※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年
が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 00:00:00
80050文字
会話率:32%
【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:00:00
83745文字
会話率:25%
植物を育てるのが好きな伯爵令嬢のリオは、家族から気味が悪いと疎まれる日々を過ごしていた。
母のイザベラは姉のクラリッサだけを溺愛し、リオの功績は全て「運が良かっただけ」と片付け、家の役に立っても感謝の言葉ひとつない。
そんな状況下で、あ
る事件が起きる。
「気味が悪い貴様との婚約は解消する」
婚約者のレオンが突如、リオとの婚約破棄を宣言したのだ。さらに姉のクラリッサと浮気していたことまで判明する。
婚約解消を受け入れたリオだが、不幸な現実はいつまでも続かなかった。
リオの作った薬が、騎士団団長の命を救い、その薬が聖女にしか調合できないものだと判明したからだ。
伝説の聖女の再来として称えられるリオ。一方、聖女を冷遇してきた母や姉は手痛いしっぺ返しを受けることになる。さらに婚約破棄したレオンも手の平を返したようにリオに媚を売るのだった。
本物語は冷遇されてきた伯爵令嬢が、周囲から認められ、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:53:01
7742文字
会話率:44%
小国の王女が、護衛に昔し歴史書で読んだ忍者を日本に雇いに来た。その実力を探るために色々調べてみるけど、全然連絡が取れない。
思い切って、日本の外交省に連絡して、日本訪問を企てる。
これぞ、チャンスとばかりに他の王族が平和ボケの日本で抹殺しよ
うとするが、逆に日本を裏で守る組織に出会い尻尾を巻いて逃げだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:10:59
185453文字
会話率:53%
高校一年生の黒鉄 蓮(くろがね れん)は、クラスの陽キャグループのトップである金城 大翔(きんじょう ひろと)にいじめられていたクラスメイトを庇った結果、今度は自分が「非モテ陰キャ」と揶揄されて大翔たちに絡まれる毎日を送っていた。
ほとんど
のクラスメイトが見て見ぬふりをする中、彼を助けたのは、大翔の幼馴染で彼が好意を寄せているクラスのマドンナ・柊 凛々華(ひいらぎ りりか)だった。
「——私と仲間にならない?」
一見冷たく、他人を寄せ付けない彼女からの予想外の言葉に戸惑う蓮だが、孤独を選んでいた二人はやがて多くの時間を共にすることになり、お互いの意外な一面に惹かれあっていく。
一方の大翔は、凛々華が自分よりも蓮を選ぶはずがないと信じ込み——、
「やめとけ。暴力沙汰になったら間違いなく退学だぞ」
「うるせえ! もうそんなもんどうだっていいんだよ! 殺してやる!」
「……仕方ない。ちょっと痛い思いをしてもらうぞ」
勘違い陽キャを隠れハイスペックの陰キャぼっちが実力でねじ伏せていく痛快ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:01:06
329417文字
会話率:48%
「戦うのも痛いのも好きじゃありません。ただ、斬るのが好きなだけです」
剣を愛し剣に愛される、誰よりも笑顔が似合う白銀の髪の少女。
ツルギ=ヴォルフラム。
「剣が肉と骨をすり抜ける感触。血の匂い。命が天に召される刹那の愉悦。その一瞬の
幸福こそが生を実感するのです」
魔術と科学が根付いた混沌の時代。
魔導帝国ヴェルトリーチェで繰り広げられる戦争の中心で、剣に狂った少女は祈りを捧げる。
「何故軍に入隊したのか、ですか? だって合法的に人を斬れるじゃないですか。何人斬っても赦される。斬れば斬るほど褒められる。こんなに素晴らしいことはありません。ここは――――――――私の楽園です」
人道も倫理も常識も、全てを斬り裂く剣戟無双のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:39:08
153574文字
会話率:57%
気付いたら胎内で胎児になっていた。
転生先は魔力など地球では存在しなかった力が使え、死んでも魂から再生する『魂再』により、寿命以外では亡くなることのない。
闘鬼という種族だった。
問題はこの種族、殺し合いが日常であり、三大欲求並みに闘争を求
めるのである。
しかし、主人公は前世(男)に引っ張られ、今世(女)でも痛いことや『魂再』に耐えがたい苦痛を感じてしまう。
産まれる前から闘争に晒され、振り回されっぱなしの彼女は安息の日々を得ることができるのだろうか・・・?
戦闘狂しかいない種族に対して痛い思いをせずに勝つことを目標に奮闘する。でもそううまくいくはずもなく・・・
そんなドタバタな日々を描いた物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:10:00
546822文字
会話率:31%
《BL作品です》
「ももせんせ、」
砂糖のように甘い声に、誘惑された。
――いや、そんなの、言い訳だけれど。
心理カウンセラーの蜜夏は、26歳にしてフォークに転換した。
スクールカウンセラーとして週に一度、金曜日にだけ通っている学校
で出会ったケーキの男子高校生。
その高校生と金曜日の放課後、甘い時間を過ごすようになって……。
18歳高校3年生《ケーキ》×26歳心理カウンセラー《フォーク》
「なつめくん……おれに棗くんの甘いの、ください……」
切なくて甘い、ケーキとフォークの話。
※ケーキバースです
※主人公二人によるカニバ表現、痛い表現はありません
※第三者による事件の話はふんわりとあります
※トラウマ的な過去の話も今後ふんわりとあります
※基本的には主人公二人による甘々ストーリーですのでご安心ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:00:00
29616文字
会話率:48%
他人の怪我を治す力を持つヒーラーは嫌われた職業であった。
事故や戦闘による怪我を治してくれるはずのヒーラーが嫌われるのには理由があった。
ヒールは痛いのだ。
怪我を治そうとすると激痛が走る。
下手すると怪我よりも痛いぐらいに。
そのため
にヒーラーは嫌われている。
必要なものであるという割り切りはある。
そのために排斥こそされないがヒーラーに頼るのは最終手段でありあまり活用するものではない。
しかし魔物と戦えば怪我をする。
だからヒーラーを連れているパーティーもある。
エイルはヒーラーであった。
どんな怪我でも治すことができるという自信があったけれど大きな弱点があった。
それはヒールが普通のヒーラーよりも痛いことであった。
ヒールが痛すぎる。
そんなことを言われてエイルはパーティーを追い出された。
追い出された心の傷を癒そうと酒を飲んだエイルはふと奴隷商に入る。
そこで痛み無効のスキルを持った神迷の獣人の少女と出会う。
誰にも邪魔されないところでのんびりと暮らしたい。
そんな思いが一致した二人は旅に出ることにした。
きっとどこかに心の痛みを感じることなく暮らせる場所があると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:00:00
88339文字
会話率:35%
魔王として君臨していた俺はある日手痛い反乱にあい、アッサリ死んでしまった。
このまま、別人格として生まれ変わるのか、はたまた転生など無くこのまま土に還るのか。。。
どちらにしてももう疲れたよ。
世の儚さに全てを受け入れていた。
ところが比較的、他種族と平和な関係を築いていた俺は天国で神様に再度人生をやり直すチャンスをもらってしまった。
復讐? 成り上がり?
ないない、もういい。
戦争の日々はもうこりごりだ。
俺は引きこもって今度こそ平和に暮らしたいのだ。
俺の事を殺したい程に必要としてないならお前らで勝手にやってくれ。
ただ、困った事に俺には転生前の記憶があった。
転生前の知識もあったしスキルも魔法も使えた。
そして魔王としての身体能力までそのまま、強くてニューゲームじゃんか、これ!
これはその平穏な生活を守り静かに暮らしたいのに邪魔ばかり入る可哀そうな一人の魔王の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 09:00:00
65076文字
会話率:24%
侯爵家長女のマーガレット。最近はいろいろ頭とか胃とか痛い。物理的じゃなくて、悩ませる。実の母が亡くなって半年もしないうちに、父は連れ子付きで再婚…。恥ずかしい。義母は、貴族としての常識に欠けるし。頭痛いわ~。
最終更新:2025-04-01 08:32:49
15602文字
会話率:59%
転生者として異世界に召喚した日本人、海名真(うみなまこと)は転生したのと同時に固有魔法「自己犠牲」を手に入れる。その魔法は自分の体を犠牲にする事でとてつもない威力の攻撃を放てるが、使う度にとてつもない痛みが襲ってくる酷い魔法だった。
だが真
を召喚したトリニティ王国の王女、「ミルア」はとんでもない再生能力を持っていて...!?
数年前に召喚された「複製」の転生者によって滅ぼされそうになっている異世界を救う旅が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 08:04:44
23188文字
会話率:69%
「どれもこれも、逆玉の輿狙いです。過去に婚約で痛い目も見ておりますし、懲り懲りですわ」
王国史上初の女性公爵、アデル・カレスト。
10年前の婚約破棄という挫折を乗り越え、公爵位を継ぎ、領地を繁栄へと導いた彼女は、今や王国の未来を左右する存
在となった。
新王の戴冠式――
そこでアデルが再会したのは、8年ぶりに帰国した王弟、ラグナル・アヴェレート殿下。
国外での外交官としての功績を引っさげ、大人の魅力を纏って現れたラグナル。柔らかな物腰の奥に秘めた大胆さが、アデルの心に新たな波紋を広げていく。
交わされる言葉、交錯する視線――
二人が切り拓くのは、どのような未来なのか。
愛と策略が絡み合う激動の時代に描かれる、希望の物語。
※平日7:00毎日更新
※最終話まで執筆済み。安心してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 07:00:00
270340文字
会話率:40%
私、ミリアーナ・ウィルヴィレッジ。とある片田舎の弱小貴族ウィルヴィレッジ家の第2子の女の子。10歳の誕生日を迎えたある日に、お転婆娘だった私は、ちょっとそこまで・・と、お父様に黙って一人で馬に乗って出かけたら森の中で落馬をしてしまって。気付
いたら自分の部屋ののベッドの中。とりあえず目覚めはしたんだけど、頭は痛いしモヤモヤと変な光景が見えちゃって・・・
彼女は初めのうちはそのモヤモヤした妙な光景を夢の中だけの事だと思うのだが、ある日それが自分自身の前世の記憶であることに気付く。
そんな一人の少女が、世界が違い過ぎて役に立つのかどうか?の前世の知識を生かし、様々な経験をし成長してゆく・・自由な毎日を頑張る異世界での物語・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:00:00
98630文字
会話率:51%
魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。
なのに何故か『生首』だけなんですけど!!
もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。
だけど冒険の序盤からもう死にそうです。
トラに噛まれ、、
怪鳥にさらわれ、
、
ヘビに丸飲み、、
果てはゴブリンの首飾り!?
、、それでもマミヤくんは今日もサバイバる!
異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと繰り広げるドタバタ冒険ファンタジー。
えっ、魔王の討伐?
今日を生き抜くだけで精一杯ですっ!
ーーーーー
序盤あらすじ
無惨な事故に遭い、死の間際にあった大学生、馬宮真一。
激痛がトラウマとなったマミヤくんが願うのは、『痛いのはイヤ』、ただそれだけ。
だからいきなり神さまに呼ばれて、異世界に行って魔王を倒せと言われて、、、
そんなマミヤくんが選んだ転生特典スキルは『ダメージ最小化』!
それはどんな攻撃を食らっても、ダメージを1しか受けないというチートスキル。
いきなり首をぶった切られても、マミヤくんは1ダメージで死にません。
だけど、、、
異世界に『生首だけでコンニチハ』させられるとか、聞いてないんですけど!!!
勇者となって魔王を倒せ?
生首だけだから、できませんっ!
それどころかスリップダメージで、いきなりもう死にそうです。
だというのに、送られた先は異世界の森の中。
助けてくれる人もなく、周りは危険なモンスターだらけ。
巨大トラに襲われ、噛み付かれる。
巨大怪鳥にさらわれ、上空から墜落。
巨大ヘビに丸飲みされ、消化される。
そして襲来するゴブリン軍団。
生首だけにはハードモードすぎる!
癒やしは?
ヒロインはいないんですか!?
そんなマミヤくんの前に次々と現れるヒロイン候補たちは、一癖も二癖もあるヤバい奴らだった。
ーーーーー
ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。
不定期連載で、まずはヒロイン登場の2章まで。
第1章 『生首だけでコンニチハ』
第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:36:40
1000913文字
会話率:21%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:28:23
1021808文字
会話率:37%
85歳で静かに人生を終えた――はずだった「大叔(たいしゅく)」
しかし次に目覚めたのは、まさかの異世界
体はそのまま、年齢もそのまま。膝は笑うし腰も痛い。そんな状態で告げられたのは、とある無理難題だった
勇者って……聞いてへんで?
しかも
なんや、まわりの反応、どっかおかしい
異世界に現れた一人のご老人が、思いがけない形で世界を変えていく
だけど彼の願いは、ただひとつ――「静かに老後を楽しませてくれ」
笑えて、ちょっとジーンとする
そんな“異世界老後譚”、始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:48:02
9864文字
会話率:50%
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや
、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 09:40:06
2524622文字
会話率:38%
私立の名門と呼ばれるこの小学校に着任して3年目になる僕は、5年C組の副担任をしていたが、前任者の突然の退職で臨時の担任を任されていた。
ある日、校長室に呼ばれた僕は、5年C組の新たな担任になる先生を紹介されて、初めて見たその姿に開いた口が
塞がらなかった。
その女の子は17、8の年頃にしか見えなくて、教員免許さえ持っているとは思えない。
しかも外見は全くの外国人で、何処かのお姫様の様なその派手な出で立ちは、只の痛い人にしか見えなかった。
何か勘違いしているこんな小娘が、僕を差し置いてクラスの担任として勤まるとは到底思えない。
しかし彼女が巻き起こす数々の奇跡によって、僕は自分の考えが間違っていた事に気付かされていく…
※更新は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:05:38
63706文字
会話率:31%
俺、怪獣。訳あって地球に来てるんだけど、どうやらここの人間たちは怪獣だって痛い事を分かってないらしい。仲間に言ってもあんまり理解してもらえないので、俺の日常を日記に残しておくよ。
最終更新:2025-03-28 18:01:05
7726文字
会話率:22%