810文字
会話率:2%
お気に入りのFPSゲームをプレイ中、突然アバターの格好のまま見知らぬ場所に飛ばされたサラリーマンの日向聖吾。最初はゲームのイベントか何かかと考えたが、だんだんと自分が置かれた状況の異常さに気付き始める。そして、様々な事実を目の当たりにしてよ
うやく自分が異世界に飛ばされたことを理解する。彼は困惑しながらも、自らが手にした銃を武器に異世界へ足を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 17:33:10
53274文字
会話率:21%
私には、前世の記憶がある。
どこにでもある平凡なサラリーマン家庭の長女で、公立の学校から中流私立大を出てどこにでもある平凡な中小企業で働いていた、27年分の記憶。
そんな平凡を絵に描いたようなOLだった私が、気が付けば公爵令嬢8歳として転生
していたのだ。
それも、前世とはまるで違う世界で。
大人の知識を持ったまま特権階級の子どもから人生をやり直せるとなるとまるでボーナスステージのように聞こえるけれど、常識も何もかもが全く違う世界で、また一からやり直し―――しかも半端に前世の知識があるので時々無性に今いる世界のあり方が不便で非合理に思えてしまう―――なんて、むしろ罰ゲームか何かかと思う。
でも輪廻転生があるのならきっと、悟ればこの不毛な繰り返しから解脱できるはず。
『次』がないように、そして前世のように不本意な最期を迎えないように、今日から私、徳を積みます―――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 09:10:03
332678文字
会話率:19%
西暦2039年
全てがAI(人工知能)に取って変えられ宇宙との交流が盛んだが地球上では政府が貧しい民に数万円寄付するベーシックインカム(実在する制度)によって民の生活は最低限支えられていたが友情/愛情/常識/仕事/喪失状態の危機に陥り
そうな現代。
失われた物が見えなくなりそうなそんな時代だ。
ある日「人類はこんな選択肢で正しいのか?」そう嘆く一人の少年がいた。彼の名はマーカス(通称マーク)17歳。夢は“グランドサイエンティスト(偉大なる科学者)”になり今の間違えた科学の在り方と人々の暮らしの役に立ち世界に貢献する事だ。趣味は冒険と亡き父がくれた綺麗な幻の“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”の研究だ。この“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”は古代から存在し世界で1つしかない聖遺物。この聖遺物には当事の栄えた文明のデータが集積されているがが2039年の現代は8割が解析済みだ。この研究会にはマークを中心に幼い頃からの友人で同級生の(美)少女カナン(考古学歴史研究家)/少年アダム(生物研究家/主に“ホモサピエンス(人類進化論)”)/(中性的な顔で銀髪長髪美)少年イザベル(剣術中心の剣術史研究家の剣術家。パンチも使うが足技(かかと落としやキック)中心の格闘技テコンドーも得意)/少年バベル(世界探検家)の5人。
5人は“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”の研究と少年バベルの活動探検記録を中心に5年前から冒険開始。そしてある日、森林の中探検中に“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”が光り出す。その先にあったのは古代文明の神殿の頂点には“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”をはめる場所が在りそこに置いた。その次の瞬間、古代神殿が光り出し光りは天空が裂け時空が割れた。タイムワープが広がり過去のどの時代に行きたいか選択肢が在り、5人はこの“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”を守り続けた中世最強の騎士修道団「“テンプル騎士団”」のいた“10世紀~13世紀の中東イスラエル”にタイムワープした。
主人公マークを中心に幼い頃からの友人で同級生の5人と共に“クリスタルスカル(水晶ドクロ)”を守り抜けたテンプル騎士団と闘い共存しテンプル騎士団の秘密を知り2039年の現代に戻り世界を救え。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 21:59:44
1744文字
会話率:23%
昔々あるところに、お爺さんとムキムキマッチョのお婆さんがいました。
最終更新:2019-01-28 10:54:38
664文字
会話率:50%
聖場大学一年生、鎧鉄矢はある日恐竜の身体能力を再現した兵器『ディノサウェポン』をその身に発現する。
また、彼と同じく”トリケラトプス”の能力を持った宿主、盾賀美槍花と云う名の少女が彼の目の前に現れ、彼女から『その能力を持って、私と一緒に戦っ
てくれ』と懇願される。
ただの一般人が偶然手に入れたその力。それは、やがて彼の人生を大きく変えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 11:43:35
94342文字
会話率:27%
即興小説トレーニング様
http://sokkyo-shosetsu.com/
にて
制限時間15分、お題は必須要素無しで書いた即興の小説を投稿します。
基本平日毎日更新を目指したいです。(土日に、誤字脱字や語法修正を行う予定です)
最終更新:2018-10-03 08:24:34
7461文字
会話率:29%
例えばこれを、物語と一口に言ってしまうのは簡単だが人生ってものはそう単純でない。
物語にさえならない物語、そういうことだってあるだろう。だから物語と言えば物語であるし、それ以外の何かかと問われれば首を横に振るのだろう。
戦争をしてもそれは物
語で、恋愛をしてもそれは物語だ。
とはいえ、ここはあらすじを語る場であり屁理屈を並べる場ではないことも承知だ。
簡単に説明すると、人が一人死ぬ気でもがいて足掻いて逃げて。そんな一生を面白おかしく語るだけの物語だ。
ただの僕の人生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 13:51:38
26561文字
会話率:41%