エミリーは婚約者のヘンリー王子に愛されているという実感が不足しているので、ヘンリーにもっと求めることにした。
最終更新:2025-07-17 17:01:30
1566文字
会話率:48%
不憫なキャラってかわいいじゃない?
でも、それって二次元の中だけの話。
現実にいたらかわいそうで見てられない。
だから私、決めました。
勇者さまの不憫エピソードを潰すため、チートキャラに育てちゃう!
……目立つのは嫌だから、男
装して。
平凡な貴族令嬢オリビアは、前世の記憶と親の金と権力を駆使して不憫勇者を幸せにするべく奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:40:00
14110文字
会話率:32%
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなか
ったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:40:00
24118文字
会話率:40%
高校生のハジメは図書室で見たことのない本を開いていた。気づくとそこは魔法が存在する異世界だった。これは普通の高校生が異世界で色んな人と出会い、そして恋をして成長していく冒険譚・・・と言いたいところですが、主人公ハジメは目的のためなら手段を選
びません。これはサイコパスの主人公が色んな人と出会い、そして異世界のそのさらに裏の世界を上り詰めていく歪み切った成長の記録である。邪魔だっだらさぁ、消えてもらえばいいじゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:34:46
4591文字
会話率:53%
幼い頃、誘拐された侯爵令嬢のリリアーヌを助けてくれたのは、勇者パーティの魔法剣士アルノルトだった。
彼に惚れ込んだリリアーヌは、結婚したいと父に直談判するも答えはNo。貴族令嬢だから、断られるのは半ば分かっていたけれどね。
勇者が所属す
るのは、冒険者ギルドと言うところらしい。
彼の近くに行くため、私も冒険者になろうかしら。でも、自分の力は、冒険者として戦うには向いていないし、父も許してはくれないだろう。
なんでも、冒険者って職業は危険な割に儲からないらしい。
ん?それなら、私がプロデュースすればいいじゃない?だってアルノルト様はこんなにカッコいいんだもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 08:13:33
42159文字
会話率:54%
神様に選ばれた女の子がなんとかふつーの生活をする為に奮闘する。けど、やっぱりふつーの生活は、はなかなか難しい!どうしたら普通の生活ができるのか模索して生きます。
最終更新:2024-06-12 21:00:20
4415文字
会話率:52%
洋楽、洋画に海外ドラマ。
「海外もの」は、とっつきにくく、手を出しにくい?
たしかにそうかもしれません。
でも、ちょっと勇気を出して触れてみれば。たくさんの作品のなかから、お気に入りのものがいくつもみつかるはず。
「海外もの」に興味を
もって、触れてもらうための、入門とススメのエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:33:54
14787文字
会話率:0%
別に他人の行動なんてどうでもいいじゃない?
会社ってのはみんなで利益を出す場であって小中高校のように同じカリキュラムをみんなで同じように受ける場所ではないと思うんだけどなぁ。
そんな話をすることでみんな休憩を隠れてしなきゃなくなるようなギ
リギリした雰囲気にするのもどうかとおもいますしね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-31 21:03:00
478文字
会話率:0%
ドン底に陥った僕を救ってくれたものは何だっただろうか?
友人? 家族? 偉い人?
何も僕を救ってくれなかった。唯一、『死』だけが僕を救ってくれる希望だった。
『死』だけが僕の心を乱す煩わしいすべてのことから解放してくれる希望だっ
たのだ。
真夜中、幹線道路の真ん中に立ち、『死』を待っているとき、頭の中で何か響いた。
それは酷く割れたスピーカーの音。
そして、甲高く聞き取りづらいボカロの歌声。
――死が友達。そんな人生もいいじゃない?
うろ覚えだがそんな歌詞だった気がする。ああ、もう一度聞きたかったな。
だが、それはありえない未来。
僕の意識は甲高いブレーキ音を最後に暗闇に落ちていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 06:19:51
92301文字
会話率:48%
妹の大学卒業祝い後、急に死んでしまった小野上大和、27歳。今まで家族のために生きてきたが、今度は自分のために生きてもいいじゃない?と思い、全力で異世界で生きていく。
最終更新:2022-08-28 08:00:00
322857文字
会話率:40%
初投稿
何事も分からないことばかり、今が大丈夫ならそれでいいじゃない?
どうなるかなんて分からないけど、取りあえず今のままで
いつかきっと何かが変わるはずだから
でも気を付けて、分からないことはきっと何よりも恐ろしいから
最終更新:2021-12-26 22:09:25
1934文字
会話率:0%
久しぶりに帰った実家で、コンバインを使い稲を刈る俺が居た。
「慧、あの人ももういい歳だから、あなたがたまに帰ってくると喜ぶのよ」
老齢の女性が声をかけていた。
「俺も母さんに呼ばれて仕方なく帰ってきたんだがなぁ」
老齢の女性……つまり俺の
母親は慧の休暇周期をどこからか知っており、ピンポイントで電話をかけて用事を押し付ける。
まあ、俺も彼女が居る訳でもなく、暇なときはパチンコに行く程度だったので、体を動かすついでと付き合っているのだ。
「いいじゃない?父さん嬉しそうにしてるだろ」
「俺にはわからんよ、タバコを吸って俺を厳しく見てるオヤジの事なんて……」
稲刈りを終え、少し遠い会社の寮まで高速を使い帰る途中。
「えっ、何でだ?
トンネルの照明がついていないなんて聞いたことが無い!」
訳もわからず急ブレーキを踏み、ABSが効く音がすると何かに当たり、そのまま体だけがどこかに落ちていくように感じた。
そして気が付くと、見たことのない天井が見える。
そこには金髪碧眼のドレスを着た一人の女性。
昭和を体験したオッサンが転生して成り上る予定です。
まあ、気が向いたら読んでみてください。
更新は不定期です。
やる気次第。
申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 01:00:00
321786文字
会話率:31%
想った事を、そのまま伝える事の難しさを知ろう!
キーワード:
最終更新:2021-04-28 01:00:00
991文字
会話率:0%
魔力量が多すぎて釣り合う男性が居ない貴族令嬢が、前世の記憶を元に運命の相手を見つけようとしてしまうお話です。カエルへのキス注意。カエルが苦手な方はサラッと流してください。
最終更新:2021-03-27 08:20:17
5817文字
会話率:15%
娘は5歳のとき『パパとけっこんするー!』が口癖だった。最愛の娘にそう言われるのはまんざらでもなかった。でも大きくなったらパパのことなんて忘れて、彼氏ができて、結婚して、子供を生んで、幸せになるんだろうな――そう、思っていた。でも、何やら娘
の様子がおかしい。小学生になっても、中学生になっても、そして高校生になっても娘は『パパと結婚するー!』と言うのだ。しかも年々、それが本気になりつつある。高校生になったら『パパと結婚するために、総理大臣になって法律を変える!』というようになった。彼女は法律を変えてでも俺と結婚しようとしていたのだ。だからいつまで経っても娘に『君は義理の娘なんだよ』って言えなかった。血は繋がっていないけど、本当の親子だと思っている。でも、このままだと血が繋がっていないから、親子じゃなくて夫婦になるかもしれない! はたしてはパパはどうしたらいいんだろう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 23:00:00
113095文字
会話率:29%
北見祐樹(きたみゆうき)は純愛をこよなく愛する純愛厨。そしてとある少女に絶賛片思い中である。
しかし彼はある日、ビッチと噂される幼馴染の瀬川瑞菜(せがわみずな)と、好きでもないのに肉体関係を結んでしまう。
それから明かされる彼女の
秘めたる想い。
「だってわたし、あんたのこと……ずっと好きだったから……」
成り行き的に始まるふたりの同棲生活。
エッチしてからというもの、純情で、ウブな一面を次々と見せていく瑞菜。
純愛厨である祐樹は、こんな恋愛を認められるのか?
祐樹が求める純愛はどこにある?
祐樹は苦悩しながらも自分が犯した過ちと、瑞菜の想いに向き合っていく。
身体から始める恋愛があってもいいじゃない?
これは不純愛?
いいえ、ピュアピュアな二人が送るちょっぴりえっちな同棲純愛ラブコメディ。
この作品は「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 07:38:36
115618文字
会話率:41%
自分から見せにいくスタイルのツルが居てもいいじゃない?
最終更新:2020-08-28 23:30:45
739文字
会話率:34%
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。耳にはよくイヤーマフをつけている。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に
行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男は泣くことさえ許されないのか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦がいてもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近にあることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※重複投稿・・・『アルファポリス』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
※自作の挿絵を入れています。無くても読める内容なので、不要な方はお手数ですが非表示設定をお願い致します。
☆印は挿絵や写真が入っています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
https://ncode.syosetu.com/n8523es/
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 18:01:43
237499文字
会話率:30%
死んだはずの亜希(あき)は異世界で目覚める。どうやら私は聖女らしい?ここはどこかと尋ねようとしても声は出ないしついでに表情筋も動かない。言葉がわからないと思われて勝手にあっちで色々決定してるしこれどうしよう…と思ったけど
ま、いっかだってそ
の方がミステリアスな感じでなんとなくかっこいいじゃない?
R15 は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 11:25:40
3534文字
会話率:36%
世の言葉にはエピソードがある。
特に中国で生まれた故事成語は例え話であったとしても物語が付随している。その物語というのは大体面白い(個人的見解)、でも元は漢文。書き下しても情景まではイマイチ分かりにくい……じゃあ小説風にしたらいいじゃない?
(史実とは少し食い違う場面があるかもしれないので、温かい目で見てください)
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888459058折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 04:00:00
2283文字
会話率:25%