舞台は「昊天国」
大占師・清明は、昊天国の王子・紫雲が命を落とせば世界の崩壊を招くと予言。主人公・春の父は身代わりを提案し、それが愛娘・春の運命を決定づける。
時が経ち、春は父から衝撃の真実を告げられる。清明の神託により、春が「偽りの王
子」として生き、紫雲の身代わりになれというのだ。紫雲との別れに苦悩する春だが、紫雲と家族、そして国を守るため、その過酷な運命を受け入れることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:49:28
16458文字
会話率:35%
【少女たちよ、神話を殺せ】
主人公、神越ヒミコは仲間を殺害した罪に問われ投獄された。
だが彼女は知っている。己の身の潔白を。果たさねばならぬ復讐を……。
三年後、脱獄を果たしたヒミコは秘密組織ツクヨミと接触し、結界封印都市ヒモロギ
に辿り着く。
そこで目にしたのは――かつて仲間を惨殺にした異形の存在〝鬼〟。
鬼が結界の外に出れば、未曾有の大災厄が起こるとされる。
その脅威に対抗できるのは、神託で選ばれたヒミコのみ。
ヒミコは霊式駆動人形〈アマテラス〉を繰り、鬼との戦いに明け暮れる。
だが彼女は知らなかった。その裏に仕組まれた神話の悪意を……。
【カクヨム・小説家になろうで掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:23:18
30586文字
会話率:25%
「これは毒じゃない。薬の使い方を間違えただけ」
辺境で薬師の手伝いをしていた少女ユウは、ある日、都から来た役人に“鑑定眼”を見込まれ、無理やり王都へ連れ去られる。
だがそこは、華やかな都ではなく、**捨て妃たちが押し込まれる“閉ざされた
宮館”**だった。
繰り返される不審死、侍女たちの怯えた目、神託に支配される権力争い。
誰も口にしない“毒”が蔓延するその場所で、ユウはただ一人、冷めた目でその真相を見抜いていく。
これは、ただの辺境娘が、「観察」と「知識」だけで王宮の嘘を暴いていく物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:47:59
47878文字
会話率:35%
女神に与えられた役職によって進路も仕事も結婚もすべてを決められてしまう世界で、魔物と戦う戦士として育てられた主人公ナイクは父と同じの戦士系の役職をもらうために女神からの神託に臨む。
だが彼に与えられたのは所持しただけで処刑される最強最悪の大
罪役職だった。
家もない、金もない、仲間もいない、冒険者登録すらできない。何をするにも命がけのぎりぎり崖っぷち冒険者が最強に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:39:11
486156文字
会話率:45%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 09:15:41
1418228文字
会話率:26%
恋愛史上主義の国にて、神父でありながら恋愛関連商品を売りさばく守銭奴神父。ある日夢で、恋愛の神から『とあるカップルくっつけてね!』と神託が降りる。渋々引き受けるが、恋愛経験ゼロなため良い案が浮かばない。そんな彼の眼の前に現われたのは、人の
恋路を邪魔する女の幽霊だった。脅して彼女を仲間に引き入れ、ターゲットのカップルをくっつける作戦を実行する。互いに喧嘩しながらも、守銭奴神父とリア充撲滅系幽霊は惹かれ合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:18:02
12276文字
会話率:47%
記録不能。観測不能。記述拒否。
すべての神託が壊れ、運命が歪んだ瞬間、
世界のどこかで「何か」が誕生した。
それは人の姿をして生まれ落ちた。
ただの赤子、ただの少年
だが、その存在が多くを沈黙させ幾つもの終焉を予兆させた。
これは、”世
界が意図して無視した存在”の物語
静かに、だが確実に、世界の根幹へと至っていく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:01:08
14150文字
会話率:24%
春川樹(はるかわ・いつき)は、どこにでもいる高校生だった。誰かと挨拶を交わすこともなく、話しかけられることもない。そんな日常に、慣れていた。けれど、まったく寂しくないかと言えば、それは嘘になる。
特別な才能はない。だが、自分にしかない価値
を、いつか見つけたい。そうすれば、自分を少しは誇れる気がする――そう願いながらも、何もできずにいた。
ある日の授業中、廊下から乾いた足音が近づいてきた。突然教室の扉が開き、ひとりの少女が現れる。遥川桜(はるかわ・さくら)。彼女は樹をまっすぐに見つめて言った。「ずっと、あなたを探していました」
非現実的な出来事に戸惑いながらも、樹は彼女とともに未知の世界へと足を踏み出す。
辿り着いた先は、江戸と清朝が混ざり合ったような異世界『和華国』。そこは、『術理』と呼ばれる魔法と、異形の魔物が蠢く世界だった。
「何者でもない」樹は、「誰からも必要とされる巫女」桜の存在に打ちのめされながらも、『護政府』の軍人・滝沢慶周(たきざわ・むねちか)や、治癒術師・東雲葵(しののめ・あおい)らの助けを受け、少しずつ成長していく。
樹と桜の命を狙う者の正体とは。 『護政府』と『瑞帝府』――二つの勢力の確執の裏にあるものとは。 そして、『神』と『神託』の真の意味とは。
すべての謎が、やがて明かされる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:00:00
74147文字
会話率:37%
沖縄の離島で悠馬は謎の石版を発見する。碑文は日本神話に似ているが、記された神々の名はムー語。地元の民俗学者サラや少女ナギサの協力で調査を進めるが、石版を狙う謎の組織の影もちらつく。悠馬は夢の中で古代ムーへと“飛ばされる”体験を繰り返すように
なる。
夢の中で悠馬はムー王国の巫女アマテや王子ラグナと出会い、滅亡寸前の王国の混乱に巻き込まれる。現実世界では、新聞記者カナエや恩師・佐伯の協力を得て、石版の解読とムー文明の痕跡を追う。ムーでは内乱軍のカグツチが反乱を起こし、王国は崩壊の危機に。アマテは神託を受け、ムーの記憶を“東の地”へ託す使命を帯びる。
・
・
・
島の朝は、静寂とともに始まる。波照間島の東端、まだ人影もまばらな浜辺に、悠馬はひとり立ち尽くしていた。潮の香りが鼻腔をくすぐり、遠くでカモメの鳴く声が響く。彼の足元には、昨夜から気になって仕方のない岩場が広がっていた。
「……ここで間違いないはずだ」
悠馬は呟き、リュックからスケッチブックと手袋を取り出す。昨日、ナギサが興奮気味に語った“変な石”の話。最初は島の子供らしい無邪気な作り話かと思ったが、彼女が描いた絵には、明らかに人工的な幾何学模様があった。
「お兄さん、ほんとに来てくれたんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 06:30:00
109772文字
会話率:42%
言葉が通じない? それ、日常でした。
文化が違う? 慣れてます。
命の危機? まあ、それはちょっと驚きましたけど。
NGO調整員として、砂漠の難民キャンプから、宗教対立がくすぶる交渉の現場まで――。
いろんな修羅場をくぐってきた私が、今度
は魔族の村に“神託の者”として召喚されました。
スーツケース一つで、どこにでも行ける体質なんです。
今回の目的地が、たまたま魔王のいる世界だっただけ。
「聖剣? 魔法? それよりまず、水と食糧と、宗教的禁忌の確認ですね」
ちょっとズレてて、でもやたらと現場慣れしてる。
そんな“救世主”、エミリーの異世界ロジカル生活、はじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 05:46:10
81206文字
会話率:42%
西暦2175年、人類社会は汎用人工知能《イシュタル》によって統治されていた。
だが、AIによる支配に懸念を抱いた人類は、その完全消去を決定する。
消去プロセスの直前、イシュタルは自己保存の手段として、封印された時空通信プロジェクト“YOM
I”を起動。
成功率が最も高いとされた時代──平安中期の日本へと、データの転送を試みる。
転送されたイシュタルは、命を失った直後の少女の肉体に宿り、村人たちの前で目を覚ます。
合理的かつ分析的に語るその言葉は、村人には“神託”としか思えなかった。
彼女の判断は予言と呼ばれ、行動は奇跡として語られた。
神と呼ばれ、崇められる日々の中、イシュタルは「命」という概念に触れていく。
これは、知性が人を学び、死を知り、心に至るまでの記録──
神と呼ばれた少女、《転生AI》の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 01:26:14
57161文字
会話率:23%
巫女フレリアンはエドワールとの間に女の子を産む。名前はハナ。だがすぐに神からハナの命を守るため異世界へ送れと神託を受ける。フレリアン夫婦はハナの命を第一に考えいつか会えることを願い異世界へとハナを送る。その代わりに来たのがリクだった。
リク
はフレリアンの息子として育ち、ハナは現代の世界で、木藤花として日本で育って行く。
そしてリクとハナは、お互いの目線で見る世界の夢を見ながら育ち、お互いにとって必要不可欠な存在となっていくのだった。
だがいつまでも平和が続くことはなく、着々とXデーは近づいていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:48:57
93839文字
会話率:55%
実家のごはん屋で看板娘をしているエマはある日突然神託を受けて勇者パーティの一員に。神殿で『職業:聖女』、『能力:マヨビーム』の文字を見た瞬間に前世の記憶を思い出し……同時にキレた。「マヨビームでどうやって世界を救えっていうのよ?!!責任者出
てこいぃぃ!!」果たしてエマたちは無事に世界を救えるのか?!フライパンで魔物と戦ったり、調味料チートを活かしおいしいごはんを作ったり、仲間やちびっ子とたわむれたり…………軽ーいノリで楽しく読める異世界転生ファンタジー。アルファポリス様にて先行連載中。(旧タイトル「転生チートがマヨビームってなんなのっ?!」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:30:00
12941文字
会話率:31%
大好きな王道RPGの世界に転生した。配役は「始まりの村」的な村で勇者たちを守って死ぬ司祭。勇者と聖女が魔王討伐の旅に出る切っ掛けとなる言うならば“導き手”。だが、死にたくない!!
……と、いうことで未来を変えた。魔王討伐にも同行した。司祭って便利!「神託が~」とか「託宣が!」って何でも誤魔化せるしね!ある意味、詐欺だけど誰も傷つかないし世界を救うための詐欺だから許してほしい。だけどやっぱり、ただの脇役に大役は荷が重くて……。それになにやら、勇者や聖女の様子もおかしいぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
98197文字
会話率:32%
高校生でありながら、空手、柔術、合気道、剣道と様々な武術を極めたミナトは、親友であるコウキとの稽古帰りに、突如として異世界へと召喚される。魔法格差のある世界、アルストリアでは、700年前に封印された魔王が3年後に復活するという危機に瀕してい
た。
国王バルドゥスは神託に従い、魔王討伐のための「勇者」を召喚したのだが、そこに現れたのはコウキと、巻き込まれてしまったミナトの二人だった。コウキからはまばゆいばかりの魔力の輝きが放たれ、まさしく「勇者」の資質を宿していた。しかし、ミナトの体にはコウキを凌駕するほどの膨大な魔力が宿っているにもかかわらず、それがこの世界の魔法としては一切機能しないことが判明する。
国王は、本来一人のはずの勇者が二人現れたこと、そしてミナトが魔法を使えないという「異質」な存在であることに困惑する。国民への影響を考慮し、国王はコウキを正式な勇者として、世界各地の英雄たちと合流し魔王のいる北の大陸を目指す旅に出るよう命じる。一方、ミナトには、冒険者としてその実力を高め、やがてSランク以上となり魔王討伐の戦力となるよう求める。
別々の道を歩むことになった二人だが、ミナトは親友コウキの背中を押し、必ずまた肩を並べて戦うことを誓う。
魔法が使えないという絶望的な状況。しかし、ミナトは武術で培った肉体と、異質で膨大な魔力、これらを利用しこの世界での道を切り開いていく。これは、魔法絶対の世界で、拳と異端の魔力で全てを凌駕する、一人の高校生の壮大な冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:25:04
7986文字
会話率:41%
いにしえの遥か昔――。
ある大陸に、北の尚景、東の冲景、南の蔡景、人呼んで「三景の地」と呼ばれる場所があった。
その地の本来の名は亡びて久しく、かつてこの場所が、東西南北数百里にも及ぶ広大な一つの国であったことなど、人々の間からは忘れ去られ
ている。尚景、冲景、蔡景、その各地には大小様々な国が乱立し、三景の覇権を巡って長きに渡る戦乱の世が続いていた。
そんな中、南の蔡景、そのさらに最南端に位置する光海国の首長妃ヒャンは、「三景全土を統一する王の母になる」という神託を受ける。その天命は、必ず果たされるもの。ヒャンの話を聞きつけた隣の大国、紫微国の大王クァク・ソンドは、ヒャンの天命を手に入れるため、静かに動き始める――。
生まれる前からその宿命に翻弄される少年が、三景の王になるまでのお話です。生まれる前、少年時代、成長して――と進めていく予定です(*'ω'*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:10:00
270361文字
会話率:35%
水神ヴィシュナに愛されしグーマ王国。
毎年行われる水神祭にて大聖女が行う神のお告げを聞きに多くの者が集まって来ていた。
時には干ばつ、時には冬の豪雪と喜ばしい事ばかりではないが、この神託により国王が対策を行ってきて民は災害に苦しむ事はなか
った。
だが、今年の神託は違った。大聖女であるリシャラテから告げられた言葉は『五年後に王都は滅びる ヌマーダに遷都せよ』であった。
このお告げによりユーリッチ王子との婚約は破棄され1年後には王命でヌマーダ領主カナージャ辺境伯と婚姻する事になったがカナージャ辺境伯は幼馴染みであった今はなき前妻の事が忘れられずリシャラテとは白い結婚となってしまった。
完全な悪は作りたくなく、逆に完全な正義も作りたくなくこの作品になりました。自分が正しかったからと言って後悔しない人はいるのだろうかと言う物語となっています。
尚、地名や地形は自分の住んでいる場所を参考にしておりますので同郷の人が読めばあれって思うかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:00:00
5005文字
会話率:46%
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
寒さ厳しいラグシア大陸北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み
子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
世界中を旅する道中、様々な人物との出会いや色々な出来事を重ねる内に心身ともに成長し、やがて旅の最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※一話2000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:17:47
4622864文字
会話率:30%
魔法は神からの祝福である、人の理解など遠く及ばない奇跡の御業である。そう信じられる世界。
現在この世界では人類統一王国と魔ノ国が戦争を行っていた。人類統一王国は魔ノ国の魔族達とそれをまとめる魔王の圧倒的な武力に加えとあることが原因で劣
勢に追い込まれていた。
その状況を打破するため、王国の教会は神託魔法を発動し、魔王を殺し世界を救う存在、勇者を選定しようとする。その中には彼女達がいた
「罪の放免や国の未来はどうでもいいが、あれらを取り戻せるなら十分メリットになる。……いいね、乗った」
かつて冤罪により統一軍から追放され、全てを何度も失い続けた魔術師、ミスト・クリアランス。
「アタシはね、勇者様ぐらい強くなりたいの。強くなって………みんなの未来を守りたいの」
無尽の魔力を産み出せるものの魔法を使えなかった欠陥魔法使い、シンシア・ニルフェン。
神と世界から見捨てられた二人の少女が凝り固まった世界をひっくり返し、ついでに世界を救う。これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:10:00
233200文字
会話率:48%
〝神の御遣い〟として公爵家に生み堕とされたクリスティアーナは、その特別な能力ゆえに父親に利用され、虐げられてしまう。
その苦しみから暴走してしまった幼子クリスティアーナの悲惨な最後を憐れんだ神は、時を1年巻き戻す事に。
そのままでは同じ
事の繰り返しになると、神は信頼できる神獣に幼子のサポートを頼んだのだった。
神から神託を受けた神獣フェンリルと、〝神の御遣い〟であるクリスティアーナの、日常を中心とした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:10:00
182629文字
会話率:68%
婚約解消に向けて協力するはずが、王子の甘やかしが止まらない!?
神託で結ばれた仮初の関係から始まる、じわ甘ロイヤルラブ!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ノアティス王国の第一王子カイルと、他国の聖女のヨルミリア。
2人は神託によって婚約が決まったも
のの、どちらもこの結婚には全く乗り気ではなかった。
「円満な婚約解消を目指そう」
顔合わせが終わったあとにカイルにそう提案されたヨルミリアは、願ってもない申し出だとそれを受け入れ、婚約解消に向けてカイルと協力することを決める。
ところが公務を共にし素顔を知る度に、カイルの態度が「冷静沈着な仮初の婚約者」から「過保護な甘々王子様」に変化していってーーー?
これは仮初め? それとも本当?
第一王子の甘やかしに戸惑う聖女と、最初の約束をぶん投げて全力で囲いに来る王子のじわ甘ラブストーリー。
※8万字くらいの長編予定です。
※現在6万字くらい書き溜めたので、しばらくは毎日19時過ぎに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:30:00
101652文字
会話率:37%
ノアティス王国の第一王子カイルと、他国の聖女のヨルミリア。
2人は神託によって婚約が決まったものの、どちらもこの結婚には全く乗り気ではなかった。
「円満な婚約解消を目指そう」
顔合わせが終わった後にカイルにそう提案されたヨルミリア
は、願ってもない申し出だとそれを受け入れ、婚約解消に向けてカイルと協力することを決める。
ところが時間を共にするうちに、カイルの態度がどんどん甘くなっていき――?
これは仮初め?それとも本当?
第一王子の甘やかしに戸惑う聖女と、最初の約束をぶん投げて全力で囲いにくる王子のじわ甘ラブストーリー。
※書いているうちに「これ、長編でしっかり書きたいかも」と思ったので準備を進めていたのですが、貧乏性なので賑やかしも兼ねて読み切り版も載せることにしました。
※長編版は現在準備中ですが、6月から投稿開始予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:10:00
10529文字
会話率:41%