産業革命が起きて魔法がもう古臭くなった時代、機械工職人の息子リチャードは寄宿学校に通う落ちこぼれ。花屋の娘ジェイクと理科実験に取り組むけれど大爆発を起こす失敗をやらかしてしまった。鼻で笑っていた貴族の令嬢マリアだが、手助けをした事がきっかけ
で妙な縁が出来てしまう。
世の中は復古主義を訴える王党派と市民を中心にした共和派が対立を深めるなか、市民階級の少年少女と、貴族の令嬢が様々な事件に巻き込まれながら学園生活を送る。
なんちゃってスチームパンクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 11:00:00
20776文字
会話率:50%
とある世界。【貴族】【商人】【冒険者】【平民】様々な職業や階級が存在する。魔法のある世界。あなたは誰に恋をする?
様々な立場にいる人々の人間模様。交差するその先に何を見る?
最終更新:2017-05-29 18:34:47
1060文字
会話率:30%
これはある男女の恋の物語。リオネルとエルヴィールは誰からも祝福された恋人であった。リオネルは代々著名な医師を輩出してきた貴族の名家の生まれで、上流階級であったが、自分の立場を笠にきて権力のままに威張り散らすような真似はしない心優しい青年。エ
ルヴィールは出自不明。自分のことを誰にも明かそうとしない謎多き女性であったが、リオネルはそれを追及することはなかった。しかし、エルヴィールが抱える秘密によって二人の間は裂かれてしまい――
(この作品はお題箱に頂いた作品案を基に執筆しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 19:00:00
31022文字
会話率:27%
父子家庭のどこか冷めている美少年・七原明日香は幼い頃から画家である父親の絵のモデルをしている。明日香を描いた絵がきっかけとなり、父親の画家業は軌道に乗って行く。
そんな8歳のある日、有名画家となった父親と共に海沿いの洒落た街の豪邸に引っ越し
て来た。そこは二人にとって落ち着く場所だった。しかしそこには3人の女中も派遣されている。実は明日香の父親は名家の長男だったらしい。
明日香も徐々に上流階級に組み込まれていくことになる。
成長した明日香は、名門の男子校に進むことになり友人が出来ていく。一方で、その周りでは変化が表れ始めた。
少年を取り巻くゆっくりとした日常と、その周りの人々の物語。
美しい少年の日常と成長の様子を大した面白味も無くただ書き連ねます。
主人公があっさり成長します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 20:43:19
113049文字
会話率:34%
俺、グラン・ハースはどこにでもいる冒険者だ。不安定なその日暮らしに辟易しつつも、もう今さら後戻りできない。昔の夢はどこか遠くに忘れてしまった。そんなことよりこの乏しい懐の方が心配だ。
そんなある日、俺は一人の家出した貴族の女の子を拾う。こん
な場所にいたら危ないって教えてやっても、案外強情で帰りもしない。上流階級はこれだからイヤなんだ。
仕方ないから面倒みてやるか。でも俺は上っ面の優しさなんか持ち合わせていないからな。現実の厳しさを教えて、こいつの甘さをぶっとばしてやる。下流社会を甘く見るなよ?
夢を忘れてすりきれた三十路男と、世間知らずの可愛いお嬢様の不器用でどこか切ない――これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 22:32:33
22179文字
会話率:39%
異能の力を人類が発見した10年前、あちらこちらで少しづつその存在は大きくなっていく。
ある国では異能の力の強さによる貴族階級のようなものまで作られてしまっている程である。
日本では異能力者による組織を認めずある程度管理されるように扱われてい
る。
これには一つの理由がある。
5年前にある少年少女5人組が起した事件のせいである。
これにより警察、自衛隊、その他の特殊な部隊に途轍もない大きな被害を与え一度東京は日本とは思えない程に滅茶苦茶になってしまった。
これを受け日本としては自分たちより遥かに幼い彼らがここまで強いと事に恐怖を覚えた、そして出来てしまった『異能力者管理法』これは生まれて直ぐの赤ちゃんを検査し異能の力を持つ者はある程度の知識が付き能力がどの程度の威力なのか等を図り記録するというものである。
そんな法まで作らせた彼等が戻って来たことからまた始まる世界を巻き込むやもしれない騒動。
彼らの行く末に待つものとは、彼らが求める結果とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 21:48:21
1453文字
会話率:27%
企画名 架空戦記創作大会2017春 「架空のプロパガンダ」投稿作品。
アンダリット王国のパン不足による民衆の不満は遂に王都に達し。
暴徒は宮廷を占領。国王は処刑された。
暴徒達は社会主義、共和主義を叫び王国は長い内戦の戦火に焼かれ。
多くの血によって新しい国家が出来上がった。
貴族主義、王政からの開放と民族の共和を目指す暴徒達は、セルー人民共和国を名乗り。
その新しい国家は政争と力によって新たな価値感を創造し。
世界革命を国家の宿命に選択した。
セルー人民共和国は嘗ての支配者階級を犯罪者としての引渡しを各国に要求。
特に。革命により追われた多くの亡命者を受け入れた隣国イズヤ帝国に犯罪者としての引渡しを求めた。
イズヤ帝国は、歴史上、幾度もアンダリット王朝とは血縁関係にあった。イズヤは新興国家であるセルー人民共和国の要求を拒絶。
回答期限を越えたセルーはイズヤに宣戦布告。
セルー人民共和国との戦端が開き。
列強各国は同盟と密約により戦火の炎が広がるコトになった。
嘗ての騎兵と砲兵が戦列により征した大地を。
機関銃と航空機の登場により、一瞬で広大な塹壕戦へと様変わりした。
しかし未だ科学技術の発達は新しい戦場を欲した。
それは新しい時代の戦争の形なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 08:00:00
17348文字
会話率:50%
この世界には神族という貴族よりも高い階級の人々がいる。この世界には魔族という人類よりも強い力を持ち人類と戦うモンスターや魔人などがいる。神族の子供として生まれ魔人に少しの間育てられた男グレンは魔人扱いされるようになる。しかしグレンは大切な人
ただ一人を助ける為に魔王を倒すと決意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 01:11:07
6685文字
会話率:63%
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三
度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%
——炎が、燃える。
聖火の見守る中、轟々と燃え盛り、愛する二人が燃える。
燃えて、燃えて、燃え落ちて。
残されたのは一人の青年。
罪人階級《ジス》の少年と、貴族階級《フォン》の少女が出会う時、少年の真実を求める旅が始まった。
親とは、子と
は。
剣と魔法の世界で送る、王道ハーレムファンタジー。
※本作品は、実在の人物、地名、団体、及び味噌汁とは、一切関係ありません。
※隔日24:00投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 00:04:12
25308文字
会話率:54%
「進み過ぎたのなら戻らねば――」街並みも、暮らしも、階級も。
西暦は二千と数百を数え、歴史を巻き戻したヨーロッパ、「復古都市」。厳格な階級社会の中、英国が名門侯爵家の長男に生まれた絶世の美青年・オズワルドには六つ年下の弟がいる。超エリート
養成機関「クイーンズ」に通う彼らは一年前、大火で屋敷も両親も失った。そしてオズワルドはその炎の日を生き残るため、半吸血鬼だった弟・アルジャーノンの牙によって、人外の吸血鬼になっていた……。
生徒自治を基本とする学内序列の最上位に君臨し、「校史始まって以来の天才」と謳われる兄オズワルド。陽光に苛まれながらも主席入学を果たした弟アルジャーノン。階級と学力による校内秩序の中、才色兼備(イケメンチート)な兄弟が学友たちと過ごす、その先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 04:18:44
308193文字
会話率:45%
階級社会
貴族が農民を食いつぶす時代
不敵な笑みを浮べた男は大罪人であった
貴族殺し
今日も彼は一人。また一人と貴族を殺す
それでも彼は農民から匿われた。彼もまた農民を頼った
彼の行為は農民にとって、正しい事だったから
農民の行為は彼にとって、正しい事だったから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 23:31:21
667文字
会話率:14%
だって、幽閉されてるわけよね?
しかも、性別を偽って、お姫様として、よ?
……男なのに。
ルイーシャが出会った美貌のお姫様(男)は、うっとり眺めているだけで幸せな気分にさせてくれる人。普通の女の子にとっては、隣に並ぶのだって相当な覚悟がい
る人なのに。告白されて、思わず将来まで誓ってしまった。本当に私なんかでいいんでしょうか?そんな彼女の戸惑いをよそに、二人の将来のために行動を開始した彼の周辺は、にわかに騒がしくなって……
大陸の西の王国メルブランカでは、先王ランバルトの時代に、貴族階級の者は自分より身分の低いものに素顔を見せてはいけないという、奇妙な法律が制定され、貴族は全て仮面を付けて歩く。
――ただルイーシャと幸せになりたい。
そう願ったお姫様(男)の行動は、仮面に真実を隠した王国に大きな波紋を広げていくことになる。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 10:00:00
165995文字
会話率:51%
地球に良く似た並行世界の産業革命中盤から終盤、その世界の最大の王国は革命の内戦の危機や、脅威にさらされていた。そんな中で領土は栄えているが家は貧乏な侯爵家があった。この主人公は改革半ばで急死した偉大なる先代であり、父の意志を引き継ぎ、何とか
かんとか領土を守りつつ内政をやっていきたいのだが・・・貴族連連合に王室派閥に労働者階級の台頭に資本家たちの嫌がらせ、色々な対立や戦争の危機に回避することに全力に・・・貴族のメンツは捨てろ、媚びろ、奔走して踊れ・・・そして領民を守っていく。愚直な領主で主人公、ハーネスト・タニシアの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 12:00:00
3478文字
会話率:41%
純白の翼を持つ女性「皎翼天子」が支配する世界があった。
時の天子シェルジット=エサティカは罪を犯し、翼を断つ刑に処される。それだけでも世を賑わせる大事件だったが、その翌日、天子は幼い娘パルギッタを連れて姿を消してしまった。天子母娘の行方がわ
からないまま、10年もの歳月が過ぎる。
天子不在のまま、堕落の象徴ケオニの処理をしていた守護方女たちは、ある日ついに天子の隠れ場所である「光の園」を見つけ出す。時の流れが滞っているその場所では、パルギッタはほとんど歳をとっておらず、幼く何もわからない少女のままであった。また、シェルジットの姿はなかった。
順当にいけばパルギッタが新たな天子として立つはずであったが、なんとパルギッタの背にはあるべき翼がない。
背には生々しい断翼の痕が残っている。外見はどう見ても皎翼天子、彼女が真にパルギッタであれば翼は確かに純白であったとの記録がある。しかしもし純白でないのなら、少女には天子相続の権利はない。
方女たちはその少女がほんとうに仕えるべきパルギッタかどうかわからないまま、彼女の身辺警護にあたることになった。
(世界の頂点に立っている謎の幼女と彼女を護る四人の乙女のお話。だんだん暗くなっていきます。鬱、というか気持ちわるいエンド注意//本文中に挿絵はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
201549文字
会話率:30%
大陸の中央に位置し、近年上層階級の腐敗が凄まじい【アルジャンテ王国】。民衆の不満も積もりに積もって爆発寸前というそんな時代にその『少女』は生まれた。王太子の立場に在りながら平凡な才能しか持たず、婚約者の有能さに僻んでしまう哀れな王子や、隣国
【エテルネル共和国】大統領子息の立場から、腐敗していく王国で戦う幼馴染を救うため勇敢にも革命を先導する熱血青年に以下略(多分他にもたくさんいる)寄り添い力となり明るい未来を掴むため、少女は正しい道を信じて今日も抗い続ける――――――
って言う、建前はどうでもいいんだけれど、意味もなく婚約者を奪われ勝手に断罪される私の身にもなってほしいのだけれど?そもそもその【少女】とやらが自分本位で動いた結果、一時的に明るい未来にはなるでしょうけど、その【先】がどうなったかご存知?えぇ、それはもう見事にその【少女】に捕まった男達による魔道具(アーティファクト)使用の人生やり直しなんですが、それでも【正しい道】だなんて言い切れますの?私から見れば貴女の方が悪役ですわ!!ですから、どうか、もっと周りを見て空気を読んでくださいまし。そして私の人生、いい加減最高の結末で終わらせてくださいませ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 15:29:02
76303文字
会話率:59%
煌びやかな社交界。
だがそこは、血筋、家柄で全てが決まる閉ざされた世界だった。
生まれながらに決まる貴族令嬢としての格。
同じ舞踏会にいながらも、そこに明らかな境界線があった。
劣等生と優等生。
血を分けた姉妹ながらも、そこには
明確な境界線があった。
一人は愛人の子、もう一人は正室の子。
この差はくつがえしにくいものだった。
愛人の子、ナタリア・ウォルドーフ。
貴族階級最下層のナタリア。悪役令嬢、劣等生と呼ばれた彼女。
今、そんな彼女の快進撃が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 22:00:00
4292文字
会話率:38%
ふと、気がついたとき、飛島愛梨沙は転生していた。如何にもな近世的な異世界では銃と魔法が普及し、蒸気機関車が走っていた。
そんな愛梨沙、最大の喜びは魔法でも貴族階級でも無かった。近眼じゃない。そして乱視じゃない。メガネがいらない。そんな
、欲の無いものであった。
広い土地、緩い法規制、転生前より自由な生活、回復した視力――そんな環境に愛梨沙は昔からの夢を成し遂げようと思い立つ。「空を飛びたい。」それは愛梨沙の夢だった。
異世界で魔導機関を作って空に飛ぶ、その目標のために、元ラジコンオタクと元電工オタクが奔走する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 23:27:20
25481文字
会話率:37%
遥か遠い未来、コロニー・トリエステで上流階級に属する14歳の少女シフォン・フォンティースは紫外線を浴びれない体質で医者から余命1年と診断されてしまう。
彼女の友人である少年ボルドーはそんな彼女に光を見せるために奔走する。
これはその為に行動
する小さな冒険。
全6章。
以前に投稿した短編の再投稿版です。
pixivにも転載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 13:17:13
14831文字
会話率:40%
誰にでも簡単な魔術が使える魔導器を発明した貴族の夢は、鳥のように自由に空を飛び回ることだった。息子へ、孫へ、一族へと受け継がれた夢は魔導飛行用具の発明として実を結ぶ。そして魔導器と飛行用具はともに軍事利用されることとなる。
改良され、組
み合わされることにより更に高度な技術となって行く魔導器。一族の優秀な魔術師は国民的英雄となり『魔眼のヴォル』として親しまれる一方、敵国の人間からは魔物のように憎まれて行く。
英雄貴族グドルフ・ヴォル=ベリヤノンを主人公として、彼の一族による戦闘用魔導飛行用具の開発と彼の日常、彼の恋愛と結婚問題、そして国民的英雄貴族としての責務を彼の視点をもとに描いて行きます。
※軍事物ではありますが派手な戦闘シーンはそれほど多く出て参りません。日常描写がメインとなります。戦闘シーンを期待されると肩透かしとなってしまうかも知れません。
※世界観としては魔術を強大な力として緩やかに発展してきたのに、急激な技術革新によって急速に近代化して行き、歪みが出ようと構わず突っ走るトップ国家という感じです。
魔術が存在するせいで開発されていない技術もあるのでバランスの悪い社会が舞台です。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶めるような意図は全くございません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 14:21:08
96385文字
会話率:39%