天文家の少年・イヴァンは雨を嫌っていたが、それには理由があった。そんな彼が生まれ育った街、ティル・ナ・ノーグで雨の音を聞いた時、何を思うのか――。 西洋ファンタジー創作企画「ティル・ナ・ノーグの唄」(http://tirnanog.okos
hi-yasu.net/)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 22:15:49
6282文字
会話率:41%
南の島にやって来た都会暮らしの青年と、島で暮らす少女。少女が待ち続けるものと、青年が求めるものはとても似ているようだった。
最終更新:2012-06-24 21:00:00
42370文字
会話率:59%
悪魔から逃げてきた、天使メノウ。
現実的な哀しい人間界で、神を信じる優しい少年、キーラスと出会った。
愛と絶望故の残酷な天使の末路を描きます。
最終更新:2012-04-13 22:55:29
10368文字
会話率:29%
歌唄いは世界を巡る。彼らが唄う歌は歴史の中で風化する。それでも、残った歌を探して唄い継ぎ、新たな歌を創って唄う。それが彼らが選んだ道だから。
*あまりにも長期間執筆を止めていたため、作品の流れを把握できなくなりました。
申し訳ありませんが、
いったん完結とさせていただきます。2015/02/21*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 23:33:34
8351文字
会話率:64%
ワイキキのブティックに勤める誠は、ある日兄から連絡の取れない日本人、塩田綾の捜索を頼まれる。彼女の自宅や学校、友人をあたって行く内に、奇妙な出会いと共に、知らなかったハワイの暗さを知る羽目に……。綾の行方は思いも寄らない形で知らされ、誠は
決断を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-23 08:33:02
163135文字
会話率:28%
人魚が伝承のみの存在ではないとわかったのは結構前のこと。所謂喋る魚類なわたしの歌を、彼は本気で楽曲配信するつもりらしい。けれどそれにはとある落とし穴が待っていて…? 全三回。完結。
最終更新:2011-11-08 00:31:55
10738文字
会話率:17%
己の世界
それを伝えたくて
僕は唄う
最終更新:2011-09-15 03:32:37
209文字
会話率:0%
王太子は、行方知れずだった二年間の記憶を失ったまま城へ帰還した。待ち続けていた婚約者の姫は王太子と再会し、ロマンスが生まれた。
吟遊詩人が好んで唄う王家の恋歌。その恋歌の影で、失われた二年間が姿を現す。
つがいの指輪が結ぶのは、果たしてどち
らの縁か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 16:58:33
25983文字
会話率:42%
【 唄う鳥・嘆く竜 】シリーズです。
魔法が使え、竜のいる中世ヨーロッパ調世界での話し。
少年の頃のザムゾンと、その代の『唄う鳥』との暖かな交流?の話になります。
ややBLチック部分があるると思われるので、BLカテゴリーにしました。
一回の
文章量は超短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-10 22:32:33
48939文字
会話率:30%
魔法がつかえてドラゴンの居る、中世ヨーロッパ調世界。
主人公は幼い少女シュテラ。
最終更新:2011-02-25 15:19:53
16366文字
会話率:37%
『――お前は生まれるべきではなかった』
幼少の頃に受けた、生きることに対するトラウマを抱えた少年、朝霞しいなは、
ただ、堕落しきった、
退屈な日常を送っていた。
そんなある日、彼は偶然『世界』に触れる。
偽りの世界に・・・。
『楽園によ
うこそ』
輝く天使は唄う。
『偽りと穢れに満ちた世界に終止符を打とう』
堕ちた黒い天使は耳元でいとおしそうに囁く。
罪を司る七体の悪魔は共に叫ぶ。
『自分たちは贖うのだ』
と。
全てを見据えた反逆の瞳は誓う。
『偽りの神を殺す』
と。
そして少年は祈る。
――世界よ、滅べ・・・。
-The Last Testment-
はじめましての方もお久しぶりの方もこんにちは。
BELPHEGORと愉快な悪魔たちの一員、本書の作者BELPHEGORです!
拙い作品ですが、読んでいただければ幸いです。
あと他のめんばーの作品もよろしくです。
(皆面白いよ!)
(祝)!!!
PV200!!!
皆様ありがとうございます!
\(^_^ ) ( ^_^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 18:33:37
14110文字
会話率:20%
企画「音符の文通」の出展作品です。
この企画は音楽から物語を創るという趣旨で、私『中ノ晁』と『着地した鶏』さんがそれぞれに小説を投稿しています。
私たちが題材にした曲はイギリス人歌手サラ・ブライトマンさんの唄う「Scarborough
Fair(スカボローフェア)です。
私の物語の内容は歌詞とは無関係で、曲の雰囲気のみを頼りに構成されています。ただ感性は人それぞれですから、「こんなのは違う」と申される方もいるかも知れません。感性の違いすらも楽しめる、という方は私の作品だけでなく着地した鶏さんの作品もご覧になっては如何でしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-06 13:05:17
2716文字
会話率:44%
【少女が ”神のうた” を唄うとき、神都は荒廃し、青年が神となる】
神都で生まれた青年・天野輝は、駅前でセックスを要求する少女・鷹野冷夏と出会う。少女は自身を ”神” と称し、「町を不幸にさせてしまった」と嘆く。神宮へと誘われた青年は、少女
が唄う ”神のうた” を聴き、荒廃した神都に落とされる。様々な不幸を抱える人間たちと交叉する中、青年は ”神” を自覚し転生する―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-26 15:03:02
3368文字
会話率:69%
トラックに轢かれる寸前の少年。超感覚の光景の中で前にいたのは、可愛く儚く小柄な少女だった。
少女は唄う、何のために。
死神シリーズ第一弾。
最終更新:2011-02-05 15:27:55
1348文字
会話率:11%
現代の敗者である男を取り巻く環境と事象
その中に見る生と性と死。
男は何を考え、どう行動するのか?
そして最後に何を唄うのか?
最終更新:2011-01-23 01:21:54
5538文字
会話率:8%
少年は願う大切な少女の幸せを。少女は唄う大切なあの人に届くように。そして願う少年の幸せを。
最終更新:2010-11-20 19:39:36
56926文字
会話率:43%
生きる事の苦しみを唄う
最終更新:2010-11-05 20:44:11
201文字
会話率:0%
ある冬の日、初恋の人だった遥と別れた佑弥は思い出がつまった駅前通りへ散歩に出かける。純粋に愛そうとすればするほど、自分を見失ってしまった遥。そんな遥を支えてあげられず、彼女を悲しませてしまったと悔やむ佑弥。佑弥は、やさしさゆえに別れるよりほ
かなかったふたりの愛を振り返る。ほんものの恋愛とはなんだろうと。愛することの意味はなんだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 14:01:19
93751文字
会話率:53%
地火水風の四大妖精に縛られた運命の鎖を外すために1人闇を奔走する少年と、存在意義を得るために1人鎖を守る少女。相対する思いを持つ2人にはある共通点があった*ラブありシリアルあり流血あり*
最終更新:2009-08-28 11:34:05
4463文字
会話率:47%
広大無辺の青い空。白い浜。コバルトブルーの海。そして、生い茂る壮麗な木々たち。鳥は囀り、動物は唄う。誰もが魅入られる魅惑の島、ジェビス――。でもそれは、気が遠くなるほど昔の噺。
最終更新:2009-08-16 15:15:41
199文字
会話率:0%
奏でる音の力で精霊を動かす中世の異世界。広大な大陸の果てに住む少年ハルンツ。彼が唄うと,世界が大きく動きはじめた。稀代の魔術師の血と力を受け継いだ事に気付き,旅立ち,出会う仲間と戸惑いや決意をしていく一章と二章。やがて,大きな過去と向かい合
い,未来を見定め希望を見出す三章。音楽と希望と再生をテーマにした『王道』的な主人公の成長物語です。お陰様で無事完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-02 08:26:00
273484文字
会話率:47%