あなたは、古びた社を見たことがあるだろうか? 観光地にもならない、けれど人が何人か入れるぐらいの、小さな神社を。程よく人目に付かず、かくれんぼに使うのに絶妙な位置も多い。けれど神の住まう座を使うことは、控えた方が良いかもしれない……
最終更新:2021-07-08 00:00:00
2962文字
会話率:0%
「……あの、ボク、男の子だよ?」
「そんなこと分かってんだよ! 頼む! 一回だけだから! なっ?」
「ええっ……!? 一回だけっていったいナニをするつもりなの?」
2030年に延命措置として冷凍睡眠《コールドスリープ》で眠りについた少女ニ
ケ(仮名)は、ある日唐突にダンジョン深層にある封印の箱で目覚めた。
なぜか現実世界ではなく、フルダイブ型VRMMORPG『アポカリプス・ワールド』の続編世界で目覚めた彼女は、冷凍睡眠中に死んで異世界転移されたのか?
「魔法適性が異常な程高くて邪悪な魔術師に生贄にされそうだから、性別を偽って暮らした方が良いわよ?」と師からアドバイスされ、少年魔術師「ニコ」として冒険者の日々を過ごすニケ。
所属していたパーティーからは追放されるし!
魔法適性のことはバラされるし!
バレるや否や、いろんなやつらが言い寄ってくるし!
「どうせ、お前も、お前も、オ・マ・エ・も! みーんな、ボクの身体《魔法適性》目当てなんでしょ!?」
過去のトラウマから恋愛に素直になれないニケは、この世界で本当の恋をすることができるのか?
それまで自分の貞操を守りきることはできるのか?
チート無双あり、ハーレム・逆ハーレムあり、ザマァあり、百合あり、疑似BLありの「闇鍋風ごった煮」異世界ファンタジー開幕!
「この世界はいったいなんなのか?」
彼女がこの世界の「謎」に挑むのは、まだしばらく先の話である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:19:03
8232文字
会話率:21%
返しは付けない方が良いのだ
キーワード:
最終更新:2021-06-21 23:00:00
211文字
会話率:0%
命は短く儚い方が良いのか?
キーワード:
最終更新:2021-02-28 23:00:00
207文字
会話率:0%
家族から残念美人と呼ばれている伯爵令嬢ラドミラは、生まれて直ぐ婚約者が決められてしまっていた。自分勝手でラドミラを虐めるボンクラ坊ちゃんである公爵家子息の婚約者を10年以上嫌ってきたラドミラ。ある時親戚筋の貴族の跡取りになる話が持ち上がり、
気楽にOKした後に婚約者の事を思い出し、後悔する。だが跡取りになりたい。そして婚約を破棄させようと一芝居うって、ボンクラ坊ちゃんとやっと婚約破棄。
念願かなって跡取りになり、領地経営に邁進しようとするが、なぜかあちこちから婚約を望まれて。以前の婚約者のような男性はもう嫌だが、いい人が居たら一緒になって次の跡取りを産み育てたい。でもそう言う人が居るのだろうか、私のような残念美人と一緒になってくれるような男性が・・・。
美貌で有名な伯爵家に生まれた伯爵令嬢は、自分が絶世の美女と言われた祖母の劣化版だとネガティブに思っていたのですが、実は令嬢を気にしている者は打算を含め意外に多くて、選り取り見取りになっていたのです。
短編として投稿致しました「残念美人の伯爵令嬢は婚約破棄を望んでいますhttps://ncode.syosetu.com/n0808gh/」のラドミラ=リーディエのお話の続編を考えていましたら、やはりつながったお話にした方が良いと思いまして、内容を書き足して、連載として投稿します。予想外にリーディエの残念美人部分が可愛くて卒業以降の貴族生活をメインに、ラドミラ=リーディエの婚姻を書きたいと思っています。ご一読くださいませ。あらすじを書き直しました。タグも増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 13:00:00
240663文字
会話率:51%
これは、耐える事に未来を見出せなかった物語。
これから語られるのは、フィクションを混ぜつつ私が『会社を辞める決意をするまで』のジワジワとした心の変化を記した体験談。
あくまで『こんな会社はすぐにやめた方が良い』だとか『仕事とは何か』を教
えるようなものではなく、単なる体験談。
何をどう思うかは、読者様達に一任する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:10:01
29838文字
会話率:49%
貴族学院で野生の男爵令嬢ジュリエットによろめいてしまったりしつつも、子供の頃から婚約していた公爵令嬢ジュスティーヌと結婚した王太子アルフォンス。
だが結婚して3ヶ月経っても、ジュスティーヌの大親友兼侍女となったジュリエットにシバカれるばかり
で、寝台で寝ることすら許してもらえない。
ある夜、婚約以来アルフォンスがジュスティーヌに個人的な贈り物をしていなかったことがジュリエットにバレ、例によって小突き回される破目になる。
今までの分を一気に補填できるような、超絶素敵な誕プレをしろとジュリエットに命じられ、ジュスティーヌになにが欲しいか訊ねたら
「一生に一度でいいから『逆ハー』してみたい」
という、品行方正貞潔無比の王太子妃とは思えないまさかの答えが。
……ていうか君、男とか房事とか苦手って言ってなかったっけ??
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というわけで、新婚の妻(いまだ同衾させてもらっていない)に、なんとか「逆ハー」で楽しんでもらおうと苦闘する、顔はいいけどなにかと残念な王太子アルフォンスのお話です。
※「『王太子』とかけて『種馬』と解く」(https://ncode.syosetu.com/n3507gx/)の続編です。
※単体でも話はわかるようにしたつもりですが、先に前作をご覧いただいた方が良いかもです。
※他のシリーズ作品とはつながっていません。
※前書きや後書きに、ちょいちょいYouTubeの音楽動画への言及が入ります。苦手な方はすみません…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 20:28:41
15285文字
会話率:20%
ありがとうのきもちです。←いちおうそのつもりです。
少し気持ちが不安定な方は、もしかしたらお読みにならない方が良いかもしれません。
キーワード:
最終更新:2021-05-22 06:19:20
741文字
会話率:0%
アリア・グリニス公爵令嬢は、リード王太子殿下と仲が冷え切っている婚約者だ。
隣国のフィルネオ皇太子殿下と今、恋愛関係にある。
それがある時をきっかけに、アリアの態度が180度変化する。
わたくしは善人の仮面を被る悪女です。 とセットになっ
ている物語です。
ただ、読んだ事が無い人は、わたくしは善人の仮面を被る悪女です。 は後から読んだ方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 19:27:40
4937文字
会話率:31%
宇宙ステーション『天京』が完成し、宇宙への留学が始まった時代。世間は宇宙ブームに沸き立つけど、「ぼく」はそういうエリートとは関係ない、ただの15歳の高校生だ。「ぼく」の劣等感と不安に満たされた日々に、真っ白な「彼女」が舞い降りた。
逢水野
市の片田舎、辻ヶ丘に暮らす「ぼく」たちの物語。大人になった自分が見えないぼくにとって、未来なんて楽しみなわけがなくて、いっそ死んでしまった方が良いんじゃないの、なんて思ってる。目標のないぼくを他所に楽しそうな友人達に巻き込まれて、何となく世界が広がったと思ったら裏切られたり。そんな折、ぼくと彼女は志を同じくするものとして同盟を結ぶ。ひとつは、大人になりたくない……という自分たちの悩みを、お互いに共有すること。そしてもうひとつは、ある人の生前の願いを守ることだった。
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本宮優治 ……「ぼく」。高校一年生。
夏 ……優治の暮らす集合住宅「翠緑荘」に引っ越してきた少女。
冬坂郁乃 ……優治の幼馴染
宇井智明 ……優治の幼馴染で翠緑荘の住人
本宮瑞穂 ……優治の姉
寒川渡 ……郁乃の恋人で瑞穂の同級生
春日井悠 ……辻ヶ丘高校一年生
遥山結花 ……辻ヶ丘高校一年生
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2019/5/6 更新停止
2020/12/21 更新再開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 15:33:26
120941文字
会話率:31%
鈍感で過ごせる方が良いのだ。
最終更新:2021-05-12 20:11:58
447文字
会話率:0%
林檎の剥き方は、皮がある方が良いのか、無い方が良いのか。
最終更新:2021-03-10 23:26:47
643文字
会話率:0%
アシナガバチが巣を作り始めている。季節的に仕方ないが、困った話だ。たまに、家の見回りをした方が良い。
最終更新:2020-05-02 07:00:00
856文字
会話率:0%
どうも、椎凪瑰と申します。
この作品は、僕が中学生の頃書いていた痛いポエムを連載しています。
投稿頻度は少ないですが、何卒宜しくお願い致します。
あと、僕の作品「虚空」、「残闕の朧」、「時間の無駄」、「奸姦呪詛」、「絶望に苛む」、「#53→
42」は元はこの『煕逗瀛(きずうみ)』の中に入っていました。本当はこの作品群をこの『煕逗瀛』の中にて投稿したかったのですが、見事にやらかしました。そこのところを把握しておいて、このポエム集を見た方が良いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 18:31:00
3720文字
会話率:70%
肉は人類の敵である。
それがクロッシェン王国における美の基準だ。
無駄な肉が付くのは怠惰でだらしない人間である証。逆に、無駄な肉のつかない細い体は勤勉で誠実な証とされていた。
確かに、日頃の運動不足や贅沢が祟っての肥満であれば話はわかる。
けれど、クロッシェン国は少し行き過ぎていた。
数代前の、圧政を敷いた愚王が余分な肉を蓄えブクブクと丸く肥えていたからその恨み辛みもあるのだろうけれど、とにかく肉に対する嫌悪が半端ではない。
そのせいで、付かない方が良い肉と付いていなければならない肉の区別も付かないのだ。そんな歪な美意識が出来上がってしまったのである。
つまり、女性は胸や尻に丸みを帯びているほど、男性は逞しい筋肉を育てるほど悪なのだ。
「行きますよ、お嬢様!」
それはおかしいとベロニカ・ベルドットが気付いたのは、15歳には不相応なたわわに実ったバストを親愛なる侍女に締め潰される真っ最中の事だった。
■R15、残酷な描写は保険です。美醜逆転、体格差が書きたかったのにあまり活かせなかった……
書きたいところを書いているので、さらっとお読みください。短編の予定で書いていたのですが、長くなったので小分けに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:25:27
14774文字
会話率:19%
ゲラゲラコンテスト3に応募する作品です
今回はアレクサについて、便利の良いアレクサを使いたく、そしてボケ担当にどのように伝えたいか、結局ボケはスマホの方が良いみたいでしたけど…どうか見てくださいよろしくお願いします!
最終更新:2021-04-10 05:49:53
1149文字
会話率:100%
悪役令嬢が良い子だった。終わり方が少し微妙かもしれない(※重複投稿しています)2023.8.24簡易チェック
最終更新:2021-03-30 19:00:00
2460文字
会話率:11%
文字通り、タイトル通りのエッセイを書きあげました
最終更新:2021-03-26 21:34:44
1235文字
会話率:9%
鬼に変ずる話として一番に思い至ってしまった清姫伝説。
仏教の説話というフィルターを取り除いた話を考えてみました。
…が、伝説は伝説のままの方が良い気もしてしまうのです
最終更新:2021-03-12 12:00:00
2497文字
会話率:2%
作品を少しでも読まれたい方向け。
私の妄想が多分に含まれているため、真似しない方が良いかもしれません。
最終更新:2021-03-05 19:45:16
5888文字
会話率:3%
『挿絵』ってある方が良いの?
挿絵を入れた経験のある私が、実際どうか。
読み手として見て、どう思うか。
結論出します!
最終更新:2021-03-01 21:00:00
4948文字
会話率:0%
一応タイトル通り。一応。
※仮に、こんなキーワード付けといた方が良いよ〜と言うのがあれば、教えて頂けると嬉しいです。
最終更新:2021-02-26 07:00:00
3576文字
会話率:33%
【お姫様が「勇者はもう死んだ」ことを知って大号泣してるんだけど、実はそれ前世の僕です】
勇者として頑張る、ユリムという名の少年がいた。彼は必死に己を鍛え魔王に挑むも、結局負けて殺される。
努力が無駄になったと、悔しがりながら死んでしまった
ユリムだが、しかし次に目を覚ましたとき、彼は魔王の部下である四天王として転生していた。
勇者としての記憶をもったまま魔族の身体を得たユリムは、それはもうめちゃくちゃ強くなる。それでも魔王には遠く及ばないが、人間としての限界は大きく超えたと言えるだろう。
そんなある日、魔王城に人間の姫が捕まってくる。ルネスという名前の女の子だ。
元勇者であるユリムは当然、姫のルネスとは顔見知りであった。
話を聞くと、彼女は「勇者のことが好きで好きで仕方なく、必死に勇者を探していたら、魔王軍に捕まってしまった」のだとか。
初耳すぎるルネスの好意に、ユリムは驚きを隠せない。もっと早く教えてくれれば付き合ってたのに、と悔しがる。
しかし今のユリムは四天王であり、そして元勇者だと明かすこと不可能。
とはいえルネスを見殺しにするのは心苦しい、と考えたユリムは、どうにかルネスを逃がそうと決める。
このまま魔王城に捕まったままでは、ルネスは拷問に掛けられ殺されてしまうだろう。
――これは四天王である少年が、己よりも遥かに強い魔王や四天王の目を誤魔化しながら、どうにか姫を魔王城から助け出そうと頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:36:14
100026文字
会話率:31%