あなたの日常が、すべて攻撃に感じられるとしたらどうしますか?
感覚過敏という特性を抱えながら、孤独と苦悩の中で生きる日々。それでも繊細さゆえに見つけた、世界の些細な美しさ。
この文章は、私の体験を通して描く、苦しみと希望の記録です。
最終更新:2024-12-22 18:00:00
1086文字
会話率:0%
たぁくんは、幼稚園に通っている男の子です。いつもうさぎのぬいぐるみを持ってきています。それから、建物の6階が大好きです。6階? ……ちょっと変わっていますね。
こだわりのある子が成長していくお話です。
「冬の童話祭2023」参加作品です。
最終更新:2023-01-11 13:27:22
11781文字
会話率:21%
「足が生えていた、たぶん、人間の足」
テレビが怖い主人公の話です。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-07-24 20:04:28
2317文字
会話率:24%
「君」がいなくなってから「僕」は悩んだ、惑った、そして――
「信仰」にまつわるどうしようもないぐるぐる思考の形。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-03-23 18:00:00
2180文字
会話率:0%
「そんなことを考える」
電車に想いを馳せるのが好きな主人公の話です。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-02-28 18:00:00
1665文字
会話率:0%
感覚過敏がある彼女との、ある一日を実体験を交えながら短編にしました。
是非、読んでください!
最終更新:2021-01-26 18:26:39
2336文字
会話率:0%
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。耳にはよくイヤーマフをつけている。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に
行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男は泣くことさえ許されないのか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦がいてもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近にあることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※重複投稿・・・『アルファポリス』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
※自作の挿絵を入れています。無くても読める内容なので、不要な方はお手数ですが非表示設定をお願い致します。
☆印は挿絵や写真が入っています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
https://ncode.syosetu.com/n8523es/
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 18:01:43
237499文字
会話率:30%
先日、感覚過敏と診断された。
OLとして働く宮崎藤子の最後の一日。
優先順位をしっかり決めて。
息子のために。旦那のために。
深呼吸をする。
そう。
私は、大丈夫。
最終更新:2015-03-15 18:00:00
8857文字
会話率:31%