貴族令嬢として何不自由なく育てられた少女・エリス
その瞳に焼きついているのは、かつて目の前で母を失った、あの日の暁。
「誰かを守れる力が欲しい」――その願いを胸に、
彼女は身分を捨て、名を偽り、魔法騎士団へと身を投じた。
身分を超えて交差
する想い。
――優しく微笑む、幼馴染で婚約者の第一王子。
――無口だが深い忠義と想いを秘めた、最強の剣士。
――口は悪いが誰よりも純粋な、年下のツンデレ隊士。
想いはすれ違い、やがて大戦の渦が彼らを飲み込んでいく。
命の代償に、力を振るうリディア。
その覚醒の果てに待つものとは――
「わたしは、お嬢様じゃなくても、大切な人を守れるから」
これは、
剣と魔法と運命が交差する、ひとりの少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:10:00
72027文字
会話率:35%
放浪の末立ち寄った国にて、男は赤い淑女とすれ違う。淑女は瞳を輝かせると、にたりと微笑み、男へ言った。
――私を奪ってみせよ、と。
男は、彼女に強さと「絶対」を見、傅くことを決めた。
後に、忠誠の騎士と共に、コクエンの姫は旅をすることと
なる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:37:51
8545文字
会話率:42%
僕はエルヴィン魔法アカデミーの三回生、クレインだ。
今日は三回生になってから選択した大賢者コースの必修講義、闇魔法講座を受けるため、サークルの先輩であるタイラスさんと一緒に講義室へと向かった。
しかし、講義室に入る直前に、タイラスさんか
ら忠告を受けてしまう。
「この闇魔法講座は毎年死人がでるから、気をつけろ」
大賢者になるための最初の試練が、早くも始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:11:54
2937文字
会話率:56%
第一王子、会議の冒頭でまさかの爆弾発言。 「真実の愛に出会った! 彼女と国を出る!」
……当然、議場は凍りついた。
王政、外交、経済、ついでに市民生活まで巻き添えにする“恋の暴走王子”の尻拭いをするのは──
王宮文官ルシア・エルネスト
。平民出身、地味で真面目な仕事人。
ただしその裏では、仮面をつけて「王都最強の商会代表」もやってます。
正体不明の“レディ・セレネ”として貴族を動かし、裏から王政を支える彼女の本音はひとつ: 「恋で国を燃やすな、頼むから」
王子の詩的迷走、忠義に酔う貴族、うっかり戦争しそうな隣国。
誰も信用できない国の中枢で、今日も仮面をつけて火消し業務中。
政治×商会×素性バレNG。
本人はいたって真面目なのに、周囲のほうが手に負えない。
そんな彼女の目標は、たったひとつ。国を回す。そして。暴走機関車たちの愛と忠義の暴走を止めること──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:11:12
20114文字
会話率:33%
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、と
いうところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:46:26
436385文字
会話率:32%
目を覚ますとそこは女性向け恋愛ゲーム『プリズム・ラバーズ』通称『プリラバ』の世界だった。
そして自分は伯爵令嬢であるミスティに断罪される側である勘違い王子ジークであり、黙っていれば悲惨な目に遭うのが確定している。
ミスティが可愛いから
始めたゲームなのにミスティの側にいれば悲惨な未来を迎える可能性が。
更にジークの現状はゲームとは違う事ばかり。
「恐れながら忠告として申し上げさせていただきますと、ジーク様は御家族以外王宮の方全てに嫌われています……」
「え、本当に? そんなことってある!?」
理不尽に嫌われる駄目王子ジークとしての人生が始まる。
バトルあります。ギャグ多いです。ざまぁもあります。
主人公は神の見えざる手(製作陣の嫌がらせ)によって大体の人の好感度底値です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 01:13:56
241955文字
会話率:43%
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴー
レムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:00:00
259280文字
会話率:31%
貧民街で死にかけていたシーラは、謎の男に拾われ、裏組織に育てられる。
大切な弟妹を守るため、彼女は黙って働き続ける──その先に待つのは、光か闇か。
最終更新:2025-05-11 20:15:32
4280文字
会話率:6%
【第6回ネット小説大賞で書籍化させていただきます。6/16宝島社から発売しました】過労死した現代の医師が生まれ変わったのは織田信長初期のライバル・斎藤義龍だった。
33歳で早世する上に織田信長の仇敵になる生涯なんてとてもじゃないけれど耐えら
れないので、織田信長に国を譲るのが目標。そして悠々自適な長生き生活を目指して頑張るお話。でも父のマムシこと斎藤道三には怖くて逆らえないのが悩み。
物語を作りやすいように一部通説でない考え方も参考にしております。予めご了承いただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 02:56:58
1274541文字
会話率:55%
主人公は、妻に「もし自分が死んでも、新たな妻を迎えないで欲しい」と懇願され、それを承諾した。 もし、そんな時が来たら、必ず丘に埋めた手紙を読むようにと遺言を残して妻は亡くなる。 しかし、新たに妻を迎えようとしたとき、すでに丘は無くなっていた
。 その後、主人公に災難が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:15:44
1329文字
会話率:5%
モンスターなんて言い方をするのはその動物が人の命を脅かすものである事を耳に分かり易くする為という話だけれど、却ってその危険性を薄れさせてしまう向きがあるのではないかと思い、受付嬢に尋ねた事があった。彼女は常の営業的な微笑みを一瞬途絶えさせ
、声を潜めて囁いた。生死に係わる稼業である事を誇張すれば、若者が冒険者になりたがらなくなります。それでは都市の運営が立ち行きませんから、彼らには遊戯感覚でいて貰わなくては困るのです。冒険者になったばかりの私であるが、別に騙されたとは思っていない。ただ、もし同じ道を志す者がいるなら忠告したい。これより先、私達の生存は保証されていないのだと。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-10 14:31:21
41919文字
会話率:35%
ジューン・フリント子爵令嬢は父の死後、継母とその娘に家を追い出された。しかし何の心配もしていなかった。何故なら頼りになる従者カラバが一緒だったから。カラバは元々処分寸前の売れ残り奴隷だった。ジューンに救われたと恩を感じているカラバは、機知を
生かしてジューンを救うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 07:40:25
5172文字
会話率:40%
ケルエス王国のメイが聖女認定されたのは一〇歳の時だった。しかしメイは平民の孤児であったため、実家の財力を当てにしたデモンストレーションを行うことができず、ケルエス王国の忠誠心や国教会の信仰心を高める役には立たなかった。だから役立たずの聖女と
言われていた。それでも聖女だったので第一王子ガーソンの婚約者となったが、ガーソンの策略により婚約は最初からないものにされ、メイはケルエス王国を追放された。しかしそれは聖女であるメイには読めていた展開だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:41:59
6688文字
会話率:36%
プレスマンには六色あるが、武士に人気があったのは、赤プレスマンだという。
最終更新:2025-05-10 00:00:00
235文字
会話率:0%
自分で自分に痛みを与えて、眠気を覚ますという話はよくあるが、おとなしく寝たほうが、大抵、いい。
最終更新:2025-04-24 00:00:00
281文字
会話率:0%
右大臣と左大臣の争いは、藤原家の中の争いにすぎないはずであるが、国を揺るがす事態に発展することもある。
最終更新:2025-04-23 00:00:00
312文字
会話率:0%
百年に一度の奇妙な引き潮。何も持たぬ漁師の少年、阿鯉(アーリー)が、危険に満ちた干潟(ひがた)で拾ったのは、天降(あまくだ)りの神女か、それとも破滅を招く未知の存在か?
父は不治の奇病「魚髭(うおひげ)」に侵され、村人からは「報(むく)い
」だと罵(ののし)られる。阿鯉の唯一の希望は、少女「龍女」白璃(パイ・リー)を救いと見なすことだった。だが、神秘的な龍の血は奇珍異宝(きちんいほう)へと姿を変え、一筋の光明(こうみょう)をもたらすと同時に、人の心の貪欲(どんよく)さと狂気にも火をつけた。穏やかだった漁村は一歩また一歩と深淵(しんえん)へと滑り落ち、致命的な疫病(えきびょう)が静かに蔓延(まんえん)し、希望と絶望が交錯し、信頼と裏切りが繰り返される。
忠実な緑の衣の侍女、小青(シャオチン)はなぜ不穏(ふおん)な警告を残したのか? 水火(すいか)にも侵されぬ神秘の漁師の服、軽やかながら岩礁(がんしょう)を砕く青竹の銛(もり)、これらの「拾い物」は一体どこから来たのか、そして阿鯉をどこへ導くのか?
古(ふる)き信仰が崩壊し、いわゆる「救済」が最も残酷な犠牲を求める時、ただの人の子である少年が、全てを飲み込むこの嵐の中で、彼に残された僅(わず)かな大切なものを守り抜き、そして災厄(さいやく)の背後に潜む、身の毛もよだつ真実を見つけ出すことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:34:30
100261文字
会話率:23%
平安最強と謳われる陰陽師・芦屋道満は、親友でありライバルでもある安倍晴明に裏切られ、一族諸共惨殺されてしまう。
転生の術を使った道満は現代に転生を果たしたが、そこは妖怪達が跋扈し、それを祓う陰陽師が英雄視されるようになった世界だった。
だが、芦屋家は安倍家を裏切り、返り討ちにあった一族だと蔑まれ没落していた。安倍家が現代で地位を確立している一方で……。
自身の敗北により一族が虐げられていると知った道満は、芦屋家の再興、そして安倍家への復讐を誓う。
幼い頃から再び鍛錬を積み重ね、平安最強の陰陽師は現代で覚醒する。
忠誠を誓う最強の妖怪達を引き連れ、陰陽師界を無双する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:10:00
279402文字
会話率:40%
日本帰化ドワーフ相場寅治郎/ベットラーは、恩人の孫娘・東城ミカコから銭ゲバ少年・冬馬衛を押し付けられる。少年は寅治郎かつての仲間・冬馬尊の息子だと。ダンジョン仕事も斡旋すると約束されたが、採掘層の掃除ばかり。手っ取り早く金がほしい衛は単独で
ダンジョンに入る寅治郎は衛を家から叩き出す。寅治郎は尊も「娘の治療費をかせぐ」とダンジョンに入って戻らなかったと話し、衛がようやく寅治郎を理解し始める。二人の前に義弟ドワーフ相場辰夫/メンザと義妹いね/レストランテがやってくる。第3ダンジョン【闘獄】探索層に現れた機械獣キマイラ調査に向かうが攻撃を受け、衛の〝脊髄〟に重傷を負い、地上生還が見込めない。三兄妹は衛を地上生還させるためキマイラから〝脊髄〟を奪取し換装する。〝脊髄〟が侵喰暴走し、衛はキマイラを単独討伐する。寅治郎は衛を担いで全員生還する。謎の〝脊髄〟分析をアーバレスト第2技術開発部テッド・ウォーレン博士に頼むが〝脊髄〟の稀少性に魅入られ、脊髄のポテンシャルに適合したスーツ開発されてしまう。衛は寅治郎の命令で学校に通う。アーバレストは鹵獲〝脊髄〟の試着パイロットを衛に白羽の矢を立て、ミカコが正式に三兄妹のチーム[瓶割]の担当につく。第6ダンジョン【殺陣】の採掘層で大量発生したスカベンジャー駆除。確認報告数は12。だが[瓶割]が駆除を始めると実数は56。探索層から大型獣バトイデアまで現れて混乱の中解決。寅治郎はミカコに「俺らはプロとして仕事をした」と言明して撤収する。衛は学校で先輩[虎徹]小佐院童夢に絡まれる。「プロとして仕事をした」と言い切り相手にしない。妹六花の転院先の病院へ行く。六花は母雪華と同じダンジョン癌を発症。妹にチーム[瓶割]加入を伝えると伯母から「東城に気をつけろ」と忠告される。いねから電話。青山のアーバレスト本社で試作スーツの解析結果がでる。評価数値は意味不明。いねの説明で使えないとだけ理解する。第8ダンジョン【堕在】から戻らないダンジョン系配信者五方明星の捜索依頼。明星の父親は文科省事務次官の五方明隆。明星はプロ仕様の〝脊髄〟を個人所有し持ってあと3日。[瓶割]は機械獣の地雷原を進む。明星を救出するが握り手に結界石を持ち帰る。本社上層部は「禍津神」との対峙を決意し、寅治郎や衛も否応なく巻き込まれていく。※カクヨムと同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 16:00:00
110809文字
会話率:55%
ご主人のためにがんばるぞっ!('ω')(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2025-05-07 06:00:00
246文字
会話率:100%
僕の名前は忠犬はわんだるふ。へるだるふ様の忠実な番犬なのだ。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-07-25 03:00:00
233文字
会話率:0%
第一王子は婚約者を愛している。ある時、第一王子は婚約者から「好きです」や「愛しています」と言われたことがないことに気づく。ある大衆小説を見つけた第一王子は、さっそく婚約者に向かって婚約破棄を宣言するが、事態は思わぬ方向へ進んでいき……。
最終更新:2025-05-06 13:52:57
2646文字
会話率:31%
とある国の王様は、民衆に深く敬われ、慕われていた。
だがある日、その王様が「う~ん」と唸り、実に悩ましげな表情を浮かべていた。重く沈んだ顔には、いつもの威厳がない。その様子を見た忠実な臣下が、心配そうに声をかけた。
「王様、いかがなさ
れましたか? どこかお身体の具合でも……?」
王様はゆっくりと首を横に振り、ぽつりと答えた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-06 11:00:00
1565文字
会話率:48%
「ねぇ、そこのあなた」
「は、はい! 私でしょうか姫様」
「そこにあなたしかいないでしょう? ホント馬鹿ね」
「は、はい・・・・・・それで何の御用でしょうか?」
「この城ってホント退屈だわ。そう思わない?
出ていきたい! ・・・・・
・と言っても
すぐ連れ戻されちゃうのはもうわかっているから私、考えたの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 11:00:00
597文字
会話率:72%
今より5000年前、世界各地で6つの巨大な柱が突き出た。そして呼応するかの如く超常の力を操る人間が誕生する。
彼らは異能力者と呼ばれ、信仰を集め、暗躍し、時には扇動することで人々を支配してきた。
2023年の日本。御八家による秘密裏の統治体
制が敷かれる中、氷山蓮人という青年の里帰りが波乱を巻き起こす。
彼の目的は何なのか。のどかな田舎の地で蠢く陰謀。待ち受ける様々な異能力者達。
長い年月を経て、綻びはもはや修復不可能な段階にまで達した。異能の戦いに刮目せよ。果たして最後に笑うのは誰なのか。
――力では人を支配出来ない。人は欲望にこそ忠実なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 16:22:41
4980文字
会話率:40%