同年代の子供たちの間で流行っている髪の生成師というアプリゲームをしようとインストールしようとした俺は、なぜか闇の生成師というパチモノのようなアプリをインストールしてしまう。
そのゲームは、人間を材料に、魔物を作るという残酷ゲームだった。
俺はクラスメイトの雨宮に告げられる。このゲームはやがて日常になると。
雨宮に、気に入らないことがある度に叱られる俺は気づく。雨宮が、闇の生成師にメインヒロイン設定された人物だという事を。
俺は、ゲームの舞台、リュウセン城、その意識の集合体の深紅に、一つだけややハードルを下げる設定変更ができると告げられ、雨宮をメインヒロインから外す事を目論む。
深紅に雨宮を完全にヒロインから外す事はできないが、マルチヒロインに変えることは可能だと告げられ、男女年齢関係なく、メインキャラのほとんどをヒロインに設定する。
ライバルや悪役を、できる限り削除するために。
闇の生成師は、SSランクの新種の魔物生成に貢献すれば、そのプレイヤーは伝説の生成師となり、ゲームはエンディングとなる。
日常世界は、ゲームを始める以前にリセットされるが、死亡したゲームのキャラクターとはゲームの記憶を共有できないという。
だが、ゲームをマルチヒロイン制にしたためか、ゲーム内で次々とトラブルが発生する……。
その上、闇の生成師の世界は、十日に一度、黒い月が出て、その世界からハンターがやってくるため、 エルフのメイドなどに化けて隠れるという嫌な設定まであった。
俺は化粧するも女装も苦手なんだが……。
だが、魔法で簡単に化けられるとか……?
気が付くと、気になる女の子のアヤメは、メイクボックスを作るのに夢中になっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 23:00:00
81118文字
会話率:36%
塾に侵入してきた殺人鬼から上手く隠れることができた文也は携帯電話で母に助けを乞うが――
最終更新:2019-01-04 12:18:03
18343文字
会話率:18%
聖騎士の父と不死王の母の間に生まれた奇跡の存在アディ、人里離れた場所に隠れるように住む両親を王国聖騎士団が強襲する。かっての力を無くした二人はあっけなくその命を散らす。魔法使いに預けられていたアディは難を逃れるが、両親の訃報(ふほう)を知り
アディの身に変化が起こる。それはその身を異形へと変えてしまうが魔法使いの慰めにより元の姿に戻ることが出来た。しかし副作用からその身に膨大な魔力を保持するようになってしまう。そして時がたち魔法使いの養子となった彼は勉強のために学園に通うようになるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 17:00:00
15076文字
会話率:42%
我らは長い間巨人から逃げ隠れる生活を送っていた。
我らを絶滅させようと巨人はあらゆる方法で殺しに来る。
あるときはその巨体から繰り出す力で叩き殺し。あるときは毒霧で殺し、あるときは氷のブレスで殺し、あるときは我らを拘束する罠にはめ飢え死にさ
せ、あるときは食料に毒を仕込んでくる。
われらもただ殺されるだけではない。巨人から逃げるためにより早く走る足を手に入れ、そして巨人も持たない飛行能力を手に入れた。
しかし、巨人の力は圧倒的で我らは生きるために逃げるしかなかった。
だが、そんな日々も今日から変わる。
我は新たな力を手に入れた。
巨人よ目にもの見せてくれる!我も火星の同胞たちのように巨人を駆逐してくれるわ。
ハッハッハッハッハ~。
古来より強いものが生き残るのではない、適応できたものが生き残るのだ。
遥か古来より生き残って来た我は|黒い悪魔≪ゴキブリ≫から真の黒い悪魔となるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 22:52:26
103333文字
会話率:17%
※ここは記録を置いた倉庫です。広がる世界はここにありませんのでご注意ください。
家に可愛らしい王女さまが押しかけてきました。
自分が宇宙人であると自称する少女「レイル」は、儀礼に嫌気が刺して星から脱出してきた、一国の王女さまであるという
。それがあまりにも突然で突拍子もない話であったため、少年「ルオン」は最初こそ警戒していたが、次第に彼女と打ち解けていく。そのうち気持ちにも変化が生じていき、少年はやがて[かくまう]ことを決意した。
レイルは人間離れした能力を使って、ルオンはちょっとした「ゲーム」を使って、今日も追っ手を撒いていく。
「逃げ隠れることならお手の物です!」
彼女自身の自由を求めて!
普通の家の中で巻き起こる、宇宙規模の「ハイド×リアルファンタジー」ここに降臨!
……の大改稿を行うので、これまで書いてきた小説は思い出としてここに移します。
記:2017/11/05折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 16:12:43
52461文字
会話率:39%
「よう、久しぶりだな、永井。おっと失敬。今は、永井大先生か」
別に隠れる風でもなく、右手を挙げ、こちらに笑いかけている男は立っていた。
最終更新:2018-11-18 21:18:50
2107文字
会話率:61%
高校の入学式の日、女性のような容姿に悩む新入生の少年、秋山湊人は、理科準備室にて裸で奇妙な実験をしていた少女、黒藤神楽と出会う。
学校の生徒会長を務める神楽は、裸を見られた代償に湊人を無理やり生徒会メンバーに迎え入れた上、学外で活動する魔術
同好会へと勧誘する。
生徒会としての活動の一環として行っている、教師に相談できない内容の問題を解決する神楽は、生徒からの相談の裏に魔術の痕跡を見つけ、魔術同好会として、使用されたであろう魔術の実験を行っていた。
その実験の事故に巻き込まれた湊人は、性別が女性へと変化してしまい、以後、女生徒として通学することを余儀なくされる。
湊人を元に戻すため、そして、生徒相談の裏側に隠れる危険な魔術を止めるため、神楽と湊人は魔術師が起こした事件を調査する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 14:50:22
74413文字
会話率:25%
目が隠れるほどに長い前髪。縁が太い黒眼鏡。肩まである前下がりの髪を後ろで結んだ小さいポニーテイル。休憩時間は本を読んで過ごしている。その姿は正に「真面目」だ。名門の金持ち学校、貴城学園に特待生で入学できただけあってテストで学年5位以下になっ
たことは無い。見た目に反して運動神経も良く美的センスも目を瞠るものがあり、あらゆ部から勧誘されているという。そんな文武両道の優等生、篠谷有紗には秘密がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 19:00:00
2072文字
会話率:48%
山奥に隠れるようにして存在する城。今宵、そこでは夜会が開かれていた。主催は華やかさとは無縁の、後ろ盾を担う裏側の貴族。表側の彼らを護り、時には脅威とみなした不穏分子を秘密裏に排除する。その主催の娘、滅多に姿を現そうとしない令嬢が出席すると
の噂を聞きつけ、人々は集まっていた。
そんな彼らに追われる立場である一人の男、彼は無謀にもその夜会に忍び込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 21:03:14
7219文字
会話率:54%
【心優しい少年は、神に抗い堕天する】
*『現代に隠れる異能力を持つ人間達、彼らの半数以上は欲望のために人を殺す。残りの少数は大切な人を守るために戦っていた。
そんな世界に一人の心優しい少年が、巻き込まれていく物語』*
引きこもり生活を
していた少年は、ある日不思議な夢をみる。夢には神と名乗る影のような者が現れて『天使の力』と『理不尽な命令』を与えられる。
命令の影響を受けたハルトは、姉を巻き込まないために、自らを殺す結論に至った……
※エブリスタとマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 23:40:30
21953文字
会話率:40%
家族を失った高校一年生の瀬名護《せなまもる》は、その喪失感から友達も作らずに屋上で隠れて煙草を吸うだけの高校生活を送っていた。
同じクラスの用宗大志《もちむねたいし》と出会い、屋上で一緒に喫煙するだけの交流が始まるが、瀬名は心を塞いだま
まで――――。
※8,000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 16:47:01
7946文字
会話率:28%
僕の名前は|奥天夜《おく てんや》四季旬高校の2年生だ。
この物語は僕と僕の彼女の出会いから付き合うまでとその後の日常の話だ。
彼女に初めて会ったのは高校1年生の春。
クラスの男共が休憩時間の度に居なくなるのが分からずそれに着いていった。
そこで見たのは………まさに美少女。
腰まである艶のある黒髪に眉が隠れる丁度の所で切り揃えられた前髪。
目はくっきり二重でぱっちりとした瞳、そして長い睫毛がパチパチと動くだけでみんなため息を漏らす。
鼻は、形が綺麗でバランスが良く唇は桜色で形が良い。
声は心に響くような可愛らしい声で友達と喋っているとても可愛い子。
身長は僕より少し低いくらいで胸も大きくくびれていてスタイル抜群の女の子
学校NO.1の高嶺の花
|鳳撫子《ほおとり なでしこ》さん
後から聞いた話だけど既にこの学校の半分が入学して今日までに告白しているらしい。
そんな子と僕が付き合うことになる話。
今思うとなんでそうなったかは分からないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 14:12:09
1795文字
会話率:16%
とある田舎町「湖守」を舞台に起こる日常に隠れる非日常。
短編連作となっていますので、投稿ごとに完結設定に。
「ガールズラブ」とありますが、ほのめかす程度で恋愛要素はないです。残酷描写も保険です。
最終更新:2018-08-17 15:44:34
6398文字
会話率:43%
目を覚ますとそこは無人島。身に思えがなく、夢かと思う太一は、頬をつねってみる。目は覚めない。仕方なく、島を散策することにした。
島を歩いていると、ウサギの頭が草に隠れるところを目撃する。急いで、ウサギを追いかけると、今度は人の声がした。
声の方向を見ると、驚く太一。なんと、ウサギはウサギでも首から下は人間ではないか。城之内アリスというそのウサギ人間は、巨木の中に入っていく。後を追った太一は、田圃に佇んでいた。
わけがわからず呆然としているところに今度は土の中から河童のベンジャミンが現れる。太一はベンジャミンに元の世界に戻るための方法を訊いた。西の魔女に会えば、戻れると言われる。ベンジャミンと一路、西の魔女に会いにいくことになった。
砂漠の中にあるオアシスまで行くと、水の中から現れた老人に誘われて、海底に潜り込んだ。海では息もできた。竜宮城に着き、西の魔女と面会をする。そこで太一は夢泥棒を捕まえてほしいと依頼される。
夢泥棒を捕まえるために、西の魔女の夢に入り込んだのだが、今度はカーチェイスが始まり出す始末。訳がわからず、気づいたら今度は真っ白な空間にいた。とうとう自分は神にでもなったと思う太一だった……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
34550文字
会話率:40%
「僕をいじめてくる女ランキング」のランカーたちに復讐を。
パラレルワールドでは皆僕のいいなり
この世界で僕は神になる。
ちょっとおふざけが過ぎて過激になってしまいました。不快に思われる場合は言って下さいませ。
【登場人物】
(
僕をいじめてくるランキングランカー達)
[第七位]
『相澤里美』
大きめな瞳と大きめな胸が特徴。僕のことを自分の財布だと思っているのか毎日パシりに使われる。
[第六位]
『加藤麻里』
ツインテールのつるぺたロリっ娘。
その幼い容姿から繰り出される毒舌は僕を貫く。
[第五位]
『芹沢二葉』
わがまま×生意気な性格が顔に出ている。外見は派手。
双子の姉である一華と共に陰口を言う。
[第四位]
『芹沢一華』
嫌みな性格、口元のほくろがほどよくエロい。外見は二葉より地味。
妹二葉との間で巻き起こる陰口は僕を鋭く突き刺す。
[第三位]
『大川桜』
今時足首まで隠れる長いスカートを履き、口元をマスクで隠す学園の女番長。
彼女の木刀から受ける物理的ダメージは想像を絶する。
[第二位]
『金城志津』
プライドが高く、傲慢なパツキンユルフワお嬢様
クラス中から僕が無視されるように仕向けた張本人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 02:52:03
29457文字
会話率:23%
ボクは小学生の壮真(そうま)。テレビで通り魔事件のニュースを見た。道路とかにいっぱい血がついてた。
血が吹き出るってどんな感じなんだろう?バトルゲームでもブシュッ!!って血が飛び散るよね。人を切ると、本当にあんな風に血が飛ぶの?
ボクは確
かめたいと思った。
いつも同じ時間、同じ場所に一人でいるお姉さんがいる。あまり人のいない場所で隠れるようにしているから、このお姉さんを切ってみようと思う。
ある日、思い切ってこのお姉さんに切りつけてみた!
でもお姉さんは…
・・・何日かしてあのお姉さんがボクの目の前に現れた。
笑ってる…?僕を見て笑ってる…!?
お姉さんの紅い笑顔が・・・!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 01:55:49
3298文字
会話率:51%
やくざとの抗争に明け暮れる愚連隊のリーダーKは、敵の発砲した弾にあたり、生と死の境界をさまようことになる。そのなかでKが見たものは、まさに世に伝えられている地獄界の様相であった。
まずはじめに来たところは、数ある地獄の処刑所(拷問所)のひと
つ第五番地獄なべというところであった。Kはそこで処刑される男のようすをまざまざと目撃する。「地獄というのは。これほどまでに惨たらしいところなのか・・?」身震いするKをよそに手際よく地獄なべをつくっていく鬼たち、草葉の陰で隠れるKは、地獄草が鼻に触れ、思わずくしゃみをしてしまう。鬼たちに見つかってしまうK・・・・
倉本保志の連載小説第1話 ここに投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 19:28:58
4317文字
会話率:34%
関が原の合戦で大谷吉継方に就いて戦った平侍の源三郎は、主君が自害した後に己の死に場所を求め松尾山をさまよい歩いていたのだが、前方より裏切り者の小早川軍の旗が見えた為、近くにあった洞穴へ隠れる。穴の中に入った源三郎は死にかけたフロストドラゴン
によって異世界に召還されてしまう。
死にかけのフロストドラゴンは、死ぬ前に自分の子を源三郎に託したいと告げ、消滅してしまう。
死ぬ為に山々を歩いてきたのに何故か子竜の親にされてしまった平侍の源三郎のお話です。
このお話は。竜神の加護を持つ少年に続くお話となっております。
竜神の加護を持つ少年をお読み下さった読者の方へのささやかですが、贈り物になればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 18:51:16
11939文字
会話率:21%
高校一年生の竜司は学校でいじめに遭い、登校を拒み、家に引きこもるようになる。
ある日、私立大で空手監督をつとめる叔父が現れ、彼をひっぱって公園へと向かう。川ほとりのベンチにすわり、彼にあらたな道を指し示し、武術の修練をするようすすめる。
やがて、竜司は森の中の別荘に住みつきで武術の修練に励む日々をおくる。
ある日、森の中を散策する途中、猿の群れに出くわす。獰猛な猿のボスの激しい攻撃に、退散を余儀なくされる。ふたたび森の中に入り、猿の縄張りに踏み込む。格闘の末、ボスを打ちのめす。勝利の気分に浸りながら帰途についたころ、おもわず熊と遭遇するはめになる。熊に追われながら必死に逃げ隠れるところ、崖へと転がり落ちる。
熊のアキレス腱を研究し、さらにスンチャク技を身につける。熊に追われた森のあの場所に引き戻り、熊に闘いをいどむ。ついに熊を撃退し、意気揚々と帰途につく。
花火の会場から戻る途中、少女を拉致しようとする二人の男を打ちのめし、帰宅途中に国道でふたたび敵に襲われ、みごとに撃退する。
ある夜、おばさんと男が口論するところを目撃し、おばさんをひっぱろうとするやくざを投げ飛ばす。翌日の夕方戻ったら、おばさんの姿が見当たらず、拉致されたと察する。甲府市への急行電車に乗り込み、繁華街の目当てのクラブで、ホステスから手がかりを聞かされる。容疑者を突き止め、その後をつけていく。一戸建ての中に入り、おばさんを支えて出てきたところ、その手下らと出くわす。激しい格闘を繰り広げ、ついにスンチャクで二人をやっつける。学校に戻った彼は、自分を窮地に追い込んだ敵とでくわすが、ひとしきりの格闘の末、みごとに相手をぶちのめす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 14:36:54
46661文字
会話率:31%
雨模様の空を見向きもせず、人々は夜の街をいく。
そんな表通りから隠れるように、裏路地で一人酒をする男がいた。
雨の匂いがした時は、彼は決まってあの日のことを思い出す。
薄暗い教室で、彼女と向き合ったあの日のことを。
だから──きっとあの日
、この空は泣いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 10:17:47
922文字
会話率:12%