人生に絶望して死んだ“俺”。
でも次に目覚めたらなんか天使の姿をした機械(半分生体兵器?)に転生していた。
しかも機械の天使は悪魔って奴らとエネルギーを奪い合ってて、人類は世界大戦で滅んで絶滅してるらしい。
おまけに天使の新兵はゴロゴロ死ぬ
みたいで、何それやってらんねー。
そんな訳でとりあえず色々と諦めて自暴自棄になってしまったダメダメ主人公が、なんやかんやありつつも、少しずつ頑張ることになるというお話。
……ちなみに機械なので股間のロングソード(♂)は消失しました
主人公の精神は男だけど本質的には無性別です
※ハーメルンにも投稿しています
※不定期更新、見切り発車、基本プロットはなくテキトー、ガバガバ設定満載。展開は遅いです
※本編は多分明るくない。主人公がとにかくウジウジする。グロ注意
※見方(?)によってはBL要素やGL要素があります。ご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
120949文字
会話率:24%
この物語は平穏狂狼録(陰)と連動して進む物語となっております。こちらはside神です。神って誰って方に説明。にゃんこ転生みろ!!(宣伝)、、、ごほんっ、、、まあどんなチートを使っても勝てない化け物みたいな?純粋無垢な天然っ子かな。性別無性の
たまに抜けてる完璧人間?まあそんな感じだ。陰と陽どっちもみるでもいいけど、こっちが完結してからあっちをみるでも視点を固定できて良き。
これはあくまで二次創作。設定とかは多少変えるものの東方projectという作品の設定をお借りして作ったものになります。あくまで二次創作ですので多少の違いには目を瞑っていただきたく存じます。そして、リスペクトを大事にしてほしい(自分にもこの作品を見てくださっている他の人にも)と私は考えております。初歩的な句読点ちゃんとしろ!見たいなのは見ないふりをしていただけると幸いです。
ついでに。私は気分が乗らないと書けないので不定期の投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:05:25
17324文字
会話率:65%
主人公、真木あやのとそれに関わる人物達の物語。
育ちも生まれも、謎に包まれた無性の少女の成長記録。
最終更新:2025-07-01 15:51:00
510269文字
会話率:26%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:42:02
407820文字
会話率:57%
これは、特に面識もないが無性に王子が殴りたくて仕方ない少女と、彼女(の拳)に運命を狂わされた男たち(複数形)のお話である。
前世の記憶を思い出したことで、少女は一つの願いを抱くようになる。
――くっそあの王子超殴りてぇ!
自分
の生まれた『ここ』が前世で一度だけプレイした乙女ゲームの世界だと気づいた時、『ここ』にあの殴りたくって仕方のない王子(攻略対象)達がいるのだと気づいた時……少女は『王子を合法的に殴る方法』を考え始める。
そして気付いた。
そうだ、魔法学園に入ろう。
『王子様』を殴ったらアウトだけど、『同級生』なら殴ってもセーフ!
それが武術の授業ならむしろ殴らないでどうするよ!
王国でも数の少ない女騎士を目指し、王子を殴る為に拳を磨き、少女は魔法学園に入学した。
繰り返すが、王子を殴る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
597861文字
会話率:27%
「この箱庭(せかい)はね、過疎っちゃったんだ」
神様は、分かりやすく例え話をしてくれた。神様(プレイヤー)の多くは、とっくにこの世界に飽きちゃって。神話というブームの過ぎた世界は置き去りにされたんだ――と。
現代社会の裏で天使と悪魔と人間
がバチバチにやり合ってる世界で、天使になっちゃった元人間の主人公が、なんやかんやで文明の破滅を助長させちゃったり見届けたりしてしまう話。
ハーメルン様でも好評の下(総合日間ランキング1位実績有り)掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:03:23
292689文字
会話率:39%
東江昴と3人のシングルマザーの物語。
比嘉朱美32歳で、天音ちゃんの母親。
横井京子40歳で、真琴(まこと)と兆志(きざし)の2人の母親。
松田ナンシー30歳で、普の母親。
始まりと終わりは、沖縄へ帰ってきて、1年半経った後、家族が増え
たプロローグと自己紹介。
東江は、黒井組を解散させて。相良に復讐をした。
残虐と判断されて、7年の刑についた。
7年の間に、父親が他界して、天涯孤独となり。
出所後は、実家とアパート相続する為に、沖縄へと向かった。
相続するのは良いが、辺土名弁護士は、ポンコツで。管理を任されていた、不動産屋の赤嶺社長は、悪徳だった。
実家とアパートを、売れば良かったのだが。
余計な事に、首を突っ込んでしまった。
今まで、悪い事をしてきたから。善意をして、徳を積もうとしたのかも知れない。
東江に取って、松田ナンシーを助ける事は、些細な善意で有り、ヤクザ達を追い払う事だった。
松田学の怨霊が、そうさせたのかも知れない。
少女と雨では、天音ちゃんが、アパートの駐車場で雨宿りをしていた。
向かいのアパートを見つめて、動かない。
東江は、防犯カメラに映り込むように、駐車場の中央で、天音ちゃんに餌付けを行った。
アパートの2階から、男が降りてきた。
一階に降りると、傘を広げて顔が確認出来ない。
天音ちゃんは、路地の道を渡り。壁を使いながら、階段を登った。
東江は、後を追いかけ。母親に抗議しようと部屋を訪れた。
何度か、チャイムを鳴らし。数分して、怯えた天音ちゃんが、そっとドアを開けた。
家のドアが開き、焦げ臭い匂いが東江の鼻を霞める。
それと同時に、布団から火の手が上がった。
警報機の音が鳴り、天音ちゃんが、俺にしがみついた。
布団をベランダに捨てて、アイロンを見つけた。
アイロンも、コンセントを抜き。ベランダへ。
東江は、着ていた上着を脱ぎ、マットレスを叩いて、火を消した。
朱美は、バスタブの中で手首を切り、業務用の大きな氷を抱きながら、睡眠薬を大量に摂取しており。この騒ぎの中、放心状態だった。
東江は、第一発見者となり、前科者だとバレる。
咄嗟に呼んだ、辺土名弁護士に助けを求めて。身元を、引き受けてもらい。この事件に、首を突っ込んだ。犯人の男が、無性に許せなかった。殺人事件だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 02:44:22
40442文字
会話率:29%
『ゾンビかな?と思ったら』
自分がゾンビになったかも。そんな時、不安ですよね。
以下のチェックシートで3つ以上「YES」の方は、ゾンビの疑いがあります。
まずは当院にお越しください!
□最近死んだことがある
□皮膚が青緑色に変色している
□体から腐敗臭がする
□ケガをしてもすぐ治る
□無性に人を襲いたくなる
――――――――――――――
そんな怪しいサイトを頼りに病院にたどり着いた普通の女子高生、
村井ニニカは、意を決して告げる。
「私、ゾンビになっちゃったんです!」
「初診ですね?保険適用外ですが大丈夫ですか?あと、ゾンビかどうかは医者が判断するので、勝手に決めないでください」
――――最近、おかしな都市伝説が流行っている。
『死んでもゾンビとして甦る』
そして
『ゾンビ専門の医者に会えば治してくれる』
ゾンビ映画大好きな女子高生の村井ニニカは、ある日自分がゾンビになってしまった!
ネットで見つけた怪しいサイトを頼りにゾンビ専門の医者を訪ねたが、そこで出会ったのは
銀髪と褐色の肌の謎の美少女ドクターと、
その助手の、やる気のないおじさんゾンビだった。
そしてなぜか、ゾンビ同士の戦いにも巻き込まれていく。
だが美少女ドクターはこう言う。
「ゾンビじゃない。彼らは患者です。そして私は、彼らを必ず治療する!」
――――
この作品は「カクヨム様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:10:00
269615文字
会話率:54%
「右側神(うそくしん)サタナス」の離脱により、アンバランスが発生して、それを解消する為に、出現した新たなる世界。それは「左側神(さそくしん)ミカエフ」の世界でした。この世界の魔人類達は、思春期を迎えると、生まれたときとは違う性に変わりました
。そんな世界に1人の人物が、登場しました。彼の名前は「鳴神蜃気郎(なるかみ・しんきろう)」と、言いました。彼は、もちろん人では無く、ミカエフの世界を生きる、魔人類の1人でした。彼は、この世界に於いては、全てを知ることが出来る、存在でした。
或るときに、彼の幼馴染みで有り、今は性転換を迎えて、女性と成った、元少年で有る「城ヶ崎椿郎(じょうがさき・つばきろう)」と、再会しました。彼女は、今では「城ヶ崎ホタル」と名乗り、深い闇を秘めた目で、彼を見ました。彼女は、少年の頃に、美しい少女で有った、蜃気郎のことが忘れられずに、女性と成った今でも、彼に似た女性を見付けると、攫(さら)っては監禁して、殺して居た恐ろしい「強姦魔」に、成りました。
その後、蜃気郎とホタルは「ツガイ」に、成りました。2人の間には「蓮沼武史郎(はすぬま・たけしろう)」と言う、子供が生まれました。しかし、その子供は、生殖器の無い「無性魔人ジェンダレス」と、呼ばれる存在でした。また、この3人は、神界に於いて、発生した「神界のアンバランスの解消」をする為に、この世界に遣わされた「三位一体神のインカ(化身)」でした。それをするには、この世界に現れると、言う強い力を持つ者「ストレンジャー」達を、見つけ出して、彼らの新たな拠点と、成る「神の城(ホリエナ城)」に、連れて来ることが、その目的でした。
☆本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成されたAシリーズの1つです。「第2章_神界のアンバランス解消編」の第1作品。(全40話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:09:05
33276文字
会話率:6%
転生した後の世界は【名称不定】の肉塊に侵食されていた。
主人公は肉塊と戦う道具として造られた人工天使、|Ⅰ-SC《エナス-シスカラム》として【名称不定】との激戦に投入されており………
(やってられるか逃げるよ)
───りょーかーい。
……まあ、普通の転生とはちょっと違う境遇に置かれた主人公の、そんなお話。
※TSタグ、性転換タグは付けていますが現世の主人公は一応無性です。まあ一応性別が変わってると言えるので。前世の性別はお好きな方でご想像ください。
※ハーメルンにもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:10:00
71461文字
会話率:31%
クラスメイトの暗い女がバンド活動をやっていた。
楽しそうにしている姿が、なんだか無性に腹が立つ。
だから、ちょっとからかってやることにした。
最終更新:2025-06-06 20:00:00
73388文字
会話率:49%
【死を恋う神に花束を 白百合を携える純黒なる死の天使】をスマホ向けに修正した作品です。大幅な加筆修正も加えており、少し違った作品となっております。
兵士の罪を、背負うことを定められた青年カイム。そして、最強の幼き人外である、無性別のヘルレ
イア。愛なき契りを求められ、思惑で結ばれる二人は、本当の愛を見つけられるのか。
兵士達をまとめる最高主権者、カイム・ノヴェクは、純黒の軍服まとい白百合を携える。その姿の彼を、誰もが天使と呼んだ。
死の具現、ヨルムンガンド・ヘルレイア。神話の大蛇を号して、世界最強の力を誇り、人界に災厄をもたらす死の神。
だが、この二人は生と死を違えた。
守るために殺め続ける人間。
過去の愛に不殺を誓う死神。
気紛れな糸に引き合わされた二人が、戦いの末に下す、決断とは――。
世界へ災いを喚ぶ、双生児ヨルムンガンド。人間が認知しうる究極の美を誇り、黒い髪に白い肌、その瞳は青く蛍火のように灯る。双生児は人間と愛を交わすが為に美を具えた。自身は性を持たず、番として交わった人間と、相反する性別へと自在に変化する。性別を得て幼蛇は大人になり、番となった人間の地位に寄生し、己の巣として支配下に置くのだった。そして、双生児はただ互いを殺し合う為に存在する。双子は社会に死と苦痛を蔓延させ、紛争を裏から手引きし、終わりのない災禍を招くのだった。
ヨルムンガンド・ヘルレイア――ヘルレア
王であるヘルレアは、十代半ばを迎えており、既に死期も間近に迫る。世界蛇は、番を持たなければ、十代半ばまでしか命がない。そんなおり、民間軍事会社〈ステルスハウンド〉の代表カイム・ノヴェクが、ヘルレアの番として名乗りを上げる。ヘルレアと交渉した彼なのだが、その風貌で突っぱねられてしまうのだった。番の話しは破談。だが、些細なきっかけでヘルレアと再開。今度は、舞い込んできた紛争で、双方の思惑が一致し、共闘することに。カイムの兵士は、自らを猟犬と呼んだ。猟犬の一人ジェイドは、雪深い東占領区へと、ヘルレアと協力して潜入していくのだが、猟犬達と王は仇敵。猟犬はヘルレアへ憎しみを抱いている。ただ主人であるカイムの言葉を胸にして、王と歩む道を選んだだけにしかすぎない。
王と猟犬。
相容れない二者は、苦難の道行きに希望を見い出せるのか。双生児、その相対する二王の壮絶な戦いが始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:29:00
587295文字
会話率:42%
辺境貴族の三男・ライフはある日、ラノベ作家志望だった前世を思い出す。
記憶を取り戻したことで無性に小説が書きたくなったライフだが、転生後の世界は紙や本が貴重だった。
それでも羊皮紙の切れ端を使い、渾身の異世界ファンタジー小説を書き上げるが、
友人たちからは『リアリティが足りない』とバカにされてしまう。
ファンタジー世界での『リアリティ』を求め、ライフは魔法や剣技を学び、ダンジョン攻略に身を投じていく。
その中で、ライフは類まれな才能を開花させ、宮廷魔術師や騎士団への入団を勧められるが、彼は小説家になることしか頭にない。
はたして、ライフは異世界で満足のいくファンタジー小説を書くことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:11:29
63387文字
会話率:39%
霧がかった五月の夜。
窓辺にあるソファーに座って、朧月をぼんやりと眺めていた。
何故か無性に悲しくて、まだ当分眠れそうにない。
ふと、窓に映る自分自身を見て、ため息が出る。
黄緑色の髪が僅かに顔を覆って、髪の隙間から覗く翡翠色の瞳
は焦点が合っておらず、覇気がない。
紅茶でも飲んで気分を落ち着けようと、ローテーブルに視線を移した。
「!?」
突然、ソファーの背凭れ越しから、何者かに抱き着かれた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 00:20:24
115437文字
会話率:35%
アルバ・ローダンテは、ある日突然異世界に転生した一般オタクだった。彼は休日にインターネットを楽しんでいたら、突然現れたTRPGのキャラシートのような画面に、以前から考えていた妄想を打ち込んだ途端、眩しい光に包まれてしまった。目を覚ますと、
彼は自分の妄想通りの意思を持つ動く鎧の姿になっていた。
彼(まぁ実際には無性別なんですが)は内に秘めたオタク魂を爆発させ、魅力溢れる異世界での生活を満喫しようと決意する。彼の目標は、自らが理想のキャラクターを演じて充実した生活を送ることだった。
異世界での彼の冒険は、異世界ならではの個性的なキャラとの出会いやゲームやアニメでしか見なかった刺激的な戦い、そして無いと思っていた恋愛まで広がっていく。そんなアルバは自分の運命に死ぬほど感謝し、異世界での新たな人生を全力で楽しむことを決意する。
「え?異世界?はい行きます!!注文はニッチマシマシインチキ少なめ、ワクワク多めで!!」
これはとある宇宙的恐怖のある作品に大きな影響を受けた。 多方面に怒られかねないレベルの異世界ものである。(つまりノリに任せたパロネタぶっこみと作者の薄っぺらい思考で作られる俺自身が読んで面白いからを形にしたやつです)
※まじで不定期更新です。指とか頭とかノッてきたらポンポン出ますし、でなかったらお通夜ムードです。 …逆に聞きたいんですけど毎日とか定期で出してる人って本当に人間???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 15:12:46
137588文字
会話率:49%
吾輩は馬車である。なぜかドラゴンに狙われやすい。
でも、誰もその理由を教えてはくれないのであった。
かつてはエルフの里の神樹だった馬車。
自分の材木を集める旅の過程、追放された人を助けて育て上げていると有名人になっていく。しかしほ
とんど誰も巣立ちしようとはしない。巣立ちしたとしても里帰り感覚で馬車に戻ってくる。
やがて英雄を育てる揺籠のような馬車となり、乗る人間やエルフたちには父母様と呼ばれて劇になったり、叙事詩が書かれたりするのだった。
でもやっぱり、ドラゴンにしょっちゅう狙われる理由は誰も教えてくれないのである。
◇
タグは含まれる要素ならとりあえず放り込んでおくことにしています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 21:03:06
4637文字
会話率:34%
生徒と教育自習生から始まった、本当の恋。
高校三年の春をむかえた直(ナオ)は、男子学生にキスをされ発作をおこしてしまう。彼女を助けたのは、教育実習生の真(マコト)だった。 直は、真に強い恋心を抱いて追いかけるのだが…… 。地味で真面目な彼
の本当の姿は、銀髪で冷徹な口調をふるうまるで別人だった。
————————
※本作では、「アセクシュアル(アセクシャル)」を「無性愛」と表記しています。
※設定上、差別的な発言のシーンがありますが、本作は差別を支持する意図は一切ありません。本作の筆者は性的少数者に対する差別に反対します。
※性的指向は、個人によって解釈が異なることに注意していただけますよう、あらかじめご理解ください。内容は、あくまでアセクシュアリティの説明の仕方のひとつだとお考えください。定義や説明についてはAVEN(The Asexual Visibility and Education Network)を参照しています。AVENは米国発祥の世界最大オンライン・アセクシュアル・コミュニティです。
※この作品は一部に性行為についての内容を含みますが、暴行などのシーンはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:47:53
118169文字
会話率:57%
恋愛小説を執筆するためには、どうしても出会いから始まって、色々あって距離が縮まっていき、それからやっとデートや告白があります。
ですが!!
時々無性に「前振りは良いから今すぐ理想のデートシーンとか告白シーン、クライマックスを描きたい!」と思
ってしまうものです。
こちらはそういった突発的な情熱の結果です。
連載作品となっていますが、基本的に1話完結の短編集です。
情熱が沸いたときに投稿しますので、完全不定期。もしかしたら2話目はないかもです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:10:30
5093文字
会話率:42%
※児童虐待などの表現があります。ご注意ください。
40代社畜現代日本人の脱サラ中年は、退職後につまらないバカをやって入院しそのまま死んでしまった。
死の間際に『ああ、やっぱり僕に生きる資格なんてなかったんだ』なんて声がどこからか聞
こえてきて、それに対して無性に腹を立て、声がするほうへ意識を近づけていった。
そして気が付くと、地球とは異なる世界の公爵家次男『ラインハルト』へ転生していた。
その次男は家族や使用人たちから『出来損ないの無能』と罵られ続け虐待されてきた6歳になったばかりの子供だった。
その子供は自分の価値を証明しようと、魔法鑑定を受けた6歳の誕生日に『自分を低速化』することしかできない役立たずの魔法使いだと言われ、絶望し生きることを諦めてしまっていた。
そんな最悪のタイミングで人生のバトンを受け取った脱サラ転生者が、ラインハルトと自分自身の魔法を駆使して成り上がり、自分を捨てた家族たちに報復しようと奮闘する物語。
『これは虐待だろ。この親父はどう見ても毒親のゴミじゃねぇか。親父も兄も姉も侍女も周りの連中も全員クズだ』
『ラインハルト、お前が表に出てきてまた生きていきたいと思えるように、あのクズども全員をざまぁしてから人生の場を整えてやるよ』
『……それはそうとこのガリガリの体はどうにかならないもんかね』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:00:00
100795文字
会話率:41%
生徒に異能を与える特殊な高校。
そこで待っていたのは、ガッチガチに校則で縛られた不自由な学園生活だった。
何だか無性にガッカリ来たので、僕はこの学校を潰すことに決めました。
差し当たり、クラスで幅を利かせてるあの男。
……邪魔だなぁ。
最終更新:2024-10-26 12:00:00
1136139文字
会話率:22%