朝倉百合は過去のある出来事などが原因で、無気力に日々を過ごしていた。
高校3年の夏。自身の誕生日のころ、百合は自分の未来を決める大きな選択を迫られることになる。
眼前に示される現実に百合はどう向き合うのか。
様々な少女たちとの交流を
経て、徐々にいつもの日常が変わり始めていく。
変わらない、変えられないもの。
もしも、過去を振り返っても後悔しない選択があるのならそれはきっと──
※この作品はマルチエンド百合作品です。
現在ファースト√とセカンド√が完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 03:41:53
208811文字
会話率:56%
殺された姉さんの仇を討つ。
藤間或也(とうまありや)はかつて姉を轢き逃げした犯人グループへと復讐を果たすが、そのうち一人が不自然に蘇ったことで返り討ちにされてしまう。
どうしてあいつは蘇った? まだ死ねない。諦めきれない。もう一度チャンスが
あればあいつを必ず殺してやるのに!
そう願った或也は謎の声に導かれ、「運命を選ぶ力」を与えられて異世界へと転生する。
そこで出会ったのは10年前に死んだ姉さんそっくりの少女エクセリア。異世界都市“パンドラ”では、巨大な力を持つ姫である彼女を巡っての争いが起きていた。
孤立するエクセリアの味方になることを決意した或也は、様々な勢力との協力、敵対を選びながら異世界を戦っていく。
「運命を選ぶ力」は、「やがてお前を魔王に変える力」だと謎の声は言った。
或也が辿る戦いの道は善か、悪か。
【ルート分岐は読者投票で決定。分岐点のある話にはタイトルに★が付きます。感想に番号を書いてもらえれば、多数決でルートを決定】
※Chapter4から群像劇形式に変更したため場所によって一人称視点と三人称視点が混在しています。後日改稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 23:53:41
796434文字
会話率:41%
※第1章修正中です
※11/15頃更新再開目途
闇の中で人知れず怪異と戦い続ける者【鬼闘師(きとうし)】。
南条一哉は密かに鬼闘師として戦いながら大学に通う大学3年生。
ある日、同期の女子学生・東雲結衣から「最近、毎日家の中に恐ろしい形相
の人らしき影を見、家の外で何者かが暴れまわったような荒らされ方をする」という相談を受け、半分脅しの様な形で対処に向かう。
その依頼をきっかけとして、一哉は全てを揺るがす陰謀へと巻き込まれていく……。
◆現在第5章執筆中
≪5章あらすじ≫
南条一哉は自らと血を分けた妹、そして8年前に死んだ筈だった義姉への復讐の為に自らの全てを捨てた。
己の立場を、地位を、名誉を。幼馴染や友人、同僚達すら。
ただ孤独に復讐を成し遂げようとする一哉の下に現れたのは、かつての宿敵だった筈の「アイナ」こと小倉莉紗だった。
※本作品は私の友人のHP taka city様にて執筆している小説を連載用に加筆・訂正したものです。
※現在3日に1回(やや不定期)、21時に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 11:56:24
737577文字
会話率:32%
「何も原始人に転生させなくたっていいだろう!? そりゃあ何をしても史上初になるだろうけども!!」
神様の手で、現代から七万年ほど前の原始時代に転生させられた主人公。
服すらまだないこの時代で、彼はそれでも死にたくないとあがき続ける。
神様の
目的もわからず、ろくなチートも持たないまま原始時代に放り出された彼の明日はどっちだ!
※2017/4/4の「今日の一冊」で取り上げていただきました!(http://syosetu.com/issatu/archive/no/34/)
※この作品は、同名タイトルの短編を連載用に再編したものです。大まかな流れは短編と同じですが、わりと色んなところが結構違います。
※史料のない時代のお話なので、フィクションの山です。細かいことはいいんだよを合言葉にお読みください。
※不定期更新です。一話書き上げたらストックを作らず投下していくスタイルの予定。
※一部に現代では禁止された薬物を使用するシーンがありますが、物語の展開上のものであり、推奨するものでは断じてありません。
※残酷描写ありは保険です。
※カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:25:30
642946文字
会話率:33%
同年代の子供たちの間で流行っている髪の生成師というアプリゲームをしようとインストールしようとした俺は、なぜか闇の生成師というパチモノのようなアプリをインストールしてしまう。
そのゲームは、人間を材料に、魔物を作るという残酷ゲームだった。
俺はクラスメイトの雨宮に告げられる。このゲームはやがて日常になると。
雨宮に、気に入らないことがある度に叱られる俺は気づく。雨宮が、闇の生成師にメインヒロイン設定された人物だという事を。
俺は、ゲームの舞台、リュウセン城、その意識の集合体の深紅に、一つだけややハードルを下げる設定変更ができると告げられ、雨宮をメインヒロインから外す事を目論む。
深紅に雨宮を完全にヒロインから外す事はできないが、マルチヒロインに変えることは可能だと告げられ、男女年齢関係なく、メインキャラのほとんどをヒロインに設定する。
ライバルや悪役を、できる限り削除するために。
闇の生成師は、SSランクの新種の魔物生成に貢献すれば、そのプレイヤーは伝説の生成師となり、ゲームはエンディングとなる。
日常世界は、ゲームを始める以前にリセットされるが、死亡したゲームのキャラクターとはゲームの記憶を共有できないという。
だが、ゲームをマルチヒロイン制にしたためか、ゲーム内で次々とトラブルが発生する……。
その上、闇の生成師の世界は、十日に一度、黒い月が出て、その世界からハンターがやってくるため、 エルフのメイドなどに化けて隠れるという嫌な設定まであった。
俺は化粧するも女装も苦手なんだが……。
だが、魔法で簡単に化けられるとか……?
気が付くと、気になる女の子のアヤメは、メイクボックスを作るのに夢中になっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 23:00:00
81118文字
会話率:36%
妖精ニンフの少女にさらわれた僕は、彼女と婚約してニンフの集落で暮らすことになってしまった。
人間と妖精が互いの領域を奪い合う、改変された終末後の世界で、ニンフの少女エコナと僕は確かに惹かれ合っていった。
でも、僕が願った平穏な日々は遠く、
自身もまた世界の命運を握る鍵であることを知る。
僕らは闘い、模索した。共存の明日を。悲劇なき世界を。そしてエコナと結ばれる道を。
※「終末婚姻譚」は「しゅうまつこんいんたん」と読みます。
※挿絵はMakeGirlsMoesにて合成・作成しています。 http://make.girls.moe/#/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 22:06:10
28694文字
会話率:40%
幹部自衛官となって智謀を振るうことを夢見ていた少年南雲竜基がいざなわれたのは、直前までプレイしていた異世界軍事シミュレーションゲーム“魔剣戦記”の世界だった。
そこで出会った多くの人々と、悲願を秘めた亡国の王女アリサ。
「一緒に戦いまし
ょう、軍師リューキ」
ゲーム越しに眺めていた少女が目の前で微笑む。携えるは高潔な救国の意志。
竜基は幹部自衛官になるために学んできた全てを尽くし、運命を変える戦いへ挑むこととなる。
――魔剣戦記。それは今から数百年前に異世界で起こった、一つのウォークロニクル――
オーバーラップ文庫Web小説大賞、銀賞受賞いたしました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 20:45:03
527280文字
会話率:44%